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Fターム[3J552VA74]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置からの情報 (9,884) | 変速比(ギヤ比) (1,323)

Fターム[3J552VA74]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、電動発電機に異常が発生しても、車速に関わらず、蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、内燃機関と、入力軸及び出力軸を含む変速機構と、内燃機関又は駆動軸からのトルクを受けて逆起電圧により発電可能であると共に、駆動軸に駆動トルクを付与可能な電動発電機とを備える。ハイブリッド車両の制御装置は、電動発電機の回転軸を、入力軸に接続するイン接続と、変速機構を介することなく出力軸に接続するアウト接続との間で接続状態を切り替え可能な切替手段と、発電可能であり且つ駆動トルクが制御不能である所定種類の異常があるか否かを判定する異常判定手段と、接続状態がアウト接続である場合に蓄電手段が充電されるか否かを判定する充電判定手段と、所定種類の異常があると判定され且つアウト接続で充電されないと判定された場合に、イン接続に切り替える抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】惰性走行を行う場合に、エンジンブレーキの使用を最小化して燃費を改善するための自動変速機のクラッチ制御方法を提供する。
【解決手段】車両の外部走行条件が惰性走行条件を充足するか否かを判定する惰性走行条件の判定段階と、車両の内部走行条件対応してクラッチスリップ制御時点及びクラッチスリップトルク量を決定する段階と、前記クラッチスリップ制御時点及びクラッチスリップトルク量により前記自動変速機の各変速段毎に作動する前記クラッチに対するスリップ制御が行われる段階と、を有し、
車両の惰性走行時に、エンジンブレーキトルクが前記自動変速機の最終出力軸に伝達されることを最少化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止することによって油圧の上昇を防止し、作業車両毎にリリーフ圧力の設定が必要とされていたリリーフバルブの共用化を図り、リリーフ圧力の確認工数を低減できる技術を提供する。
【解決手段】制御装置9は、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dl以下となる場合に実回転数Rrが目標回転数Rsとなるように変速比変更手段(油圧アクチュエータ31A)を制御し、目標回転数Rsと実回転数Rrの差(絶対値D)が閾値Dlよりも大きい場合にエンジン停止手段87によってエンジン2を停止させる、とした。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の変速に伴ってトルク制限値を持ち替える際に、変速応答性を確保するとともに変速ショックの発生を抑制する。
【解決手段】 自動変速機のシフトダウン時に次変速段のクラッチの係合開始を判定すると(時刻t2参照)、タイマが第1所定時間の計時を開始し、タイマが第1所定時間の計時を終了して自動変速機のイナーシャフェーズが終了した直後に前変速段のトルク制限値から次変速段のトルク制限値へと持ち替えられる(時刻t4参照)。その結果、イナーシャフェーズ中にトルク制限値の持ち替えによるトルクの低減または増加が行われなくなり、変速の進行が停滞して自動変速機の変速応答性が低下することや、変速の進行が過敏になって自動変速機の変速制御性が低下することが防止される。またイナーシャフェーズが終了し、次変速段のクラッチの係合によるトルク伝達量が充分に大きくなる前にトルク制限値の持ち替えが完了するので、変速ショックの発生が効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】 目標変速段の摩擦板と外輪とを係合させるときの回転数差による変速ショックと異音発生を防止し、かつ目標変速段の摩擦板と外輪との接触完了の後、ローラクラッチの係合が円滑に行えるようにする。
【解決手段】 モータ軸に連結された変速機入力軸と各変速段のギヤ列との間に2ウェイ型のローラクラッチを介在させた変速機を備える電気自動車に適用する。変速切換アクチュエータを動作させ、現変速段の摩擦板と外輪との接触を解除する。走行用の電動モータをトルク制御で回転させて、現変速段のローラクラッチの係合を解除する。目標変速段のローラクラッチの外輪と内輪の回転数をシンクロ動作させる。変速切換アクチュエータを動作させ、目標変速段の摩擦板と外輪とを接触させる。回転数制御により電動モータを制御しながら目標変速段のローラクラッチの係合を行わせる。 (もっと読む)


【課題】多段の変速機構における飛び越し変速を可能にしつつ、変速前後の加減速度変化を一定限度内に抑え、ドライバビリティを向上させ得る変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速機がそれぞれ複数段の低速側および高速側の変速段と複数段の中間変速段とを形成可能な車両に搭載される変速制御装置であって、一の変速段PHから他の変速段PLへのダウンシフト方向の多段飛び越し変速が要求されたとき、一の変速段PHが特定の中間変速段PIを複数段上回ることを条件として、一の変速段PHから特定の中間変速段PIまでの飛び越し変速と、特定の中間変速段PIから他の変速段PLまでの順番変速とを含む変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止したモータ走行中であってエンジンを始動する際に、衝撃の発生を抑制してドライバビリティを向上できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータジェネレータと、エンジンおよびモータジェネレータを解放状態および係合状態に切り替えるとともに作動油中に配置されたクラッチとを備え、クラッチを係合状態にしてモータジェネレータによりエンジンを始動する車両の制御装置であって、クラッチの解放時間が長いほど、クラッチが次に係合状態に切り替わる際の係合速度を小さくする(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプが半容量運転状態に固着したことを確実に判定する。
【解決手段】 走行中の車両が減速するとオイルポンプOPが吐出するオイルでトランスミッションの変速比が増加する方向に制御され、オイルポンプOPの吐出流量が充分であれば、車両が停止したときに変速比はLOWに戻り切るが、オイルポンプOPが半容量運転状態に固着故障して吐出流量が充分でなければ、車両が停止したときに変速比はLOWに戻り切らない。半容量運転状態固着判定手段M5は、車両停止判定手段M3が車両の停止を判定したときに、実変速比算出手段M1で算出したトランスミッションの実変速比が固着判定閾値未満であるときに、つまり変速比がLOWに戻り切らないときにオイルポンプOPが半容量運転状態に固着したと判定するので、オイルポンプOPが半容量運転状態に固着故障したことを確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置に関し、エンジンの燃費を効果的に向上させる。
【解決手段】アクセルセンサ18と、回転数センサ19と、アクセル開度とエンジン出力とに対応する座標平面上に変速機等出力回転数線が設定された第1のマップからエンジン出力を設定するエンジン出力設定部41と、エンジン出力と燃料噴射量とに対応する座標平面上に最少燃料噴射量線が設定された第2のマップから目標燃料噴射量を設定する目標燃料噴射量設定部42と、エンジン出力とエンジン回転数とに対応する座標平面上に最適エンジン回転数線が設定された第3のマップから目標エンジン回転数を設定する目標エンジン回転数設定部43と、変速機出力回転数と目標エンジン回転数とに基づいて目標変速比を算出する目標変速比演算部44と、エンジン10を制御するエンジンECU20と、変速機12を制御する変速機ECU30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】追加のセンサを必要とすることなく、既存の車両情報に基づいてセンサ出力の正誤を精度良く判定する変速機のニュートラルセンサの出力正誤判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンと変速機の間に介挿され、運転者の操作に応じてエンジンの出力を変速機に伝達する機械式摩擦クラッチと変速ギヤのニュートラル位置を示す出力を生じるニュートラルセンサとを備えると共に、クラッチと車両とエンジンが所定の第1の状態(または第2の状態)にあるとき、判定条件が成立したと判断し(S10からS16)、成立から規定時間が経過したか判断し(S18)、経過したと判断されるとき、ニュートラルセンサの出力が第1の状態(または第2の状態)に対応する出力か判別し、対応する出力であると判別されるときはセンサ出力が正しいと判定する一方、然らざる場合は誤りと判定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】車両の後進時に適切な駆動力が得られるように電動機後進モードまたは変速機後進モードを選択する。
【解決手段】トランスファ(T/F)がHiレンジ(小さい変速比)であり、後進時に第2モータジェネレータMG2の回転数が高くならない場合には、電動機リバースを選択して、後進発進時に必要な駆動力を確保することにより発進性の向上を図る。一方、トランスファがLoレンジである場合(変速比が大きい場合)で、第2モータジェネレータMG2の回転数が高くなる場合には、変速機リバースを選択して、エンジン等の動力により車速増加時に大きな駆動力が得られるようにすることで、走破性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】同系統の変速制御の回数を低減することによって、変速が遅延することを防止するとともにクラッチの負荷を軽減することが可能なデュアルクラッチ式自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】デュアルクラッチ式自動変速機1は、奇数変速段を成立させる第一シフト機構70a,70cおよび偶数変速段を成立させる第二シフト機構70b,70dを動作させるとともに、変速指令が送出されると第一クラッチ31および第二クラッチ32の係合状態を切り換えて変速指令に応じた変速制御を実行する変速制御装置80を備える。変速制御装置80は、変速指令が送出された際に、当該変速指令による要求変速段と現在変速している現在変速段との段差を算出し、段差が偶数段である場合には待機時間Pwだけ変速制御の実行を待機する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作の妨害といったようなブレーキング異常に対処すること。
【解決手段】モータ車両100のブレーキングを制御するための方法であって、ブレーキングシステム140の油圧に関連した情報を受領し;ブレーキペダル表面190に対して印加された圧力に関連した情報を受領し;ブレーキングシステムの油圧とブレーキペダル表面圧力との間の、測定されたブレーキング関係を決定し;所定のブレーキング関係を取得し;測定されたブレーキング関係と所定のブレーキング関係とを比較し;測定されたブレーキング関係が所定のブレーキング関係とは相違するものである場合には、モータ車両の速度を低減し得るよう構成されたブレーキング補助手段を起動する。 (もっと読む)


【課題】ダウン変速時であり、要求ギヤ段が実ギヤ段よりも2段低速側のギヤ段である場合の実ギヤ段から要求ギヤ段への変速において、運転者が欲する加速感を満足させることが可能なデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】第1、第2入力軸21、22と、デュアルクラッチ40と、第1、第2シフト機構101〜104と、アクセル踏込量検出部2aと、変速制御装置とを備え、変速制御装置は、要求ギヤ段判定部3aと、要求ギヤ段予測車両加速度Gdaおよび中継ギヤ段予測車両加速Gmaを演算する予測車両加速度演算部3dと、要求ギヤ段予測車両加速度Gdaと中継ギヤ段予測車両加速度Gmaとの関係に応じ、実ギヤ段Gpから要求ギヤ段Gdへの変速において中継ギヤ段Gmを介させるか否かを判定する変速方法判定部3eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時におけるエネルギーの回生の際に、電動発電機を発電効率の高い回転数に維持して、充電器における充電状態を高いレベルで維持することができる車両搭載用の動力回生装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】電動発電機11、充電器12、変換器13、及び制御装置14を備えた車両搭載用の動力回生装置10において、電動発電機11の内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間に変速機構11cを設け、この変速機構11cを介して内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間の回転力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、目標入力回転数に対する無段変速機における実際の出力回転数の比である目標変速比に応じた目標偏心量を導出する目標偏心量導出部と、無段変速機における実際の偏心量に対する目標偏心量との差に基づいて、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出し、無段変速機の状態から得られる変速比可変機構の負荷特性に応じて、偏心量制御項を補償する偏心量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の故障判定と油圧センサの故障判定との誤判定を防止することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁SLT,SLSの故障が発生しているか否かを判定する電磁弁故障判定を実施した後に、セカンダリ圧センサ64の故障が発生しているか否かを判定するセンサ故障判定を実施する。このようにすれば、電磁弁故障判定の実施によって電磁弁SLT,SLSの故障の有無が確定された状態を基にしてセンサ故障判定が実施されるので、電磁弁SLT,SLSの故障の有無が既に確定された状態において、センサ検出圧PoutSが目標セカンダリ圧Poutに対して低下する異常がセカンダリ圧センサ64の故障に起因するものであるか否かが判定される。よって、電磁弁SLT,SLSの故障判定とセカンダリ圧センサ64の故障判定との誤判定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな構成を付加することなく故障箇所を簡便に判定する車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機18における実変速比γを目標変速比γ*に追従させるフィードバック制御において、セカンダリ圧Poutに基づいてプライマリ圧Pinを推定すると共に、そのプライマリ圧Pinの推定値Pinesの指令値Pin*に対する比較の結果と、実変速比γの目標変速比γ*に対する比較の結果とに基づいて、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutの何れに異常が発生しているのか判定するものであることから、新たに構成を追加することなく、既存の情報を基にプライマリ圧Pinを推定することで、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutの何れに異常が発生しているのか判定することができる。 (もっと読む)


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