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Fターム[3K003CA05]の内容

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【課題】廃棄物燃料に含まれる有害重金属を球状固化粒子中に封じ込めて無害化することが可能な造粒粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】フライアッシュを灰造粒機1により所定範囲の粒径の粒子に造粒する造粒工程と、前記造粒工程で造粒された造粒粒子及び有害重金属を含む廃棄物燃料をキルン焼成炉3に導入して1050〜1200℃の焼成温度によって焼成する焼成工程と、前記焼成工程から排出される燃焼排ガス、造粒粒子及び廃棄物燃焼灰を下流の後燃焼炉5に導入し、該後燃焼炉5の前段で1300〜1500℃の温度で前記造粒粒子の表面に付着した廃棄物燃焼灰を溶融し、前記後燃焼炉5の後段で冷却用空気を導入して、前記表面に前記廃棄物燃焼灰が溶融状態で存在する造粒粒子を含む造粒粒子を冷却して実質的に球状形状の固化物を生成する後燃焼工程とを有することを特徴とする造粒粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気温の変化に対応して空気供給量を補正し、適正な燃焼を行うことのできる熱機器を提供する。
【解決手段】 燃料を燃料ノズル4から噴射するとともに、送風機5からの燃焼用空気を空気噴射口6から噴射して燃焼を行う燃焼装置2と、燃焼装置2へ供給する燃料供給量及び燃焼用空気供給量を制御する燃焼制御装置10を持ち、燃料供給量と燃焼用空気供給量を増減することによって燃焼量の段階的な変更を可能としている熱機器において、空気噴射口6より上流側の燃焼用空気供給圧力と空気噴射口より下流側の炉内圧力の差圧である検出差圧(Ps)を検出する差圧検出装置3と、空気噴射口6より上流側の燃焼用空気供給温度である検出温度(Ta)を検出する給気温度検出装置9を設けておき、検出温度(Ta)の値に基づいて適正な燃焼用空気供給量決定に必要な目標差圧値を算出し、検出差圧(Pa)が目標差圧値に近づくように燃焼用空気の供給量を補正する。 (もっと読む)


本発明は、家庭用もしくは産業用ボイラーまたはヒーターなどに広く用いられるオイルバーナーの最適空燃比を空気圧センサーを使用して精密に制御するシステムおよびその制御方法に関する。
本発明のシステムは、電源供給部と、該電源供給部から駆動電圧を受けてオイルバーナーの燃焼に必要な空気を供給するファンと、該ファンを駆動させる制御器として作動するファン駆動部と、前記ファンから供給される空気の給気流路側に設置されて供給空気量を検出する空気圧センサーと、該空気圧センサーにより検出された信号と既設定された適正空気量に関するデータを比較して前記ファンの最適回転数を前記ファン駆動部に出力する制御部とを含む。
前記システムの制御方法は、ファンにより供給される供給空気量を空気圧センサーの使用により検出する供給空気量検出工程と、該供給空気量についての信号と既設定された最適空気量データを比較して前記ファンの最適回転数を制御器を使用して演算する回転数演算工程と、前記制御器により演算された回転数をファン駆動部に出力する回転数出力工程と、ファン駆動部に入力された演算された回転数によりファンを回転させる工程を含む。
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本発明は燃焼室内に導入されるガスと空気の圧力による空燃比感知センサーの動作を感知し、前記検知されたデータに基づいて制御部を使用して認識して燃焼室内に供給されるガスと空気の量を調節する、空燃比感知センサーを利用した燃焼装置を開示する。
燃焼装置は、ボイラーの燃焼室と、前記燃焼室に連通する、空気供給ラインに設置される送風機およびガス供給ラインに設置される電子式比例制御ガスバルブと、前記燃焼室、送風機、および電子式比例制御ガスバルブに連通し、前記燃焼室,送風機、および電子式比例制御ガスバルブから供給される空気の圧力によって上昇および下降する動作部、ならびに前記動作部の移動距離を感知する距離感知センサーを含む空燃比感知センサーと、前記距離感知センサーのデータに基づいてガスおよび空気の量を調節する制御部と、を備える。
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【課題】給湯機において、燃焼用ファン回転数制御による燃焼制御ばらつきを解消すること。また経年時の装置内閉塞状態判定の精度を向上させること。
【解決手段】非接触式流量測定手段8として超音波流速計を利用した実空気量測定システムを備え、制御手段7内は非接触式流量測定手段によって計測された実空気量に基づく燃焼制御を行うことで高精度の燃焼制御を実現できる。また制御手段7に燃焼用ファン回転数―実空気量学習機能を備え、所定の時間間隔で装置内閉塞状態を判定する自己診断運転を行うことで経年時の装置内閉塞状態を高精度に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を気化して燃焼するバーナにおいて不着火、着火遅れおよび失火を抑制し、より安定に着火可能とする。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、(a)液体燃料を気化し、酸素含有ガスと混合して第一の混合気を形成する工程、(b)第一の混合気の一部をバーナマットに導いて燃焼させる工程、(c)第一の混合気の残部を酸素含有ガスと混合して第二の混合気を形成する工程、(d)第二の混合気を該バーナマット下流に導いて燃焼させる工程を有する。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 着火時には良好な着火性能が得られ、着火遅れをより短くすることができ、一方、良好に燃焼を継続させ、一酸化炭素やすす等の未燃分の排出を抑制することのできる気化式のバーナ、またこのようなバーナを備えたスムーズに起動可能で未燃分の排出が少ない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 気化した液体燃料を酸素含有ガスと混合して混合気とし、混合気を燃焼させる燃焼方法において、混合気の燃焼にバーナマットを用い、着火の際に混合気の空気比を1.0以下として火花点火し、着火を確認した後に火花点火の火花を発生させたまま混合気の空気比を1.2以上に増加する着火制御を行う。このためのバーナ。このバーナを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥用の高温空気温度の検出誤差によることなく、所要の乾燥速度によって乾燥品質を確保することができる穀粒乾燥機のバーナ制御装置を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機のバーナ制御装置は、貯留室から穀粒流下通路を流下する穀粒にバーナで加熱した乾燥用熱風を流通させて乾燥し再び貯留室に還元して調質する穀粒乾燥機において、上記乾燥用熱風の温度をバーナの加熱量の大小に基づいて変更できるよう構成し、穀粒を所定の乾燥速度で乾燥すべく上記バーナの加熱量を大小に変更制御する制御部を備え、上記制御部は、外気温度Taの高低毎に予め設定された上下限H1,L1の範囲でバーナ加熱量を変更制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 火力の強弱によって発生する加熱ムラを防ぎ、熱効率を向上させることができるこんろバーナを提供する。
【解決手段】 内部炎口親子バーナ10では、弱火力側の場合、子バーナ18の第2炎口21には混合気体が供給され、第1炎口16と同じ一次空気比の火炎が噴出される。よって、開口部4の略中央付近に、子バーナ18の第2炎口21から噴出される火炎が形成されるため、調理鍋29の鍋底全体をムラなく加熱できる。また、強火力側の場合、第2炎口21には、強制ファン40から送風された空気が供給される。よって、リング状空間部23における酸素濃度を確保できるので、第1炎口16から噴出する火炎の燃焼状態を良好とし、バーナの燃焼性能を向上できる。また、第1炎口16の火炎の先端同士が接触する開口部4の中央に二次空気が供給されるので、開口部4の中央付近の温度をその周囲に分散できる。 (もっと読む)


【課題】給排気管の長さに応じてファンの目標回転数を適切に設定することができる燃焼装置を、コストを抑えて提供する。
【解決手段】バーナ3を収容した燃焼室2と、一端が燃焼室2に連通した給気路11及び排気路9が内部に隣接して並設された給排気管6と、バーナ3に給気路11を介して燃焼用空気を供給すると共にバーナ3の排気ガスを排気路9を介して排出するファン15と、バーナ3の燃焼量に応じてファン15の目標回転数を設定する手段及びファン15の回転数を該目標回転数に追従させる手段を有する制御ユニット7とを備えた燃焼装置において、燃焼室2に供給される燃焼用空気の温度を検出する供給空気温度センサ17を備え、制御ユニット7の前記目標回転数設定手段は、バーナ3を所定燃焼量で第1の所定時間以上燃焼させたときの供給空気温度センサ17の検出温度に基づいて、該検出温度が高いほど前記目標回転数を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼停止時に臭いを低減した燃焼装置を提供することにある。
【解決手段】予混合室を備えたロータリー式気化バーナーと、吐出する燃料の量を調整する燃料調整手段と、吐出された燃料が燃焼するための空気を送風する送風調整手段とを備えた燃焼装置において、燃焼を停止させる際には前記燃料調整手段は直ちに燃料の供給を停止することなく、直ちに所定の燃焼量に移行させ、この所定の燃焼量で、燃焼を所定時間継続させてから、その後直ちに燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスにかかる負担を軽減して、メンテナンスコストを低減する。
【解決手段】 バーナ4に燃焼用空気を加熱用空気量にて供給する加熱用供給状態と種火用空気量にて供給する種火用供給状態とに切り換え操作自在な空気供給調節手段Caと、空気供給調節手段Caにて供給される燃焼用空気の圧力が制御用圧力として印加されてその制御用圧力が大になるほどバーナへの燃料供給量が多くなるように調節する印加圧力制御式の流量調節弁FRを備えて、その流量調節弁FRによる調節により、バーナ4への燃料供給量が加熱用燃料量と種火用燃料量とに切り換える燃料供給調節手段Cfとが設けられ、燃焼制御手段7は、加熱状態と種火状態とを繰り返すようにバーナ4の加熱作動を制御すべく、空気供給調節手段Caを加熱用供給状態と種火用供給状態とに切り換え操作する。 (もっと読む)


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