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Fターム[3K003CA06]の内容

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Fターム[3K003CA06]に分類される特許

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【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボイラのガス燃料供給量を簡易に微調整する。また、空気温度やガス温度の変化にも対応して、所望の空気比でボイラを運転する。
【解決手段】ファン5は、バーナ4へ燃焼用空気を供給する。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、燃料供給路7からガス燃料を供給する。ガスバルブ14は、燃料供給路7に設けられ、バーナ4への燃焼用空気の供給流量に基づきガス燃料の供給流量を調整する。ガスバルブ14より下流において、燃料供給路7にはオリフィス15が設けられる。このオリフィス15と並列に流量調整弁18を設け、その開度を調整する。たとえば、燃焼用空気の温度とガス燃料の温度とに基づき、流量調整弁18の開度を調整して、所望の空気比で運転する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を高燃焼・中燃焼・低燃焼のように多位置で制御しているボイラであって、燃焼用空気供給量の調節には送風機の回転速度調節と燃焼用空気供給路の流路面積調節を組み合わせているボイラにおいて、燃焼量変更時に燃焼失火や振動燃焼などが発生することを防止する。
【解決手段】高燃焼から低燃焼への変更のように2段階以上先の燃焼量に変更する場合、まず途中にある燃焼位置における空気供給量を目指して送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、燃料は空気供給量が途中の燃焼位置における設定風量に到達するよりも前の時点で途中の燃焼位置に応じた供給量に切り替えておき、送風機回転数と送風路流路面積の両方が途中の燃焼位置における設定位置に到達した後に、目標とする燃焼位置における空気供給量を目指して再度送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、続いて目標とする燃料供給量に切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小容量バーナによる燃焼から大容量バーナによる燃焼への切り替え時において、燃焼の安定性を向上させることのできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】大容量バーナ5と小容量バーナ6は交替燃焼を行っており、燃焼の切り替え時にのみ一時的に重複燃焼を行う燃焼装置2であって、小容量バーナ6のみの燃焼時は、送風機回転速度と送風路7の流路面積が最も小さくなる位置に設定され、小容量バーナ6から大容量バーナ5への切り替えは、大容量バーナ5での最小燃焼量時に比べ送風機回転速度を大きくし、かつ送風路の流路面積は小さくなる設定として、送風機の静圧が高くなる状態で行い、重複燃焼を終えた後に、送風機回転速度を小さくしながら、送風路の流路面積を大きくする動きで変更し、大容量バーナでの最小燃焼位置とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼を段階制御しつつ、負荷に円滑に対応した燃焼制御を行い得る様にした貫流ボイラ装置及び貫流ボイラの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気圧を検出する圧力検出器33と、該圧力検出器からの蒸気圧検出結果に基づき流量調整手段32を制御してバーナノズル6への燃料供給量を該バーナノズルの燃焼負荷率が前記蒸気圧検出結果に対応する様制御する制御装置19とを具備し、該制御装置は設定された複数の燃焼負荷率の切替えにより燃焼制御を行う段階燃焼制御モードと、設定された燃焼負荷率の範囲で燃焼負荷率に対応して比例燃焼制御を行う比例燃焼制御モードによる燃焼制御が可能であり、検出される蒸気圧が高負荷、低負荷の場合は、前記段階燃焼制御を実行し、中負荷の場合は前記比例燃焼制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】大型で高価な電磁開閉弁などを多数用いる必要を無くして、製造コストの低減や省エネを図り、かつ複数のバーナなどに対する選択的な燃料供給を適切に行なうことが可能な燃料供給装置を提供する
【解決手段】燃料供給装置FSは、燃料噴出用のノズルヘッドの複数のチャンバに対する燃料供給のオン・オフを個々に切り替えるための複数の弁として、入力ポート64にシグナル圧が入力されることにより前記複数のチャンバに供給される燃料の圧力をシグナル圧に対応した圧力に制御可能な複数の圧力調整弁Vaが用いられ、これら複数の圧力調整弁Vaのそれぞれに対するシグナル圧の入力態様を、制御対象の圧力調整弁が弁開状態となる第1の態様と弁閉状態となる第2の態様とに切り替え可能な手段Vdをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】均圧弁と称されるタイプの圧力調整弁を用いつつ、全体の小型化を適切に図ることが可能な燃料供給用ヘッドを提供する。
【解決手段】燃料供給用ヘッドHに設けられる圧力調整弁は、主圧力調整弁Vaと補助圧力調整弁Vbとが組み合わされており、主圧力調整弁Vaは、ベース部材3に形成された凹部35およびそのカバー34によって囲まれた第1の空間部R1にダイヤフラムD1が配置された構成とされ、ベース部材3には、1次側流路4aおよび2次側流路4bの少なくとも一方に連通する圧力伝達用の孔36が設けられ、かつその一端はベース部材3の外面に開口しており、補助圧力調整弁Vbは、ダイヤフラムD1が配置された第2の空間部R2を形成する部材77a,77bを有し、かつこの部材77a,77bが孔36の開口箇所に取り付けられて、第2の空間部R2は孔36に連通している。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナ1と、一次空気を供給する燃焼ファン2とを備え、ガス比例弁を用いずに一次空気の供給量に比例して燃料ガスの供給量を可変できるようにした燃焼装置であって、燃焼量を大きく変化させる際の応答性を良くでき、且つ、燃焼量の可変幅も広く確保できるようにしたものを提供する。
【解決手段】バーナ1は複数の小バーナ1a,1b,1cに分割される。燃焼ファン2からの一次空気を複数の小バーナの一次空気供給口13に供給する共通の給気室3と、燃料ガスの二次圧が給気室3の内圧に比例するように調圧する調圧手段6と、複数の小バーナのガス供給口14のうち燃料ガスが供給されるガス供給口の数を可変する切換手段7とを備える。一次空気供給口13は、その周囲に給気室3の内圧よりも低圧の雰囲気を作り出すように構成され、この低圧の雰囲気に臨むように燃料ガス供給口14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気を供給するファンの吐出圧をシグナル圧として利用してバーナへの燃料供給圧を制御する燃焼装置において、燃料の種類が変更された場合であってもその燃料に適切に対応した空燃比を得ることが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置C1は、バーナ2に燃焼用空気を供給するファン3の吐出圧をシグナル圧として検出するためのシグナル圧検出部として、値が相違する2種類のシグナル圧Ps1,Ps2を検出することが可能な第1および第2のシグナル圧検出部31,32を有しており、制御手段8は、バーナ2に供給される燃料の種類を判別し、かつこの判別した燃料の種類に応じて、2種類のシグナル圧Ps1,Ps2の一方を選択し、この選択されたシグナル圧を圧力調整弁Vbに供給する動作制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】開閉弁によるガスバーナへの燃料ガスの供給遮断の信頼性を確保した上で、開閉弁に要求される耐久性の条件を緩和した温水循環システムを提供する。
【解決手段】バーナON/OFF制御において、ガスバーナ21を消火するときに、ガス元弁61cを開弁状態に保持し、第1能力切替弁62aと第2能力切替弁62bのみを閉弁制御して、フレームロッド32によりガスバーナ21の消火が検知されたか否かを判断し、ガスバーナ21の消火が検知されたときは、第1能力切替弁62aと第2能力切替弁62bにより、ガスバーナ21への燃料ガスの供給を遮断してガスバーナ21を消火状態に維持し、ガスバーナ21の消火が検知されなかったときには、ガス元弁61cを閉弁制御する燃焼制御部11(コントローラ10)を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気が燃料ガスよりも高温となる条件下であっても、煩雑な制御を必要とすることなく、簡易な構成によって、空燃比を適正な値に維持することが可能なガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料ガス流路5および空気流路4をそれぞれ通過してきた燃料ガスおよび燃焼用空気の混合気が供給されるバーナ2と、燃料ガス流路5に設けられ、かつ空気流路4内の空気圧の変動に対応して燃料ガス流路5内のガス圧を変化させるガス圧調整手段7と、を備えている、ガス燃焼装置C1であって、空気流路4内の燃焼用空気の温度が燃料ガス流路5内の燃料ガスの温度よりも高いときに、この燃料ガスの温度を前記燃焼用空気の温度に近付けるように燃料ガス流路5内の燃料ガスを加熱することが可能な燃料ガス用の加熱手段HE1,HE2を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部においてその時々で必要とされる要求熱量を満たすに必要な送風空気の風量を得るために、予め定められている関係式または関係表に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき(ステップ55,56,57)、実際にファンモータに印加されている駆動電流の値である実駆動電流を検出し、燃焼部での正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式または関係表に基づき、その時に検出された実駆動電流値の値の時に本来得られるべき風量相当熱量を求め(ステップ58)、求めた風量相当熱量により燃料流量制御弁の駆動電流を制御する(ステップ59)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉弁等を用いて燃焼領域が減少された場合に、燃焼状態が不安定になるという技術的問題を解決した燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】送風機3と、調圧装置6と、燃焼空間14と、複数のバーナ8a〜8tと、下流側に複数の分岐路9a〜9gを備えた燃料供給路9によって構成されている。分岐路9a〜9gは、バーナ8a〜8tに対して燃料ガスを供給するものであり、閉止弁21a〜21gが設けられている。調圧装置6は、一次圧をもって供給された燃料ガスを所定の信号圧に応じた二次圧に調節して吐出するもので、内部に燃料ガスが流れる主流路と、主弁Aと、主弁駆動機構とを有する。主弁駆動機構は、作動流体室jと、作動流体供給部oと、一時リーク路Qにより構成されている。燃焼領域を減少させる際に、作動流体供給部oを一時的に閉鎖して、一時リーク路Qに作動流体をリークする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点火時の着火性、及び、点火してから一定時間経過するまでの燃焼状態を改善でき燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】送風機3と、調圧装置6と、下流側に複数の分岐路9a〜9gを備えた燃料供給路9と、分岐路9a〜9gの一部又は全部に設けられた開閉弁21a〜21gと、燃焼空間14と、制御手段によって構成されている。調圧装置6は、一次圧をもって供給された燃料ガスを、所定の信号圧に応じた二次圧に調節して吐出するものであり、信号圧は送風機3の下流側から検知され、信号圧に応じた二次圧は、燃料ガスが通過する流路から検知される。信号圧の検知位置近傍には、必要に応じて信号圧を変動させることが可能な圧変動板12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多段階の燃焼ステージで燃焼量を制御するボイラにおいて、燃焼ステージ間の移行キャンセルを可能にしつつ、キャンセルに伴う不具合の発生を防ぐことができるボイラを提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、燃焼用空気の供給量を可変な給気装置10と、燃料の供給量を可変な燃料供給装置5と、多段階の燃焼ステージを実現するために、各燃焼ステージに応じた供給量となるように給気装置10及び燃料供給装置5を制御する制御手段20と、を備え、制御手段20は、所定の燃焼ステージから他の燃焼ステージへの移行中に移行キャンセルの要求を受けた場合、前記所定の燃焼ステージに戻るように給気装置10及び燃料供給装置5を制御すると共に、再キャンセル禁止期間TBが経過するまでは、他の燃焼ステージへの移行の制御を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの流量を増減する際の安定性を向上させる。
【解決手段】制御部50は、混合ガスの噴出量を増加するときには、マスフローコントローラ33に制御信号を送信して可燃性ガスの流量を増加後の目標流量にまで増加させた後に、マスフローコントローラ23a、23bに制御信号を送信して支燃性ガスの流量を増加後の目標流量に向けて徐々に増加させる。制御部50は、混合ガスの噴出量を減少するときには、マスフローコントローラ23a、23bに制御信号を送信して支燃性ガスの流量を減少後の目標流量に向けて徐々に減少させた後に、マスフローコントローラ33に制御信号を送信して可燃性ガスの流量を減少後の目標流量にまで減少させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部においてその時々で必要とされる要求熱量を満たすに必要な送風空気の風量を得るために、予め定められている関係式または関係表に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき、実際にファンモータに印加されている駆動電流の値である実駆動電流を検出し、燃焼部での正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式または関係表に基づき、その時に検出された実駆動電流値の値の時に本来得られるべき風量相当熱量を求め(ステップ59)、求めた風量相当熱量と要求熱量との差を検出し(ステップ60)、この差が所定の大きさ以上になった場合、流量制御弁への駆動電流を低下させて燃焼部への燃料ガス供給量を低減するか(ステップ61)、燃料ガス供給を遮断する(ステップ63)。 (もっと読む)


【課題】空燃比が常に安定し、安定した状態で燃焼することができる燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】燃焼装置本体2と、送風機3と、燃料供給路形成部材5及び調圧装置6によって構成されている。燃料供給路形成部材5は、各バーナ8a,8b,8c,8dに燃料ガスを供給する部材であり、燃料供給路が2条形成されている。調圧装置6は、信号圧導入口32から導入される圧力に応じた二次圧に減圧してガスを排出する。信号圧は送風機3の吐出側の2か所から選択的に検知され、燃焼領域が狭い場合には、高圧側の部位から信号圧を得る。調圧装置6のガス吐出口31が燃料供給路形成部材5に接続されており、調圧装置6の出口側が分割されて各燃料供給路5a,5bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】空燃比が常に安定し、安定した状態で燃焼することができる燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】燃焼装置本体2と、送風機3と、燃料供給路形成部材5及び調圧装置6によって構成されている。燃料供給路形成部材5は、各バーナ8a,8b,8c,8dに燃料ガスを供給する部材であり、燃料供給路が4条形成されている。調圧装置6は、信号圧導入口32から導入される圧力に応じた二次圧に減圧してガスを排出する。信号圧は送風機3の吐出側から検知される。調圧装置6のガス吐出口31が直接的に燃料供給路形成部材5に接続されており、調圧装置6の出口側が直ちに分割されて各燃料供給路5a,5b,5c,5dに接続されている。 (もっと読む)


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