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Fターム[3K003FA08]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 燃焼排ガス成分 (182) | 硫黄酸化物SOx (8)

Fターム[3K003FA08]に分類される特許

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【課題】ボイラ排ガス中の未燃分を計測して電気集塵器に灰付着がないボイラ燃焼を行う排ガス処理システム及びボイラ燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃料Fとして石炭を供給して燃焼してなる石炭焚ボイラ11と、該石炭焚ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物(NOx)を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中の煤塵と、排ガス中の添加したアンモニア(NH3)17によるSO3中和物とを除去する電気集塵器14と、空気予熱器13と電気集塵器14との間に設けられ、排ガス中の灰中の未燃分を計測する第1の未燃分濃度計測器21−1と、灰中の未燃分濃度の計測結果に基づき、灰の付着性を抑制する制御を行う制御装置22とを具備するものであり、これにより電気集塵器14における灰の排出性を良好とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素燃焼方式において、バーナに供給される燃料量が変動しても、供給酸素量と酸素濃度を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明は、空気中よりも高濃度の酸素を含む気体及び空気中よりも高濃度の二酸化炭素を含む気体を用いて燃料をバーナで燃焼させて蒸気を発生させるボイラと、前記二酸化炭素を含む気体としてボイラ排ガスの一部を循環排ガスとして用いるための排ガス循環手段と、前記ボイラの排ガス中の二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収手段とを備えた酸素燃焼ボイラプラントにおいて、前記バーナへ供給する前記燃料量をバーナ一本毎または複数本の合計値として計測する微粉炭流量計と、該微粉炭流量計で計測した燃料量値に基づいて、前記バーナに供給する前記高濃度の酸素を含む気体の量を調節する酸素供給量決定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度に効率よくエマルジョン燃料の燃焼時の発熱量を計測し、かつ、同時に排気ガスのNOx濃度やSOx濃度を計測できる発熱量および排気ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】燃料供給部4に接続されたバーナー1が装着された燃焼筒10を、燃焼生成排気系統20と測定系統30とに対して移動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼材などの材料を無酸化状態で加熱する無酸化加熱を行うに際して、設備費が安価で操炉員に労務負荷をかけない安定した無酸化加熱方法および無酸化加熱炉を提供する。
【解決手段】空気比1.0以下で燃焼させたラジアントバーナー4Bの燃焼ガスを鋼帯Sの表面に当てて加熱する直火型無酸化加熱を行うに際して、予熱空気を燃料と予混合することで所定温度(例えば、600℃)に予熱された予混合気を得、その予熱された予混合気をラジアントバーナー4Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】有害排ガスの発生要因となる成分を含有する燃料を複数種類投入し、それら複数種類の燃料毎に投入量が算定可能な燃焼炉において、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を適切に制御することができる、燃焼炉のユーティリティー制御方法を提供する。
【解決手段】複数種類の燃料ごとの投入量と、当該燃料中の有害排ガス発生要因成分の含有率に基づいて、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料として高価なLPGの使用割合を減らし、代わりに安価な重油の使用比率を増やして炉出口温度を燃焼処理物が還元される値に保ちつつ、排ガス中の硫黄酸化物濃度を規制値以下に保つこと。
【解決手段】重油バーナとLPGバーナを有し、プラント排ガス及び/又はプラント廃液を高温分解処理する燃焼炉において、硫黄酸化物濃度を計測する硫黄酸化物濃度計測器8と、燃焼炉出口の排ガス温度を計測する温度計測器4とを設け、第1の制御回路によって、計測した硫黄酸化物濃度の多・寡に対してLPG流量を増加・減少するように制御すると同時に、第2の制御回路によって、LPG流量の増加・減少に伴う計測した燃焼炉出口排ガス温度の高・低に対して重油流量を減少・増加するように制御すること。 (もっと読む)


【課題】 NOXやSOXの濃度を分析するガス分析計が排気路から導入される排ガスを適正に分析しているか否かを把握することができ、排ガスの監視の信頼性を高めることのできる火力発電所の排ガス監視システムを提供する。
【解決手段】 NOX及びSOXについて濃度分析するガス分析計と、NOX及びSOXの濃度が環境基準値よりも高いか否かを判断する判断手段と、NOX又はSOXの濃度が環境基準値よりも高いと判断されると異常である旨を告知する告知手段とを備えた火力発電所の排ガス監視システムにおいて、判断手段は、ガス分析計の分析結果を基にSOXの濃度が環境基準値以下に設定された正常運転時の標準値よりも低いか否かを判断するように構成され、告知手段は、判断手段によってSOXの濃度が標準値よりも低いと判断されると異常である旨を告知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 大気中における汚染物質の存在量に応じて、ボイラから排出する汚染物質を減少させて環境負荷の低減を図る。
【解決手段】 大気汚染物質排出量の目標値に対する大気汚染物質除去装置140の運転能力およびボイラ150の出力負荷の関係をテーブルデータとして格納したデータベース110と、大気汚染物質排出量の目標値を入力する目標値入力手段120と、データベース110を参照して、目標値入力手段120により入力された大気汚染物質排出量の目標値となるように大気汚染物質除去装置140およびボイラ150の運転制御を行う運転制御手段130とを備える。 (もっと読む)


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