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Fターム[3K003FB03]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御対象 (330) | 燃焼量の調整 (270) | 空気、燃料比 (49)

Fターム[3K003FB03]に分類される特許

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本発明は、家庭用もしくは産業用ボイラーまたはヒーターなどに広く用いられるオイルバーナーの最適空燃比を空気圧センサーを使用して精密に制御するシステムおよびその制御方法に関する。
本発明のシステムは、電源供給部と、該電源供給部から駆動電圧を受けてオイルバーナーの燃焼に必要な空気を供給するファンと、該ファンを駆動させる制御器として作動するファン駆動部と、前記ファンから供給される空気の給気流路側に設置されて供給空気量を検出する空気圧センサーと、該空気圧センサーにより検出された信号と既設定された適正空気量に関するデータを比較して前記ファンの最適回転数を前記ファン駆動部に出力する制御部とを含む。
前記システムの制御方法は、ファンにより供給される供給空気量を空気圧センサーの使用により検出する供給空気量検出工程と、該供給空気量についての信号と既設定された最適空気量データを比較して前記ファンの最適回転数を制御器を使用して演算する回転数演算工程と、前記制御器により演算された回転数をファン駆動部に出力する回転数出力工程と、ファン駆動部に入力された演算された回転数によりファンを回転させる工程を含む。
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【課題】ブンゼンバーナの持つ簡素な構成、軽量、低HCといった利点を維持しながら、濃淡バーナと同等の低NOxを実現すること。
【解決手段】バーナボディ23の併設方向に直交する長手方向の端部近傍以外の炎口21aへの二次空気流入を制御する二次空気流入制御手段33と、二次空気流入制御手段33が設けられない炎口21b下流に配置した着火手段37を設けたものである。これにより、二次空気流入制御手段33が設けられない炎口21bで着火と火移りを容易に行うことができ、また二次空気流入制御手段33が設けられた炎口21aでは、効果的に二段燃焼を行わせて低NOx化できる。 (もっと読む)


本発明は、非コンデンシングボイラーの非凝縮最大効率のための運転方法に関し、より詳細には、非コンデンシングボイラーを運転するにおいてバーナーの燃焼のために適正な過剰空気量を供給しながらも、凝縮水が発生して熱交換器の損傷を回避し、効果的に熱効率を高める運転方法を提供する。
方法は、熱交換器に流入する還水温度および熱交換器から流出する供給水の温度を感知して、2つの温度からその平均温度を算出して、制御部に格納されている情報を使用して最大CO2濃度を求め、使用燃料によって選択された燃焼方程式を使用して、最大CO2濃度から過剰空気比(λ)を算出し、燃焼特性曲線から安定燃焼領域内に存在するか否かを確認し、過剰空気比(λ)が安定燃焼領域内に存在すればその値を制御目標値にし、過剰空気比(λ)が安定燃焼領域の下限より小さいならば安定燃焼領域の最少過剰空気比(λ)を制御目標値に設定し、設定された過剰空気比(λ)に基づいて現在の燃料消費量に好適な風量目標値を算出し、風量目標値と風量センサーからの入力値に関してフィ−ドバック制御を遂行することを特徴とする。
この形態により、非コンデンシングボイラーの運転中に凝縮が生じず、このためボイラーの耐久性が増し、安価な製造コストで組み立てが容易となり、小型化され、非凝縮条件のもとで最大の熱効率を得ることができる。
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本発明は燃焼室内に導入されるガスと空気の圧力による空燃比感知センサーの動作を感知し、前記検知されたデータに基づいて制御部を使用して認識して燃焼室内に供給されるガスと空気の量を調節する、空燃比感知センサーを利用した燃焼装置を開示する。
燃焼装置は、ボイラーの燃焼室と、前記燃焼室に連通する、空気供給ラインに設置される送風機およびガス供給ラインに設置される電子式比例制御ガスバルブと、前記燃焼室、送風機、および電子式比例制御ガスバルブに連通し、前記燃焼室,送風機、および電子式比例制御ガスバルブから供給される空気の圧力によって上昇および下降する動作部、ならびに前記動作部の移動距離を感知する距離感知センサーを含む空燃比感知センサーと、前記距離感知センサーのデータに基づいてガスおよび空気の量を調節する制御部と、を備える。
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【課題】運転中の燃焼装置の負荷に応じた最適な燃焼条件を容易に推定できるようにする。
【解決手段】燃焼条件推定装置1の記憶部14により、予め燃焼装置から取得した計測データに基づき生成された、ボイラ2の運転状態を元にボイラ2から排出されるCOおよびO2を推定する推定モデルと、その運転状態を元にボイラ2の運転効率を推定する推定モデルとを記憶しておき、最適条件推定手段12により、これら推定モデルから生成した評価指標に基づき、ボイラ2での最適燃焼条件7を推定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置に供給されている燃料ガスのガス種を簡単な方法で確実に判別できるガス種判別方法と、該ガス種判別方法の実施に適した燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置1に初めて着火されたときに、ガス供給変更手段32により燃料ガスと燃焼用空気との供給量を第1のガス種よりもウォッベ指数の高い第2のガス種の燃料ガスに適した量に変更して燃焼装置1の燃焼状態を検知する。該燃焼状態を示す数値が所定のしきい値を超えている場合にはガス種判定手段33により該第2のガス種と判定して、燃焼制御手段34により燃焼装置1の燃焼を停止する。前記燃焼状態を示す数値が、前記しきい値以下の場合にはガス種判定手段33により該第1のガス種と判定して、燃焼制御手段34により燃料ガスと燃焼用空気との供給量を該第1のガス種に適した量に変更する。 (もっと読む)


本明細書では蒸気発生方法を開示し、この方法は、燃料を無炎反応(flameless reaction)で酸化させて熱を発生させそして前記反応で発生させた熱を用いて水を蒸気に変えることを含んで成る。1つの態様では、前記反応に由来する燃焼排気の中に存在するNOの量を約10PPMv未満にする。1つの態様では、前記反応温度を約2600度F(1430℃)未満にする。1つの態様における本方法は、更に、NOの生成が最小限になるように反応温度を制御することも含んで成る。1つの態様において、前記反応温度の制御は、更に、1つ以上のプロセス変数(process variables)を感知しそしてその感知したプロセス変数に応答させてプロセス制御装置を調整することも含んで成る。本明細書ではまた蒸気発生装置も開示し、この蒸気発生装置は、燃料を無炎反応で酸化させて熱を発生させる反応ゾーンおよび前記反応に由来する熱によって水を蒸気に変える加熱ゾーンを含んで成る。
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【課題】 制御を複雑にすることなく、運転音を大きくしたり、燃焼用空気供給手段および機器を大型化することなく、スス発生防止のための安全装置作動による機器の運転停止確率を低下することができる燃焼機器の燃焼制御を提供する。
【解決手段】 燃焼ステップを決定する制御信号の指令に応じた燃焼ステップで燃焼を行い(S4)、燃焼中に最大燃焼ステップか否かが判断される(S5)。最大燃焼ステップでない場合はそのまま燃焼が継続されるが、最大燃焼ステップの場合には炎電流値が不完全燃焼発生ポイント閾値以上か否かが判断される(S6)。不完全燃焼発生ポイント閾値以下の場合には燃焼を停止して(S8)異常の表示を行う(S9)。不完全燃焼発生ポイント閾値以上の場合は、スス発生ポイント閾値以上か否かが判断され(S7),閾値以上の場合はそのまま燃焼が継続されるが、閾値以下の場合には燃焼ステップを一つ下へ変更して燃焼を継続する。 (もっと読む)


【課題】燃焼停止時に臭いを低減した燃焼装置を提供することにある。
【解決手段】予混合室を備えたロータリー式気化バーナーと、吐出する燃料の量を調整する燃料調整手段と、吐出された燃料が燃焼するための空気を送風する送風調整手段とを備えた燃焼装置において、燃焼を停止させる際には前記燃料調整手段は直ちに燃料の供給を停止することなく、直ちに所定の燃焼量に移行させ、この所定の燃焼量で、燃焼を所定時間継続させてから、その後直ちに燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


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