説明

Fターム[3K007AB01]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 発光特性 (2,403)

Fターム[3K007AB01]の下位に属するFターム

輝度 (565)
効率 (1,139)
色彩 (624)

Fターム[3K007AB01]に分類される特許

21 - 40 / 75


【課題】有機EL素子からの発光の指向性を高度に高め、鋭い指向性をもって外部に光を出射することのできる有機EL素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に、上記陽極側にホール輸送層を形成するとともに上記陰極側に電子輸送層を形成し、かつ、上記ホール輸送層と上記電子輸送層との間に発光層を形成した有機EL素子であって、上記発光層を発光スペクトル幅の狭い発光物質により形成し、上記陰極側の表面に周期的な凹凸構造を形成したものであり、上記発光スペクトル幅の狭い発光物質としては、希土類蛍光錯体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶剤に対する溶解性に優れていて容易に薄膜を形成することができ、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料として有用な新規なケイ素含有重合体およびその製造方法を提供すること、また、発光特性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子用重合体組成物および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】 ケイ素含有重合体は、特定の繰り返し単位よりなり、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料として用いられることを特徴とし、また、有機エレクトロルミネッセンス素子用重合体組成物は、上記ケイ素含有重合体よりなる重合体成分と三重項発光性金属錯体化合物よりなる錯体成分とを含有してなることを特徴とし、更に、有機エレクトロルミネッセンス素子は、上記の有機エレクトロルミネッセンス素子用重合体組成物により形成された発光層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スキャンラインの導電層とカソード電極層と間の抵抗を最小化する発光素子を提供する。
【解決手段】アノード電極層200とカソード電極層202が交差して形成される発光領域204を含む発光素子は、アノード電極層と離隔されるように形成され、上面に形成されたビアホール208及びカソード電極層202と同一の導電性を有する物質からなる導電層216を含むスキャンライン201を含み、導電層216はビアホール208を通じてカソード電極層202にそれぞれ電気的に接続される。導電層216とカソード電極層202を全部アルミニウムのような同一物質で形成すれば、抵抗がかなり減少し、広い接触面積を提供できる。 (もっと読む)


【課題】駆動耐久性および発光特性が良好な発光素子を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極間に少なくとも一層の発光層を含む有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層は、少なくとも2種のホスト化合物と、少なくとも2種の燐光発光材料とを含有し、かつ、該燐光発光材料のうちの少なくとも1つが、以下の条件の少なくともいずれか一方を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。
(a)前記燐光発光材料のイオン化ホ゜テンシャルをIp(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物のイオン化ホ゜テンシャルのうち、最小のものをIp(H)minとしたときに、ΔIp1=Ip(D1)-Ip(H)minで定義されるΔIp1が、ΔIp1<0eVの関係を満たす。
(b)前記燐光発光材料の電子親和力をEa(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物の電子親和力のうち最大のものをEa(H)maxとしたときに、ΔEa1=Ea(H)max-Ea(D1)で定義されるΔEa1が、ΔEa1<0eVの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 EL装置等の画素を構成するバンク開口部内等の微細空間内に、平坦度の高い薄膜を形成することを目的とする。
【解決手段】 ジフェニルエーテル誘導体を溶媒とすると、メニスカスの曲率が小さな塗布膜とすることができる。これにより平坦度の高い薄膜が形成可能となる。 (もっと読む)


【課題】 正孔輸送層70を液相プロセスで形成した場合でも正孔輸送層70の表面を略平坦に形成することが可能であり、さらに発光層60の膜厚を均一に形成することが可能な、有機エレクトロルミネッセンス装置を提供する。
【解決手段】 画素領域26における画素電極23の上方に、正孔輸送層70が液相プロセスにより形成された有機エレクトロルミネッセンス装置であって、画素領域26の周縁部における画素電極23の表面が、画素領域26の中央部における画素電極23の表面より下方に位置するように、画素領域26の周縁部に画素電極23の凹部28が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】発光材料として有用な、発光デンドリマーとデンドリマーを発光素子として組み込んだ発光装置を提供。
【解決手段】本発明は、アリール又はヘテロアリールのSP2混合環原子間の結合によって互いに結合されている前記アリール及び/又は前記ヘテロアリール基からなる共役された樹脂分岐構造を有する構成のデンドロン。 (もっと読む)


【課題】素子の輝度分布を所望状態にするための新規な構造を備えたEL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子11は、第一電極13、第二電極15、有機発光層14、補助電極17が設けられた給電部16及び複数の接続部18を備えている。有機発光層14は第一電極13と第二電極15との間に設けられており、第一電極13は第二電極15よりも体積抵抗率が高い材料で形成されている。また、給電部16と第一電極13とは接続部18によって電気的に接続されており、第一電極13と給電部16と接続部18とは同じ材料で形成されている。各接続部18の抵抗値は給電部16と第一電極13とを接続する位置によって異なっている。 (もっと読む)


【課題】電界発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板、第1電極、第2電極、及び前記第1電極と前記第2電極との間に介在され、少なくとも発光層を備える有機層を備え、前記第1電極及び前記第2電極の少なくとも一方の表面に複数の金属ナノパターンを備える。 (もっと読む)


【課題】燐光を発光することができる物質を提供することを課題とする。また、色度の良い発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。一般式(1)において、R〜Rは、それぞれ、水素、ハロゲン元素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、シアノ基、複素環基のいずれかを表す。また、R〜R13は、それぞれ、水素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、複素環基、電子吸引性置換基のいずれかを表す。ここで、R〜R13のなかで少なくとも一の基は、電子吸引性置換基であることが好ましい。このような構造を有する有機金属錯体は、発光強度のより大きな燐光を発光することができる。
(もっと読む)


【課題】低駆動電圧で動作し、物質由来の発光色を呈する発光素子及び発光装置を提供する。
【解決手段】一対の電極と、一対の電極間に設けられた、一般式(1)で表されるトリアジン誘導体を有する層、及び無機化合物である金属酸化物を有する。
(もっと読む)


本発明は、優れた耐熱性を有し、かつ結晶化することなく成膜できるカルバゾール誘導体を提供することを課題とする。また、上記カルバゾール誘導体を用いて有機半導体素子、発光素子および電子機器を作製することを課題とする。
(もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、さらに溶解性や輝度半減寿命等の素子特性が優れる高分子化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示される構造を含むことを特徴とする高分子化合物。



(1)
〔式中、A環およびB環はそれぞれ独立に、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素環を表し、C環は、縮環した芳香族化合物を含まず、かつ少なくとも1個の置換基を有する脂環式炭化水素を表す。該脂環式炭化水素はヘテロ原子を含んでいてもよい。〕 (もっと読む)


【課題】 基板及び該基板上に形成された有機エレクトロルミネセンスセルを備える有機発光素子(OLED)を提供する。
【解決手段】 有機エレクトロルミネセンスセルは、陽極として作用する第一電極、陰極として作用する第二電極、及び該陽極と該陰極との間に配置された少なくとも一つの発光層を備える。少なくとも一つの発光層は、全体的に秩序性のある結晶構造を有しかつ棒状の超分子からなる異方性導電層である。
(もっと読む)


【課題】表示性能を向上することができ、しかも、製造歩留まりの良好な表示装置及び表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 各画素において独立島状に形成された第1電極60と、第1電極60に対向して配置され全画素に共通に形成された第2電極66と、第1電極60と第2電極66との間に保持された有機活性層64と、を備え、第2電極66は、透明導電酸化物からなる複数の電極層66A及び66Bを積層することによって形成され、第2電極66における有機活性層64側に配置された第1電極層66Aは、第2電極66における第1電極層66Aの有機活性層64から離間する側に配置された第2電極層66Bより小さな粒径の透明導電酸化物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定電圧駆動がなされる自発光素子において、点灯初期段階における順方向電圧(VF)の低下に起因する発光輝度の不具合発生を抑制することのできる自発光表示装置のエージング方法及び、その自発光表示装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 複数の走査選択線と複数のデータ線のそれぞれ交点に定電圧駆動がなされる自発光素子E1が形成された発光表示パネル40を有する自発光表示装置100のエージング方法であって、前記自発光素子の点灯初期における順方向電圧の低下から上昇に転ずる点灯累積期間を含む期間をエージング時間として設定し、前記エージング時間の間、前記自発光表示装置100をエージング駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高視野角度側で低下する輝度を、発光面に垂直な方向か
らずれた高視野角度側では視感度の高い波長帯域の分光放射輝度成分を増やす
ことで輝度の低下を補う、有機LED素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに異なる発光スペクトルの複数の発光ユニット12、14
を組み合わせて構成された有機LED素子10において、視感度の高い波長帯
域の光量を増大させて、放射角度分布における発光面に垂直な方向からずれた
高視野角度側での輝度を高めるように、有機LED素子10を構成する。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能で、発光特性および駆動耐久性に優れる有機電界発光素子の提供にある。
【解決手段】一対の電極間に、少なくとも一層の発光層を含む有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、該発光層中に少なくとも一種の三座以上の配位子を有する金属錯体と複数のホスト化合物とを含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】 複数の成分が相分離を起こすことなく、所望の比で均一に混在する発光層の形成を可能にした発光材料と、これを用いた有機EL装置の製造方法、有機EL装置を提供する。
【解決手段】 液相法による成膜に用いられる成膜材料であり、かつ、発光層を形成するための発光材料である。複数の膜形成成分とこれら膜形成成分とを溶解する溶媒とからなる溶液であり、形成する発光層中での各膜形成成分の所望比に偏りを有し、各膜形成成分が所望比とほぼ同じ比に調製されて溶媒に溶解されている。溶液の所定温度における各膜形成成分の飽和濃度が、所望比の偏りに対応して偏っている。 (もっと読む)


【課題】 電流励起により燐光を発光する新規物質およびその物質を用いた色度のよい発光素子の提供。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。一般式(1)において、R1〜R5は、それぞれ、水素、ハロゲン元素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、シアノ基、複素環基のいずれかを表す。Arはアリール基または複素環基を表す。また、Mは第9族元素または第10族元元素を表す。
(もっと読む)


21 - 40 / 75