説明

Fターム[3K007AB11]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 特性の安定 (2,286)

Fターム[3K007AB11]の下位に属するFターム

Fターム[3K007AB11]に分類される特許

401 - 420 / 1,045


【課題】耐久性に優れた発光素子を可能にする発光素子材料、およびこれを用いた発光素子の提供。
【解決手段】式(1)で表わされるピレン化合物を含有することを特徴とする発光素子。


(R〜R13は、H、アルキル基、複素環基、アリール基、アミノ基等である。Xは、−O−、−S−、−NR14−であり、R14は、H、アルキル基、アリール基等である。) (もっと読む)


【課題】 装置全体としての寿命を延長でき、かつ、効率よく生産可能な発光装置を提供すること。
【解決手段】 有機EL装置1において、複数の画素100は各々、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に対応しているが、有機EL素子10を構成する正孔注入層13や発光層14などの有機機能層の材質は、対応する色にかかわらず、共通である。各画素100には光共振器40が構成され、有機機能層に含まれる発光層14の厚さによって、光共振器40の光学長を赤色光、緑色光、青色光のいずれかに対応する長さに設定する。また、カラーフィルタ21(R)、(G)、(B)によって色純度を高める。 (もっと読む)


【課題】 連続成膜に適した高生産性を有する高ガスバリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】 基材フィルム上にガスバリア性積層体を有してなるガスバリア性フィルムにおいて、該ガスバリア性積層体が、珪素窒化物層、珪素酸窒化物層、珪素窒化物層の順に互いに隣接して配置された3層からなるユニットを少なくとも1つ有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動耐久性および発光特性が良好な発光素子を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極間に少なくとも一層の発光層を含む有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層は、少なくとも2種のホスト化合物と、少なくとも2種の燐光発光材料とを含有し、かつ、該燐光発光材料のうちの少なくとも1つが、以下の条件の少なくともいずれか一方を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。
(a)前記燐光発光材料のイオン化ホ゜テンシャルをIp(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物のイオン化ホ゜テンシャルのうち、最小のものをIp(H)minとしたときに、ΔIp1=Ip(D1)-Ip(H)minで定義されるΔIp1が、ΔIp1<0eVの関係を満たす。
(b)前記燐光発光材料の電子親和力をEa(D1),前記少なくとも2種のホスト化合物の電子親和力のうち最大のものをEa(H)maxとしたときに、ΔEa1=Ea(H)max-Ea(D1)で定義されるΔEa1が、ΔEa1<0eVの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子において、発光層と透明な陽極である第1の電極との界面で全反射されるため外部へ取り出すことができなかった光を取り出せるようにし、発光効率、発光寿命の劣る青色、赤色の光の取り出し効率を回折格子によって向上させる。
【解決手段】 第1の電極12と有機物からなる発光層14との界面に、格子定数dの正方格子からなる回折格子13を設ける。有機EL素子内で光が感じる実効屈折率がnであるとき、dを(610/n)nm以上(700/n)nm以下に設定する。610nm以上700nm以下の赤色の光はピッチdを感じ、およそ431nm以上495nm以下の青色の光はピッチe=d/√2を感じ、回折格子13によって回折され、それぞれ図面に垂直な方向に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 発光寿命が長く、消費エネルギーが低い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子10は、陽極2と陰極6との間に、(A)エナミン骨格におけるα位の炭素原子に水素原子が結合しているとともに、(B)α位の炭素原子に結合する窒素原子に、それぞれ独立して、置換もしくは非置換の環式炭化水素残基が結合しているか、または、α位の炭素原子に結合する窒素原子が、複素環を形成し、かつ、(C)上記エナミン骨格におけるβ位の炭素原子に、それぞれ独立して、低級アルキル基、置換もしくは非置換の環式炭化水素残基、からなる群より選ばれる何れか一種の置換基が結合しているか、または、β位の炭素原子が、5員環または6員環を形成しているエナミン化合物を少なくとも1種含有する層を少なくとも1層備えている。 (もっと読む)


【課題】発光素子に駆動電流を供給するドライバー素子の閾値電圧のバラツキを効果的に補償する。
【解決手段】正電源線17の電圧を負電源線18の電圧より低くし、第1スイッチング素子11をオフし、第2スイッチング素子20をオンすることで、信号線15を切り離した状態で、ドライバー素子12のドレインゲート間を負電源線18に接続し、静電容量13にドライバー素子12の閾値電圧Vtを充電する。つぎに、第2スイッチング素子20をオフし、信号線15にデータ電圧が供給されている状態で第1スイッチング素子11をオンし、ドライバー素子12のゲート電圧にデータ電圧を加算する。そして、正電源線17の電圧を通常の電源電圧に設定することでドライバー素子12にゲート・ソース間電圧に応じた駆動電流を流し、発光素子14をこの駆動電流で発光させる。 (もっと読む)


【課題】使用寿命を延長する有機発光ダイオード、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】主に、カラーフィルター21の上表面に、透光隔離層211を設置し、且つ、透光隔離層211の上表面に、少なくとも一つの下部電極231を定義し、下部電極231に被覆されない透光隔離層211をエッチングして、除湿チャネル31を形成し、ベーキング工程で、カラーフィルター内に残留する溶剤や水気を除去し、有機発光層の劣化速度を低下させ、有機発光ダイオードの使用寿命を効果的に延長する。 (もっと読む)


【課題】 定電圧駆動がなされる自発光素子において、点灯初期段階における順方向電圧(VF)の低下に起因する発光輝度の不具合発生を低減することのできる発光表示パネルの駆動装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 複数の走査選択線と複数のデータ線のそれぞれ交点に定電圧駆動がなされる自発光素子E1が形成された発光表示パネルの駆動装置100であって、前記自発光素子E1に駆動電圧を印加する電圧印加手段27と、前記電圧印加手段27が印加する電圧の値を制御する制御手段21とを備え、前記制御手段21は、前記自発光素子E1の点灯初期における順方向電圧が低下から上昇に転ずるまでの所定の累積点灯期間に、前記電圧印加手段27が印加する電圧値を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】高発光効率、及び製品寿命の長い有機ELディスプレイを低廉に、且つ高い生産効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法は大気よりも水分濃度が低い空気雰囲気を有するEL形成室10において有機エレクトロルミネッセンス層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光特性及び耐久性が良好な金属錯体化合物及び有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】一般式(IIA)で表される化合物。(Lは単結合又は二価の連結基を表す。R21〜R56は各々独立に水素原子又は置換基を表す。)
(もっと読む)


【課題】
印刷面がシリコーンゴム層であるオフセット印刷用ブランケットを用いて、有機発光材料を溶剤中に溶解又は安定して分散させてなる有機発光インキをオフセット印刷法にて基板上に印刷し有機発光層をパターン形成する際に、ブランケット上にあるパターン化されたインキを被印刷基板に対して全て転写させ、信頼性の高い有機EL素子を得ることを目的とする。
【解決手段】
トルエン浸漬による分子量1000以上の溶出シリコーンオイル成分が100ppm以下であり、且つ、分子量130以上1000未満のシリコーンオイル成分が100ppm以上且つ15000ppm以下であるシリコーンゴム層が印刷面であるオフセット印刷用ブランケットをもちいて、有機発光層をオフセット印刷法にて形成する。 (もっと読む)


有機ELには素子寿命と言う問題がある。素子寿命の原因には温度、電流量などがある。また、有機EL素子を用いたディスプレイは電流を用いて発光させるため、画面の発光量とデバイスに流れる電流量が比例するため、発光量の大きい画像ではデバイスに大きな電流が流れ、素子劣化が起きると言う問題や、最大の電流量を流すために大容量の電源を持たなくてはならないなどの問題があった。有機EL素子を用いたディスプレイは画面の発光量とデバイスに流れる電流量が比例の関係にあるため、素子の最大発光量をあげればあげるほど、画面の全ての素子が最大発光したときの電流が大きくなる。また、素子の最大発光量を抑えると画面全体が暗くなる。そのため、画面の表示状態によって素子の発光量を制御する駆動を行う。
(もっと読む)


【課題】 有機EL素子等の発光輝度特性に起因するホワイトバランスのばらつきを調整することができるとともに、経時的なホワイトバランスの変化を防止することができる有機EL装置及びその駆動方法、並びに当該有機EL装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 有機EL装置は、赤色光(R)を発する有機EL素子、緑色光(G)を発する有機EL素子、及び青色光(B)を発する有機EL素子を有する画素を複数備えている。本発明は、各画素に設けられる上記の有機EL素子を同時に発光させた後で、赤色光(R)を発する有機EL素子、緑色光(G)を発する有機EL素子、及び青色光(B)を発する有機EL素子を非発光とするタイミングを異ならせることで各色の輝度比を調整する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いEL表示装置を提供する。
【解決手段】単純マトリクス型のEL表示装置において、EL素子の形成されたガラス基板701にカバー材711を貼り合わせる。その際、接着剤として機能する充填材710を介して、ガラス基板701とカバー材711を貼り合わせる。カバー材711としてはガラス板を用いる。この構造によりEL素子が充填材710により完全に封入され、外部の水分等から遮断されるため、EL層の酸化による劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 両面発光型の表示手段において、素子構造が耐熱性の低いものであったとしても、両表示面での安定した表示が可能で、かつ寿命特性の良好な表示装置を提供する。
【解決手段】 放熱体42を、表示面52側の各画素47間に対応する領域に配置し、各有機EL素子40から発生した熱を放出する。両面発光型の有機ELパネル41において、両表示面51,52での映像の表示を妨げることなく、有機ELパネル41からの放熱をすることができる。よって、良好な映像表示を保ちつつ、有機EL素子40の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】有機半導体膜の特性の低下を好適に防止し得る有機半導体装置を製造する有機半導体装置の製造方法、信頼性の高い有機半導体装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL素子40は、本発明の有機半導体装置の製造方法を適用して、画素電極(第1の電極)41上に、有機EL層43を形成する第1の工程と、有機EL層43の画素電極41と反対側に、対向電極opを形成する第2の工程と、対向電極op上に、Si、NおよびOを主たる構成元素とする材料で構成される保護膜60を形成する第3の工程とを経て製造される。そして、第3の工程では、シラザン構造を有するポリマーを主材料として構成される被膜を形成し、この被膜に紫外線を照射することにより保護膜60を得る。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解度が低いポリカルバゾール誘導体を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は有機溶媒に対して難溶性を示す難溶性ポリカルバゾール誘導体を製造する方法である。難溶性ポリカルバゾール誘導体と比べて常温で有機溶媒に対する溶解度が相対的に高く、下記一般式1で表されるカルバゾール誘導体を高分子主鎖中に有する可溶性ポリカルバゾール誘導体を準備する準備工程と、可溶性ポリカルバゾール誘導体を加熱することによって難溶性ポリカルバゾール誘導体を得る加熱工程とを含む。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 隔壁部内に形成する有機材料の膜厚バラツキが生じた場合にも、輝度のバラツキが生じ難い構成を備えた有機EL装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有機EL装置は、基板2上に、複数の画素領域R,G,Bを区画形成する隔壁部112を有し、画素領域R,G,Bには、少なくとも陽極111と、有機EL層110bと、陰極12とが積層して形成され、有機EL層110bが、隔壁部112によって囲まれた領域に形成されてなる一方、陰極12は、相対的に仕事関数の小さい第1陰極12aと相対的に仕事関数の大きい第2陰極12bとが、有機EL層110b側からこの順で積層されてなる積層構造を有するとともに、当該陰極12のうち、少なくとも第1陰極12aが、当該第1陰極12aの外縁が有機EL層110bの外縁よりも内側に位置するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バンク(隔壁部)内に形成する有機材料の膜厚バラツキが生じた場合にも、輝度のバラツキが生じ難い構成を備えた有機EL装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有機EL装置は、基板2上に、複数の画素領域R,G,Bを区画形成する隔壁部112を有してなり、前記画素領域R,G,Bには、陽極111と、有機EL層110bと、陰極12とが積層して形成され、前記陽極111の外縁111gが、前記有機EL層110bの外縁110gの内側に位置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


401 - 420 / 1,045