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Fターム[3K017AA08]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (473) | 消音 (17)

Fターム[3K017AA08]に分類される特許

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【課題】燃料ガスと空気のミキシングを促進して淡炎口から噴出する低濃度混合気の濃度分布を一様にし、且つ、低濃度混合気の時間的な濃度変化の度合いを小さくする低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガスと空気の導入口12から導入された理論空燃比より燃料濃度の低い低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口13、及び淡炎口13を囲んで配置され、第2の管状流路14のガスと空気の導入口15から導入された理論空燃比より燃料濃度の高い高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口16、16aを備える低NOxバーナ10であって、前後方向に沿って配置された第1の管状流路11には、管壁41、42に、それぞれ直進する低濃度混合気が当たって沿う傾斜部41a、42aを形成して、低濃度混合気に旋回流を与える旋回部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主として片端閉塞型管状火炎バーナを安定燃焼させて火炎の吹き飛び限界を拡大すると共に、両端開放、片端閉塞いずれの管状火炎バーナにおいても発生するスリットでの管軸方向の流速の乱流的変動に起因する燃焼騒音を抑制する。
【解決手段】燃料ガス及び空気を、燃料ガスと空気との混合気を、又は、燃料ガスと空気と燃料ガス及び空気の混合気を対向して噴出させて旋回燃焼させるものであって、スリットが燃焼室Nに向けて開口する開口部に近接する流路が、隔壁22kにて管軸方向で複数に細分割された細分割部を備えている。 (もっと読む)


ガスをガス供給チャンバ内に供給するための中心ガス吸込ポートを有する支持体(12)を備えているガスバーナ(10)、好ましくは、予混合バーナである。ガス供給チャンバは、有孔金属板(22)によって囲まれている。有孔金属板では、その底が基部を介して支持体に接続されている。有孔金属板の孔がバーナデッキ(20)をもたらしている。バーナデッキが11%以下の全多孔率を有している。また、本発明は、例えば、熱交換器内におけるこのバーナの使用を提供している。 (もっと読む)


本開示は、予混合火炎から生じる燃焼騒音を減衰させる量だけ、バーナの通路を加熱することによって、バーナによって支持されている予混合火炎の騒音特性を変えるための方法、システム、及び装置からなる。別の方法としては、減衰は、予混合火炎に対する第1の場所と、火炎を生成する燃料/酸化剤混合物の未燃焼部分内の少なくとも1つの第2の場所との間の温度差を制御することによって発生する。 (もっと読む)


【課題】 バーナの燃焼に伴う燃焼騒音を効果的に抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は全一次燃焼用のバーナに用いられるバーナプレートとして具現化される。そのバーナプレートは、その表面に、複数の単位炎口が周期的に配置された第1領域と、単位炎口が分散して配置された第2領域が形成されている。そのバーナプレートにおいては、第1領域と第2領域は重複していない。そのバーナプレートにおいては、第2領域の単位炎口が、その単位炎口から最も近接する単位炎口までの間隔が、第1領域での単位炎口間の間隔よりも大きくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】矩形の燃焼プレート2の長手方向、短手方向及び法線方向を夫々X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向として、バーナ本体3内に、バーナ本体の底壁部3aとの間に混合室4を画成する仕切板5と、仕切板と燃焼プレートとの間の空間を仕切板側の第1分布室6と燃焼プレート側の第2分布室7とに区画する分布板8とが設けられ、混合室にX軸方向上流側から燃料ガスと一次空気とを流入させるようにした全一次燃焼式バーナにおいて、圧力損失をできるだけ低く抑えて、且つ、燃料ガスと一次空気とを良好に混合できるようにする。
【解決手段】仕切板5のX軸方向下流側の部分にY軸方向に幅広の流出口5aを形成する。仕切板5に、流出口5aのX軸方向上流側の縁からバーナ本体3の底壁部3aに接近するZ軸方向に傾斜してX軸方向下流側に延出されるガイド板部5bを設ける。 (もっと読む)


【課題】振動燃焼を抑制して騒音を低減でき、ノズルの精度を維持して製造容易であり、燃焼部が複数に分割されて夫々の燃焼部が選択的に燃焼可能とされている場合に好適な燃焼装置を提供する。
【解決手段】隣接する複数本のガスバーナ1により燃焼部7が形成され、燃焼部7が複数に分割されて夫々の燃焼部7a,7b,7cが選択的に燃焼可能とされている燃焼装置において、分割された夫々の燃焼部7a,7b,7cを構成するガスバーナ1に燃料ガスを供給するガス供給手段2を設ける。ガス供給手段2は、各燃焼部7a,7b,7c毎にガスバーナ1への1本あたりの燃料ガスの供給量が異なるように燃料ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料を燃焼する燃焼装置において、発生する騒音をできるだけ低減できる技術を得る。
【解決手段】燃焼用空気を第1方向D1に吹出すファン2と、ファン2により吹出された空気流を第1方向D1に対して直交する第2方向D2に導き拡散させる拡散路11と、この拡散路11の第2方向D2端において拡散路11を経て供給される空気流をさらに第1方向D1に導く接続路12と、導入口10を経て接続路12から空気流を第2方向D2とは逆方向に導き、炭化水素系燃料と混合して燃焼させるバーナ3とを備えた燃焼装置を構成するに、拡散路11から接続路12に連なる屈曲部14において形成される剥離流の再付着点より下流側の接続路部位に、空気流を整流する整流部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一燃焼部が空気不足となって、燃焼装置の炎孔形成部の端部領域に生じた一次火炎が膨張した場合であっても、燃焼装置の端部側にある部材(ケース等)が赤熱されるのを防止することをその課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、炎孔部材3と、空気流路部材5とを備え、炎孔部材3と空気流路部材5によって囲まれた空間によって第一燃焼部46が形成され、酸素不足状態の燃料ガスが炎孔部材3から第一燃焼部46に放出されて燃焼し、さらに空気流路部材5の空気放出開口20から空気の供給を受けて燃焼する燃焼装置1であって、炎孔部材3は長尺状の炎孔形成面30を有し、当該炎孔形成面30に多数の開口33が並列且つ規則的に並んで配置されたものであるが、端部近傍の開口33は形状又は配列の少なくともいずれかが中央部と異なることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】燃料濃度が希薄な淡混合気を噴出する細長形状の淡炎口4と、淡炎口の横方向両側に位置し、燃料濃度が濃い濃混合気を噴出する細長形状の一対の濃炎口5L,5Rとを有する濃淡バーナを横方向に複数本並設することにより、各バーナの横方向一側の濃炎口、該各バーナの横方向一側に並設されるバーナの横方向他側の濃炎口とが隣り合い、これら隣り合う濃炎口から噴出する濃混合気の燃焼によって生ずる振動の周波数が同調して、濃混合気の振動燃焼が助長されることを防止する。
【解決手段】横方向一側の濃炎口5Lから噴出する濃混合気の燃料濃度と、横方向他側の濃炎口5Rから噴出する濃混合気の燃料濃度とを互いに異ならせる。また、横方向一側の濃炎口5Lの炎口負荷と、横方向他側の濃炎口5Rの炎口負荷とを互いに異ならせても良い。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で燃焼振動の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 バーナユニットにおいては、淡炎口の形態が異なる二種類の濃淡バーナを交互に配列している。このうち濃淡バーナ2Bは、開口形状が円形の炎口11と、角形の炎口12と、同じ円形や角形でも大きさの異なる炎口12,13等、形状及び大きさが異なる炎口をランダムに配置した炎口板10を設けて淡炎口を形成している。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガスの火炎の流れを安定化し、燃焼騒音を低くできるガスバーナ等を提供する。
【解決手段】 本ガスバーナ50は、内燃焼筒51、内筒底部61、外燃焼筒71、及びヘッドリング81を備える。このガスバーナ50内では、パイロットバーナの火炎、さらには、メインバーナの火炎が、内筒底部61の整流ボス63により上方に安定的に流れ、下方にゆれない。そのため、火炎が安定化し、燃焼騒音を小さくすることができる。また、内燃焼筒51の炎口配列面55上に傾斜端面56を形成し、この傾斜端面56上で各炎口53がほぼ円形に開口しているため、メインバーナの火炎の笛吹き音や共鳴が起こりにくい。さらに、このガスバーナ50では、パイロットバーナ火炎用の混合ガス中のエアを、メインバーナ火炎の二次燃焼空気として利用できるため、メインバーナ火炎に充分な燃焼空気を供給できる。 (もっと読む)


【課題】バーナの構成を大きく変えることなく、低騒音を実現すること。
【解決手段】炎口22を細分割すると共に上流側端部に鋸歯状の切り込み部25を有する帯状の炎口分割板26とを備えたものである。これにより、切り込み部26により流れの小さな渦を形成させ、炎口22下流での大きな乱れに遷移するのを効果的に抑制でき、大幅な低騒音化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音を低減して、且つ、炎口部における圧力損失も低減し得る偏平ガスバーナを提供する。
【解決手段】上端部に細長形状の炎口部3を有する偏平ガスバーナであって、一対の側板1aで構成されるバーナ本体1に、下部の混合管部と、混合管部に連なり、混合管部の上側で前後方向に延在する分布管部6と、分布管部6と炎口部3との間の横幅を狭めた絞り部7とが形成され、炎口部3内に、横方向に並設した4枚以上の整流板9aを有する整流部材9が装着されているものにおいて、横方向に隣接する整流板9a,9aの下端の位置に高低差を付ける。下端の位置が最も低い所定の1枚の整流板9aを絞り部7の直上部に配置し、この整流板9aからの横方向距離が大きな整流板9a程その下端の位置を高くする。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐内に、多数の小炎孔を形成した燃焼板を有する全一次空気燃焼式のバーナを配置した燃焼装置であって、燃焼筐がバーナの燃焼板に対向する燃焼板に平行な対向壁を有するものにおいて、燃焼振動で発生する圧力変動エネルギーが対向壁で反射されて燃焼板にフィードバックされることにより発生する気柱振動による共鳴音を吸音材を用いずに低減できるようにする。
【解決手段】対向壁7の壁面を凸部7aが隙間無く並んだ凹凸面に形成する。この凹凸面により圧力変動波が乱反射されると共に、凹凸による表面抵抗の増加で圧力変動の減衰作用が得られ、燃焼板2にフィードバックされる圧力変動エネルギーが減衰されて、気柱振動による共鳴音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 燃焼用空気を騒音や振動の発生なしに供給し、かつコンパクト化し得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 送風ファンの代わりに、コロナ放電を利用した送風手段5,6を設ける。燃焼管2の上流側の筒状開口部22に対し針状電極51の針先端を臨ませる。燃焼管の下側の中底板38の貫通孔381に臨んで下側から対向するように針状電極61を配設する。燃焼管及び中底板をアースして針状電極の対極とし、針状電極に放電電圧を印加してコロナ放電を生じさせる。これにより生じる気流によって筒状開口部には一次空気を、中底板から上方の炎口23には二次空気をそれぞれ供給する。電圧印加をON・OFF制御することで、電圧変更による送風量変更可能範囲よりも低い範囲での送風量(空気供給量)の変更調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 炎孔に至る混合気の通過抵抗を低減させてバーナ本体への一次空気吸引率を向上させたり、炎孔での火炎の乱れを小さくして燃焼音を小さくするなど、火炎の燃焼性を向上できるガスこんろ用バーナを提供する。
【解決手段】 ガスと一次空気とを混合する混合室4が備えられたバーナ本体2の上に上記混合室4に連通する炎孔5が外縁端面3bに多数列設されたバーナキャップ3を載置したガスこんろ用バーナ1である。バーナキャップ3の下面3cの外周部に上方に凹没させた炎孔用溝6を放射状に多数穿設する。炎孔用溝6をバーナキャップ3の外縁端面3bに開口させて炎孔5を構成する。混合室4の上面となるバーナキャップ3の下面3cの部位に上方に凹没させた整流溝7を炎孔用溝6に連続させるように設ける。整流溝7の溝幅を炎孔用溝6に比べて広く形成する。 (もっと読む)


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