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Fターム[3K017AC05]の内容

ガスバーナ (3,173) | ガス、空気の特殊噴出形態 (223) | 交差噴出 (36) | 対向噴出 (10)

Fターム[3K017AC05]に分類される特許

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【課題】内炎口バーナーを備えたガスコンロにおいて、良好な燃焼性能を確保しながら、使用者位置への熱の伝搬を抑制して使用環境の改善を図る。
【解決手段】内炎口バーナー2を備えたガスコンロ1において、内炎口バーナー2の放出火炎Fの前方側を覆う遮熱カバー3を備え、内炎口バーナー2は、放出方向が後方側に傾斜した放出火炎Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】中空のベース部81の上側に中空の支柱部82を介して支持される中空環状の親バーナヘッド部83の外周に第1親バーナ炎孔83bが設けられると共に、親バーナヘッド部で囲われる空間に筒状の子バーナヘッド部84が配置され、子バーナヘッド部の外周に子バーナ炎孔84aが設けられたコンロ用親子バーナにおいて、被加熱物たる調理容器Pの熱分布を可及的に向上させて、且つ、親バーナヘッド部の過熱による耐久性の悪化も防止できるようにする。
【解決手段】親バーナヘッド部83の内周に第2親バーナ炎孔83cが設けられる。子バーナ炎孔84aは、その上端が第2親バーナ炎孔83cの下端と同等以下の高さに位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減する。
【解決手段】予混合バーナ1と、予混合バーナにて生成されるガスとの熱交換により、ガス温度を抑制し窒素酸化物濃度を所定値以下に抑制する水管群2と、水管群を通過後のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、予混合バーナの空気比を調整する空気比調整手段28とを備え、予混合バーナおよび水管群は、空気比を設定空気比としたとき、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、記酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段により設定空気比に制御することにより所定濃度比を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、安定した一次火炎が発生する燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、予混合部材2と、炎孔部材3と、空気流路部材5とを有する。予混合部材2と、炎孔部材3とが嵌合て一つ中間部材6を構成し、この中間部材6が二つの空気流路部材5の間に挟まった構成となっている。炎孔部材3の本体部材25の側壁部31,32に保炎形成壁26が固定されており、側面側炎孔27が形成されている。炎孔部材3の主たる炎孔121の頂面部30と、側壁部31,32との間に段部(落差部)120があり、保炎123は、第一火炎の主炎125から離れた位置に発生する。保炎123は段部120に流れ、第一火炎の主炎125の基部に至るが、第一火炎の主炎125と合体する量は少なく、第一火炎の主炎125の長さを過度に延ばすことはない。 (もっと読む)


【課題】環状のバーナ本体30の内周に多数の炎孔31を有し、これら炎孔の開口端が位置するバーナ本体内周の炎孔配置円38の径方向に対し各炎孔からのガス噴出軸線aが周方向に傾くように各炎孔を所定の振り角で周方向に傾斜させて成るコンロ用内炎式バーナにおいて、燃焼不良を生ずることなく熱効率を可及的に向上できるようにする。
【解決手段】各炎孔31からのガス噴出軸線が接する炎孔配置円38と同心の円柱状であって、ガス噴出軸線aとの接点部分を下端、五徳の上縁と同等高さの部分を上端とする仮想火炎柱Faの外周面と、仮想火炎柱Faの下端と炎孔配置円38とを結ぶ仮想火炎面Fbとの合計面積でバーナの定格インプット量を除して求められる単位面積当りインプット量が、燃焼排気中の一酸化炭素濃度を0.1%以下に抑えられる上限の値以下で0.28kcal/mm以上の範囲の値になるように、炎孔31の振り角を設定する。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出量を上昇させることなく不完全燃焼を防止して、COの発生をも低減することのできる円筒内面炎孔バーナを提供すること。
【解決手段】上面が開口するとともに筒状空間部2を有する有底筒形状のバーナ本体1の底面の略中央部に火炎の内部から二次空気を供給する二次空気供給孔6と、この二次空気に旋回流を発生させる旋回流発生手段7を設けた。旋回流が加えらた二次空気は、四方に拡散せずに筒状空間部の中央に集中して流れることになるため、バーナ本体1の内壁に設けられた炎孔4付近には二次空気が供給されないので、NOxの発生量を増加させることなく、火炎の内部から二次空気を供給してCOの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 デトネータ、燃焼器、該燃焼器を用いたエネルギー変換装置、推進装置、および構造体を提供する。
【解決手段】 本発明のデトネータ12は、壁により外部から分離され壁の内側面32に乱流形成構造体34が一体に形成された燃焼室20と、燃焼室20に形成され燃焼ガスを放出するための開放端24とを備えている本発明の乱流形成構造体34は、長手軸A方向に沿って延びた螺旋状の突条とされている。本発明は、また、デトネータ12を使用する燃焼器、該燃焼器を用いたエネルギー変換装置、推進装置、および構造体を提供し、航空宇宙用途、船舶用途、およびガスタービンに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】五徳や天板への煮汁の焦げ付きを抑え、炎口部の目詰まりを抑制して、熱効率の向上と手入れ性の向上を図ること。
【解決手段】内向きの炎口部8を設けた環状のバーナ1を天板14の開口部15内に設け、その上に第一の空隙19を介して第一の整流体20を設け、またその上に第二の空隙21を介して第二の整流体22を設けると共に、五徳18の枠体16で第二の整流体22の内周端部23を遮蔽し、第一の空隙19内を第一の空気流35を流入させて火炎34を中央集中させ、さらに第二の空隙21内を第二の空気流37を流入させて枠体16と天板14を冷却して煮汁の焦げ付きを抑えている。これによって、煮汁が第二の整流体22に伝播した時は、第一の整流体20上に流下させて炎口部8の目詰まりを抑えるため、高い熱効率と良好な手入れ性を同時に確保できる。 (もっと読む)


本発明は、分配器(30)、ガスマニホールド(50)及びカップ(40)を具え、カップ(40)はガスマニホールド(50)と分配器(30)間に設けられた調理用ガスバーナーを提供する。本発明は、調理用ガスバーナーの分配器(30)とカップ(40)とを組立てる方法を提供し、前記方法は、分配器(30)に下方へ延びた差込部(32)を設け、カップ(40)に凹部(48)を設けて差込部(32)を受ける工程を含み、凹部(48)はベース面(246)を具え、凹部(48)は、分配器(30)が冷却時に比べて高温になったときに、分配器(30)の熱膨張によってカップ(40)と分配器(30)との間の接触面が実質的に増加しないような寸法及び/又は形状に形成される。更に、本発明は、少なくとも一つのキャップ(220)と、キャップ(220)が装着された分配器(30)とを有するバーナー組立体を提供し、分配器(30)は火炎ポートの内外クラウンと、その両者間に設けられた少なくとも一つの十字形点火通路(37)を具え、キャップ(220)は貫通孔(222)を有し、キャップ(220)と分配器(30)が組立てられるときに、貫通孔は十字形点火通路(37)の上方に位置決めされるように構成されている。分配器(30)と分配器(30)を組立体内に支持する第一形成部とを有する調理用ガスバーナーであって、分配器(30)と第一形成部は差込部(32)と凹部(48)とを有し第一形成部が分配器(30)の支持を可能にし、凹部(48)は、分配器(30)が冷却時に比べて熱くなるときに、分配器(30)の熱膨張によって第一形成部と分配器(30)間の接触領域が実質的に増大しないような寸法及び/又は形状の表面を有する。
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【課題】 温度検出手段の不要な加熱を簡単な構成で防止する。
【解決手段】 内向き炎口バーナ4の下方には、空気供給路を、ブラケット23に形成された吹出口28,28・・に連通させて、各吹出口28から上方へ空気を吹き出し可能としたファン27が配されている。吹出口28は、感熱ユニット24を中心とした所定半径の円周上で複数個均等に設けられると共に、感熱ユニット24の上方に向けて僅かに傾斜して形成されている。また、各吹出口28は、上面から見て、各炎口20から中心へ向けて形成される火炎の間に位置するように配置されている。よって、内向き炎口バーナ4の火炎は、先端部分が二次空気を求めて左右の吹出口28の上方側へ拡がり、感熱ユニット24を囲むように形成されて、感熱ユニット24を不要に加熱しない。 (もっと読む)


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