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Fターム[3K017BB09]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (155) | 組立・取付構造 (17)

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【課題】処理材をより均一に加熱することが可能であると共に、炉体を小型化することも可能な壁面輻射式バーナーユニットを提供する。
【解決手段】処理材と対向する輻射壁面Zを形成する炉体エレメント5と、炉体エレメントの輻射壁面に沿う扁平火炎fを形成して当該輻射壁面を加熱する一対のリジェネレイティブバーナー装置7とを備え、輻射壁面からの輻射熱により処理材を加熱する。バーナー装置は、炉体エレメントに開口形成され、扁平火炎を吹き出す開口部9と、炉体エレメントに形成され、開口部に接続されて燃焼用空気Cが流通される空気流路8とを備え、空気流路と輻射壁面とは、開口部を介して、連続する曲面Sで繋がっている。その結果、扁平火炎は、コアンダ効果を生じる燃焼用空気の空気流により輻射壁面全体に沿わされる。 (もっと読む)


【課題】U字管の局所的な加熱を防止しながら、一端に燃焼バーナを内装した第1直管と一端に炉外排ガス接続管を接続した第4直管との離間距離が小さいラジアントチューブを提供する。
【解決手段】一端に燃焼バーナが接続されると共に他端が第1ベントに接続された第1直管と、一端が炉外に連通すると共に他端が第3ベントに接続される第4直管とを平行に配置する。また、第2直管及び第3直管を、第1直管及び第4直管と平行となるように配置すると共に第2ベントで接続し、第2直管を第1ベントに、第3直管を第2ベントにそれぞれ接続してラジアントチューブを構成する。そのとき、第1直管、第2直管、第3直管、及び第4直管を、以下の式を満たすように配置する。
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【課題】より有効にチューブの変形を防止してラジアントチューブの寿命向上を図る。
【解決手段】横方向に延在する直管部2を備えるラジアントチューブ1である。上記直管部2の少なくとも一部の直管部分2aの外周における下部位置に第1補強リブ10Aを取り付け、その第1補強リブ10Aは、ラジアントチューブ1の材質よりも熱膨張係数が小さい。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体1内の混合気を通過させる多数の分布孔を開設した板金製の分布板21と、分布板の表面に担持される耐熱繊維製の通気性を有するプレート本体22とから成るバーナ用燃焼プレート2であって、混合気が透過するプレート本体の燃焼部の寸法を正確に管理でき、且つ、排ガス中の未燃成分の増加も防止できるようにした低コストのものを提供する。
【解決手段】分布板21の外縁部に、プレート本体22の外縁部を挟み込むヘミング加工部24を形成し、このヘミング加工部24でプレート本体22を分布板21に固定する。ヘミング加工部24を、プレート本体22の外縁部表面に接する裏板部24aと、裏板部24aの内縁から外方に折り返される表板部24bとを有する2重板構造に構成する。また、表板部24bの外縁からバーナ本体1に対する結合板部24cを一体に延出する。 (もっと読む)


【課題】気化された灯油と空気の混合気体であっても、逆火の可能性が低減された表面燃焼バーナを提供する。
【解決手段】気化された灯油と空気との混合気体を燃焼面において燃焼させる表面燃焼バーナであって、混合気体を燃焼面に導くための、燃焼面に向かって流路断面積が大きくなる漏斗状流路7を有する灯油用表面燃焼バーナ。これにより、燃焼面から受熱することで高温化しているバーナ内部を短時間で通過するため気化灯油が自然発火温度に達することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって放電位置がずれないバーナ装置を提供する。
【解決手段】装置の外壁となる固定壁4を貫通し、燃料を供給する通電可能な燃料供給パイプ6と、固定壁4を貫通し、燃料供給パイプ6と電気的に絶縁しながら燃料供給パイプ6に沿って配設され、先端が燃料供給パイプ6に近接する電極棒8とを有するバーナ装置1において、電極棒8は、先端近傍が燃料供給パイプ6に固定され、固定壁4を貫通する部分が固定壁4に固定され、燃料供給パイプ6に固定された部分と固定壁4に固定された部分との間で分断され、導電性のスリーブ16を嵌装することよって接続されている。 (もっと読む)


【課題】 バーナプレートやその周囲の断熱材の一部が脱落するなどし、予混合ガスがバーナプレート側面から漏れ出すことで、燃焼状態の悪化や逆火不具合が発生するということを防止する。
【解決手段】 円筒形であるバーナ本体1の先端近くに円板形のバーナプレート7を設け、バーナ本体1のバーナプレート7より上流側を混合部、バーナプレート7より下流側を燃焼部としておき、混合部で燃料ガスと燃焼用空気を混合した予混合ガスをバーナプレート7の先側に向けて噴射し、バーナプレート7の下流側で燃焼を行う予混合バーナにおいて、バーナプレートの燃焼部側にバーナプレートの周縁部を押さえ付ける金属製の押さえリング2を設けており、押さえリング2は円弧の一部を切り欠いたものを使用し、バーナ本体先端近くの側壁に貫通孔を開けて貫通孔に固定具6を貫通させることにより、押さえリング2を固定具6とバーナプレート7で挟み込むようにして固定する。 (もっと読む)


放射バーナー(1)は、少なくとも1つの放射バーナープレート(2)と少なくとも2層のスクリーン(3)とを備え、放射バーナープレート(2)は、予混合室を画成する本体(6)に結合された周辺バンド(4)で包囲されている。周辺バンド(4)は上側フランジ(5)を備え、上側フランジの下に位置しかつ下方に延在する断熱体(7)をさらに備えている。断熱体(7)は、放射スクリーン(3)の限定的移動を可能にする内部周辺構造を有している。断熱体(7)は、2以上の断熱層を備えた多層断熱構造体からなり、各断熱層は、少なくとも1つのスクリーン層(3)と係合しかつ該スクリーン層を支持するように構成されている。
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【課題】フレームロッドとスパークロッドのアース極を兼用しながら、火炎の誤検出が発生する可能性が増加することを防止する。
【解決手段】燃焼筒2の先端に燃焼プレート1を設け、燃焼プレートの先側で燃焼を行う予混合バーナであって、燃焼プレート1の燃焼面側にフレームロッド3、スパークロッド4、アース極5を設置しておき、フレームロッド3とアース極5の間に流れる電流量を検出することで火炎の有無を検出し、スパークロッド4からアース極5に点火スパークを飛ばすことでバーナの点火を行っている予混合バーナにおいて、アース極5は長さを持った金属棒であって、燃焼プレート表面からアース極までの距離は近い部分と遠い部分ができるようにアース極5を設置しておき、アース極を燃焼プレートに近付けている部分の近くにスパークロッド4を設置し、アース極を燃焼プレートから遠ざけている部分の近くにフレームロッド5を設置する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製でW字状などの複曲形状のラジアントチューブの製造方法及びそのラジアントチューブを備えたラジアントチューブバーナにおいて、セラミックス製の管部材どうしの接合部及び当該管部材の種類をできるだけ少なくして、低コストで製造可能且つ高強度なラジアントチューブを実現する点を目的とする。
【解決手段】曲管領域に配置される曲管部11bと当該曲管領域に接続される直管領域に配置される直管部11aとを一体成形してなるセラミックス製のU字状管部材11の複数を、交互に反転させながら順に接合して、複曲形状を構成する。 (もっと読む)


燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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本体部材(3)を備えるグルーガン(1)の本体部材(3)には、棒状接着剤を収容する接着剤収容および溶融室(4)を形成し、さらに、ガス触媒燃焼素子(14)を収容する燃焼室(10)も形成する。温度応答性バルブ(25)が、燃焼室(10)への燃料ガス供給を制御し、本体部材(3)の温度を約140゜Cに維持する。ネジ(27)によって設けた蓄熱体(26)を、ガス触媒燃焼素子(14)のタブ状部分に(30)にクランプし、燃焼室(10)への燃料ガス供給中断期間中に、タブ状部分(30)の温度をガス触媒燃焼素子(14)の点火温度以上に維持し、これによって、温度応答性バルブ(25)が燃料ガス供給を再開したときに、タブ状部分(30)が触媒反応によって直ちに燃料ガスの熱への変換を開始し、急激にガス触媒燃焼素子(14)の温度を点火温度まで上昇させる。
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【課題】蓄熱材としてセラミックハニカムを用いることにより圧力損失を少なくすることができ、しかもセラミックハニカムを脱落しないように設置できる蓄熱式燃焼システムを提供する。
【解決手段】蓄熱式熱交換器1を備え、燃焼排気を排気するときに排気から蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2に排気熱を回収すると共に燃焼用空気を給気するときに蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2から放熱して燃焼用空気を予熱するようにした蓄熱式燃焼システムである。これにおいて、蓄熱式熱交換器1に設けた蓄熱材収納空間3に蓄熱材2として排気が流入する高温側にセラミック製多孔体2aを、低温側にセラミックハニカム2bを設置する。 (もっと読む)


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