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Fターム[3K019BD05]の内容

非予混合(先混合)ガスバーナ (752) | 細部 (155) | 乱流(渦流)発生装置 (63)

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【課題】パイロット燃焼領域とメイン燃焼領域とが大きく離れることなく、低出力時におけるパイロット噴射弁の燃焼効率や着火性・保炎性を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内に拡散燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、パイロット噴射弁6は、中心軸上で軸方向に直進する空気ジェットを噴出させる中心ノズル20と、その径方向外側に位置して流入する空気にパイロット噴射弁6の軸心回りの旋回を与える内側スワーラ30と、中心ノズル20と内側スワーラ30の間から中心ノズル20内の空気流に燃料を噴射するパイロット燃料噴射部22aとを有する。 (もっと読む)


【課題】装置や制御機構を複雑化させることなく、メイン噴射弁を運転している中間出力時および高出力時に、空気と燃料とを十分に混合させて低NOx化できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内にパイロット燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、メイン噴射弁8は、空気を軸方向の主成分を持つ流速で取り入れる第1空気流路38と、空気を径方向の主成分を持つ流速で取り入れて第1空気流路38からの空気に合流させる第2空気流路42と、第2空気流路42のみに燃料を噴射するメイン燃料噴射部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】超低カロリーガスと空気との拡散混合を促進し、燃焼効率を向上させることができる超低カロリーガスバーナ構造及びバーナ装置を提供する。
【解決手段】可燃性成分より不活性成分の方が多く含まれて自燃が困難な超低カロリーガスを燃料とした超低カロリーガスバーナ構造1において、互いに同心に設けられた内管2及び外管3からなる二重管構造を有し、超低カロリーガスが供給される第1のガス流路が内管内又は内管と外管の間のうちいずれか一方に設けられ、空気が供給される第2のガス流路が内管内又は内管と外管の間のうち他の一方に設けられており、第1のガス流路の断面積が第2のガス流路の断面積よりも大に形成されているとともに、内管のバーナ開口側にスワラ7が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】主として片端閉塞型管状火炎バーナを安定燃焼させて火炎の吹き飛び限界を拡大すると共に、両端開放、片端閉塞いずれの管状火炎バーナにおいても発生するスリットでの管軸方向の流速の乱流的変動に起因する燃焼騒音を抑制する。
【解決手段】燃料ガス及び空気を、燃料ガスと空気との混合気を、又は、燃料ガスと空気と燃料ガス及び空気の混合気を対向して噴出させて旋回燃焼させるものであって、スリットが燃焼室Nに向けて開口する開口部に近接する流路が、隔壁22kにて管軸方向で複数に細分割された細分割部を備えている。 (もっと読む)


【課題】大気中でフレアガスを排出して燃焼させるフレア装置を提供する。
【解決手段】フレアチップ56は、フレアガス排出口を有するフレアガス導管100と、燃焼用空気排出口を有する燃焼用空気導管102とを含む。燃やされるフレアガスの全てが、燃焼用空気排出口を通って排出された一体化された空気の柱の中へフレアガス排出口を通って排出される。フレアガス排出口及び燃焼用空気排出口は、フレアガス排出口から排出されたフレアガスが燃焼用空気排出口から排出された燃焼用空気の中へ内向きに排出され、燃焼用空気と混合されるように、互いに関して配置される。本質的に排出されたフレアガスの全てが、排出された燃焼用空気又は外部大気中の空気とフレア装置50の外で混合され、それにより内面燃焼を防止する。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特徴をより顕著に発揮させると共に安価かつコンパクトにできる管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃料ガスと空気の混合気又は燃料ガスと空気を偏心導入して旋回燃焼させる管状火炎バーナにおいて、混合気又は燃料ガスと空気をスリット3に導く導入路5の流路幅が、燃焼室2に接近する側ほど連続的に縮小されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼器の信頼性を維持することにある。
【解決手段】本発明は、下流側の燃焼室に燃料を噴出する燃料ノズルと、該燃焼室の上流側に面し、前記燃料ノズルと前記燃焼室との間に設置された平板状の空気孔プレートを備え、前記空気孔プレートは、燃料流及び該燃料流の外周側に形成された空気流が前記燃焼室に噴出する空気孔を、前記空気孔プレートの中心に対して円周方向に等間隔で複数個並べた燃焼器であって、独立に運用できる複数個のバーナと、円周方向に並ぶ前記空気孔のうち、前記空気孔から噴出した燃料流および空気流が前記燃焼室の内壁面にあたる位相、又は、隣接する2つの前記バーナと干渉する位相における前記空気孔同士の間隔が、前記位相以外の空気孔同士の間隔に比べて広いことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、燃焼器の信頼性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることである。
【解決手段】
本発明は、ガス燃料が噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルからの燃料と空気が燃焼室に噴出する空気ノズルを設けた空気ノズルプレートとを備え、前記燃料ノズルから噴出された燃料噴流を衝突させるとともに、前記空気ノズルに流入する空気流の乱れを生じさせる障害物を、前記空気ノズル内部に設けたことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料注入口及びその周辺の煤の付着量が低減されるジェットバーナーを提供する。
【解決手段】本発明のジェットバーナー1は、内部に燃焼室13を有する内筒10と、内筒10の基端側に配置される基端部材40と、注入口42bを先端に有するとともに注入口42bを燃焼室13内に突き出すようにして基端部材40に取り付けられるインジェクタ42と、基端部材40に取り付けられ、注入口42bから注入される燃料に点火する点火プラグ44と、内筒10の先端側に取り付けられるとともに、内筒10の内部において燃焼された気体を高圧噴出する噴出口51が設けられた先端部材50と、注入口42bよりも先端側において燃焼室13に燃焼用の空気を流入するとともに、燃焼した気体を先端側に送り出す第1流入部15と、注入口42bよりも基端側においてインジェクタ42の外周側からインジェクタ42側に空気を流入する第2流入部43を備える。 (もっと読む)


入口および出口を有する酸化領域を形成するために、酸化管路と、酸化管路内に位置決めされる燃料管路とを備え、前記燃料管路は、燃料管路内から酸化管路への流体連通を提供する複数の開口部を有し、少なくとも1つの開口部の長手軸が、酸化管路の内面と斜角を形成する無炎燃焼加熱器が、記載されている。熱を処理管路に提供する方法であって、酸化管路を設けることと、燃料管路内から酸化管路までの流体連通を提供する複数の開口部を有する燃料管路を設けて、少なくとも1つの開口部の長手軸が、酸化管路の内面と斜角を形成することと、酸化管路と熱交換関係にある処理管路を設けることと、燃料を燃料管路に導入することと、酸化剤を酸化管路に導入することと、燃料を複数の開口部を通じて酸化管路に導入し、無炎燃焼が酸化管路において生じるようにすることとを含む方法が、記載されている。
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【課題】火炎の長さの短縮化及び幅の増大化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱炉横側部から炉内における加熱対象物の上方に向けて燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部が設けられ、加熱炉横側部における酸素含有ガス供給部の下方に、酸素含有ガス供給部から酸素含有ガスが供給されている炉内燃焼域に向けてガス燃料を噴出する複数の燃料噴出路10が、水平方向又は略水平方向に間隔を隔てて並設された加熱炉用の燃焼装置であって、
複数の燃料噴出路10の夫々に、その燃料噴出路10から噴出されるガス燃料を旋回させる旋回手段11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低NOx燃焼が可能な燃焼バーナを提供する。
【解決手段】一端が開放され、燃焼ガス5を噴出する管状の燃焼室を有し、前記燃焼室の他端部に燃料ガス2を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む燃料供給ノズル12と、酸素含有ガス3を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む酸素含有ガス供給ノズル11とを、前記燃焼室内において前記燃料ガス2と前記酸素含有ガス3による燃焼ガス5が旋回流を生じるように配置し、更に前記管状の燃焼室から噴出する燃焼ガス5の一部、水および不活性流体の少なくとも一つからなる付加流体4を前記燃焼室内に供給する付加流体用ノズル13a、13b、13cを、前記燃焼室の接線方向、管軸方向および前記燃焼室の径方向の少なくとも一つに配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は鋼材の酸洗廃液から噴霧焙焼法により酸化鉄を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】焙焼室の外部に配置した、管状の燃焼室と前記燃焼室の内面に開口した燃料吹込み用ノズル及び酸素含有ガス吹込み用ノズルを備え、前記燃料吹込み用ノズル及び前記酸素含有ガス吹き込み用ノズルの噴射方向が前記燃焼室内周面の接線方向に沿っている管状火炎バーナより酸素を含有する燃焼ガスを焙焼室の内部に吹き込み、スプレーノズルから焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させて酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。焙焼室の外部から内部に向けて前記焙焼室の内周面の接線方向に沿って酸素含有ガスと燃料ガスを吹き込み、前記焙焼室内において燃焼させて旋回流となる燃焼ガスを形成し、前記燃焼ガスを前記焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させ酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 高価な気体燃料ばかりでなく、安価な灯油、軽油、A重油、廃油等の種々の液体燃料、微粉炭であっても、安定した火炎を形成できるバーナタイルを使用しない二段燃焼型バーナを提供する。
【解決手段】 バーナ中心に燃料供給管を配設し、その外周に形成した噴霧媒体供給通路に旋回羽根を設けると共に、燃料噴出孔先端の空間部に噴霧媒体供給管を延長した形態でテーパリングを設け、噴霧媒体供給通路外周に旋回羽根5を内蔵した一次空気噴出管3を同心状に配置し、その外周に二次空気噴出管4を同心状に、かつ炉内側端部を一次空気噴出管3と同一面上になるよう設け、二次空気噴出管4の出口に等間隔で複数個の二次空気閉塞部6を設けて二次空気整流板7を接続し、複数のスリット状の二次空気噴出口から整流された高速二次空気を直進流で噴出させ、二次空気閉塞部6から高温の燃焼ガスを流入させ、着火性の向上と分割火炎の形成により保炎機能を確保する。 (もっと読む)


【課題】酸素と水蒸気とを予混合させ、この予混合に水素を加えて温度の低い安定した燃焼ガスを生成し、生成した燃焼ガスに水蒸気を加えて作動流体とする水素・酸素燃焼方法および水素・酸素燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素・酸素燃焼装置は、燃焼室11の頭部側に設けられ、酸素供給管13から供給された酸素に蒸気発生器からの水蒸気を加えて予混合する予混合室12と、この予混合室12で予混合された予混合気に前記燃焼室11で水素を加えて燃焼ガスを生成する燃料ノズル16と、生成された燃焼ガスに前記燃焼室11の下流側で水蒸気を加えて作動流体を生成する。 (もっと読む)


本発明は、ガラス炉に由来する溶融ガラスのための供給装置路を加熱するために用いられるバーナーの操作を制御するための方法に関し、前記バーナーは、燃料と酸素を供給されるものである。本発明によれば、追加のガスを、酸素の流量と追加のガスの流量の合計がバーナーの最小冷却流Dminよりも大きくなるように、酸素に加えて注入する。
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