説明

Fターム[3K023QB01]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 複数の空気予熱熱交換器の組合せ (99)

Fターム[3K023QB01]の下位に属するFターム

Fターム[3K023QB01]に分類される特許

41 - 49 / 49


【課題】 安定した燃焼状態を維持しながら、制御目標温度と実績温度との偏差を小さくすることが可能な、連続式加熱炉、及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 予熱帯30、加熱帯40、及び均熱帯50を備える連続式加熱炉100の燃焼制御方法であって、予熱帯30、加熱帯40、又は均熱帯50の少なくとも1以上の領域に、燃焼と吸気とを交互に行う蓄熱式バーナ10、10、…が2対以上備えられ、当該蓄熱式バーナ10、10、…へと供給される燃料の流量を変更する、1対以上の蓄熱式バーナ10、10、…を間引く、及び/又は、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼時間と吸気時間との割合を変更することにより、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼量が調整される、連続式加熱炉の燃焼制御方法。 (もっと読む)


【課題】 ガス焚ボイラにおいては、水管群内で燃料を燃焼させることにより燃焼室を無くした、いわゆる管巣燃焼ボイラがすでに存在するが、油焚きボイラでは達成されていない。油焚きボイラで燃焼室をなくして火炎を直接水管群内に入れると、水管は過熱され、未燃分が発生する。燃焼室をなくすためには噴霧粒径をガスのように分子程度に小さくし燃焼させることが必要である。また、噴霧によって生じる粗粒を水管群内に入る前に完全に燃焼させることが必要である。
【解決の手段】 ボイラの排ガスによって空気予熱器またはリジェネレータを通る燃焼用空気を高温に加熱し、これを蒸発室に導き、これによりここで衝突型噴霧器によって微粒化された油滴を蒸発させ、これをブラフボディを設けたバーナに導いて燃焼用空気とともに強く旋回させて燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの熱を有効活用して発電設備における発電効率の向上を図ることができる熱回収設備を提供する。
【解決手段】ボイラ11からの過熱蒸気12により蒸気タービン13を駆動する発電プラント10と、前記ボイラ11からの排ガスGを処理する排ガス処理ライン20とを備えてなり、前記排ガスGからの熱回収を行う熱回収設備において、前記排ガス処理ライン20に設けた空気予熱器21と乾式電気集塵機22との間に設けた熱回収器31と、前記発電プラント10の復水ラインの復水器であるコンデンサ15と低圧給水ヒータ16との間に介装され、前記熱回収器31で回収された熱により復水を加熱する復水用加熱器32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 バーナからの火炎のリフトを確実に防止してバーナ近傍の火炎温度を高めつつも低NOx燃焼を確実に実現でき、かつ均一に加熱できるようにする。
【解決手段】 1次燃料ノズル6を、燃焼用空気のノズル5内で燃焼用空気の流れの周りから噴射可能に設けるとともに、2次燃料ノズル7は、その配管4先端の噴出口に、噴射する2次燃料の周りから保炎空気を供給可能な流路を含む保炎機構を設けて、燃焼用空気とは異なる場所から燃焼用空気ノズル5とほぼ平行に炉内に直接吹き込み可能にする。 (もっと読む)


【課題】バーナに接続した切替弁が過度に加熱されてしまうことを効果的に防止でき、燃焼運転を安定して継続できるバーナシステムを提供すること。
【解決手段】バーナシステム1は、一対のバーナ2を加熱炉6に配設してなり、各バーナ2において燃焼と排気とを交互に行うよう構成されている。各バーナ2には、燃焼用空気Aの供給と、排気ガスG2の排気との切替を行う切替弁4がそれぞれ接続されている。各切替弁4には、燃焼用空気Aを送出する空気ブロア5が空気供給経路51を介して接続されている。空気供給経路51と各給排気経路31とは、空気バイパス経路52で接続されており、給排気経路31を流れる排気ガスG2中には、燃焼用空気Aを混流させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を局所的に加熱してしまうことを防止できると共に、コンパクトな加熱炉に使用できるリジェネバーナシステムを提供すること。
【解決手段】バーナ3は、燃料ガスFを噴出させるガスノズル41と、燃焼用空気Aを噴出させる燃焼用空気ノズル51とを有しており、ガスノズル41と燃焼用空気ノズル51とを加熱炉1の内壁11から環状燃焼空間13に突出させている。ガスノズル41は、燃焼用空気ノズル51よりも被加熱物2に近い位置に配設してあり、燃料ガスFの噴出方向を燃焼用空気Aの噴出方向に交錯させるよう構成してある。リジェネバーナシステム10は、燃料ガスFを内壁11に向けて噴出させることにより、燃料ガスFと燃焼用空気Aとの燃焼による火炎Mを、被加熱物2に接触させることなく内壁11に沿って円弧状に形成するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】人手により容易にアルミナボール等の蓄熱体を取り出せるよう蓄熱体支持部材を傾斜させる際に、蓄熱体の充填層の厚みが薄くなる部分に燃焼用空気あるいは燃焼排ガスが多く流れることを防止して、偏流による熱交換効率の低下を防止できる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】蓄熱体8を充填するための蓄熱器6を有する蓄熱式バーナ1において、蓄熱器1側面の蓄熱体取出用蓋9側が下になるように蓄熱器6内に蓄熱体支持部材7を傾斜させて設ける。蓄熱体8を蓄熱体支持金物7上に充填したときに、蓄熱体8の充填層の厚みが変わるために生じる偏流を防止するため、蓄熱器6内に蓄熱体8の充填層の厚みが薄くなる部分を覆う偏流防止部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝熱管を容易にかつ安全に交換可能にすることにある。
【解決手段】灰溶融炉2から排出される排ガスを導入する導管5と、導管5内に配置される伝熱管61、611とを備え、導管5を通過する排ガスの熱を伝熱管61、611内を通過する被加熱流体に伝えるように構成したものであり、伝熱管61、611を複数備えてなる伝熱ユニット6を導管5に対して着脱自在に構成している。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材としてセラミックハニカムを用いることにより圧力損失を少なくすることができ、しかもセラミックハニカムを脱落しないように設置できる蓄熱式燃焼システムを提供する。
【解決手段】蓄熱式熱交換器1を備え、燃焼排気を排気するときに排気から蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2に排気熱を回収すると共に燃焼用空気を給気するときに蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2から放熱して燃焼用空気を予熱するようにした蓄熱式燃焼システムである。これにおいて、蓄熱式熱交換器1に設けた蓄熱材収納空間3に蓄熱材2として排気が流入する高温側にセラミック製多孔体2aを、低温側にセラミックハニカム2bを設置する。 (もっと読む)


41 - 49 / 49