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Fターム[3K023QB01]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 複数の空気予熱熱交換器の組合せ (99)

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【課題】簡単な構成でありながら、蓄熱体に付着したダスト類の離脱並びに除去(回収)を効率良く行うことができるリジェネレイティブバーナーを提供する。
【解決手段】多数の蓄熱体5を充填するための蓄熱室4を有するリジェネレイティブバーナー1であって、蓄熱室4内に回転可能に設けられた一本以上のシャフト8と、シャフト8に設けられたスクリュー羽根10と、シャフト8を回転させる駆動装置12と、蓄熱体5から離脱したダスト類を回収する回収室7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼材などの材料を無酸化状態で加熱する無酸化加熱を行うに際して、設備費が安価で操炉員に労務負荷をかけない安定した無酸化加熱方法および無酸化加熱炉を提供する。
【解決手段】空気比1.0以下で燃焼させたラジアントバーナー4Bの燃焼ガスを鋼帯Sの表面に当てて加熱する直火型無酸化加熱を行うに際して、ラジアントバーナー4Bで用いる燃料と空気を予め混合し、その予混合気を、空気と混合させて温度調節された燃焼排ガスを用いて所定の温度(例えば、600℃)に予熱してから、ラジアントバーナー4Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】炉体の後部に、4本のバーナのそれぞれを上下左右に設けて構成したリジェネバーナにおいて、炉内の全体を均一に加熱することのできる制御方法及び制御システムを提供する。
【解決手段】一対のペアとなる2本のバーナ2を交互に燃焼させ、一方のバーナの燃焼によって得た廃熱を他方のバーナの蓄熱器で蓄え、その廃熱を他方のバーナを燃焼させる際に使用するリジェネバーナ1を、二組、計4本のバーナ2のそれぞれを上下左右に配置した金属または非鉄金属の加熱炉や熱処理炉等の炉10において、前記二組のリジェネバーナ1の燃焼を制御する方法であって、前記4本のバーナ2のうち、前記一対のペアとなる2本のバーナ2の組合せを、上下、左右、および斜め方向に位置する2本のバーナ2の組合せから、適宜選択して切り替える。 (もっと読む)


【課題】火炎がシャープでかつ、NOを低減可能である蓄熱式バーナおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えた蓄熱式バーナである。 (もっと読む)


【課題】通風系統における設備配置を変えることで、通風の熱効率の向上を図ると共に、排ガス中の硫黄・窒素酸化物(SOx、NOx)、灰粒子等の除去効率を高める。
【解決手段】外気の空気aを取り入れ、火炉1に燃焼用空気として押し込むための押込通風機3と、押込通風機3で取り入れた空気aを、200℃程度に加熱するために、火炉1からの排ガス系統Eの余熱で熱交換する空気予熱器5と、空気予熱器5で熱交換した排ガスe中の灰粒子を煙突2へ送風する前で捕集する電気集塵機8と、を備えた空気系統Aと排ガス系統Eとから成る通風系統である。 (もっと読む)


【課題】空の取鍋の内部雰囲気を均一に予熱することができる取鍋予熱装置を提供する。
【解決手段】溶鋼を受鋼して運搬する取鍋2にその開口部3を塞ぐ鍋蓋4が設けられ、鍋蓋には、空の取鍋の内部雰囲気を予熱するために、交互に燃焼される一対の蓄熱式バーナ5、6が取り付けられ、蓄熱式バーナには、該取鍋内に火炎fを噴出するバーナノズル5a、6aが設けられる取鍋予熱装置1において、一対のバーナノズルは、鍋蓋の中心から直径方向に等間隔位置に設けられるとともに、取鍋内を均一に予熱するために、鍋蓋の中心から高さ方向におろした軸線X上に向かって火炎fを噴出する。 (もっと読む)


【課題】高温炉気の汚れ成分が蓄熱室に付着したり腐食や浸食が生じるのを防止すると共に、蓄熱室及びバーナを一対設けることによる装置の大型化を防止する蓄熱式燃焼装置を提供する。
【解決手段】内部が流路10となる蓄熱室1を備え流路10の途中に蓄熱体2を配置し、流路10の蓄熱体2を挟んだ一端側に予熱用バーナ3を設け、他端側に予熱用バーナ3からの高温排気を導出する高温排気導出部12を設け、流路10の他端側にメインバーナ燃焼用空気導入部13を設けると共に一端側にメインバーナ燃焼用空気導出部14を設け、流路10の一端側に燃焼用空気により燃焼を行うメインバーナ4を設け、予熱用バーナ3で燃焼を行って高温排気を蓄熱体2を通して蓄熱する蓄熱モードと、メインバーナ燃焼用空気導入部13から導入した燃焼用空気を蓄熱体2を通して加熱してメインバーナ4で燃焼を行う燃焼モードとを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】混合成分系の各成分の濃度をそれぞれ簡易にして精度良く求める。
【解決手段】混合物に含まれる2種類の成分の濃度を測定する方法において、2種類の成分に対して異なる感度を有する2種類の濃度測定法(濃度計)1、2を用いて、それぞれの濃度測定法による混合物の見かけの濃度を実測する。演算部3は、その見かけの濃度値と各成分の感度とを用いて2種類の成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】既設の加熱炉へスムーズに導入することができるような、小型化されて耐久性のある蓄熱式バーナシステムを提供する。
【解決手段】蓄熱式バーナ1は、バーナ10の直近にセラミック製の蓄熱体6を有し、炉内ガスをバーナから直接吸引しその顕熱を蓄熱体に蓄熱する。その後、切替弁7により炉内ガスの吸引に替えて燃焼空気を炉内に導入する。バーナの加熱炉に面する個所を保護するバーナバッフル3を、耐火物に金属製ファイバー12を混入して成型したものとする。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】リジェネレイティブバーナーの設置台数を四台から三台に減らしても、四台用いた場合と同等の発熱量や炉内温度の均一化等が図ることができるリジェネレイティブバーナー用加熱炉を提供する。
【解決手段】バーナー本体8と蓄熱器9で一台となるリジェネレイティブバーナー1,2,3が炉本体4に設置してあるリジェネレイティブバーナー用加熱炉において、リジェネレイティブバーナーを三台で一組として、同一時期においては二台を燃焼用に、残りの一台を吸引用にそれぞれ用いながら、三台を順番に燃焼用と吸引用に用いる。 (もっと読む)


【課題】炉内の空気比を低空気比から高空気比へ移行、或いは高空気比から低空気比への移行させる際に、蓄熱式バーナーの燃焼の安定化を図るとともに、急激な燃焼の発生を回避する加熱炉の雰囲気制御方法を提案する。
【解決手段】一対の蓄熱式バーナーを交互に燃焼させて被加熱物を加熱処理する加熱炉の雰囲気制御方法において、一対の蓄熱式バーナーを交互に切り替えて燃焼させると共に、一対の蓄熱式バーナーの燃焼を低空気比燃焼から高空気比燃焼へ移行させる際に、一対の蓄熱式バーナーに供給する燃焼空気の空気比を所定の比率で上昇させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた蓄熱式バーナにおけるシール構造を提供する。
【解決手段】耐熱金属製の燃料供給管3が、蓄熱体11が装填された蓄熱室を貫通して、バーナタイル2の挿通孔21に嵌入された蓄熱式バーナにおいて、バーナタイル2の蓄熱室側側面で前記挿通孔21の外周に、環状の窪み部22を設けて、この窪み部22にシール材53を塗り付けるとともに、バーナタイル2と蓄熱体11との境界部13における燃料供給管3の表面を、セラミックス製の短筒51で被覆して、この短筒51のバーナタイル側端部を、シール材53が塗り付けられた窪み部22に嵌入した。 (もっと読む)


【課題】他のボイラユニットの発電効率を低下させずにボイラを起動する方法を提供する。
【解決手段】火力発電の深夜停止起動(DSS)運転や週末停止起動(WSS)運転のボイラの起動に際し、ボイラの排ガス温度が酸露点以上であることを確保できた場合に、他の火炉2Bの蒸気ドラム31からの補助蒸気を蒸気式空気予熱器25に供給せずに、押込通風機12を運転してボイラを起動し、自己の火炉2Aの蒸気ドラム21の圧力が所定値まで上昇した時点で、自己の火炉2Aの蒸気ドラム21から補助蒸気ASを上記蒸気式空気予熱器25に供給開始する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理設備において省エネルギー化を図る。
【解決手段】流動床式焼却炉2から排出される排ガスX40によって、第1の予熱器3にて前記流動床式焼却炉2に供給するための燃焼用圧縮空気X3の予熱を行い、前記第1の予熱器3で加熱されて流動床式焼却炉2に向かう燃焼用圧縮空気X3’で、第1の過給機4のタービン4bを回転させるとともに、当該ターボ過給機4のコンプレッサ4aにて前記第1の予熱器3に供給する圧縮空気X3の生成および送風を行う。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー回収手段と複数のバーナーとを備えた炉において実行される燃焼方法であって、燃焼排ガスからの熱をエネルギー回収手段を用いて回収し、前記回収された熱を使用して空気を加熱する方法に関する。本発明に従うと、複数のバーナーのうちの少なくとも一部が酸素リッチの酸化剤及び燃料の燃焼を実行し、エネルギー回収手段によって加熱された空気の少なくとも一部を使用して、バーナー用の酸素リッチの酸化剤及び/又は燃料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させる蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブ10の両端部内にバーナ本体Bra,Brbを設けてこのバーナ本体の外周部に蓄熱体14a,14bを配置するとともに、前記蓄熱体後部に位置するラジアントチューブに燃焼用空気供給口兼排ガス排出口17a,17bを備えた蓄熱式ラジアントチューブバーナにおいて、前記蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼排ガス排気系に脈動流発生機構V8を設け、バーナ燃焼時に前記ラジアントチューブ内の排ガス圧力を脈動させる蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】 バーナ周辺機器や配管が簡素で、メイン拡散火炎を直接監視する。
【解決手段】 先端にノズル孔3を有する1次空気ノズル7と該1次空気ノズル7内に収容された燃料ノズル8とからなり、燃料ノズル8の先端にラジアル方向に設けた1次火炎ノズル孔12とアキシャル方向に設けたメイン火炎ノズル孔13とを有し、1次火炎ノズル孔12の近傍にスパークプラグ16を有し、燃料ノズル8の後端に1次火炎ノズル孔12で形成される1次火炎f1とメイン火炎ノズル孔13で形成されるメイン火炎f2及びそれに続くメイン拡散火炎f3を検出する火炎検出器17を有する火炎形成ユニット1を備える。内部に蓄熱器6a,6bを有し、先端に高温空気ノズル孔4a,4bを有する1対の高温空気供給ユニット2a,2bを備える。火炎形成ユニット1のノズル孔3を高温空気供給ユニット2a,2bの高温空気ノズル孔4a,4bの近傍の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 環状燃焼室を有した加熱炉で使用される蓄熱式バーナにあって、バーナノズルの両脇に設けられた吸排気孔は、吸気用として利用される時はバーナノズルに近いほど噴出した燃料に燃焼空気を混合させるには有利であるが、排気用として利用される時は、噴出された燃料を吸い込んでCOの排出量を増加させてしまう。
【解決手段】 バーナノズル7の左右両側に設けられた吸排気孔9,10は、孔内に導入或いは導出方向に向けた傾斜面を形成し、断面が縦長い長方形の開口部を逆ハの字形に配置し、バーナノズル7の右側に位置する吸排気孔9から送り込まれた燃焼空気により燃焼されて発生した火炎を左側下方を向くように偏らせる燃焼形態と、左側に位置する吸排気孔10から送り込まれた燃焼空気により燃焼されて発生した火炎を右側下方を向くように偏らせる燃焼形態とを交互に実行する。 (もっと読む)


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