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Fターム[3K023QB02]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 複数の空気予熱熱交換器の組合せ (99) | 並列に設けた複数の熱交換器 (50)

Fターム[3K023QB02]に分類される特許

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【課題】本発明は、高温廃気の熱回収システムを提供する。
【解決手段】燃焼空間を有する炉体と、少なくとも一つの燃焼装置と一組の蓄熱装置と、が含有され、上記炉体の燃焼空間に、排気管が接続され、上記燃焼装置が、炉体の傍に組み立てられ、燃焼装置に、熱エネルギー回収送風機と熱エネルギー回収制御バルブが接続され、上記蓄熱装置が、炉体の排気管の末端に組み立てられ、制御バルブと第一蓄熱タンク及び第二蓄熱タンクからなり、本発明に係る熱回収システムによれば、炉体から排出された高温廃気から、蓄熱装置により、熱エネルギーが回収され、比較的に低い温度の廃気を排出した後、蓄熱装置によって一杯に吸熱されると、燃焼用空気を導入し、熱回収システムにより、常温である空気が、昇温されてから、再び、炉体の燃焼空間へ導入されて使用される。 (もっと読む)


【課題】 高燃焼効率、低NOxといった特長を損なわず、かつ火炎の直進性を確保しながらも小型化が可能なリジェネレイティブバーナを提供する。
【解決手段】 バーナタイル2と蓄熱体9を収納した蓄熱室3とを備えた少なくとも一対のリジェネバーナ本体1が、一定時間ごとに燃焼と排気とを交番して行うリジェネレイティブバーナにおいて、バーナタイル2はその中央に一端を炉内に開口された中央ポート4を有し、リジェネバーナ本体1に燃料を供給する燃料供給管6が、バーナタイル2の側面から挿入され、その先端が中央ポート4の他端に接続されて、中央ポート4の他端から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式燃焼装置をユニット化して小型化することにより、蓄熱室に燃焼用空気を案内する空気案内経路や蓄熱室を通して排出される燃焼排ガスを案内する排ガス案内経路の配管工事やメンテナンス等が簡単に行え、蓄熱式燃焼装置の据付や個別に交換させる作業も簡単に行えるようにする。
【解決手段】 燃料ガス供給管21を備えたバーナ部22と、蓄熱材23を収容させた蓄熱室24とを有する蓄熱式燃焼装置において、蓄熱室に燃焼用空気を案内する空気案内経路25と、蓄熱室を通して排出される燃焼排ガスを案内する排ガス案内経路26とを1つの給排気装置27に接続させると共に、空気案内経路と排ガス案内経路とにそれぞれ三方切換弁28,29を設け、空気案内経路の三方切換弁に排ガス排出管281を、排ガス案内経路の三方切換弁に空気導入管291を接続した。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を図り得る交番燃焼装置及びその交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法を提供する。
【解決手段】第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の直径D1、第1給排気孔6aと第2給排気孔6bとの距離L1は、バーナタイル4の前面視で、燃料噴出孔5の軸心5pを通り且つ第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の軸心6pを通る直線と平行な直線を対称軸として、第1給排気孔6a及び第2給排気孔6bと対称となる状態で追加の第1給排気孔6a及び第2給排気孔6bが備えられた場合において、第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の直径をD2とし、第1給排気孔6aと第2給排気孔6bとの距離をL2とすると、D2/2≦D1≦√2×D2、D1<L1<L2の関係にある。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス温度の変化傾向に対応可能で、制御目標温度を超えることなく排ガス温度の制御を行うことができる蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス流量制御方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体を内蔵し、交番燃焼を行う蓄熱式バーナを一対以上設けた蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス流量制御方法であって、燃料及び燃焼空気の流量から演算した排ガス生成量に、蓄熱式バーナの蓄熱体出側の排ガス温度に基づき演算したプルバック率を乗算して排ガス流量設定値を決定する蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス流量制御方法において、計測した排ガス温度と交番燃焼1サイクル以前の排ガス温度とから次回の排ガス温度を予測して、この排ガス温度の予測値に基づき前記排ガス流量設定値の補正係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】上下方向に拡散した広がりのある火炎を形成して、火炎の基端側下方へも火炎が行き渡るようにし、火炎の長手方向に沿って溶解対象物を均一に加熱することのできる溶解炉用の燃焼装置と溶解炉の提供。
【解決手段】燃料噴出部として、燃料噴出方向視において、少なくとも上下方向に並ぶ上方燃料噴出部F1と下方燃料噴出部F2とを備えて構成され、上方燃料噴出部F1から噴出される上方噴出流と下方燃料噴出部F2から噴出される下方噴出流とが、噴出下流側で衝突するように構成され、燃焼空間に燃料ガスを噴出する冷却用噴出孔13が設けられ、冷却用噴出孔13からガス燃料を噴出することによって燃料噴出部F1、F2を冷却するように構成されているスルーポート方式の溶解炉用の燃焼装置とその燃焼装置が炉壁に設けられている溶解炉。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中の窒素酸化物を簡略な装置構成で除去処理することができる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】 排気ガスが導入されたときに当該排気ガスからの熱回収により蓄熱する一方で排気ガスに代えて燃焼用空気が導入されたときに当該燃焼用空気への放熱により当該燃焼用空気を予熱する蓄熱部を備えた、蓄熱式バーナにおいて、前記蓄熱部は、前記排気ガス中の窒素酸化物を除去処理する金属酸化物NOx触媒を担持してなる。 (もっと読む)


大気汚染制御システムは、燃焼排気を受容し、そこから少なくとも1つの汚染物質を還元し、排気処理された燃焼排気を出力するように構成される、排気処理システムを含む。排気処理システムと流体連通状態にある第1の空気加熱器は、そこに導入された強制換気を、基準温度を上回って加熱し、それによって排気処理システムからの排気処理された燃焼排気を排気筒放出温度に冷却するための熱交換器を含む。そこから加熱された強制換気を受容するように、第1の空気加熱器と流体連通状態にある第2の空気加熱器は、そこに導入された強制換気をボイラ内で燃焼するための予熱温度に加熱し、それによってボイラから第2の空気加熱器に導入された燃焼排気を排気処理温度に冷却するための熱交換器を含む。第2の空気加熱器は、冷却された燃焼排気をそこへ導入するように、排気処理システムと流体連通状態にある。
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【課題】 燃料噴射ノズルから燃料を噴出させて燃焼を行うバーナ部と、蓄熱材を収容させた蓄熱室と、蓄熱室を通して給排気口から熱処理炉内への給排気を行う給排気路とを有する蓄熱式バーナを使用した熱処理炉において、給排気口の部分に付着した付着物を簡単に除去できるようにする。
【解決手段】 燃料噴射ノズル210から燃料を噴出させて燃焼を行うバーナ部21と、蓄熱材220を収容させた蓄熱室22と、給排気口230から蓄熱室を通して熱処理炉10内への給排気を行う給排気路23とを有する蓄熱式バーナ20において、給排気口と蓄熱室との間の給排気路にメンテナンス用扉24を設け、このメンテナンス用扉を開けて清掃部材30により給排気口に付着した付着物Xを清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナの蓄熱器から排出される排気ガスの温度が低くなりすぎることによる腐食を防止するために、蓄熱式バーナの蓄熱器の蓄熱容量を可変にすること。
【解決手段】バーナ21と蓄熱器22を備える二台で一組の蓄熱式バーナ2、並びに各蓄熱式バーナのバーナに接続する燃料の供給回路3、及び各蓄熱式バーナの蓄熱器に接続する吸排気回路4を有する蓄熱式バーナの燃焼制御装置において、蓄熱器は、ケース23内に複数の小部屋27を形成すると共に、各小部屋に蓄熱体24を収容してあるもので、吸排気回路4は、各小部屋に接続すると共に、各蓄熱器の小部屋のうち燃焼空気又は排気ガスが通過するものを一つ又は複数選択可能に設け、その選択により蓄熱器の蓄熱容量及び放熱容量を可変可能にしてある。 (もっと読む)


【課題】休止中のバーナへの燃焼ガスの進入による装置の損傷を給気によって防止しながら、装置の温度条件に悪影響を与えない蓄熱式燃焼装置を提供する。
【解決手段】それぞれ、蓄熱体5を備える空気流路と、空気流路と燃焼空気の給気流路4とを接続する給気バルブ6と、空気流路と燃焼ガスを排気するための排気流路8とを接続する排気バルブ7とを有する複数のバーナ2を備える蓄熱式燃焼装置において、バーナ2の一部を休止して運転し、休止中のバーナ2の空気流路の蓄熱体5と排気バルブ7との間に設置したガス温度センサ9の検出温度が所定の温度以上になったとき、当該バーナ2の給気バルブ6を開く。 (もっと読む)


後部壁16を有する炉12と、炉の後部壁側に配置される後部煙道20を含む、炉に接続される排煙チャネル14と、その上側部分が後部煙道の下側部分に接続される排煙のための入口チャネル26、26’、及び、予熱された燃焼用空気を炉に導くための、排煙のための上記入口チャネルに隣接して配置される燃焼用空気のための流れチャネル24、24’を備える、燃焼用空気のための予熱器22、22’とを有する火力発電ボイラ10であり、ここでは、排煙のための入口チャネルが、後部煙道の反対側に接続される2つの隣接するチャネル部分28、28’を有する。
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【課題】効率的な加熱及び小型化を両立することができる蓄熱式バーナ炉を提供する。
【解決手段】坩堝(2)と、該坩堝の円筒状の外周面との間に環状の空間を形成するように配置された炉体(4)と、前記空間の下側位置から前記空間内に火炎を放射する一対のバーナ(36,38)と、前記一対のバーナの各々の上流側に接続され、間隔をおいて配置された複数の蓄熱体を有する蓄熱ユニット(18)と、外気を導入する吸気パイプ(34)と、前記バーナの排気を排出する排気パイプ(30)と、前記一対のバーナの各々と前記吸気パイプ及び排気パイプとに接続された四方弁(28)とを備え、前記一対のバーナの各々が、前記坩堝の円筒状の外周面の接線方向に沿って互いに反対方向に前記環状の空間に火炎を放射するように配置されている、蓄熱式バーナ炉。 (もっと読む)


【課題】予混合ガスと燃焼ガスとの間の熱交換の効率が高く、ガスの圧力損失が低減されている、燃焼装置を提供する。
【解決手段】ほぼ中心に配置され、燃焼室2と、供給流路31のあるガス供給部3と、燃焼ガス流路41のある排気部4と、供給流路31及び燃焼室2に連通して予混合ガスG1を燃焼室2へ供給する流入流路11と、燃焼室2及び燃焼ガス流路41に連通して燃焼ガスG2を排気部4へ排出する排気流路12と、流入流路11と排気流路12とを隔てるとともに燃焼ガスG2からの熱により予混合ガスG1を予熱する伝熱壁13と、がある熱交換部5と、を有し、熱交換部5において、流入流路11及び排気流路12が、燃焼室2を中心として放射状に、交互に、並行させて、複数設けられて、流入流路11及び排気流路12の流路断面積が、中心の側から外周側に向かって漸次減少している、燃焼装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一対の蓄熱式バーナが設けられた蓄熱燃焼式加熱炉において、一対の蓄熱式バーナの停止時に、蓄熱式バーナにおける蓄熱室や燃焼排ガスを排出させる排ガス排出管などが腐食するのを防止する。
【解決手段】 燃料噴射ノズル25を備えたバーナ部21と蓄熱材22a,22bを収容させた蓄熱室22とを有する少なくとも一対の蓄熱式バーナ20が設けられた加熱炉10において、一対の蓄熱式バーナ20の燃焼及び蓄熱を停止させるにあたり、停止時に燃焼排ガスを蓄熱室22に導いて蓄熱材22bに燃焼排ガスの熱を蓄熱させて排出させる操作を行っていた蓄熱式バーナ20bに燃焼用空気を一時的に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数対の蓄熱式バーナが設けられると共に熱処理炉内における燃焼排ガスの一部を熱処理炉外に排出させる排出部が設けられた蓄熱燃焼式熱処理炉において、熱処理炉内における燃焼負荷に応じて、各対の蓄熱式バーナの燃焼及び停止を適切に制御すると共に、熱処理炉における熱利用率が低下するのを抑制するようにした。
【解決手段】 複数対の蓄熱式バーナ20が設けられると共に熱処理炉10内における燃焼排ガスの一部を熱処理炉外に排出させる排出部13が設けられた蓄熱燃焼式熱処理炉において、熱処理炉内における燃焼負荷に応じて、複数対の蓄熱式バーナにおける燃焼及び停止を切り替えて制御するにあたり、排出部に近い位置における対の蓄熱式バーナから順々に停止させる時間を長くした。 (もっと読む)


【課題】 複数対の蓄熱式バーナが設けられた蓄熱燃焼式熱処理炉において、対になった蓄熱式バーナにおける燃焼と停止とを制御するにあたり、停止時間が長くなった蓄熱式バーナにおいて燃焼を再開させた際に、この蓄熱式バーナにおける火炎温度が低下するのを抑制し、被処理材に対して適切な熱処理が行えるようにする。
【解決手段】 燃料噴射ノズル25を備えたバーナ部21と蓄熱材22aを収容させた蓄熱室22とを有する複数対の蓄熱式バーナ20が設けられた熱処理炉10において、対になった蓄熱式バーナの燃焼を停止させた場合においても、少なくとも一方の蓄熱式バーナにおいて、燃焼排ガスを蓄熱室に導いて蓄熱材に燃焼排ガスの熱を蓄熱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス排出装置のエネルギ消費を低下させ、バーナの運転コストを低下させる。
【解決手段】排気ガスの熱を利用しながら燃焼空気を加熱するための、再生式排気ガス熱回収のための再生器を有する再生器配列が設けられており、前記再生器のそれぞれを、少なくとも交互に、1つの排気ガス流と1つの燃焼空気流とが流れることができる再生器チャネルを有しており、加熱された燃焼空気を空間3内に案内するために再生器配列と連通した少なくとも1つの空気ノズル7,8が設けられており、少なくとも1つのバイパスチャネル27が設けられており、該バイパスチャネルによって、再生器チャネルを通らない部分的な排気ガス流が、空間3から排気ガス排出装置6へ案内されることができる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中に含まれる様々な成分を、より効率よく処理すること。
【解決手段】 蓄熱式バーナ(2)は、蓄熱部(24)と、補助加熱部(23)と、を備えている。蓄熱部(24)は、排気ガスが導入されたときに当該排気ガスからの熱回収により蓄熱するとともに、排気ガスに代えて燃焼用空気が導入されたときに当該燃焼用空気への放熱により当該燃焼用空気を予熱するように構成されている。補助加熱部(23)は、蓄熱部(24)を補助的に加熱するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナからリジェネバーナへの交換、既設リジェネバーナの補修、リジェネバーナの新設を行うに際して、能率よく安全に作業を行うことができ、作業時間短縮による生産効率向上も可能とするリジェネバーナ装置を提供する。
【解決手段】リジェネバーナ装置1は、バーナ2bと蓄熱体2cを備えたリジェネバーナ2aの下部に車輪3を取り付けたリジェネバーナ本体2と、該リジェネバーナ本体2を搭載する交換台車4とを有し、この交換台車4を炉の壁面5にほぼ平行して移動可能とし、さらに、リジェネバーナ本体2の壁面5への取り付け位置7において、車輪4によってリジェネバーナ本体2が壁面5の方向に移動可能としている。 (もっと読む)


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