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Fターム[3K034CA22]の内容

面発熱体 (9,561) | 電極部 (1,205) | 取付け (285) | 塗布(印刷を含む) (114)

Fターム[3K034CA22]に分類される特許

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【課題】長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすいようにするとともに、連結部の無発熱部の範囲をできるだけ小さくすることができるようにすることにある。
【解決手段】連結部を挟むように第1主電極3a、3bから交互に対向する第1主電極3a、3bに向かって一対の第2主電極3e、3fを配設し、さらに前記第2主電極3e、3fから交互に対向する第2主電極3e、3fに向かって櫛形形状の第2枝電極3g、3hを配設してあるので、第2枝電極3g、3h間の高分子抵抗体4はすべて発熱部として機能し、第2枝電極3g、3h間の重ね代を調整することで、長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすくすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体にあって、座席に組み込むシートヒータの吊り溝部分の段差をなくし、見栄えが良くすると共に、作業性の良いシートヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体21は前記パッド27の吊り溝部27aに対応する部分にその吊り溝部27aより長くかつ吊り溝部27aに沿うように配設した切り込みと、この切り込みの両端に直交するように配設した切り込みでできるH型の切り欠き29を設け、H型の切り欠き29でできる舌状部分26aが、パッド27の吊り溝部27aに入り込む分、座席カバー28の係止部が貫通する面状発熱体21の開口29cの端部が、表皮カバーの表面に浮き出にくくなり、浮き出ても、座席の吊り溝部27a分であるため、目立たず見栄えを損なう心配もなく、製造工程において、位置ズレ等に注意もさほどする必要はなくなり、製造する上での作業性が向上するようになる。 (もっと読む)


【課題】定着ヒータの全長より小さいサイズを通紙する場合、通紙部のみを定着に必要な温度になるよう均一に発熱させ、通紙部以外の部分での異常発熱は防ぎながらも、グリースによるローラの潤滑性を阻害させないようにする。
【解決手段】耐熱・絶縁性の材料で形成された絶縁基板11上に、比抵抗の大きい発熱抵抗体12,13の両端に、発熱抵抗体11,12の比抵抗より小さく発熱抵抗体121,122と131,132を直列接続して形成する。直列接続された121,12,122と直列接続された131,13,132に対し電極14,15から電力を供給する。これにより、各発熱抵抗体は発熱を始めるが、通紙部以外の発熱抵抗体121,122,131,132の比抵抗を発熱抵抗体12,13の比抵抗より小さくしたことで、発熱抵抗体121,122,131,132の異常昇温を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材11と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が粘着剤9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材10と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が、加熱時に接着機能を示す樹脂組成物9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟性と印刷性そして強度をそれぞれの機能を有する材料で項別に構成し、柔軟性を維持したまま、ものづくりをしやすくするとともに、器具に装着した際の面状発熱体の使用感と耐久性等の信頼性を向上させることにある。
【解決手段】前記柔軟性基材2および柔軟性樹脂フィルム4は電極5と高分子抵抗体6の印刷形成時に必要な強度あるいは使用時の伸び等の応力に対する強度を有しないようにして柔軟性を保持させるとともに、柔軟性基材2の表裏のどちらか1面あるいは両面に電極5と高分子抵抗体6の印刷形成時に必要な強度あるいは使用時の伸び等の応力に対する強度を有する伸び規制部3を設け、柔軟性基材2の柔軟性を維持しながら、柔軟性基材2及び柔軟性樹脂フィルム4の伸びを規制して、柔軟性基材2上に形成された電極5及び高分子抵抗体6に柔軟性を保ちながら伸びが生じないようにすることができる。 (もっと読む)


プラスチックウインドウを効果的に霜取りするためのシステムは、透明プラスチックパネルと、プラスチックパネルと一体形成された複数のグリッドラインを有するヒーターグリッドと、各グリッドラインを通る電流を等化させるための等化手段とを含む。
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【課題】 ウェハ支持部材の温度がばらつき、必要な均熱性や温度応答性が得られないという課題があった。
【解決手段】 厚みが2〜5mmで100〜200℃のヤング率が200〜450MPaである板状セラミックス体の一方の主面にAu、Ag、Cu、Pd、PtおよびRhの少なくとも一種の金属粒子とガラスと金属酸化物とからなる抵抗発熱体を備え、他方の主面にウェハ加熱面を備えたウェハ支持部材であって、前記抵抗発熱体に電力を供給する給電部と、該給電部を囲む金属ケースとを有し、該金属ケースの開口部の外周に接触部材を介して前記板状セラミックス体の周辺部を接続してあり、前記板状セラミックス体の外周部に位置する前記抵抗発熱体は同心円状の円弧状パターンを有し、前記抵抗発熱体の外接円の直径を前記板状セラミックス体の直径の92〜95%とする。 (もっと読む)


【課題】加熱容量等に関する低下なしにヒータの材料が更に良好に撓曲させる。
【解決手段】加熱デバイスは電気絶縁基材上に位置された導電層を含む。該導電層は好適には上記基材上にスクリーン印刷される。基材は導電層の伸びを制限することで導電体の耐久性を改善すると共に自動車座席などの可撓用途における当該加熱デバイスの使用を可能とすべく設計される。基材はヒータの可撓性、疲労抵抗および通気性を更に改善すべく該基材を貫通する少なくとも一個の開孔を含み得る。導電層は加熱デバイスの周縁部の内方近傍の第1バス用アースと、加熱デバイスの一方の縁部から他方の縁部まで延在する蛇行経路を備えた第1バスとを備えたバス構造を含むべく構成される。バス構造は更に蛇行経路と第1バス用アースとの間に位置されたL形状部分を備えた第2バスを含む。各蛇行経路の間における中央箇所には第2バス用アースが配置される。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性に優れ而も電極に柔軟性をもたせるヒータ装置を提供する。
【解決手段】電極3の構成が電極基層30と面状発熱体2と高分子フィルム33とを接着剤34で強固に一体化されたものなので、電極基層30の面側全体は防水性の高分子フィルム33が遮水し、高分子フィルム33を折り曲げたときに折り返し面間に生じる隙間は接着剤34が遮水することができる。また、面状発熱体2を形成するヒータ素線は、ヒータ裸線に被覆する被覆層を2層にして、第1層をウレタン、第1層に被覆する第2層をナイロンにすることで、第1層としてヒータ裸線に被覆されたウレタンに生ずるピンホール、加水分解等による絶縁性の低下を、第2層としてナイロンを被覆することで防ぐことが可能になる。
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【課題】電気カーペット等の面状発熱体に関するもので、廃棄時に、容易に第一の発熱体を取り外せる面状発熱体を提供することで、リサイクルを促進する。
【解決手段】面状発熱体は、第一の発熱体1の近傍に、表布2を溶融するための第二の発熱体を設け、リサイクル時に容易に第一の発熱体を取り外せるように構成することで、第一の発熱体をリサイクルできるとともに、表布2と断熱材3をサーマルリサイクルしても、ダイオキシンの発生の無い面状採暖具を提供することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで発熱抵抗体が形成された絶縁基板を効率よく発熱させるとともに、ひびや割れの発生を抑えることが可能な定着ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等の高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一方の面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121〜123と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14〜16を形成する。発熱抵抗体121〜123上には、オーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体121〜123が形成された絶縁基板11の反対面に絶縁基板11より熱伝導率が高い材料を用いて、急激な電力の給電を行った場合に、最も発熱する部分に放熱パターン181,182を形成する。 (もっと読む)


【課題】着座時の衝撃を吸収し、かつ長時間快適に着座でき、しかも便座の暖房に無駄な電力を使用しない快適で省エネ性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器10上面に装着される便座7において、少なくとも一部に使用者の体形に沿うように変形する弾性体層13を備え、便座6内に面状便座ヒータ12を設置することにより、便座6を暖房する面状便座ヒータ12が使用者の臀部に違和感を与えることがなく、長時間快適に着座できるとともに面状便座ヒータの電力消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温で連続使用が可能で、極めて均一な発熱領域を有し、発熱層および絶縁層が強固に一体化されたフレキシブルな面状発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る面状発熱体は、発熱層、電極、および絶縁層を積層してなる。発熱層では、ポリイミドからなるマトリックス樹脂中にカーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子からなる導電性物質が実質的に均一に分散されて存在している。電極は、発熱層に電力を供給するためのものである。絶縁層は、発熱層および電極を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 正温度係数を有する抵抗体を使用したシート状のヒータにおいて、正温度係数を有する抵抗体に電気伝導体(電極)を充分な強度及び耐久性で接合することができる製造方法を得る。
【解決手段】 布状の第1シート1に、電気伝導体3を膜状に印刷又はメッキ又は転写する。正温度係数を有する抵抗体6を第2シート5に接合する。電気伝導体3と正温度係数を有する抵抗体6とを対向させた状態で、第1及び第2シート1,5を互いに押し付けられるように加圧して、電気伝導体3と正温度係数を有する抵抗体6を接合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体の発熱部の分割して、高分子抵抗体が覆い被さる部分の電極を流れる電流を小さくし、安全性を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の面状発熱体1は、主電極3a、3bあるいは副電極3e、3fから異極で相対する相手側に向かって交互に導出した複数の櫛形形状の枝電極3g、3hを配設し、前記枝電極3g、3hを覆うように高分子抵抗体4を設けて、発熱部分を分割して形成してあるので、必ず高分子抵抗体4が覆い被さる部分である枝電極3g、3hを流れる電流が、発熱部分を分割した分だけ下がり、何らかの原因によって、枝電極3g、3hの一部が断線しても、その部分で発熱して発煙・発火するという心配が軽減される。 (もっと読む)


【課題】摺動性を阻害させることなく定着性を向上させる加熱ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14,15を形成する。発熱抵抗体121,122上には、オーバーコート層18を形成する。発熱抵抗体121,122が形成された絶縁基板11の反対面には摺動を促す摺動層21を形成する。絶縁基板11の短手方向の摺動層21の両端部に、ガラスもしくは導体材料により絶縁基板の長手に沿って形成したガイドパターン221,222を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟・伸縮性と難燃性を有するとともに信頼性の高い発熱体を提供することを目的としている。
【解決手段】バリアーフィルムに難燃剤を練り込み難燃性を付与するとともに、2層の積層フィルムとして、各フィルム内の成分樹脂による反応を利用してバリアー性を確保した。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体にあって、面状発熱体の装着による浮き上がり等を防止するとともに外力により変形する形状に馴染む柔軟性を付与し、器具に装着した際の面状発熱体1の使用感と耐久性等の信頼性を向上させる。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材上に形成した電極3および電極3より給電され、発熱する高分子抵抗体4と、電極3および高分子抵抗体4を覆い、前記電気絶縁性基材と密着させた被覆材5とを備えた面状発熱体1であって、座席基材9に密着するように面状発熱体1を両面テープ13の第1接着手段で接着固定するとともに、面状発熱体1に、該面状発熱体1が外力により変形する形状に馴染む複数のスリット11を設けている。この複数のスリット11により、外力により変形する形状に馴染む柔軟性を面状発熱体1に付与する。 (もっと読む)


【課題】急速昇温時や高温環境下でも優れた耐久性を有するセラミックヒータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック絶縁層1中に、発熱部2aと、該発熱部2aに電流を供給するためのリード部2bと、発熱部2aとリード部2bが接合された接合部2cとを有し、接合部2cは、その両端部に隣接する発熱部2aおよびリード部2bよりも厚み方向の両側に突出した形状を有している。また、セラミックグリーンシートで構成される積層体の内部で、かつ、該積層体の厚み方向の中央よりも積層体の一方の主面側の位置に、発熱部用の導体パターンとリード部用の導体パターンを、これらの導体パターンの端部同士が重なるように形成し、積層体の両側の主面に緩衝層を配置した状態で、積層体を押圧する工程を備えている。 (もっと読む)


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