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Fターム[3K046AA08]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃料の種類 (349) | 木質系燃料 (202) | 鋸屑(おがくず) (18)

Fターム[3K046AA08]に分類される特許

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【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】
従来のバイオマス燃焼式発電機は、一定のサイズと量のチップやペレット形状燃料使用が主力であるが、サイズや形状又は、種類も大幅に自由に利用できる温水器付蒸気発電機を提供する。
【解決手段】
装置は、下方部から燃料燃焼炉、その上に密封した鋼製タンクを設けたボイラー型で、排煙には煙突を利用した温水器を添え、このタンクの上に、回転ブレード室があり、蒸気で回転する回転ブレードとこれをシャフトで連結した発電機で構成、前述の燃焼炉は、可変式で燃料にはバイオマスを燃料として燃焼させ、上のタンク内の水を加熱、高温高圧の蒸気を発生させ、上部の回転ブレード(又は羽根)に噴射して高速回転して、連結した発電機を回し発電するもので、石油や風力、ソーラーを使用することなく、バイオマスを主燃料として、蒸気発電ができる構造を特徴とする、バイオマス燃焼式温水器併用型蒸気発電機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の固体燃料を効率的に燃焼させるようにするばかりでなく、燃焼廃棄物の収去が容易に行える固体燃料燃焼装置を提供する。。
【解決手段】長手方向の中間部に隔壁11が設けられたベースブロック10と、ベースブロック10の後方上面に位置し、一側上端に開口部21が形成された円形缶形態の本体20’内側に、上面に放射状の貫通孔が形成された支持板22、本体20'縁から中心に繋がれながら下端が支持板22上面に接するラウンド片23を設け、本体20'前面に隔壁11を貫通し、内側に電気ヒーターが装着された第1送風管24及び第2送風管25を設け、支持板22を回転させながら、ブロワーから第1、第2送風管24、25を通して燃焼室へ送風し、燃焼室内の固体燃料を燃焼させるとともに、燃焼廃棄物を燃焼室下方の開放口26より排出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を安定的に完全燃焼させてかつ効果的に利用することができる撹拌燃焼方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌燃焼装置1は、下端部に火床を形成する燃焼皿2を設けて内部にバイオマス燃料を堆積させる燃焼筒3と、燃焼筒内3に堆積させたバイオマス燃料の少なくとも燃焼皿3に対応する下層部分を撹拌する撹拌手段4と、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿3に対応する下層部分に燃焼用空気を供給する空気供給手段5と、燃焼筒3の上端側からバイオマス燃料を供給する燃料供給手段15とを備え、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿2に対応する下層部分を撹拌しながら燃焼用空気を供給して燃焼による火床を形成するとともに、燃焼皿3から火床の燃え殻が排出される分に見合って燃焼筒3の上端側から燃焼筒3内のバイオマス燃料の堆積層高さを所定範囲に保持して燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を完全排除し、COの削減及び燃料費が削減でき、高能力ボイラで、自然環境保護に役立ち、残渣もリサイクルでき、運転操作が簡単で、安全で安心でき、一般的に好まれて普及しやすいボイラ装置を提供する。
【解決手段】バイオマス専用エコボイラ装置は、燃焼効果が低減したとき、炉内部の温度センサ−が作動し、自動制御装置の働きによりバ−ナ−による補助燃焼を受け、火吹き竹原理の強制給気口より強制的に強力な給気を受け、排気煙突により吸引し、燃焼炉全体で熱対流を起こし完全燃焼させ、燃焼による温熱の最大効果を引き起こし炉内部の温度を安定させ、スラッジ等の発生をなくし連続完全燃焼させる。これに伴い、発生した残渣をボイラの外部に自動排出できることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】粉粒状の有機物燃料にも対応でき、固体の有機物燃料をより効率的且つ適切に燃焼させることができる粉粒状燃料の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】投入された粉粒状固体燃料を受けて燃焼させる部位である凹状の内部11が形成され、凹状の内部11へ底部12から燃焼用空気が供給されるように、底部12の少なくとも一部に通気性を有する底部の通気部13が設けられている燃料受部10と、燃料受部10の内部11へ底部の通気部13を通して燃焼用空気を強制的に供給する送風手段20と、燃料受部10を内包して少なくとも一部に燃料受部10の外周部18と空隙32を空けて配された側壁34を備えると共に、燃焼することで舞い上がった後に降下した灰を受けるように燃料受部10の下方に設けられたケース底部36を備える外部ケース33を具備する。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】オガクズを燃料として安定的に燃焼させて運転することができ、これによりオガクズの有効利用を図ると共に、二酸化炭素や窒素酸化物等、環境負荷が大きいガスの排出量が少なく、運転費用を安価に抑えることができるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ装置(B)はオガクズを燃料とする燃焼装置(1)と熱交換器(2)を備えている。燃焼装置(1)は、燃焼室(10)と燃料を供給する供給管(37)及び供給管(37)の下方に配されている燃料受部材(16)を備えている。供給管(37)は、排出口(370)が燃料受部材(16)へ向け開口され、排出口(370)は内部の燃料にブリッジが形成されやすいように下方向へ狭小になるよう形成されている。燃料受部材(16)は、階段状の複数の段部材(162)を備えており、各段部材(162)の間には表裏方向へ空気の通り抜けが可能な通気部(163)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 周辺から低廉な費用で容易く求めることができる籾殻、ウッドぺレット、破砕鋸屑、果実の皮等を燃料にするものであるが、二つの燃焼室が設けられ一種類の燃料使用は勿論、二種類の燃料を同時に使用することができるばかりでなく、暖房面積に従っては、どれかの一つの燃焼室だけを稼動することにより、燃料費を節減できるようにする二種燃料の燃焼が可能な温風器を提供する。
【解決手段】 貯蔵槽内部の燃料を機器内部へ供給する燃料投入部と、燃料投入部から供給された燃料を点火して燃焼する燃焼部と、燃焼部で燃焼が完了された燃焼廃棄物を貯蔵して機器の外部へ排出する燃焼廃棄物貯蔵部と、燃焼廃棄物貯蔵部から排出された燃焼廃棄物を袋に入れて収去する燃焼廃棄物収去部と、燃焼部における燃料燃焼過程で発生される熱によって発熱が行われる加熱部と、加熱部50に強制送風を加えて機器の外部へ温風が排出されるようにする送風部とからなる。 (もっと読む)


【課題】安価な固形燃料を用いて維持費が安い木焚き燃焼炉を備えた園芸ハウス加温装置を提供する。
【解決手段】木焚き燃焼炉の円筒状燃焼炉2は径が小さく高さが低く炎の高さが短く、十分な火力を得るために4個備えられる。林地残材を乾燥させて適宜の大きさに破砕した木屑固形燃料は燃料供給部17から燃料供給装置18、燃料供給口19、排気ガス圧入側煙道12の各分岐路16、燃料圧入口15を通って円筒状燃焼炉2内に供給され、炉壁内に埋設された送風管32から噴射される空気により炉内に形成される上昇燃焼流動層と旋回燃焼流動層において燃焼する。不燃焼分と灰は排気ガスと共に缶体4、排気ガス管5、煙道7に導かれ、排気ガスから分離された不燃焼分と灰は煙突8から排出され、高温ガス体は排気ガス圧入側煙道12を通り燃料と共に炉内に圧入される。熱交換用送風機26により缶体4及び排気ガス管5に送風されて熱交換を行ったハウス内空気は排気ダクト28からハウス内に還流する。 (もっと読む)


【課題】
製材工場の大鋸屑、従来建築解体処理された、廃棄物として処理されていた建築廃材を木質チップや大鋸屑、及び、その粉末、粒子状木材を薪ストーブや薪ボイラー用燃料に転換し、運搬するのが容易にして、木材資源保護と環境保護による清潔、安全でクリーンな木質燃料を提供する。
【解決手段】
大鋸屑や木材チップなどの粉末状、粒子状木材を密閉できる紙袋やセロハン紙などフィルム等の中に収納し、その紙袋内の空気を除去することにより大鋸屑や木材チップなどの粉末、粒子状木材が固形化することにより薪ストーブ内で安全にかつクリーンに燃焼させることが出来る、そしてまたより多くの安心、安全、清潔、クリーン燃焼させるために網、パンチング網を用いてバスケット(カゴ)を製作して使用する、パック詰め燃料。 (もっと読む)


【課題】 燃料コストが廉価で、かつ、木質粉粒物を完全燃焼させることができるといった機能に優れる温水ボイラを提供する。
【解決手段】 木質粒状物投入口12と、強制ファン13に連通する通風口14を有する略円筒状の燃焼室11の直上に、第一温水ジャケット16を有する第一ジャケット室15を設けた燃焼機構部10と、燃焼機構部10に隣接して設けられた略円筒状の集塵室21の直上に、円筒状の内筒22を有し、第一ジャケット室15と接続管23で連通され、第一温水ジャケット16と連通する第二温水ジャケット25を有する第二ジャケット室24を設けた集塵機構部20と、燃焼機構部10に隣接して設けられ、木質粒状物燃料Fを木質粒状物投入口12に自動的に供給する燃料供給機構部30と、第一温水ジャケット16または/および第二温水ジャケット25と、被暖房・乾燥設備Hとを連通する連通機構部40と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料の不完全燃焼に起因する煙の発生を大幅に抑制でき、併せて温水制御の高精度化を図ることができるバイオマス燃料給湯器を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃料給湯器1は、籾殻、大鋸屑または木質ペレット等のバイオマス燃料を貯留する燃料タンク2と、バイオマス燃料を燃焼する燃焼部3と、燃料タンク2からバイオマス燃料を燃焼部3に供給する燃料供給装置4と、水温センサ5、6を備えた温水タンク7と、燃焼部3と温水タンク7との間の熱交換部8を備える。燃焼部3の燃焼室10に灯油またはガス等の流体燃料によるバーナ燃焼装置14を併設してある。燃料タンク2から供給されるバイオマス燃料と、流体燃料のいずれか一方または両方を燃焼させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 固体燃料と液体燃料との兼用により資源の有効利用を図ることで可能で、しかも、温度調節を好適に行うことが可能な燃焼装置を得る。
【解決手段】 本燃焼装置10では、固体燃料用バーナ46のモータ52、60の回転速度(上スクリュー62及び下スクリュー54の回転速度)が調節されることで、燃焼皿50への固体燃料Fの供給速度が調節される。すなわち、燃焼皿50に供給されて燃焼する固体燃料Fの量を調節できるため、固体燃料Fの燃焼温度を好適に調節できる。また、図示しない液体燃料用バーナが吹出す火炎の吹出量も調節できるため、液体燃料の燃焼温度も好適に調節できる。したがって、燃焼室20内の温度及び熱交換筒29の温度(熱交換室22の温度)を好適に調節でき、これにより、熱交換室22内で加熱されて接続筒26から吹出される空気(温風)の温度調節を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼皿上の灰を確実に除去すると共に、回転駆動部を極力少なくして故障の確率を減少し、しかも回転駆動部自体が常に冷却されるため、高温に適応できる構成にする必要がないので、コスト面でも優れる灰の除去装置を備える木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室2の下方の燃焼部25には、投入シュート11より落下した木質ペレットaが堆積燃焼し、複数のスリット部14を備える燃焼皿13備え、スリット部14は、投入された木質ペレットaが落下しない開口幅を保って燃焼皿13の略全面に前後左右どちらかの方向に長細形状に開口しており、底面の水平スリット26と側面の垂直スリット27が同じ開口幅をもって繋がって設けられており、燃焼皿13の下方の回転部材38の凹凸部39がスリット部14の垂直スリット27と水平スリット26の両スリットを通過して燃焼皿13上の灰を除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料の水分含有率が高くても、燃焼が円滑に行なわれるようにし、装置の性能の向上を図る。
【解決手段】 固形燃料Wを燃焼する燃焼室2を有した燃焼炉1と、固形燃料Wを一方向に移動可能に載置する火格子台10と、火格子台10の下流側に至った固形燃料Wに対して着火を行なう着火バーナ20と、火格子台10の上流側に固形燃料Wを供給する燃料供給部30と、火格子台10の上流側に供給された固形燃料Wを下流側へ向けて移動させる移動機構40と、燃焼室2内に燃焼空気を供給する燃焼空気供給部50と、火格子台10の上方に設けられ固形燃料Wの燃焼ガスと流体との熱交換を行なう熱交換部としてのボイラ60とを備え、燃焼室2内に、火格子台10とボイラ60との間を仕切るとともに上流側に燃焼ガスの通過口9を形成する仕切壁8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 下方ガス化燃焼方式の燃焼装置において、固体バイオマスの水分が多くても安定した高温燃焼を継続し、その水分をも水性ガス化反応によりガス化し、発生熱量全体としては、プラスにもってゆき、構造が簡単な燃焼装置であり、またその燃焼装置のおき燃焼している質の高い炭化物を少しずつ取り出す炭化装置であり、その質の高い炭化物を還元室を設けて生成ガスを発生させるガス化炉装置である。
【解決手段】 一次燃焼室13底面中央に狭い開口部15を設け、開口部15を覆い、その上に炎F・燃焼ガスB・灰Gを集束する空間を設けるため、ガス化燃焼室ロストル17を載置し、燃料が立体的に燃焼するよう開口部15を底の中心として船底状・すり鉢状の斜面炉床14を形成し、斜面炉床14及び一次燃焼室13壁に燃焼空気孔10を必要十分な数を設け、炎Fと燃焼ガスBと灰Gは、ガス化燃焼室ロストル17を通過し、開口部15を通って、二次燃焼室16へ入る。 (もっと読む)


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