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Fターム[3K046BA02]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 空気供給 (324) | 自然対流 (58)

Fターム[3K046BA02]に分類される特許

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【課題】燃料に点火する時の突入電流を小さく抑えることができ、簡単な構造でメンテナンスも容易な暖房器具の点火装置を提供する。
【解決手段】風入口22から流入したエアを吹出口24から木質ペレットWに向けて吹き出す送風管26を備える。内蔵する抵抗体28a,30aの抵抗値Rが正の温度係数を有するセラミックヒータ28,30を備える。電源62によるセラミックヒータ28,30への電圧印加動作を制御する制御装置32を備える。セラミックヒータ28,30が、記送風管26の内側に、通過するエアの流れに対して直列に配置され、抵抗体28a.30aが電源26の出力に個別に接続される。制御装置32が、セラミックヒータ28,30に商用電圧Vacを継続印加して行う抵抗体28a,30aの本発熱動作を、吹出口24に近い方のセラミックヒータ28から順に、所定の時間差を設けて開始させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のペレットストーブは、燃料燃焼後にポット内にススやタールが発生し易く、完全燃焼しにくい物であった。それは燃焼方法にあり、アップドラフト特有のデメリットが主な原因であり、合わせて火格子上の燃料の燃焼ムラの防止や2次燃焼以降を促進する酸素の流れを作ることが完全燃焼させる道である。また、既存の木質ペレットの規格が広い為、すべてのメーカーの木質ペレットを効率良く燃焼させるのは不可能である。
【解決手段】 燃焼ポット上にポットシールドを設置、火格子を2段構造にする事で、アップドラフトとダウンドラフト双方のメリットを取り入れ、燃焼に必要な酸素をムラ無く供給出来、燃料を無駄なく熱エネルギーに変える燃焼効率の高いペレットストーブが提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも煤の発生量及び臭いの発生量が少ない固形燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】空気を取り入れる空気取り入れ口2と、空気取り入れ口2から取り入れた空気a1を用いて固形燃料bを燃焼させる燃焼室5と、燃焼室5で固形燃料bを燃焼させる際に生成する火炎a3及び未燃成分a4並びに空気取り入れ口2から取り入れた空気a1を、燃焼室5上方にある所定領域に向けて案内する案内板6と、所定領域に配設され、凹面状の内面を下方側に有する反射ドーム7とを備える固形燃料ストーブ(固形燃料燃焼装置)100。 (もっと読む)


【課題】燃焼芯の交換が必要なく、燃料がこぼれることによる火災発生のおそれがないため安全で、準備が簡単で、着火性が良好で、煙、ススの発生が少なく、燃焼時間をコントロール可能なチェーフィング用固形燃料セットを提供する。
【解決手段】中央部に開口を有する蓋体、及び、上部が開口し、内部に固形燃料を収容する容器本体からなるチェーフィング用固形燃料容器と、固形燃料とからなるチェーフィング用固形燃料セットであって、前記容器本体及び前記固形燃料は、底面に平行な断面の形状が矩形又は円形からなる四角柱形状又は円柱形状をなし、下記の(1)式〜(4)式を満足する。40mm<R<120mm・・・(1)0.2<r/R<0.8・・・(2)0.20<Z/d<0.60・・・(3)0.75<h/Z・・・(4) (もっと読む)


【課題】燃焼温度を低く抑え、着火が早く、着火後燃焼面全域に均一に広がり、安定した温度を維持しながら燃焼が継続される燃焼方法。
【解決手段】多数の開口部を有する底板の外周縁に立ちあがり縁を有する略皿形の扁平な燃料受け台1を設け、前記燃料受け台1内に、樹皮を含む木材から成り、無機質成分を2〜20%含有する多数のペレット炭化物4を一定の厚さで平らに敷き詰め、当該燃料受け台1の上部開口部に燃焼対象物を置く金網状の受け枠2を設け、前記燃料受け台1を、上端に開口部を有する容器型の燃焼支持台3の前記上端開口部に嵌め、前記燃料受け台1の前記ペレット炭化物4を着火し、当該燃焼支持台3の空気供給口8から空気を取り入れ、当該ペレット炭化物4で前記受け枠2上の燃焼対象物を加温又は焼く。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】薪ストーブを完全燃焼させるためには大量の薪を燃焼させるか、複雑な装置により二次燃焼させる、或いは潤沢な空気を送風機で供給する方法が一般的である。本発明は単純な構造で強力な自然吸気により薪等の木質系燃料を燃焼させ高効率、低燃費で排気熱を回収する自然吸気燃焼装置である。
【解決手段】一次燃焼室で薪等の木質系燃料を燃焼させ、一次燃焼室で発生した炎、熱、未燃焼ガス及び煙は一次燃焼室と二次燃焼室に連通した燃焼接続路に強力に吸い込まれ、二次燃焼室の底部で渦巻状の完全燃焼をする。また、一次燃焼室の両端に設けられた燃焼空気の吸気調整用の燃焼空気開閉口と円筒形の二次燃焼室内の壁に密着させた火力調整弁により、きめ細かな火力調整が可能となる。更に排気熱回収室で室内に熱を取り込み、低温の排気ガスを室外へと排気する自然吸気燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】塊状燃料の供給に重力又は自然落下を利用する固体燃料燃焼装置において、木質ペレットの他に、林地残材、間伐材、枝条、製材端材などの木質材料を破砕して製造する木質チップの供給を可能とし、また、塊状燃料が積み重なっていても効果的に燃焼空気を供給できるようにし、塊状燃料の形状にあわせて火格子装置を取り替えできるようにする。
【解決手段】燃焼炉1と、燃焼炉1の燃焼室11に重力によって塊状燃料を供給する燃料供給装置2と、燃焼炉1の燃焼室11に設置される火格子装置3を有する。燃料供給装置2は、貯留部20と、貯留部20の燃料搬入口を密閉する閉塞扉210を有する。火格子装置3は、燃料支持床30に立設されており、筒壁に適宜数の空気供給孔が設けられている空気供給筒5を有する。火格子装置3は、燃焼炉1内に搬入又は搬出可能であり、燃料支持床30として傾斜床32又は水平床が択一的に使用される。 (もっと読む)


【課題】既存の暖房装置の排気口に装着することで、暖房装置の予熱運転をすることなく未燃焼成分である煤塵除去効率を高め、燃焼効率や燃費効率を改善し再燃焼による熱交換を行なって排熱損失を改善した再燃焼装置を提供する。
【解決手段】排気抑制板6によって排気抑制されて排気と触媒ブロック9との反応時間を長くすることによって再燃焼を促し、再燃焼により発生する熱気を排気管3aの外周に設けられた熱交換器5の放熱フィン5aを通じて放熱する。 (もっと読む)


【課題】 おりたたんで収納サイズを小さくでき、可搬性に優れ、使用時には安定した火床を形成することができる焚き火台の機能を提供する。
【解決手段】 耐熱性繊維を織った布、すなわち柔軟火床面状体1を、この織布に穴を開けることなく金属で作った中空の保持筒3に巻き付けて縫い込み、この中空の保持筒3に通したステンレススチールなどの懸架線4の四隅を分割折りたたみ可能な支持台2に引っかけて保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農業用ビニールハウスは重油価格の上昇により、省エネ対策が急務である。この対策として薪ストーブを補助熱源として利用出来る、しかしながら、薪ストーブは長時間連続燃焼をさせる改善策が必要である。
【解決手段】本発明は、薪を挿入する密閉型の直方体の天井に蓋1−1を取り付け、または側面に扉1−2を取り付け、下部に燃焼部3を設け、燃焼部4の上部に断熱材で囲った燃焼部5を設けて薪を長時間燃焼させるものである。 (もっと読む)


【課題】 災害時などに現場に持ち込んで簡易の入浴施設等にお湯を供給する温水供給装置の構造に関する。
【解決手段】 燃焼室1内に備えた燃焼部2と、燃焼部2に供給する燃料を蓄える燃料供給筒3と、燃焼部2に燃焼空気を供給する給気口4と、燃焼ガスを排出する排気口5に接続した排気筒6とを備えた固体燃料燃焼装置を構成し、燃焼室1の側壁を囲むように配置した貯湯容器7a内に水管7bを設けて熱交換部7を構成し、水管7bの両端に給水管8と出湯管9を接続して温水供給装置を構成する。温水供給装置は床面から所定の高さに位置する基台Aに設置し、出湯管9の吐出口9aを給水管8よりも低く配置する。燃料供給筒3に投入された固体燃料Fが燃焼部2で燃焼し、給水管8から水管7bに供給される水が燃焼室1と貯湯容器7aの温水によって加熱され、温水となって出湯管9から供給される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での薪の燃焼効率を向上させることが可能な新規な薪ストーブについての構造を提案すること。
【解決手段】燃焼室110の下部に外部空気導入部112Aを有し、燃焼室110の上部に煙突150を有し、燃焼室110内にロストル120が配置されてなる薪ストーブ100において、ロストル120には、上面側の一部が上方に突出した状態で燃焼室110を横断するように伸びる薪立掛部124が形成され、薪立掛部124に薪MKを立て掛けることにより、ロストル120の上面と薪MKとの間に隙間部分119が形成可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で効率よく燃焼を行い、煙を生成しない薪ストーブを提供することである。
【解決手段】 薪28を収容して燃焼させる燃焼室27を内部に備える本体部2と、この本体部2の前方に設けられ薪28を投入する投入口25と、本体部2の後方に設けられ煙突13に連結される排気口26と、この排気口26より前方に隣接して本体部2の天井部分から垂設され燃焼室27を二室に分割する加熱板部20とを備える薪ストーブ1であって、加熱板部20は、水平断面が山部と谷部を備えたジグザグ形状になるように形成され、加熱板部20の表面には孔部21が穿設されるものである。 (もっと読む)


【課題】煙道のドラフト(引き)効果に頼らない燃焼システムで、発生する熱量の多くを暖房に使い、戸外への熱放散を少なくし、暖房の熱効率を向上させた薪スト−ブ。また焚付より短時間で暖房効果を発揮できると共に、排煙が無臭、無煙に近い状態の燃焼をする薪スト−ブを提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室2上部に漏斗状の集炎器3を設けると共に集炎器の上部で連結する円筒形の燃焼筒5を設置した。また下部に煙道6−2につながる排煙口6−1の付いた熱交換外筒6で燃焼筒を覆うように設置した。 (もっと読む)


【課題】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、いかに高温で燃焼発熱させ、その熱を高率の交換熱に転換させると共に環境負荷を軽減させるか、その技術手段で構築する。
【解決する手段】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、高い発熱温度を得るためには、固形燃料を完全に炭素ガス化してから、燃焼反応させなければならない。その為に図の様な熱交換燃焼炉内の高温を活用して、燃料移送燃焼装置を通過する間に乾溜炭化から更に炭素ガス化まで進めてロストル上に送り、その部位で燃焼反応させる。更に出口に吸引されて流動する一次燃焼ガスに対して出口側から、斜めに高温化された高圧の対向流送風空気酸素膜を噴射して対向衝突させると放射現象を発象し、炉内をより高温化する二段階燃焼発熱事象によって、燃焼ガスが高温放射ガス体に進相して、輻射熱線という電磁波を熱交換水管に直照射、一部は反射して高率の熱交換が進行するという相互に相乗的に機能する機構を組み立て課題に対応する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口12を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、排気口21が二次燃焼室20の天板部2aに設けられ、排気口21を横切るように、燃焼促進板30と同等の少なくとももう一枚の燃焼促進板30が同様に固定されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる炭素を簡易な構成で低減することができるストーブを提供すること。
【解決手段】ストーブ1は、固体燃料を載置し燃焼灰化させる底板21と、側方から一次燃焼空気を取り入れる空気孔22と、上方へと排気ガスを放出する排気口23とを有する燃焼室2と燃焼室2の上部に設けられた4枚のじゃま板32からなる二次燃焼手段3と、燃焼室の下に設けられた二次燃焼空気路4と、底板21を貫通して二次燃焼空気路4と連通するとともに燃焼室2の上部に向って延出する二次燃焼空気供給管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高温燃焼に有利な燃焼装置を提供する。
【解決手段】板状部材11を階段状に配置して傾斜部を形成したロストル10と、燃料供給筒2内の空間と燃焼筒3内の空間とをつなぐ流通口とを備え、流通口は、開口間に遮蔽部を介在させて開口が断続的に配置された断続的開口部を含んでおり、断続的開口部及びロストル10は、断続的開口部とロストル10の傾斜部との間に、固体燃料20が充填されるように配置されており、燃焼筒2内の燃焼火炎の上昇により、吸引口30から空気が吸引され、吸引された空気30は、通風空間14を通過してロストル10で加熱され、固体燃料20に加熱された空気が供給されて、固体燃料20から水分が蒸発し、蒸発した水分は、断続的開口部を通過し、燃焼筒3を上昇する固体燃料20の燃焼火炎に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】籾殻の燻蒸燃焼効果は長時間安定し、必要かつ最小限の暖房を可能とした籾殻燃焼エネルギーの活用構造とした籾殻暖房機を提供する。籾殻暖房機は簡単に組立て、簡単に籾殻のあるところに移動設置ができ、操作が簡単であることを特徴とする。
【解決手段】本発明の籾殻暖房機は、大量に排出される農業廃棄物の籾殻を原料にしたことで、化石燃料をおさえ、高額な設備投資をおさえた簡単な装置の暖房機。このことにより、燃料の原料は、農業廃棄物の籾殻を使用することで、地域の循環型資源資材を活用することになり、地域農業の育成と地域産業の開発となる。 (もっと読む)


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