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Fターム[3K046CA05]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃焼の形式、燃焼方法 (106) | 補助加熱手段により加熱するもの (19)

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【課題】着火し易くかつ発熱率の高い燃料である補助燃料を燃焼炉に先行して供給して着火により火種を形成し、燃焼炉の炉盤付近の温度を難燃性の固形燃料である主燃料の燃焼可能温度に上昇させたうえ、主燃料を供給し続けて火種を保持しつつ燃焼を持続させることにより、難燃性の固形燃料であっても着火が容易でしかも安定した連続燃焼を保持できる難燃性燃料の燃焼方法および装置を提供する。
【解決手段】燃料を供給して燃焼させる炉盤6を有する燃焼炉1と、難燃性の固形燃料である主燃料と、着火し易くかつ発熱率の高い補助燃料とをそれぞれ燃焼炉に供給する供給装置とで構成される。供給装置は、補助燃料を燃焼炉に先行して供給しかつ着火して火種を形成した後に記主燃料を供給し続ける機能を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】混焼ボイラ−を安全処理の要請に応えるためになされ、燃料の有効活用のあるところに移動設置ができ、しかも混焼ボイラ−操作が容易であることを特徴とする。
【解決手段】本発明は、高額な設備投資をおさえ、比較的簡単な混焼ボイラ−装置を用い、火炉の中心に重油噴出用バ−ナ−により燃料の有効活用に設けたことを特徴とする。好ましくは燃焼物の上段に重油噴出用バ−ナ−を配置する。 (もっと読む)


【課題】大容量のバルク状木材や木質系燃料をバッチ式で大量に炉内に設置し、これを燃料として長期に渡り必要量のみを燃焼させ、かつ、排煙のクリーン化を図る。
【解決手段】燃焼炉室1に燃料となる薪M等を縦型に設置し上部から下方に向かって燃焼させ、燃焼空気を電磁弁11によって0%〜100%の間で気密構造を持つ燃焼炉室1内へ供給し、最大燃焼モード、休眠モード、再点火モード、消火モードに適した空気量を供給する。燃焼炉室1からの排煙濃度を光センサ45で検出し、その検出信号に基づいて補助バーナ12を制御するとともに、熱交換器31で加熱した温風路30内の温度を温度センサ38で検出し、温度センサ38からの検知温度に基づいて外気取り入れ用のダンパ35,36,37の開度を自動制御し、吹き出し口40から吹き出す温風の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を高める方法の提供。
【解決手段】本発明は単純物質の燃焼に用いられるもので、先ずその単純物質が燃焼環境における環境温度を判断し(11)、並びにその環境温度より高い第一温度を設定し(12)、かつその単純物質を均一に第一温度まで加熱し(13)、できるだけその単純物質の外縁と内部の温度差を縮減し、同時に助燃気体を提供し、並びにその助燃気体を第二温度まで加熱し(14)、かつその助燃気体を前記燃焼環境へ供給し(15)、前記単純物質を引火する(16)。上記手順は前記単純物質の燃焼温度の上昇を早めることができ、これによって完全燃焼により接近し、更に進んで燃焼効率の向上、汚染物質を減少する目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあり、日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければならない。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視される。
【解決手段】あらかじめ過熱され、且つ、回転運動している回転ドラム9内部に籾殻を投入することで、籾殻は回転ドラム5(円周板は網形状)内部のL型突起部の作用により上部に移動することで落下作用が生じる。籾殻はその落下作用により、雨又は雪が降っている状態を示すと同時にバーナー5で過熱された高温に触れることで着火を起こし燃焼する。 (もっと読む)


【課題】着火が非常に困難な炭素含有量の低い固形化石燃料を燃料として使用することが可能なボイラならびに該ボイラを用いた電力発生装置を提供する。
【解決手段】内部に配管収容空間22bと燃料収容空間22aとがこの順で上下に並んで設けられている有底筒状で上部が開口したハウジング16、ハウジング16の上方に配設され、太陽光を集光してハウジング16の上部開口から燃料収容空間22a内に収容された炭素含有量の低い固形化石燃料Fに向けて照射する集光レンズ20、および配管収容空間22bに収容されるとともに、両側端部がハウジング16から外部に突出されている蒸気排出用の蒸気配管18を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料等の固形物燃料の燃焼熱を利用して、特に低温空気から温風を生成させる温風装置として、燃焼排ガスから燃焼灰を効率よく分離でき、装置全体が極めて機能的にコンパクトにまとまったハイブリッド型で、小さい設置スペースで高能率の温風生成を行えるものを提供する。
【解決手段】外殻ケーシング1と内部の燃焼室2との間に熱交換室3が構成され、熱交換室3に接続する低温空気導入口及び高温空気導出口と、熱交換室3内に低温空気を導入する吸気ファンと、燃焼室3内に配置して上端が当該燃焼室3内に開放したサイクロン式燃焼灰分離器4とを具備し、熱交換室3に導入した低温空気を燃焼室2内の熱気との熱交換で昇温させて高温空気として導出し、燃焼灰分離器4内に流入した燃焼排ガスから分離して落下する燃焼灰を燃焼灰取出口10から取り出すように構成したので、小さい設置スペースで高能率の温風生成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼効率を向上させてエネルギー消費を低減し、さらに貴金属の抽出率も向上できる貴金属の回収方法の提供を目的とする。また、燃焼効率向上のために好適な燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属を吸着した活性炭を燃焼させて灰化する燃焼工程と、燃焼により得られた灰化物から貴金属を抽出する抽出工程と、を有する貴金属の回収方法において、前記燃焼工程は、マイクロ波を照射して活性炭を燃焼させるものであり、酸素含有ガスを供給して活性炭の燃焼を進行させる貴金属の回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス、生物資源を無害燃焼し清熱のクーロン、エネルギーにする。
【解決手段】 炉内上部をカスケードの噴射空気をサイクロイドの旋回流に巻き込コアンダ現象を励起させ炭化水素ガスを発生させて燃焼酸化を誘発し順次ガス化タクト的にオーバーフラッシュさせて燃焼し、次に底辺の左部にある装置に誘導し、金属チタンとアルミナと天然ラジュウムの素材でできたプラズマトロン12に通過させ、高熱赤外線と磁力放射線で分子分解し原子核振動励起を促し、原子レベルにて浄化し、更に、完全に浄化する為に二次炉を設けて稠密炭素9を入れた鉄製網篭8を中間にぶら下げて1200度に赤熱させ、その外周の間隙を通過させて、完全に浄化させて、汚染されていない大気にして排出する植物ガス化電子炉である。 (もっと読む)


【課題】 固体燃料と液体燃料との兼用により資源の有効利用を図ることで可能で、しかも、温度調節を好適に行うことが可能な燃焼装置を得る。
【解決手段】 本燃焼装置10では、固体燃料用バーナ46のモータ52、60の回転速度(上スクリュー62及び下スクリュー54の回転速度)が調節されることで、燃焼皿50への固体燃料Fの供給速度が調節される。すなわち、燃焼皿50に供給されて燃焼する固体燃料Fの量を調節できるため、固体燃料Fの燃焼温度を好適に調節できる。また、図示しない液体燃料用バーナが吹出す火炎の吹出量も調節できるため、液体燃料の燃焼温度も好適に調節できる。したがって、燃焼室20内の温度及び熱交換筒29の温度(熱交換室22の温度)を好適に調節でき、これにより、熱交換室22内で加熱されて接続筒26から吹出される空気(温風)の温度調節を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】直立竪型反応炉において、バイオマス(廃木材等)又は焼却物を炉頂部より連続的に供給し、空気及び可燃ガス又は燃焼ガスよりなる高温ガスを上方から下方へ流下させることにより、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床を形成させ、安定した可燃ガス化、燃焼ガス化又は焼却を連続的に可能にする炉。
【解決手段】
直立竪型反応炉に於いて、炉頂部に原料投入口及び空気吹き込み口、下部に火格子及びガス取り出し口を設けて炉頂部よりバイオマス(廃木材等)の原料又は焼却物を連続的に投入し、最初、火格子上で補助燃焼装置により着火した後、空気(酸素)を含有する高温ガスを誘引通風機及び/または煙突のドラフト効果により上から下へ通過させると、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床が連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 熱源として木質ペレット等の木質バイオマスをコンパクトな構成の吸収冷温水機に利用することで、この木質バイオマスを熱源として効率よく利用し、かつ吸収冷温水機について年間を通しての設備利用率を高める。
【解決手段】 蒸発器2、凝縮器3、吸収器4、低温再生器5、熱交換器6、高温再生器7、燃焼装置8、吸収液ポンプ9及び冷媒ポンプ10と、を備え、燃焼装置8の燃焼熱を高温再生器7に導入し、次いで低温再生器5と吸収器4に吸収液を導くことにより冷水又は温水を生成する吸収冷温水機1であって、燃焼装置8に木質バイオマスを燃焼させる木質バイオマス用バーナ11を設けた。 (もっと読む)


【課題】
炭や酢液の生産は歩留まりが悪く長時間の熟練作業を必要とし、煙が大気汚染を発生させていた。炭は型崩れが発生し、酢液は不純物が多かった。それらの課題に対応して専門の装置が考案されているが大型で高価な設備であった。
【解決手段】
移設可能なコンパクトなステンレス製の二重円筒型の窯と熱交換機型の酢液製造装置を組み合わせ、煙の再燃焼と無酸素炭化後に炭化室に空気を入れて高温再炭化を行う多用途な炭を製造する装置と方法。
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【課題】稠密炭素を自然燃焼させ、省エネと二酸化炭素の削減を達成する。現在のポテンシャル燃焼からクーロン酸化に変換する。
【解決手段】稠密炭素コークスなどを上部開放口より投入し、炉内上部と下部に機能を分岐して酸化燃焼を促進し、拡散燃焼ポテンシャルから、光や磁波、電気や放射線などの熱源であるクーロンエネルギーを酸化反応で誘発して、静圧をもった遠赤外線を中心にした第4次元の宇宙エネルギーを発生させる様にした炉であって、その炭素原子の燃焼した融合熱は外周に配備したアルミナの耐火物である稠密炭素酸化素子に蓄熱し、その放射熱を増幅反射させ、光子をエントロピーにし、原子核の電子を弾き飛ばして中性子に、核振動を励起させて核力エネルギーを創出させ、其の光熱源を上段に誘導させて、原子融合反応素子で再度、純粋な清熱の遠赤に変換させてプラズマアークとして取り出す様にした。 (もっと読む)


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