説明

Fターム[3K051AC10]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(検出、制御量、センサー) (2,695) | 物理量 (2,492) | 電気量 (1,045) | 磁束、磁界 (85)

Fターム[3K051AC10]に分類される特許

1 - 20 / 85


【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】シールド部材の発熱を低減させ、かつシールド部材によりコイルユニットの冷却性能を低下させることなく漏洩磁界を低減させ得るようにする。
【解決手段】少なくとも誘導加熱コイル5,6、誘導加熱コイル5,6の下方に配置されてこの誘導加熱コイル5,6から生じる磁束の磁路となるフェライトコア22、及び誘導加熱コイル5,6とフェライトコア22を保持するコイルベース21を有するコイルユニット4と、コイルユニット4の下方に設けられ誘導加熱コイル5,6からの漏洩磁界を低減するためのシールド部材8と、コイルユニット4を冷却する冷却風を噴出させるための複数の第1の穴7aを有し、シールド部材8の下方に配置された噴流板7とを備え、シールド部材8は、噴流板7の複数の第1の穴7aに対応する複数の第2の穴8aが形成されており、第2の穴8aが噴流板7の第1の穴7aと合致するように噴流板上面に固定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】完全に新しい分類の小型で安価な無線式温度センサ、温度検出の方法、および閉ループ加熱システムを提供する。
【解決手段】温度センサステッカ120は、サービングウェアの温度を検出するため、基板124と基板上に置かれた少なくとも1つのマイクロワイヤセンサ122と、マイクロワイヤセンサを基板に固定したり温度センサステッカをサービングウェアに固定したりするための接着剤層126と、を含む。温度センサステッカは、温度センサ要素と任意のデータ要素の再磁化応答を引き起こすのに十分な大きさの磁場を発生させてそのような応答を検出し、検出された応答を使用して解読アルゴリズムによってサービングウェアの温度を測定することが可能なマイクロワイヤリーダ/ディテクタを併用されても良い。温度センサステッカは、サービングウェアの加熱を制御できる閉ループ加熱システムの中で使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性コート材が裏抜けしない電磁調理器用汚れ防止マットの製造方法及び電磁調理器用汚れ防止マットを提供する。
【解決手段】 電磁調理器のトッププレートと電磁調理器によって加熱される鍋の底面との間に挟んで使用される汚れ防止マットは、ガラス繊維シート5、ガラス繊維シート5の一方面を被覆する第1のコート材及び他方面を被覆する第2のコート材を備える。ガラス繊維シート5は、磁力線の透過性及び耐熱性を有する一般的なガラス繊維3及び4を複数本用いて平織りにしたガラス繊維織物に水流による押圧(水流処理)を施して、ガラス繊維3及び4の各々の幅を広げてガラス繊維3及び4同士の隙間6の平面視の面積を狭め、従来のガラス繊維シートよりも通気度を低下させたものである。よって、同じ目付の従来のものに対してガラス繊維シート5の一方面に塗布した第1のコート材が裏抜けしない。 (もっと読む)


【課題】加熱庫内でより効率的に食材を加熱することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】箱状の加熱庫10と、高周波電流を供給されて高周波磁束を発生させるコイル40と、ループ状に形成され、加熱庫10内部の上部及び下部のそれぞれに着脱可能に設けられた一対の上ヒータ20、下ヒータ30とを備え、上ヒータ20、下ヒータ30は、コイル40から生じる高周波磁束と鎖交して起電力を発生する給電部21、31と、加熱庫10の上壁11又は下壁12に対してほぼ平行に設けられ、給電部21、31で発生した起電力により誘導電流が流れて発熱する加熱部22、32と、給電部21、31と加熱部22、32との間に介在し、両者の間に上下方向に段差を形成する接続部23、33とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱庫内に着脱可能なヒータが適切に設置されているか否かを使用者に伝えることのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】箱状の加熱庫1と、高周波電流が供給されて高周波磁束を発生するコイル74と、加熱庫1内に対して取り出し可能に収容される容器10と、容器10の外周面から給電部42、46が突出するようにして容器10と一体的に設けられる上ヒータ41、下ヒータ45と、加熱庫1内に設けられ、コイル74から生じる磁束と鎖交するようにして上ヒータ41、下ヒータ45の給電部42、46を収容可能な上部溝部72、下部溝部73と、給電部42、46が上部溝部72、下部溝部73に収容されているか否かを検知する給電部検知手段としての制御部50と、給電部42、46が上部溝部72、下部溝部73に収容されているか否かに関する情報を報知する報知部52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁加熱機器/自立動作部間の配線が不要な電磁加熱機器システムを提供する。
【解決手段】電磁加熱機器システム1は、電磁加熱機器2と受電コイル7と自立動作部8とを備える。電磁加熱機器2は、加熱コイル5と、加熱コイル5に周波数fの交流電圧信号を印加して周波数fの交流磁束を発生させ、加熱対象器具を加熱する加熱コイル通電制御部6とを備える。受電コイル7及び加熱コイル5は、互いに相手側のコイルで発生する交流磁束と鎖交し交流電圧信号が誘起される。自立動作部8は受電コイル7に誘起される交流電圧信号を直流に変換し直流電力を生成する電力生成部80と、この直流電力の供給を受けて動作する動作部81とを備える。電磁加熱機器2と動作部81との間の情報の通信は、受電コイル7と、加熱コイル5とにおいて、一方のコイルで発生した磁束が他方のコイルに鎖交することを利用して行われる。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド手段の高温化を抑制することのできる誘導加熱調理器を得る。また、磁気シールド手段に流れる電流を有効活用することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】被加熱物が載置されるトッププレート7と、トッププレート7の下に設けられ、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル6と、加熱コイル6に高周波電流を流す駆動回路3と、加熱コイル6の周囲に設けられ、加熱コイル6から漏洩する磁力線を低減する磁気シールドリング5と、磁気シールドリング5に流れる電流を電力に変換する巻き線9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの駆動周波数にかかわらず、干渉音の発生を抑制することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】鍋が載置されるトッププレート2と、トッププレート2の下に設けられ、鍋6,10を加熱する複数の加熱コイル3,7と、交流電圧を高周波電圧に変換して加熱コイル3,7に高周波電流を流す駆動回路8と、加熱コイル3,7を囲むように配置されたリング状の磁気シールドリング12とを備え、磁気シールドリング12は、隣接する加熱コイル3,7に対向する部分の少なくとも一部が、対向しない部分に比べて、遮蔽する磁束の量が多くなるように形成したものである。 (もっと読む)


【課題】棒状の高透磁率材料を多く配置した場合、径方向中心で高透磁率材料が密になり加熱コイル用の風路がなくなり、加熱コイルが冷却できない問題があった
【解決手段】中心部に設けられた第1のコイル体21及びこの第1のコイル体21の外周囲にリング状の間隙を介して配設された第2のコイル体22からなる調理器具を加熱するための円形状の加熱コイル2と、この加熱コイル2に電流を通電する駆動回路と、上記加熱コイル2の一側に放射状に配置された複数の高透磁率部材49を備えた誘導加熱調理器において、上記高透磁率部材49は、上記第1のコイル体21の直下に対応する位置の上部に凹部49bが形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】漏洩交流磁場環境下で使用可能な、給電用の配線が不要で設置の自由度の高い、自励式給電装置、自励式発光装置、及び自励式除菌装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る自励式給電装置は、所定周波数の交流磁場環境下で動作するように、検出コイル7と、検出コイル7に並列に接続されて共振回路9を形成する共振コンデンサ8と、共振回路9に接続される整流回路10とを備える。検出コイル7は交流磁場に鎖交するように配置され、検出コイル7に誘起される交流電圧は共振回路9により共振し増幅される。整流回路10は増幅された交流電圧を外部からの給電なく昇圧し、直流電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルに異なる周波数の高周波電流をして駆動した場合であっても、直接的な磁束干渉のみならず間接的な磁束干渉によるビート音を実質的に抑制または排除する。
【解決手段】第1および第2の加熱コイルと、前記第1および第2の加熱コイルに高周波電流を供給する第1および第2の駆動回路を実装した第1および第2の駆動回路基板と、前記第1および第2の駆動回路基板の間であって、これらと平行にかつ前記第1および第2の加熱コイルに垂直に配設された電源回路基板30とを備え、前記電源回路基板30は、前記第1および第2の駆動回路に対向する少なくとも一部領域に第1および第2の導電層を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱装置に防磁体を追加したり、加熱装置を改造したりせずに、加熱手段からの漏れ磁束を低減させ、安価な電磁調理器を提供する。
【解決手段】本発明の電磁調理器は、加熱手段である加熱コイル6と第1の防磁体であるフェライト10とを組み合わせ、これらを共通の加熱コイル板11に取り付けてなる加熱装置としての加熱コイルユニット9と、加熱コイル6に供給する電流量を制御する加熱基板5を含む制御手段と、を有するものにおいて、加熱コイルユニット9と加熱基板5との間に第2の防磁体としてのアルミリング7を設けている。 (もっと読む)


【課題】
放射雑音を低減して、近くに置いたラジオの受信障害等を低減した誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】
加熱コイルを取り囲むように環状導電体を配設して加熱コイルからの放射雑音を抑制するとともに、加熱コイルと加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路との接続点を環状導電体内側に設け、インバータ回路と共振コンデンサと平滑コンデンサを加熱コイルの下方で環状導電体の内側に配置して、環状導電体によりインバータ回路等の加熱コイル以外に流れる高周波大電流で生じる放射雑音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な形状の高透磁率部材を用いて加熱効率を向上させることができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器は、加熱コイル21の下方に、その径方向に延びる複数の第1高透磁率部材26と、当該第1高透磁率部材26に比し径方向の長さが短く設定された複数の第2高透磁率部材27とを備える。第2高透磁率部材27は、その内周側端部27dが第1高透磁率部材26の内周側端部26dよりも径方向外側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガードの設置及び未設置を検知することで、安全性の高い加熱調理器を提供すること。
【解決手段】、調理容器と、前記調理容器を載置するトッププレートと、使用者が前記トッププレート上に載置された前記調理容器に触れないようにするガードと、前記調理容器を加熱するため加熱手段と、前期加熱手段を制御する制御部とを備え、前記ガードが設置されていることを検知するガード検知手段を設けることによって、使用者が誤って調理容器にふれること防ぐことができ、より安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に加熱可能領域と操作手段の対応関係を認識することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】トッププレート48上の被加熱物49を誘導加熱する複数の加熱手段46と、被加熱物49の有無を検知する検知手段55と、加熱調理を行うための条件を入力する操作手段50と、加熱手段46への高周波電流の供給を制御して加熱制御を行う制御手段と、通電可能な加熱手段46と通電不可能な加熱手段46を選定し、トッププレート48上に加熱可能領域と、加熱不可能領域を形成する複数の加熱パターン情報を記憶した情報記憶部52と、情報記憶部52に記憶した加熱パターン情報を選択する選択手段53とを備え、加熱可能領域において検知手段55で被加熱物49を検知した場合に、加熱可能領域に対応する操作手段50を表示させる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、被加熱体に生じる発熱量を増大させるとともに、鍋の発熱量のばらつきを極力小さくできる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係る誘導加熱調理器は、平面状に捲回された内側コイルおよびその周りに配置された外側コイルと、前記内側コイルと前記外側コイルの間に配置された少なくとも1つの温度センサとを備え、前記内側コイルおよび前記外側コイルのいずれか一方が円形形状を有し、他方が非円形形状を有し、前記内側コイルおよび前記外側コイルが少なくとも部分的に近接し、前記温度センサが前記内側コイルおよび前記外側コイルが離間したところに配置されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、フェライト部材を磁気飽和させることなく、効率的に被加熱体を加熱することができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係る誘導加熱調理器は、格子状に配置された複数の連結コイルと、前記連結コイルのそれぞれの下方に格子状に配設された複数のベース部と、前記連結コイルのそれぞれの中心を貫通して前記ベース部から延びる複数のコア部と、縦方向および横方向の少なくとも一方に延び、互いに隣接する前記ベース部を連結するリンク部と、前記連結コイルのそれぞれに高周波電流を供給する高周波電源とを備え、前記ベース部、前記コア部、および前記リンク部は高透磁率材料からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁用鍋などの電磁用調理器具は、電磁調理器の仕様に合わせた形状の物、即ち鍋底の形状や鍋底の面積、トッププレートと鍋底の距離等、機種に合わせた仕様による制限が多く、磁性体金属で出来た鍋に於いても使用が出来ない物があり、磁性体金属で出来た調理器具全てが、電磁調理器に使用出来るとは限らなかった。その様な問題を解決する為に、磁束を有効に吸収し渦電流を誘起する為の、発熱体を加味した簡便な電磁用発熱ゴトクを提供する事である。
【解決手段】 磁性金属で出来た形状の違う鍋に沿うような形で、内面に発熱部を設けたリング状の構造物(ゴトク)を作り、形状による磁束の透磁率を補う事で、渦電流が発生しにくかった場合や、全く発生しない場合に於いても、実用可能な渦電流を得る事が出来る電磁用発熱ゴトクを提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 85