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Fターム[3K051AC42]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(検出、制御量、センサー) (2,695) | 物理量 (2,492) | 非電気量 (1,441) | 熱(赤外線) (307)

Fターム[3K051AC42]に分類される特許

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【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】鍋温度を広い温度範囲で高精度かつ安定に応答性良く非接触に検出する。
【解決手段】鍋を戴置するトッププレートと、その下にある加熱コイルと、加熱コイルを固定する部材に設け、鍋からの赤外線を導光する導光筒と、その導光筒を通過した赤外線を検出する赤外線検出手段と、この出力を直流増幅する第1の直流増幅手段と、第1の直流増幅手段出力を直流増幅する第2の直流増幅手段と、第1および第2の直流増幅手段出力のいずれかを用いて鍋温度を検出する誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線センサ周辺の熱外乱を排除して鍋の温度を精度良く検出できる誘導加熱調理器を提供することにある。
【解決手段】加熱コイルの下方に設けられた赤外線センサモジュールと、該赤外線センサモジュールの出力に基づいて前記鍋の温度を算出する温度検出回路と、冷却風を供給する冷却ファンを備えた誘導加熱調理器において、前記赤外線モジュールは、受光した放射線量に応じた信号を出力する赤外線検出回路と、該赤外線検出回路を搭載したプリント配線基板と、該プリント配線基板の上方を覆うとともに開口部を有する樹脂ケースと、該開口部を封鎖する窓材と、該窓材の上方を除き前記樹脂ケースの上方を覆う防磁ケースで構成され、前記赤外線センサモジュールに供給される冷却風の一部は、前記樹脂ケースと前記防磁ケースの間に設けられた隙間を通って、前記樹脂ケース、前記防磁ケース、および、前記窓材を冷却する。 (もっと読む)


【課題】予熱を行う場合において、予熱を何度も繰り返し行ったとしても、調理鍋の温度が異常に上昇することのないように制御する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を載置するトッププレート3と、トッププレート3の下方に設けられ、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル6と、加熱コイル6への供給電力を制御する制御手段8と、トッププレート3の裏面に接触して被加熱物の鍋底の温度を検出する接触式温度センサー4と、被加熱物の鍋底の温度を検出する赤外線温度センサー5とを備え、フライパンのような深さの浅い鍋1の予熱を行う場合において、制御手段8が、加熱開始時の接触式温度センサー4と赤外線温度センサー5とのそれぞれのスタート温度に応じて、深さの浅い鍋1の予熱処理に定められた所定の加熱時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度を精度よく検出できる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋30を載置するトッププレート2と、トッププレート2の下方に設けられた加熱コイル3と、トッププレート2の下方に設けられ鍋30の鍋底が放射する赤外線を受光し鍋底の温度を検出する温度センサである赤外線センサ17と、トッププレート2の下方に設けられトッププレート2を介して鍋30の鍋底の温度を検出するサーミスタで構成された温度センサ15と、加熱コイル3に電力を供給するインバータ手段100と、鍋30を加熱する設定温度を設定する操作部7と、温度センサを用いて鍋の温度が前記設定温度になるようにインバータ手段100を制御して温調する制御手段118とを備え、制御手段118は、赤外線センサ17で鍋30の温調を行い、その間に前記サーミスタで構成された温度センサ15を補正するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの発熱による赤外線センサへの影響を低減できる電磁誘導加熱調理器を得ること。
【解決手段】本体ケースと、被加熱物が載置可能な天板と、同心円状の多重コイルから成る加熱コイルとそれを保持する加熱コイル保持部材を有する加熱コイルユニットと、加熱コイル保持部材に加熱コイルの多重コイル間に同心円状に配置され、被加熱物の温度を検知する複数の温度検知手段とを備え、温度検知手段の少なくとも1つは赤外線を検出する非接触式の赤外線センサとし、それ以外の温度検知手段を接触式温度センサとして、天板は遮光性の塗装または印刷が施され、一部に赤外線が透過可能な非隠蔽部を設け、加熱コイルの一部を覆う様に黒色の遮蔽体を取り付け、遮蔽体は接触式温度センサで保持した。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサで調理容器から放射される赤外線を検出し、赤外線量に基づき調理容器の温度を求め、温度制御を行う誘導加熱調理器において、隣接する加熱コイルや外光からの影響を排除し、温度計測を正しく行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレートと、操作部と、複数の加熱コイルと、1つの加熱コイルに対して複数設けられたフェライトと、調理容器から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、調理容器の熱を間接的に検知する接触式温度センサと、を備え、赤外線センサと接触式温度センサを、同心円上に配置し、赤外線センサを、複数のフェライトより下、かつ、平面視における複数のフェライトの間であって、加熱コイルの配置領域内のうち加熱コイル中心よりも外側のトッププレートの端部側で、かつ、加熱コイルの中心よりも奥側の赤外線センサ搭載エリア内にのみ設けた。 (もっと読む)


【課題】120〜130℃の低い温度域で、水分の多い調理(例えばホワイトソース)でも赤外線センサを用いて自動調理ができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】設定された調理メニューの温度と赤外線センサ17からの情報を基にインバータ回路19を制御する制御手段18とを備え、制御手段18は、前記設定された調理メニューの温度に対応した所定温度と、該所定温度まで鍋30の温度を上昇させることが可能な加熱コイル3の出力となる所定高火力と、鍋30の温度を下降させる加熱コイル3の出力となる所定低火力と、前記所定低火力を維持する時間とを設け、鍋30の予熱時は第一の所定高火力の火力で加熱を行い、適温後の保温時は、前記第一の所定高火力より低い第二の所定高火力の火力による加熱と、鍋30の温度が前記所定温度に到達した後に火力を前記所定低火力に切替えて該所定低火力を維持する前記時間の間維持する加熱を繰り返すものである。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサで調理容器から放射される赤外線を検出し、赤外線量に基づき調理容器の温度を求め、温度制御を行う誘導加熱調理器において、隣接する加熱コイルや外光からの影響を排除し、温度計測を正しく行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレートと、操作部と、トッププレートの手前左右に設けられた複数の加熱コイルと、調理容器から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、調理容器の熱をトッププレートを介して間接的に検知する接触式温度センサと、を備え、加熱コイルは、半径方向に複数の束に分けて構成され、赤外線センサを、平面視における加熱コイルの束の間であって、加熱コイルの配置領域内のうち加熱コイル中心よりも外側のトッププレートの端部側で、かつ、加熱コイルの中心よりも奥側の赤外線センサ搭載エリア内にのみ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度が所定温度を超過して加熱出力を低減させた場合に、被加熱物が所定温度を超過する過熱状態の継続を抑制することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】温度検出手段の検出温度が所定の過熱保護制限温度を超過すると、加熱コイル5の加熱出力を低減させ、加熱出力を低減させた後、温度検出手段の検出温度が過熱保護制限温度を超過する状態が、所定の過熱保護制限時間の間継続したとき、加熱コイル5の加熱出力を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い汁物を吹きこぼれなく煮立てる制御が行える誘導加熱調理器。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、赤外線センサの分光輻射検出特性を赤外線領域で輻射率略100%の鍋底を有する鍋の輻射エネルギーと比較し、ガラスの輻射エネルギーをより多く検出する特性とし、赤外線センサの検出値変化により検出し沸騰検出するとともに、沸騰を検出した時点で、火力を低下させ、火力低下後の赤外線センサの検出値変化により、沸騰到達を判定し、未到達ならば再度加熱する制御を繰り返し、粘度の高い汁物の沸騰を精度良く検知し、沸騰制御する。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】複数の温度検知装置の検出値の差異に基づいて、加熱口における被加熱物9の載置位置を判断する載置位置検知部と、複数の加熱コイルに供給する高周波電流を可変するよう駆動回路10を制御する制御部13とを備え、複数の温度検知装置は、天板2下面と接触し、該天板2の温度を検出する、1つまたは複数の接触式温度センサ20と、被加熱物9から放射される赤外線を検出する、1つまたは複数の赤外線センサ30と、により構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】高速噴射用のエアーノズルの内部に放射温度計を配置し、高速流速のエアーを噴射開口部から噴射し、該ノズル内に油煙のみではなく、油跳ね等の進入をも防ぎ、放射温度計の受光部の損傷や、汚れを防止することにより、長期に渡る正確な温度測定の実現を可能とする温度測定手段を備えた加熱調理装置とする。
【解決手段】加熱調理装置に次の手段を採用する。第1に、本体ケーシングに、加熱手段と温度測定手段を備える。第2に、被加熱食品の温度を放射温度計により測定し、温度制御をしながら加熱調理を行う。第3に、高速噴射用に先細りに形成されたエアーノズルを、送風機と連結されたエアーダクトに連結する。第4に、エアーノズルを加熱調理器具の垂直上方を外した斜め上方に位置させると共に噴射開口部を被加熱食品に対向させる。第5に、エアーノズル内部に放射温度計をその受光部がエアーノズルの噴射開口部より被加熱食品に向かうように配置する。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質,底の状態の影響を受けることなく鍋温度を非接触で高精度かつ安定に応答性良く検出する。
【解決手段】鍋を戴置するトッププレートと、その下にある加熱コイルと、加熱コイルを固定する部材に設け、鍋からの赤外線を導光する導光筒と、その赤外線を検出する赤外線検出手段と、同導光筒を通しトッププレートに概垂直な赤外線平行光線束を投光する赤外線投光手段と、赤外線投光手段が投光し、鍋で反射される赤外線光線を受光する受光手段とを備え、受光手段の出力で赤外線検出手段の出力を補正して鍋温度を検出する鍋温度検出手段を持つ誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサで調理容器から放射される赤外線を検出し、赤外線量に基づき調理容器の温度を求め、温度制御を行う誘導加熱調理器において、隣接する加熱コイルや外光からの影響を排除し、温度計測を正しく行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物を加熱する調理容器を載置するトッププレートと、トッププレートの手前左右及びトッププレート中央奥側に設けられ、調理容器を加熱するために誘導磁界を発生させる複数の加熱コイルと、各々の加熱コイルに対して設けられ、この加熱コイルにより加熱される調理容器から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、を備え、トッププレート中央奥側の加熱コイルに対して設けられた赤外線センサを、加熱コイルの配置領域内のうち加熱コイル中心よりも奥側のトッププレートの端部側の赤外線センサ搭載エリア内にのみ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変動に対して、ロバストな赤外線センサとすることができ、精度よく温度検知を行うことができ、使い勝手がよいこと。
【解決手段】加熱コイル3の下方に配置され、トッププレート2に載置された調理容器1から放射されトッププレート2を透過した赤外線を検出する赤外線センサ4は、受光した赤外線を電流に変換し、第1の所定値以上の波長をカットする樹脂4cによりモールドされた受光素子4aと、受光素子4aが出力する電流を電圧に変換するIV変換回路からなるものである。 (もっと読む)


【課題】炒めものが出来る適温に達した予熱完了後に、必要以上に加熱し続けることがないこと。
【解決手段】トッププレート1と、加熱コイル2と、インバータ回路7と、インバータ回路7の動作モードを設定するための操作部4と、調理容器の底面やトッププレート1の温度を検出する感熱素子と、感熱素子の出力に基づいて、インバータ回路7の出力を制御する制御部とを有し、操作部4は、予熱モードを選択するための予熱選択部を有し、予熱モードが選択され、予熱が完了すると、第1所定時間は第1加熱出力維持し、第2所定時間経過ごとに段階的に加熱出力を下げること。 (もっと読む)


【課題】発光手段からの入光による赤外線センサの検知レベルに応じて温度補正の大小を切り替えることで、精度よく温度検知を行なうこと。
【解決手段】調理容器1と、トッププレート2と、誘導磁界を発生させる加熱コイル3と、トッププレート2を介して調理容器1から放射された赤外線を検出する赤外線センサ4と、赤外線センサ4の受光したエネルギより調理容器1の温度を温度情報に換算する温度検知手段5と、温度検知手段5での温度情報により加熱コイルの高周波電流を制御して調理容器1の加熱電力量を制御する加熱制御手段6と、赤外線センサ4の検知部に光が届くようにした発光手段7とを備え、発光手段7の点灯時と消灯時の赤外線センサ4の検知レベル差に応じて、温度検知手段5で得られる温度情報を補正する温度補正手段8を配し、温度補正手段8からの温度補正情報を加熱制御手段6へ入力させること。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器において調理物、特に麺を茹でる時に火力を適正に制御して吹きこぼれることなく調理すること。
【解決手段】加熱対象物としての鍋1を加熱する加熱コイル3と、加熱コイル3に電流を供給する高周波インバータ4と、加熱コイル3の上に設置され鍋1が載置される天板2と、天板2の下に設置され鍋1の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段5と、赤外線検出手段5の出力から鍋1の温度を検知する温度検知手段6と、高周波インバータ4の出力特性より鍋1の径を判定する径判定手段7と、温度検知手段6の出力より加熱を制御する制御手段8を有し、制御手段8は鍋1内の温度が沸騰温度に到達したことを検知すると、加熱量を減少させる。この時、判定した鍋1の径が大きい場合には減少させる加熱量を小さくし、鍋1の径が小さい場合には減少させる加熱量を大きくするので、鍋1の形状に関わらず適正に火力を制御することが出来る。 (もっと読む)


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