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Fターム[3K052AC05]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | バーナの向き、空気供給 (63) | 2次空気を供給 (33)

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2次空気と3次空気とを供給

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【課題】赤熱筒を容易に取り付けられる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスが流れる集熱部4内に設けた仕切り板9に設けた赤熱筒固定金具13に、赤熱筒3の上面に設けた仕切り板蓋10に形成した鍔部を係合させることで集熱部4に赤熱筒3を取り付ける燃焼装置に於いて、赤熱筒固定金具13の断面略コの字状の係止部を断面略コの字状の係合部よりもコの字状の先端が高くコの字状の幅も大きく形成したので、集熱部4内に赤熱筒3の仕切り板蓋10を差し込み、仕切り板蓋10の中心と仕切り板9の中心を合わせるようにすると、係止部が赤熱筒3に接触して中心が合うように案内し、目視できなくとも仕切り板蓋10と仕切り板9の中心を合わせることができるものである。 (もっと読む)


【課題】弱燃焼時においても、蒸発部に連続的に液体燃料が供給され、気化脈動を起こさず、安定した燃焼火炎を得ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼用ガスと一次空気とを混合した予混合ガスを燃焼するバーナを有する燃料装置において、送油管からの液体燃料を拡散する燃料拡散部材を設け、該燃料拡散部材は金属板とメッシュから構成されるとともに、蒸発部と1点又は複数の点で接触させた。このように構成することにより、弱燃焼時においても、蒸発部に連続的に液体燃料が供給され、気化脈動を起こさず、燃焼火炎が安定し、広い燃焼幅を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】気化筒の温度を気化可能温度に保つ燃焼装置を提供する。
【解決手段】
気化筒1と、気化筒1を内設してその開口部分がバーナ取付台9の通気孔10の下部に位置するようにバーナ取付台9に固定されたバーナケース12との間に、気化筒1の有底筒状の部分を内設する有底円筒状の仕切筒25を設け、該仕切筒25はバーナケース12の内面と仕切筒25の外面とで形成した二次空気外流路26及び気化筒1の外面と仕切筒25の内面とで形成した二次空気内流路27を開閉するダンパー31を備えたので、二次空気を増加させずに気化筒1を冷却することができると共に、気化筒1のシーズヒータ2に通電することなく気化筒1の温度を上昇させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体燃料と酸化剤を均一に混合できる蒸発器を提供する。
【解決手段】液体燃料を蒸発器に提供する手段5と、気体状の酸化剤を蒸発器の下流側の混合ゾーン12内に供給する手段4と、混合ゾーン12の下流側の反応ゾーン9からなる装置において、反応ゾーン14内に充填構造3を配列する。これにより、燃料と酸化剤の均一な混合物を反応ゾーン9に供給できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの完全燃焼が可能で、改質器の熱効率を向上させると同時に耐久性に優れた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中央部に設けられた第一燃焼用ガス噴出部を囲繞するように第二燃焼用ガス噴出部が設けられた炎板と、炎板の上流で第二燃焼用ガス噴出部と連通した第二燃焼用ガス室と、炎板の下流に第一燃焼用ガスの噴出方向に対して略直角方向と第一燃焼用ガスの噴出方向に第二燃焼用ガスを噴出させる第二燃焼用ガス噴出手段を備えた構成とした。したがって、第二燃焼用ガスは第二燃焼用ガス噴出手段により第二燃焼用ガスの噴出量に応じた一次空気と二次空気により完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、液体燃料を完全に気化することのできる気化器を備えた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼装置は、液体燃料を加熱気化して燃焼用ガスとする蒸発部6と、この燃焼用ガスと一次空気とを混合した予混合ガスを噴出する予混合ガス噴出部11を備え、予混合ガス噴出部11の流入口12を蒸発部6よりも高い位置に設けた。このように構成することにより、蒸発部6と流入口12の間には未気化の液体燃料を留まらせる空間が形成され、液体燃料が完全に気化するための十分な時間を与えることができるため、蒸発していない液体状態の燃料が予混合ガス噴出部11に流入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】容易で安価に製作可能な燃料改質用バーナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バーナにおいて、前記バーナは加熱ヒータ2を備え液体燃料を気化し一次空気と予混合する予混合方式で、前記一次空気と燃料噴霧用のノズル4からの液体燃料の噴霧とを受けて気化ガスを含む予混合気を生成する気化室6と、前記気化室6からの予混合気の気化及び混合を促進する気化混合室7と、前記気化室6と前記気化混合室7とを連通し前記気化室6で生成された予混合気を前記気化混合室7の内側壁に向けて噴出させる噴出部8を設け、前記噴出部8は気化室側壁9と一次空気及びノズルを備えた接続継ぎ手11の先端部で形成したので、切削加工などの後加工が必要なくなり、極めて簡単で安価に燃料改質用バーナの製作出来るものである。 (もっと読む)


【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えると共に、気化器1底部の気化用ヒータ埋設部22を二次燃焼空気が通過するように案内する二次空気案内板21を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えると共に、二次空気案内板21を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部22を有したガス室21と、気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】火炎の片寄りがなく炎孔全体に均一で、安定した火炎を形成することが出来る気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部21を有したガス室20と、気化器1に対向した一側面から燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記混合ガスの流出口7の手前には、ガス室20に流入する混合ガスの流速を抑え整流する整流板14を備えたことにより、炎孔全体に均一に火炎が形成されて、安定した燃焼が継続されるものである。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの混合が促進されて良好な燃焼が得られる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部21を有したガス室20と、気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1には燃料噴射ノズル3から噴射された燃料を気化する気化面8を設けると共に、この気化面8の下部には該気化面8から蓋体5に向かって突設した仕切壁6を備え、更にこの仕切壁6とベンチュリー部4との間には、蓋体5から気化面8に向かって突設した水平板12を備え、気化器1と蓋体5との間に、気化面1から流出口7へ向かう蛇行路13を形成したので、混合が十分促進されて良好な燃焼が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼空気量が少ない小火力燃焼時でも、燃油の気化タイミングがずれない気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部19を有したガス室18と、気化器1に対向した一側面から燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記燃料と燃焼空気の噴霧を受ける気化器1の気化面を垂直気化面8とすると共に、ベンチュリー部4を縦長穴形状としこの中央より上側に燃料噴霧ノズル3を位置させたことにより、落下する燃油を勢いの良い燃焼空気で抑えて、燃油気化のタイミングがずれる心配が無く常に良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで制作可能であり、金属と比較して小さな熱伝導率を有し、燃焼空気の流れ状態に関する有利な特性を生ずるノズルを提供する。
【解決手段】空気流入範囲50と空気流出範囲52を接続する流路54とを有する液体燃料を噴霧するためのノズル20がセラミック材料からなり、流入する空気を旋回させる空気案内手段56が空気流入範囲50内に設けられ、空気案内手段56がノズル20と一体に形成されており、例えば車両暖房装置に使用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼リングに関して、最小燃焼時の接炎(表面燃焼)による一酸化炭素(CO)発生を抑制すべく、燃焼リングに垂直方向のスリットを形成したものが存在するが、通常燃焼時ないし最大燃焼時にNOxの発生が多くなる問題点がある。よって、本発明は、液体燃焼装置において、一酸化炭素(CO)とNOxの発生を同時に抑制することを課題とする。
【解決手段】バーナヘッド9の周囲に間隔を置いて対向する燃焼リング9を、上半部を外側へ曲げた形状とするとともに、燃焼リング9の上半部のみにスリット11を形成したことを特徴とする液体燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】低コストである重質燃料のような高粘度燃料を微粒化し煤塵を低減すると共に、加圧水の管内沸騰の防止が可能な燃焼バーナ、ボイラ、高粘度燃料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る第一の燃焼バーナ10Aは、高粘度燃料11を送給する高粘度燃料供給通路12と、前記高粘度燃料11を噴出する高粘度燃料噴出孔13と、空気104を送給する空気供給通路105と、空気104を噴出する空気噴出孔106と、加圧水111を送給する加圧水供給管112と、加圧水111を噴出する加圧水噴出孔113と、加圧水供給管112の外周に周設され、加圧水111を冷却する断熱空間14とを有すると共に、前記加圧水111の流れ方向と直交する断面の略中央から、加圧水供給管112、空気供給通路105、高粘度燃料供給通路12の順に同心円状に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】溶融炉に余分なスペースを設ける必要がなく、また炉内の溶融物を汚染するおそれもなく、簡単な操作で経済的に、その腐食を防止できるバーナの保護方法を提供する。
【解決手段】被処理材を溶融処理するときに用いるバーナの保護方法であって、バーナを水冷すると共に該バーナの火炎中にホウ酸を供給した。ホウ酸を火炎中に供給すると、蒸発、酸化して三酸化ホウ素となってバーナの外周面で凝固、結晶化して固着することにより保護層を形成する。このことによって従来法のような保護筒は必要でなく、またパージガスも必要でなく、更に冷却水の量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 混合経路36内部で燃料ガスが冷却されてドレンが発生すると、ドレンがバーナの燃焼面に到達することがある。このドレンは燃焼性が悪いため、赤火燃焼を引き起こしてしまっていた。
【解決手段】 燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼するバーナを有する燃焼装置において、燃焼用ガスと一次空気とを混合する混合経路36内にドレンを回収するドレン受部37を備えた構成とした。このように構成することで、燃焼面にドレンが到達するのを防ぐことができ、またドレン受部37に回収されたドレンは、燃焼によるバーナ30の温度上昇に伴って気化されて燃焼用ガスとなりバーナ30で燃焼されるため、赤火等の異常燃焼を引き起こすことなく良好な燃焼状態を維持することができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


【課題】ダンパとその開閉構造を廃止してコストダウンをする。
【解決手段】加熱用ヒータを備え燃油を気化する気化器1と、該気化器に燃焼用の一次空気を供給すると共にバーナ部23に二次空気を供給する燃焼ファン48と、気化器1及びバーナ部23に連通し前記燃焼ファン48は送風口50を介してほぼ直角状に連通した送風路49とを備えたものに於いて、前記送風路49に連通する気化器1の噴出口には一次空気を案内する案内路が備えられ、更にこの案内路以外の送風路49は前記バーナ部に二次空気を供給する冷却流路と連通し、更にこの案内路より風上側には整流板52を備え、この整流板52は逆T字形の開口穴53を送風路49の底面に接して設けたものである。 (もっと読む)


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