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【課題】加熱性能のよい加熱コイルを選択し、加熱コイルの作動条件を規定して加熱性能のよい誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】同一の加熱コイル1を2個対向させ、対向する2個のコイルの内、一方のコイル単体の実効直列抵抗をRw(Ω)、一方のコイルに対向する他方のコイルを短絡したときの、一方のコイルの実効直列抵抗をRs(Ω)、とする。一方のコイルである加熱コイル1が、Rs>Rw、の関係を満足する最高周波数をf1(Hz)とする。加熱コイル1にはf1が100kHz以上のコイルが選ばれる。加熱コイル1は、加熱制御回路3によってf1(Hz)以下の周波数で駆動される。 (もっと読む)


キャパシタと、インダクタと、負荷と、逆並列ダイオードを有する切り換えデバイスとを含む閉ループ共振直列回路を含む、高周波共振装置が説明される。エネルギー源が、閉ループ直列回路に結合される。この高周波共振装置はまた、閉ループ共振直列回路の1サイクルより長い時間だけ切り換えデバイスをオンにするためのコントローラを含む。 (もっと読む)


【課題】負荷変動の大きな条件においても最適なインバータ電圧、駆動周波数に設定でき所望の電力を効率良く供給することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源の直流電圧を平滑直流電圧に変換してインバータに印加するチョッパ回路を備え、インバータは直列に接続される少なくとも2個のスイッチング素子で構成される第1,第2の上下アームを備え、少なくとも第1の上下アームで構成されるSEPP方式インバータの出力端子に第1の共振負荷回路を備え、第1,第2の上下アームで構成されるフルブリッジインバータの出力端子間に、前記第1の負荷回路を含む第2の共振負荷回路を備え、第2の上下アームの出力端子から第2の共振負荷回路を切り離すスイッチ手段を備え、前記第2の上下アームの一方のスイッチング素子は前記チョッパ回路の昇圧または昇降圧用のスイッチング素子を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、励磁コイルによる加熱部材の電磁誘導加熱を抑制する効果、あるいは励磁コイルによる加熱部材の電磁誘導加熱を促進する効果を制御可能な電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着装置は、加熱部材に沿うように配置され交番磁束を生成して加熱部材を電磁誘導加熱する励磁コイルと、該励磁コイルにより生成した交番磁束の一部を周回し交番磁束を発生させる副誘導コイルと、該副誘導コイルの交番磁束の発生方向を切り替える静電容量切替手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルミ等の非磁性かつ低抵抗な材質を多く含む対象物の場合であっても,半田付け温度域まで効率よく昇温できる半田付け用加熱装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半田付け用加熱装置は,整合バリアブルトランス10と,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加する1次側回路と,整合バリアブルトランス10の2次側コイル12に接続された2次側回路と,2次側回路に設けられた加熱コイル15および共振コンデンサ19と,加熱コイル15内に半田付け対象物を導入するスライダとを有している。この半田付け用加熱装置において,整合バリアブルトランス10の調整によりインピーダンス整合を取りつつ,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加することにより,加熱コイル15内の半田付け対象物を誘導加熱により加熱して半田付けする。 (もっと読む)


【課題】機器使用時の不快音がなく、かつ回路損失も少なく、効率的で使い勝手のよい誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】切替え手段4、14は加熱コイル3、13の一方のみに電力を供給する際には直流電源1の一端にそれぞれ接続し、加熱コイル3、13に同時に電力を供給する際には加熱コイル3、13と共振コンデンサ2、12が直列回路を形成するように接続するものである。これにより、同じ負荷を加熱コイル3、13が単独で加熱する際と、同時に一つの負荷を加熱する際には、回路方式を切替え、互いの動作周波数の差により生じる干渉音がない状態で加熱ができ、回路損失も少なくすることができる。よって、干渉音や冷却ファンの風量を少なく、負荷に適した最適な加熱構成を実現でき、効率的で使い勝手がよい。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の状態、種類等に応じて最適な回路構成で加熱を行うとともに、負荷電流の周波数が高い場合でもスイッチングロスを低減することのできる誘導加熱装置を得る。
【解決手段】2つのスイッチング素子を直列に接続した直列回路(アーム)を2回路と、アームの中点より出力された出力端に接続された加熱コイル8と、加熱コイル8に接続されたコンデンサ9と、スイッチング素子の動作を制御する制御部と、2つのアームの接続を切り替えるスイッチと、を備え、スイッチは、2つのアームを1つのフルブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、2つのアームをそれぞれ独立したハーフブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、を切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの安全な切り替えを容易に行うことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子を有するアームと、被加熱物を加熱する加熱コイルと、加熱コイルに直列に接続された第1コンデンサと、第1コンデンサに並列に設けられた第2コンデンサと、第1コンデンサと第2コンデンサを並列接続するスイッチと、スイッチング素子およびスイッチの動作を制御する制御部と、を備え、制御部は、スイッチを切り替えて第1コンデンサと第2コンデンサを接続する際に、加熱コイルに供給する電力を下げるようにスイッチング素子を駆動制御し、第2コンデンサに印加される電圧が所定の閾値以下になるまで、スイッチの切り替えを行わない。 (もっと読む)


【課題】特定の加熱口において、鍋などの調理容器の載置場所及び載置数に関する自由度を向上させた誘導加熱装置を得る。
【解決手段】特定の加熱口において、誘導加熱コイルは分割された複数の相対的に小径の誘導加熱コイル7〜9から構成され、コイル7〜9は独立に調理容器を誘導加熱する。また、コイル7〜9は、個々に直列に接続された共振コンデンサ62〜64と接続され、直流電源部の出力を高周波電流に変換し前記コイルに同一周波数の高周波電流を供給する複数の高周波電源部66とハーフブリッジインバータ回路を構成する。制御回路65は、調理容器の載置位置と直径を検出すると、検出結果に応じて加熱コイルの電流が同一方向、同一位相になるように高周波電源部66を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の早期立ち上げ、安定化ができるとともに、立ち上げ制御を簡便に行うことが可能な定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱部材3と、磁束を発生させ、該磁束によって前記発熱部材を誘導加熱する励磁コイル12aと第1のコンデンサC11が並列に接続された並列共振回路と、該並列共振回路に高周波電流を供給する電源と、を備え、前記並列共振回路は、共振周波数を変化させるように当該回路中への組み込み、切り離しの切替が可能で、前記発熱部材3に渦電流を生じさせない位置に配置された周波数調整コイル12fを有し、当該装置立ち上げ開始時に前記並列共振回路に周波数調整コイル12fを組み込んでおき、当該装置立ち上げ中に該並列共振回路から周波数調整コイル12fを切り離して、共振周波数を前記当該装置立ち上げ開始時の共振周波数よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】低コストで適切な温度制御を行うことが可能な電源装置、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力された直流電圧を所定の電圧として負荷側へ出力する出力コイルL1と、共振コンデンサC1とから構成される電圧共振回路と、出力コイルへの通電制御を行うスイッチング素子11とを有する電源装置において、出力コイルL1に並列に補助共振回路45を接続することにより、スイッチング制御を行う電源制御回路を用いずにスイッチング損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】加熱対象に誘導電流を誘起し誘導加熱するように構成した誘導加熱装置において、ヒューズの定常電流の断続ストレスによる偶発的断線をなくし、かつスイッチング素子の短絡故障時にも、スイッチング素子のトリガ端子よりも内部の回路の損傷を低減する。
【解決手段】加熱対象に誘導電流を誘起するコイル4にインバータ3により交流電流を供給し、インバータ3の電源入力端子に直列にヒューズ2を挿入し、インバータ3内のスイッチング素子5のトリガ端子502にトリガ手段7より駆動信号を出力し、インバータ3の共振波形を監視しつつスイッチング素子5のトリガ端子502への駆動信号をタイミングパルス発生手段9よりトリガ手段7に適時出力する。タイミングパルス発生手段9のトリガ手段7への駆動信号を順方向に通過させ、かつトリガ手段7からタイミングパルス発生手段9へ逆電圧の印加には逆方向となるよう第1の逆流阻止ダイオード8を接続する。 (もっと読む)


【課題】加熱対象を誘導加熱するよう構成した誘導加熱装置において、第1のヒューズの定常電流の断続ストレスによる偶発的断線をなくし、かつスイッチング素子の短絡故障時にもスイッチング素子のトリガ端子より内部の回路の損傷を起こさないようにする。
【解決手段】加熱対象に誘導電流を誘起するコイル4にインバータ3により交流電流を供給し、このインバータ3の電源入力端子に直列に第1のヒューズ2を挿入し、インバータ3内のスイッチング素子5のトリガ端子502に直列にその溶断特性がスイッチング素子5のトリガ端子502のボンディングワイヤより溶断し易い第2のヒューズ6を接続する。この第2のヒューズ6を介してトリガ手段7よりスイッチング素子5に駆動信号を出力し、インバータ3の共振波形を監視しつつスイッチング素子5への駆動信号をタイミングパルス発生手段8よりトリガ手段7に適時出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の特性を把握していない場合においても、特定の測定機器や特殊な制御手段/検出手段を使用することなく、定量的に加熱コイルの調整を行えるようにする。
【解決手段】動作負荷条件演算部22は、誘導加熱装置のモニタ部18に表示される情報から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部23は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を整合負荷範囲と比較することで、負荷条件の整合または不整合を判定する。 (もっと読む)


【課題】他の機器からのインパルスノイズに影響されずに電源電圧や消費電流の変動に応じてインバーター回路の正確な電力制御が行える誘導加熱定着装置の提供。
【解決手段】導電性部材で形成された被加熱体と、被加熱体を誘導加熱する加熱手段と、加熱手段に高周波電流を流すインバーター回路手段と、被加熱体の温度に基いてインバーター回路手段を電力制御する温度制御手段と、インバーター回路手段に供給する電源電圧またはインバーター回路手段が消費する消費電流を整流する整流手段と、整流された電源電圧または消費電流を直流信号に変換する直流変換手段と、直流信号の値をパルス幅に変換するパルス幅変換手段と、変換されたパルス幅を計数する計数手段と、パルス幅をパルス幅変換手段から計数手段に伝達する伝達手段と、パルス幅に基づいてインバーター回路手段を電力制御する電力制御手段とを備えた誘導加熱定着装置。 (もっと読む)


インバータの入力に対する直流電流のデューティ・サイクル調整を持つ電流型インバータは、共振周波数で共振負荷を駆動している間、インバータの出力電力量を増加させるために設けられる。レギュレータのデューティ・サイクルの周期は、インバータのそれぞれの単一出力電流の周期に対して2つのレギュレータの周期が存在するように、インバータの出力電流の周期に同期している。デューティ・サイクル調整は、レギュレータ周期内の単一パルスまたは連続パルスにより行われてもよい。フル・デューティ・サイクルにおいて有効な電力量よりも大きい出力電力量は、オフ共振条件においてインバータを動作させることにより得ることができる。複数の電流型インバータは、るつぼの周囲の個々のコイル部に接続されてもよく、加熱、溶融、または攪拌モードのために選択的に相互接続されてもよい。
(もっと読む)


【課題】鍋サイズによらず高火力から低火力まで火力調整が可能で、アルミ製等の低インピーダンスの鍋に対しても過電流を流さずに安全に鍋判定のできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】3組のアームのうち1組を共通アーム9とし、この共通アーム9と他の2組のアーム10、11間にそれぞれ直列共振回路32、33と34、35を接続するとともに、その直列共振回路の内コイル32と外コイル34を共通アーム9から流れ出る電流の周回方向が同じ向きになるように接続し、制御部39においては、共通アーム9と他の2組のアーム10、11とを高周波で駆動するフルブリッジ動作と、共通アーム9を固定駆動するとともに他の2組のアーム10、11の少なくとも1組を高周波で駆動するハーフブリッジ動作を切り換え可能にした。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導方式の定着装置であって、様々な変動要因があっても、首尾良く異常発生を検出できる定着装置を提供すること。
【解決手段】 出力制御部21は、インバータ回路11が出力すべき電力に応じて、インバータ回路11へ制御信号を出力して制御を行う。記憶部に、予め、想定された出力電圧値と出力周波数とを対応付けて記憶させておく。出力検出部31,61は、インバータ回路11から共振回路3へ実際に出力される出力電力値と出力周波数を検出する。想定された出力電圧値と出力検出部31によって検出された出力電圧値との間のずれと、想定された出力周波数と出力検出部61によって検出された出力周波数との間のずれとの少なくとも一方が基準範囲を外れているとき、異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導コイルとそれに接続されたキャパシタとからなる共振回路を備えた電磁誘導方式の定着装置であって、様々な変動要因があっても、上記定着部材に対して所望の電力を安全に投入できる定着装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路11が出力すべき電力を表す電力指示値を複数設定する。インバータ回路11の駆動周波数を可変して、各電力指示値毎に、その電力指示値と電力検出部14が検出した投入電力値とが一致するような駆動周波数を検出する。これにより、駆動周波数と投入電力値との間の対応関係を求める。求めた駆動周波数と投入電力値との間の対応関係に基づいて、要求される投入電力値に応じてインバータ回路11の駆動周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】高周波電源に過大な負荷を与えることなく投入電力を十分に下げて適切な温度制御を実現することができ、且つ加熱効率の低下を避けることができるようにする。
【解決手段】電磁誘導作用により加熱ローラ21を発熱させる誘導加熱ユニット24が、加熱ローラの内部に収容された定着装置において、誘導加熱ユニットが、軸方向に直列に並んで設けられた複数の励磁コイル32と、この複数の励磁コイルの各々に設けられた複数の磁性体コア41とを有し、この磁性体コアが、磁力線に沿う方向に離間した2つのコア分割体43・44からなるものとする。 (もっと読む)


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