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【課題】電磁誘導加熱インバータ装置において、許容電圧または許容電流が比較的低い低価なスイッチング素子を用いた低コストかつ簡易な回路構成により、電磁誘導加熱の高出力化を実現する。
【解決手段】励磁コイル31及びこれに接続された共振コンデンサC1を有する共振回路51と、商用電源52から供給される交流電力を直流電力に変換する整流回路53と、共振回路51に接続される複数のスイッチング素子Q1,Q2を有するインバータ回路54と、スイッチング素子Q1,Q2の動作を制御するIH制御部55とを備え、IH制御部55が全てのスイッチング素子Q1,Q2を略同時にオン/オフ駆動することで、スイッチング素子Q1,Q2に掛かる電気的負荷を各スイッチング素子に分担させて軽減する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルに流れる高周波電流をスイッチング手段により制御し鍋を加熱する誘導加熱式炊飯器において、共振コンデンサの静電容量変化を検知できるようにして、共振コンデンサの静電容量変化に伴う機器のライフエンドを検知できるようにする。
【解決手段】調理物を入れる鍋1と電磁気的に結合した加熱コイル2に高周波電力を供給して鍋1を加熱し、加熱コイル2と共振コンデンサ3とで共振回路を構成し、加熱コイル2に電力を供給する交流電源5を整流平滑手段6により整流し、加熱コイル2に流れる高周波電流をスイッチング手段4により制御し、スイッチング手段4を駆動する駆動手段10を制御手段9により制御する。交流電源5より供給される入力電流を検知する電流検知手段8とスイッチング手段4に印加されるピーク電圧を検知する電圧検知手段7からの入力により共振コンデンサ3の静電容量の変化を検知する静電容量検知手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡素化、コスト低減を図り、およびノイズ耐性の大きい誘導加熱装置を得る。
【解決手段】商用交流電源1を全波整流回路2と平滑コンデンサ3とチョークコイル4によって変換された直流電圧は、制御部7によるスイッチング素子53と54の駆動により高周波電流に変換され、加熱コイル51と共振コンデンサ52を流れる。また、上記直流電圧は、制御部7によるスイッチング素子63〜66の駆動により高周波電流に変換され、加熱コイル61と共振コンデンサ62を流れる。制御回路7はフルブリッジインバータ回路6を人の可聴域を外れた20kHz〜30kHzで駆動し、ハーフブリッジインバータ回路5を人の可聴域を外れた40kHz以上で駆動する。また、上記双方のインバータ回路は、スイッチング素子を2個直列接続して成るアームを3組内蔵する1つのIPM(Intelligent Power Module)で構成される。 (もっと読む)


【課題】周波数制御の電磁誘導加熱方式定着装置において、小電力制御時に周波数が高くなり過ぎてスイッチ素子SW1、SW2のスイッチング損失が増え、効率の低下してしまうのを防ぐ。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の定着装置においては、電力制御の制御範囲を大電力域、中電力域、小電力息に三分割し、大電力域では周波数制御を、中電力域ではデューティ制御を、小電力域では断続制御を行う。また、本発明に係る別の画像形成装置の定着装置においては、画像形成中を大電力域、中電力域に二分割し、大電力域では周波数制御を、中電力域ではデューティ制御を行い、断続制御は行わず、断続制御は待機中のみ行う。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱時のスイッチング損失を少なくし、波高値を高くして加熱時間を短縮する。
【解決手段】 入力された直流電圧を所定の電圧に昇圧して負荷側へ電磁誘導するインダクタンス成分及び容量成分と電子スイッチを用いた電圧共振手段で構成される電気素子と、加熱速度を容易に速くすることが可能な昇圧機能をもつ加熱コイルを備えた。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱装置において比較的高い出力のもとで電源帰還ないしは電源からの受電の歪みを低減させた上で誘導加熱装置への出力供給を行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】 出力供給のために交流供給電圧及びスイッチング自在の開閉手段を付けた周波数変換器を設け、その開閉手段ないしは周波数変換器の使用周波数が、供給電圧の半波の推移の中で半波全体にわたって見て変わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】負荷の材質によらずより大きな加熱出力を得ることができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】負荷材質検知結果に応じて第1の切替手段または第2の切替手段を切り替えて共振回路の共振周波数を切り替えるとともにスイッチング素子の駆動周波数を共振回路の略共振周波数と共振回路の共振周波数の略1/n倍(nは2以上の整数)とに切り替える構成とすることにより、高耐圧リレーを用いることなく高導電率から低導電率まで負荷の材質に応じて加熱モードを切り替えることができることからスイッチング素子損失をより小さくでき、より加熱出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】バイアス抵抗のエネルギー損失を低くすることができる自励式発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタQ1をターンオフするターンオフトランジスタTr1と、ターンオフトランジスタTr1のベースに電圧Vbを出力するターンオフコンデンサC3と、トランジスタQ1がオンした際に流れるドレイン電流Idに応じた大きさの電圧で、ターンオフコンデンサC3を充電するバイアス抵抗R1とを備え、ターンオフコンデンサC3と電源部50との間に抵抗R3を接続する。これにより、ターンオフコンデンサC3は、電圧Vbが所定のバイアス電圧以下にならないように電荷が蓄えられ、バイアス抵抗R1を小さくし、バイアス抵抗R1のエネルギー損失を低下することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と省スペース化を可能にし、さらには低コストを実現する誘導加熱装置を提供することを目的する。
【解決手段】共振コンデンサ110を複数のコンデンサ110a、110b、110c、110dの直列接続体で構成し、複数のコンデンサ110a、110b、110c、110dの少なくとも1つのコンデンサに短絡/開放切り換え手段111を並列接続し、被加熱物116の材質を低抵抗非磁性金属と判別した場合、共振コンデンサ110の合成容量が小さくなるよう短絡/開放切り換え手段111の出力を開放とする制御を行い、その他の材質と判別した場合、共振コンデンサ110の合成容量が大きくなるよう短絡/開放切り換え手段出力111を短絡とする制御を行う。これによって、部品点数の削減と省スペース化を可能にし、さらには低コストを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱において、電源部から発熱部に電流を供給する接続部、及び発熱部の部品間の配線に流れる、高周波電流から放射されるノイズを低減することによって、ノイズ対策部品及び電線のコストを下げ、また電源部を実装する場所の制約をなくす。
【解決手段】スイッチング手段306により発生する高周波成分は高周波成分遮断手段214で遮断されるため、電源部210から発熱部209に電流を供給する接続部211には高周波成分のない電流が流れ、放射ノイズが低減される。また、高周波電流が流れる各部品を最短距離で接続することによって、各部品間の配線が短くなり、配線からの放射ノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】周囲への雑音などの発生を抑え、かつ複数バーナー間で発生する負荷の干渉音がない誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段8は、入力電流検出手段16が所定の値になるように第1、第2の半導体スイッチ5、4の導通時間を制御するとともに、半導体スイッチ5、4が導通状態となる前に補助共振手段9のエネルギーを放出し第1または第2の逆導通素子15、14に電流を流し、逆導通素子に電流が流れている期間に並列に接続された半導体スイッチ5、4を導通状態とするものである。これによって、磁界が外部に放射されることを減少させ、周囲への雑音などの発生を抑えることができる。また、半導体スイッチ5、4の導通時間を制御するとともに補助共振手段9により逆導通素子15、14に電流を流すことで、半導体スイッチ5、4におけるターンオン時のスイッチング損失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可変スプレー燃料噴射システムのための電子式高周波誘導加熱器駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、埋め込まれた多機能信号分離器にインピーダンス結合され従来型電子式燃料噴射器駆動装置と一体化されたゼロ電圧スイッチング・オシレータを利用する。誘導加熱器駆動装置はターン‐オン信号を受信すると、自励発振直列共振により供給電圧を逓倍し、高域フィルタに高周波エネルギーを結合することにより、有用なエネルギーが該当の損失コンポーネントにおいて利用され、燃料コンポーネント内の燃料が所要の温度にまで加熱されるようにする。 (もっと読む)


【課題】商用電源の電圧が切り替えられた場合であっても、電力−熱変換効率を損なうことなく、また、電磁誘導コイルを作り分けることなく、定着部材を同じレベルで加熱できる定着装置を提供すること。
【解決手段】定着部材1を電磁誘導によって直接又は間接に加熱する電磁誘導コイル3を備える。電磁誘導コイル3をなす部分コイル31,32,33同士を互いに直列または並列に切り替えて接続するための切り替えスイッチ部60を備える。可変される静電容量をもつキャパシタと電磁誘導コイル3とが共振回路をつくる。電源12と電磁誘導コイル3との間に介挿され、制御信号に基づいて電磁誘導コイル3に交番電流を供給するインバータ回路11を備える。共振回路の共振周波数を実質的に維持するように、キャパシタの静電容量を可変して設定する。 (もっと読む)


【課題】
異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給することができるインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、直流を生成する電源回路と、この直流を前記加熱コイルに供給する電力に変換するインバータとを備えた電磁誘導加熱装置において、前記加熱コイルは、外側に配置された外側巻線、この外側巻線より内側に配置された中間巻線、この中間巻線より内側に配置された内側巻線とを有し、前記被加熱物が鉄である場合に、前記外側巻線及び前記内側巻線を用いて前記鉄製の被加熱物を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルに大電力が供給できるとともに、高効率で電力制御ができ、スイッチング素子の電力損失を低減することができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱コイル16と、共振コンデンサ17と、直流電源11と、インバータを構成するスイッチング素子12〜15と、制御回路18とを備え、スイッチング素子12、13の組、およびスイッチング素子14、15の組とに与える駆動信号を交互に切り換え、スイッチング素子12、13の組は加熱コイル16と共振コンデンサ17で決まる共振周波数の近傍の周波数で駆動し、スイッチング素子14、15の組は第1、第2のスイッチング素子12、13の組の駆動周波数より低い周波数で駆動して電力供給を行うようにした。これによって、加熱コイルに大電力が供給できるとともに、高効率・高力率で電力制御ができ、全スイッチング素子の電力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にする。
【解決手段】インバータ出力電圧とインバータ出力電流との位相の時間差を表す値を検出する時間差検出部13と、この時間差を位相角に変換する位相角変換部14と、変換された位相角と予め設定された位相角指令値との差分を取得し、その差分を用いてインバータ回路の発振周波数の周期を定める周期指示値を演算して、出力する発振周期演算部15と、前記周期指示値に基づいてインバータ駆動信号を生成し、インバータ回路に出力するインバータ駆動信号生成部16とを備えるインバータ装置が提供される。この位相角変換部14は、周期指示値に基づいて、周期の逆数を演算する逆数演算部40と、時間差検出部13によって検出される時間差と周期の逆数とを乗算する乗算部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷を構成する共振回路の近くに設ける、電流型インバータ装置の出力電圧検出装置を不要にする。
【解決手段】本発明では、電流型インバータ装置において、サージ電圧等の監視のために通常検出されている入力側の電圧Vdcを用いて、インバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)の位相を検出し、インバータ回路の発振周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成により各スイッチング素子に流れる電流を電気的にバランスさせて、各スイッチング素子の破損を確実に防止し得る高周波加熱用インバータ装置を提供する。
【解決手段】
半導体スイッチング素子を有する複数のアームをブリッジ接続して構成されると共に、共通端子と各半導体スイッチング素子との間に電流バランス手段が設けられた高周波加熱用インバータ装置であって、電流バランス手段は、少なくと4つの開口を形成する複数の貫通孔を有するコアと、該コアの各貫通孔の一方の開口から他方の開口に向けて挿通されると共に各貫通孔間に直列状態で接続された一対の導体とを備え、一対の導体は、コアの各貫通孔部分において電流が逆方向に設定されていることを特徴とする。前記コアは、E型コアとI型コアもしくは一対のE型コアを接合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる一発加熱方式を踏襲したうえで、コストアップ回避のため通電周波数を下げられるようにし、軸部異径の凸条付軸状部材10でも昇温均等化の調整が容易に行えるようにする。
【解決手段】軸状部材10の誘導加熱に際し、加熱領域17の全長に及ぶ軸線方向通電誘導子21と移動加熱方式の周方向通電誘導子22とを併せて配置し、軸状部材10を軸心回転させながら誘導子21,22に高周波通電する。このような加熱手段の2系統化により、基底周面11に対する軸線方向通電誘導子21の調整と凸条12に対する周方向通電誘導子22の調整を独立に行えるので、コストを掛けずに良品を能率良く生産できる。 (もっと読む)


【課題】コネクタに対してその定格電流以上の電流を安全に流すことができる駆動回路を提供する。
【解決手段】駆動回路1には、2つの電極8a,8bを有する電源8、スイッチング素子である2つのFET9,10、2つのコンデンサ11,12、4つの端子4a〜4dを有するコネクタ4、およびそれらをそれぞれ接続するための複数の配線路14〜19が形成されている。FET9とFET10とは所定周波数で交互にオン、オフ動作をされ、負荷13に流れる電流I5が電流I1と電流I2に分配され、また電流I3と電流I4に分配されることによって、各コネクタ4,5,6,7の各端子には、それぞれ、負荷13の電流I5の1/2の電流が流れることになる。 (もっと読む)


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