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Fターム[3K059AB15]の内容

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【課題】誘導コイルにより発熱体を均一に誘導加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性材料で形成されると共に内部に熱処理対象物Xを収容可能な発熱体13と、発熱体13の外周に沿って巻き付けられた誘導コイル12と、誘導コイル12に高周波電流を供給する電源部30と、を備えた誘導加熱装置10において、誘導コイル12は、コイル軸方向に沿って直列に配置された複数の分割誘導コイル12a,12bからなる。 (もっと読む)


【課題】処理物が溶融しても何ら加熱性能に影響がなく、処理物に対する加熱効率がよく、温度制御も容易で、医療廃棄物等の処理物を、有害物質を発生させることなく確実にガス化焼却処理し得るガス化焼却炉を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に再燃焼室3を設けると共に、その下に、前記再燃焼室3と連通していて底部に誘導加熱部6を備えたガス化室2を設けて成り、前記誘導加熱部6は、誘導コイル8を巻装した耐火容体7内に発熱体9を配したものである。前記発熱体9は、例えば炭素質物質の表面に金属被膜を形成したブロック等の電気的導体製発熱ブロック群で構成される。 (もっと読む)


【課題】温度制御を可能にし、熱処理の条件出しを容易に行なうことを可能にすることにより、過去の生産実績の蓄積が少ない場合や、経験の浅い作業者が熱処理の作業を行なう場合でも、容易にかつ効率よく高周波熱処理を実施することができる高周波熱処理設備を提供する。
【解決手段】高周波熱処理設備は、被処理物を搬送する搬送装置99Bと、搬送装置99Bにより搬送された被処理物を、高周波加熱により加熱して焼入硬化する高周波焼入装置93とを備えている。高周波焼入装置93は、被処理物の温度を調節するための焼入温度制御装置と、加熱された被処理物が冷却されるべきタイミングを調節するための焼入タイミング制御装置と、被処理物を加熱するために焼入用電源から出力される電源出力の推移データと、被処理物が冷却されるタイミングを特定するデータとを記憶する焼入用記憶装置とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気炉で加熱した鋼材を誘導加熱してスキッドマークを解消する際の消費電力を低減することができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ウォーキングビーム炉の後段で、圧延装置の前段に設けられ、圧延加工を行う鋼材を加熱する誘導加熱装置200であって、ウォーキングビーム炉においてバー材10を支持するビームの間隔に合わせて配置された複数の誘導加熱コイル210(210a〜210f)と、被加熱物であるバー材10のスキッドマーク20を前記誘導加熱コイル210の配置位置に合わせてバー材10を停止させる搬送手段250とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶製効率に優れ、合金の組成割合が正確に製造できると共に、高融点金属の溶解、水素精錬を可能にした、誘導加熱溶解炉及び誘導加熱溶解方法を提供する。
【解決手段】 被溶解金属130を収容する溶解炉本体110と、この溶解炉本体110の側面壁112の外周側に配置され、溶解炉本体110に収容された被溶解金属130を誘導加熱する誘導加熱コイル120とを備えた誘導加熱溶解炉10において、溶解炉本体110の上方に、被溶解金属130に対してアークプラズマが照射可能なプラズマトーチ20を設置した構成とした。
また、溶解方法は、この誘導加熱溶解炉10を用い、被溶解金属130の融点よりも100℃以上に被溶解金属130の溶湯温度を昇温した後に、出湯し、鋳造を行うように構成した。 (もっと読む)


従来の溶融の実施の汚染特性のないガスアトマイズチタン粉末を製造するための誘導溶解装置。この装置は、銅及び鉄の圧粉の金属基複合材料から構成されるオリフィス付きの分割された水冷底部プレートを備える。底部プレート及び誘導コイルが、協働して前記オリフィス内に均一な磁場を発生する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で小型の蒸気発生が効率的な貫流ボイラを有する蒸気洗浄機を提供する。
【解決手段】 複数個の貫流ボイラ管が、上部ヘッダと下部ヘッダで結合されてなる貫流ボイラにおいて、それぞれの貫流ボイラ管の外側に複数個の撚り線より成るコイルを巻き付け、それぞれのコイルの両端がこれに高周波電源装置の両極に接続されていること。そして、上部ヘッダより蒸気吐出弁を経て、蒸気ノズルに連結されている蒸気洗浄機。 (もっと読む)


【課題】炉体の発熱面積を増やして、乾留炉の処理能力を向上させる。
【解決手段】不活性ガス雰囲気を形成する構造体4の内側に、磁性材からなる筒状の炉体1が環状空間15を介して設置され、構造体4の外側に配置された加熱コイル2により炉体1を誘導加熱し、炉内のガスをファン12により環状空間15を通して強制循環させながら、炉体1に収容された被乾留物3を乾留する誘導加熱式乾留炉において、炉体1の外周部に環状空間15に突出する伝熱フィン18を炉体1の軸方向と平行に取り付ける。炉体1の熱は伝熱フィン18に伝わり、伝熱フィン18の熱は環状空間15を通流する循環ガスを介して炉体1内の被乾留物3に伝達される。 (もっと読む)


a)導電性可鍛組成物を形成させて未硬化成形物を形成する工程、及び
b)前記成形物を誘導加熱し、これを硬化及び固化させることにより、物品を形成する工程
を含む、物品の形成方法。
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【課題】 ダイオキシン含有灰用加熱装置において、ダイオキシンの熱分解効率をアップさせるために、容器内の灰の攪拌効率を向上させるとともに、ダイオキシンの再生成を抑制する。
【解決手段】 加熱装置は、処理灰が入れられる加熱容器21と、容器21内の灰を攪拌する金属チェーン22と、チェーン22を加熱するための電磁誘導加熱コイル23と、容器21内の灰を流動化する整流チャンバ24とを備えている。容器21内に一度に投入される灰の量を容器内容量の10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】粉体を坩堝内にて均等に加熱し得る粉体の加熱方法を提供する。
【解決手段】坩堝2の加熱室1内に多数の同一大きさ(直径d)の導電性球体5および粉体である有機材料Mを充填し、当該坩堝2の外周に配置された電気コイル4に高周波電源を接続して各球体5を誘導加熱することにより各球体5同士の隙間に充満された有機材料Mを加熱する際に、各球体5を水平方向および鉛直方向ともに規則的に配置する方法であり、しかも規則的に配置するために、多数の球体5が碁盤目状に並べられてなる面状配列層11を上下に重ねる際に、一方の面状配列層11Aの球体5が、他方の面状配列層11Bの互いに接触する4個の球体5の中央隙間部に載置されてなる正方系菱面体配列を採用したものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率の高い誘導加熱式蒸気発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 誘導加熱コイルにより加熱される加熱容器により、水を加熱して蒸気を発生させる誘導加熱式蒸気発生装置において、誘導加熱コイルの外周部または上下端部に電気的に閉じられた環状コイルからなるシールドコイルを所要数配設する。そして、これらのシールドコイルを形成する導体内に冷却水流通路を設け、加熱容器で発生された蒸気を前記シールドコイルの冷却水流通路を通して外部へ過熱蒸気として取り出し、過熱蒸気を容器本体に供給する。 (もっと読む)


耐熱性酸化物を加熱する方法であって、当該方法には、耐熱性酸化物を加熱するために高周波電界を印加する工程と、耐熱性酸化物を加熱するために磁界を印加する工程とが含まれている。上記高周波電界は、上記耐熱性酸化物が絶縁体から導体へと、電気抵抗性を転移させる温度域にまで、上記耐熱性酸化物を実質的に加熱するものである。上記磁界は、上記耐熱性酸化物が電気抵抗性を転移させている最中または転移させた後に、上記耐熱性酸化物の加熱をおこなうものである。
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【課題】電力による金属溶解において、小型で効率よく、また漏電による感電事故のない小型金属溶解炉を提供する。
【解決手段】ルツボ1に直接発熱体3を加工し、直接加熱による加熱効率を向上した。また、高周波インバータと高周波絶縁トランスを使用することにより、小型軽量化と商用3相入力から単相出力に変換でき、1本の発熱体でルツボを加熱できるようになり、電気配線の単純化が可能となった。また高周波絶縁トランスにより、漏電の心配がなくなるとともに、高周波インバータのPWM制御(パルス巾制御)によるリニアな電力制御が可能となった。 (もっと読む)


【課題】加熱用部材の使用寿命を長くし、装置の製造コストやメンテナンスコストなどの負担を軽減しつつ、PFCガスなどの所望の排ガスの熱分解処理を適切に行なうことが可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】チャンバ1内に排ガスを導入して加熱用部材3A,3Bを用いて加熱する排ガスの熱分解工程を有している、排ガス処理方法であって、加熱用部材3A,Bとしては、この加熱用部材3A,3Bの素地よりも耐熱性が高い酸化保護層が表面に形成されたものを使用し、上記熱分解工程を中止しているときに、上記排ガスに代えて、チャンバ1内に酸素または酸素を含む気体を導入させるとともに加熱用部材3A,3Bを発熱させることにより、加熱用部材3A,3Bの表面を酸化させ、上記熱分解工程時に劣化した酸化保護層を再生する保護層再生工程を有している。 (もっと読む)


【課題】 磁製るつぼ内部にブランク値上昇の原因となる炭素成分が侵入するのを防止できる磁製るつぼの成形方法および磁製るつぼを提供すること。
【解決手段】 高周波加熱炉5に設置される磁製るつぼ1の成形方法において、二酸化ケイ素の粉末を二酸化ケイ素の融点より低い温度で焼成して磁製るつぼ本体2を形成した後、この磁製るつぼ本体2を二酸化ケイ素の融点より高い温度で一定時間加熱処理して、磁製るつぼ本体2を覆う被覆膜3を生成するようにしている。 (もっと読む)


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