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Fターム[3K059AD37]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 省略、簡略化 (57)

Fターム[3K059AD37]に分類される特許

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【課題】誘導発熱するローラ本体の中空内部に配置される軸受けおよび磁束発生機構を、環境を汚染することなく簡単な構造で冷却効果を高めること。
【解決手段】円筒状の鉄心23の外周に巻回した誘導コイル22からなる磁束発生機構を中空内部に配置された有底円筒状のローラ本体21を、その中空内部を挿通する回転軸26の先端で支持し、その回転軸26をローラ本体21の中空内に突出する軸受けハウジング27に装着した軸受け29で支持してなる誘導発熱ローラ装置において、軸受けハウジング27の肉厚内に、冷却流体通流孔27bと、この冷却流体通流孔27bに連通する軸受け29の周りを囲む環状の冷却流体通流孔27cを設け、また、磁束発生機構の鉄心23の端面を軸受けハウジング27の端面に密着して固定支持する。冷却流体通流孔27bおよび環状の冷却流体通流孔27cに冷却流体を通流することにより軸受け29および鉄心23を冷却する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの安全な切り替えを容易に行うことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子を有するアームと、被加熱物を加熱する加熱コイルと、加熱コイルに直列に接続された第1コンデンサと、第1コンデンサに並列に設けられた第2コンデンサと、第1コンデンサと第2コンデンサを並列接続するスイッチと、スイッチング素子およびスイッチの動作を制御する制御部と、を備え、制御部は、スイッチを切り替えて第1コンデンサと第2コンデンサを接続する際に、加熱コイルに供給する電力を下げるようにスイッチング素子を駆動制御し、第2コンデンサに印加される電圧が所定の閾値以下になるまで、スイッチの切り替えを行わない。 (もっと読む)


【課題】水蒸気により被調理物の加熱調理を行う加熱調理器において、構成部品が少なく、スケール対策が簡単な加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、本体100と、本体100との着脱が可能であって、水400を収容するための蒸発カップ200と、蒸発カップ200内に配置されて蒸発カップ200内の水400を加熱して水蒸気を発生させるための発熱体230と、蒸発カップ200から本体100に水蒸気を供給するための水蒸気供給管221と、本体100に配置されて発熱体230を誘導加熱するための誘導加熱コイル171とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の早期立ち上げ、安定化ができるとともに、立ち上げ制御を簡便に行うことが可能な定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱部材3と、磁束を発生させ、該磁束によって前記発熱部材を誘導加熱する励磁コイル12aと第1のコンデンサC11が並列に接続された並列共振回路と、該並列共振回路に高周波電流を供給する電源と、を備え、前記並列共振回路は、共振周波数を変化させるように当該回路中への組み込み、切り離しの切替が可能で、前記発熱部材3に渦電流を生じさせない位置に配置された周波数調整コイル12fを有し、当該装置立ち上げ開始時に前記並列共振回路に周波数調整コイル12fを組み込んでおき、当該装置立ち上げ中に該並列共振回路から周波数調整コイル12fを切り離して、共振周波数を前記当該装置立ち上げ開始時の共振周波数よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】単独のジャケット室よりも大きい容積のジャケット室とし、かつジャケット室に設ける封入口の数を全ジャケット室の数より少なくできるようにすること。
【解決手段】ローラシェル1の周壁に、内部に気液二相の熱媒体が封入される複数のジャケット室5を設ける。このジャケット室5をローラシェルの円周方向に沿って複数のグループに分け、各グループのジャケット室同志を、各グループのジャケット室5の端部周壁から隣接するジャケット室の端部周壁に傾斜して伸びる、ジャケット室同志を互いに連通する連通溝15で連通するとともに、前記各グループ毎に熱媒体を封入する封入口を、そのグループのうちの一つのジャケット室の端面に設ける。 (もっと読む)


【課題】単独のジャケット室よりも大きい容積のジャケット室とし、かつジャケット室に設ける封入口の数を全ジャケット室の数より少なくできるようにすること。
【解決手段】ローラシェル1の周壁に、内部に気液二相の熱媒体が封入される複数のジャケット室5を設ける。このジャケット室5をローラシェルの円周方向に沿って複数のグループに分け、各グループのジャケット室同志を、各グループのジャケット室5の端部周壁から隣接するジャケット室の端部周壁まで屈曲傾斜して伸びる、ジャケット室同志を互いに連通する連通溝15で連通するとともに、前記各グループ毎に熱媒体を封入する封入口を、連通溝15の屈曲部に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、省スペース化を図ることができ、さらにメンテナンスが容易な誘導加熱装置の加熱コイル体偏心駆動装置を提供することである。
【解決手段】ワーク2を焼き入れする加熱コイル体4を備えた誘導加熱装置1において、加熱コイル体4は、カム3で偏心回転駆動される偏心回転体13と一体に接続されており、偏心回転体13を所定の姿勢に保ち、且つ、偏心回転体13の動作を、前記カム3の軸心21と交差する平面上に規制する支持部材11,12を備えた。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、簡素な構成で流体温度の均一化を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる管(2a)と、この管(2a)を誘導加熱する誘導加熱コイル7とを備える流体加熱装置1において、上記管(2a)は、誘導加熱コイル7内の少なくとも一部を複数回通過する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 プーリシャフトのテーパ面及びシャフト部やプーリのテーパ面をほぼ均一にしかも加熱効率良く高周波誘導加熱することができる高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】 高周波電源16に接続されるリード端子部17a,17bと、これらのリード端子部17a,17bにそれぞれ接続された第1及び第2の連結導体部18a,18bと、プーリ6のテーパ面5の外周にほぼ対応するように円弧状に延びる円弧状コイル部19a,19bと、円弧状コイル部19aと連結導体部18aとの間にそれぞれ架設されてテーパ面5に沿うように傾斜された直線状コイル部20a,20bと、円弧状コイル部19bと連結導体部20bとの間にそれぞれ架設されてテーパ面5に沿うように傾斜された直線状コイル部21a,21bと、円弧状コイル部19a,19bのそれぞれの一端の間に連結された円弧状コイル部22aと、円弧状コイル部19a,19bのそれぞれの他端の間に連結された円弧状コイル部22bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで密閉性に優れ、セラミックファイバー系の断熱材が金物を使用せずに強固に内張された雰囲気制御型誘導加熱炉を提供する。
【解決手段】誘導加熱手段13aの内側を通過する金属帯板11を熱処理する雰囲気制御型誘導加熱炉10において、誘導加熱手段13aの内側に設けられ内部を雰囲気制御ガスが流れる炉殻14と、炉殻14の内面に配置された無機繊維質ブロック15と、炉殻14の内面側に一側端部が固定され他側が無機繊維質ブロック15を貫通して無機繊維質ブロック15の表側に露出する複数の耐熱性無機材料系の取付け部材とを有し、無機繊維質ブロック15は、取付け部材の無機繊維質ブロック15の表側に露出した部分同士を結び合わせて締め付けることにより炉殻14の内面に固定される。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱ができ、かつ板端部の過加熱を抑制できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】周回する誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ前記金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、前記表面側と裏面側の導体同士が、前記金属板の長手方向に対して互いに重ならないように、前記導体同士をずらして配置するとともに、前記金属板の両端部とその両外側に位置する前記導体との間に、それぞれ磁性体コアを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電源スイッチへの突入電流防止を安定して行える誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】商用交流電源21からの電源供給をオン/オフする電源スイッチ22と、負荷26を加熱する加熱コイル27と、加熱コイル27に高周波電力を供給するインバータ23と、電源スイッチ22とインバータ23間に直列に接続されたリレー30と、リレー30に並列接続されたサーミスタ28と、入力電流検知手段29と、リレー30を制御する制御手段32とを備え、制御手段32は、電源スイッチ22に流れる電流が所定電流以下となった場合にリレー30をオンする。これによって、サーミスタ28により電源スイッチ22に流れる突入電流を低く抑え、所定電流以下でリレー30をオンするため、機器使用の際には、リレー30を介してインバータ23に通電することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルの絶縁状態を、誘導加熱コイルを分解・切断することなく、且つ、加熱コイル使用状態において、連続的に診断可能とする。
【解決手段】絶縁部材(絶縁ボックス32、絶縁充填材38)と一体的に成型された誘導加熱コイル34の絶縁低下診断装置であって、前記誘導加熱コイル34に高周波電力を供給するための導電体(ケーブル50)の外殻部分に接地したシールド層48の接地箇所に設けられた電流測定用コイル(検出コイル54)と、このシールド接地に流れる電流を監視することで、前記誘導加熱コイル34の絶縁低下状態を判定する絶縁低下度判定手段(アンプ56)とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気エネルギーを回生するスイッチを用いて誘導加熱用電源装置を構成する。
【解決手段】逆導通型半導体スイッチをブリッジ構成にして、その直流端子にエネルギー蓄積コンデンサを接続して磁気エネルギー回生スイッチとなし、その交流端子に誘導コイルを接続する。半導体スイッチにゲート信号を印加してオン/オフさせることで可変周波数の交番パルス電流を得るが、電圧は磁気エネルギーの回生により自動的に発生するので、直流電源から平滑用コイルを介してコンデンサの両端に接続して電力を注入する。 (もっと読む)


【課題】水から直接熱水および/または冷水を生成し、熱水,冷水の貯水タンクをなくして高効率で小型かつ安価な給水装置と食品自動販売機を提供する。
【解決手段】電源により駆動される水温調整手段を有し、水を所定の温度として給水する給水装置において、水温調整手段として、金属製の通水パイプ72と通水パイプ72に巻回され高周波インバータ73により励磁されて高周波磁束を発生するコイル71とを含む熱水生成部7と、通水部分にペルチェ素子が適用された冷水生成部8とを備え、商用の交流電源を整流器92にてその交流電圧の波高値以上の電圧の直流電圧に変換して電気二重層キャパシタ91が接続されている直流回路に出力し、熱水供給時には電気二重層キャパシタ91から高周波インバータ73に給電して通水パイプ72を加熱し、冷水供給時には電気二重層キャパシタ91からDC−DCコンバータ82を介して冷水生成部8のペルチェ素子に直流電圧を給電して電子冷却する。 (もっと読む)


【課題】静電複写機等の画像形成装置に用いられる誘導加熱式定着装置における誘導加熱用コイルユニットの冷却には、コスト面や騒音面で問題のある冷却媒体ポンプ等の動力装置を使用しなければならなかった。
【解決手段】定着装置の定着ローラ1の内部に磁性体コアと励磁コイルを有する誘導加熱用コイルユニット5を設け、該コイルユニットの内部に冷却媒体流通用の冷却チューブ7を挿通して設けて、該冷却チューブを定着ローラの外部に設けた冷却部9に接続し、これら冷却チューブ7と冷却部9とで冷却媒体循環経路を形成し、コイルユニット内で加熱された冷却媒体が、その比重差によりコイルユニットと冷却部との間を循環流通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの温度を下げることなく、定着ローラの軸方向における温度勾配を生じることもなく、内部のコアの温度上昇を防止することができ、しかも、比較的簡易に構成することができ、コストを抑えた定着装置を提供すること。
【解決手段】 誘導発熱方式の定着ローラを備える定着装置において、前記定着ローラの内部に、コアが内蔵され且つ誘電コイルが巻回されたボビンを配置し、前記ボビンの内部に、該ボビンの一端側から他端側まで挿通され、該他端側の外部にて折り返されて該一端側へと戻る冷却媒体流通用の管状部材を配置し、該管状部材内の冷却媒体を、前記一端側の外部において冷却してポンプ機構により循環させることを特徴とする定着装置とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、均一加熱ができ、駆動回路の回路構成を簡略化できる加熱コイルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 加熱コイルの製造方法として、第1工程で、第1のコイルの内周半径及び外周半径等の条件設定S2を行い、第2工程で、被加熱容器の温度が所定の最大加熱温度に到達できる電流値が許容最大電流の範囲内で、かつ、温度分布が所定の均一度に達するように第1の分割位置8と第2の分割位置9の設定S5を行い、第3工程で、第6のコイルと第7のコイル14の各々のインダクタンスが略同じになるように第3の分割位置の設定S10を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】可変スプレー燃料噴射システムのための電子式高周波誘導加熱器駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、埋め込まれた多機能信号分離器にインピーダンス結合され従来型電子式燃料噴射器駆動装置と一体化されたゼロ電圧スイッチング・オシレータを利用する。誘導加熱器駆動装置はターン‐オン信号を受信すると、自励発振直列共振により供給電圧を逓倍し、高域フィルタに高周波エネルギーを結合することにより、有用なエネルギーが該当の損失コンポーネントにおいて利用され、燃料コンポーネント内の燃料が所要の温度にまで加熱されるようにする。 (もっと読む)


【課題】小形で、水分を含まない良質の乾いた蒸気を供給することのできる誘導加熱式蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】非磁性で非導電性の耐熱材で形成した複数の加熱管内にそれぞれ電磁誘導によって発熱する導電体の小片からなる発熱体を多数充填して構成した加熱容器の上部に設けた蒸気ヘッダ内に、各加熱管からこの蒸気ヘッダへ吐き出る蒸気の吐き出し方向を、蒸気ヘッダ内で一定方向の蒸気の旋回流が形成される方向に案内する案内体を設け、蒸気を蒸気ヘッダ内で旋回させ、その遠心力により、蒸気に含まれる気液を分離して、蒸気ヘッダから乾燥した蒸気を取り出す。 (もっと読む)


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