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Fターム[3K059CD53]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 形状、構造を特殊化するもの (678) | 変化、変更をするもの (46)

Fターム[3K059CD53]に分類される特許

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【課題】表面に凹凸がある被加熱物を良好に焼入れすることができると共に、容易に製造することができる高周波加熱装置の加熱導体を提供することである。
【解決手段】被加熱物4を高周波誘導加熱する高周波加熱装置1の加熱導体3において、加熱導体3は複数の湾曲片9a〜9cを有しており、各湾曲片9a〜9cは同一半径の円弧状であり、各湾曲片9a〜9cの円弧の中心を同一直線L上に配置し、各湾曲片9a〜9cを直線L方向に段状に連結する。 (もっと読む)


【課題】処理量低減時においても温度履歴曲線を最適に保つことができ、被加熱物同士の溶着等の不具合を抑制することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、ビレット材24を搬送するピンチローラ22と、ビレット材24を加熱するための誘導加熱コイル12(12a,12b)、および誘導加熱コイル12に対して電力を投入する電源部18を有する誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル12は、ピンチローラ22によってビレット材24が搬送される搬送路を囲繞するように、予め定められた加熱領域毎に複数設けられ、各誘導加熱コイル12a,12bは、電源部18に対して並列接続されると共に、個別に共振回路を有し、電源部18と前記共振回路との間には、第1誘導加熱コイル12aを個別に電気的に接離可能とする接離手段16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的冷却が行なえ、組立作業性よく、低コストで、レアショートを防ぎ、効率的に製造できる誘導熱コイル装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コイル台5に、高周波コイルを形成する導電性の拠り線からなる導体を挿置する渦巻状凹部1を外周縁部面上と、フェライト装着部8と、補強用支部4に夫々設け、フェライト装着部と補強用支部間に扇状空隙3を設けた。また、コイル台を、凹部を上面に設けた回転自在に支持した載置移動台とで合体して渦巻状凹部を形成し、コイル台の一方の面に当接するガイドピンと加圧ローラー部により、ガイドピンが渦巻状凹部に這わせて移動するよう回転させ導体を支持し、前記加圧ローラー部により前記導体を押圧しながら順次前記渦巻状凹部内に挿置する工程を有する製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】マスタを用いて金属を析出させた際に、その膜厚を均一なものとする。
【解決手段】円弧部5、7と直胴部4、6を順次連結した形状のマスタ1において、その間の角部8にR加工を施す。このR加工は、角部8aが凸状である場合はこの凸部を除去し、角部8b、8cが凹状である場合はこの凹部に肉盛するようになされる。このマスタ1を鋳型を用いて成形する場合は、この鋳型に、前記R加工の形状に対応するR加工形状を形成しておき、マスタ1に前記R形状が形成されるようにする。このR加工を施すことにより、凸部に電流集中が生じて析出した金属がこぶ9状となるのを防止するとともに、凹部において膜厚不足となるのを防止することができる。このため、こぶ9を除去したり、薄膜部10の肉厚を増すためにマスタ1への通電時間を延長したりする必要がなく、その作業を簡便なものとし得る。 (もっと読む)


【課題】 素材が異なる2種類のコアを用意することなく、回転部材の温度を均一に維持できる定着装置および画像読取装置を提供する。
【解決手段】 ヒートベルト43の中央部と対向する位置に各メインコア50を配置し、各メインコア50より厚みが小さい各サブコア51をヒートベルト43の両端部と対向する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式の定着器において、コイルへの供給電力の調整をスイッチング損失を少なくして効率良く行う。
【解決手段】 コイル71に供給すべき電力Pが所定値以上の範囲では、コイル71の駆動周波数fを共振周波数f1として昇圧回路108の出力(昇圧比)を変化させ、電力Pが所定値以下では昇圧回路108の昇圧比を1として、コイルの駆動周波数fを変化させる。 (もっと読む)


【課題】外径面に径が異なる円筒面を有するワークの形成すべき熱硬化処理層全体に対して、焼戻しに必要な温度域に上昇させて焼戻処理性能の向上を図ることができる高周波誘導加熱焼戻装置及び高周波誘導加熱焼戻方法を提供する。
【解決手段】ワークを高周波誘導加熱する高周波誘導加熱焼戻装置である。ワーク熱処理部の熱処理部の軸方向長さよりも短い軸方向長さの誘導加熱コイル50、54、58と、誘導加熱コイル50、54、58をワークの軸方向に沿って移動させる移動手段と、誘導加熱コイル50、54、58に高周波電流を印加する高周波電源52、56、60と、高周波電源の電流印加量を制御する制御手段67、68、69とを備えた。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱による加熱対象領域の幅調整の自由度が高い構成を簡単な構成で実現した定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置5は,非磁性材料からなる中空円筒状の加熱ローラ53と,加熱ローラ53の外部に対向して配置された誘導コイル71及び磁性体コア72と,該誘導コイル71及び磁性体コア72との間に加熱ローラ53の表面が介在するように該加熱ローラ53の内部に配置された磁性体コア81とを備えてなり,誘導コイル71及び磁性体コア72や磁性体コア81を加熱ローラ53の軸方向に移動させることにより誘導コイル71及び磁性体コア72と磁性体コア81とが対向する幅を変更することにより加熱ローラ53における加熱対象領域を変更することができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの占有面積を変えることなく、コイルの断面積を上げ加熱に適したインピーダンスの誘導コイル及び電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】断面略長方形状を有する線材を渦巻状に形成した誘導コイル4,15を多段に積層して接続することで、コイル支持面5に対する誘導コイル4A,4Bにおけるコイル占有面積を増加することなく、このコイル占有面積における単位面積あたりの電力密度を上げ、加熱に適した高出力な誘導コイル4A,4Bを容易に形成することが可能となる。あるいはコイル占有面積を変えることなく誘導コイル全体の巻数を増加することができ、加熱に適した高インピーダンスの誘導コイル4A,4Bを容易に形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度特性検査の基準を満たさない製品を良品化することのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル4に付属するフェライトコア7の位置を可動させて、被加熱物としての加熱ローラ1の発熱温度を調節可能とする可動手段としてスペーサ16を備えており、温度特性の基準を満たさない製品が発生した時に、スペーサ16によってフェライトコア7の位置を高い精度で調節し、温度特性の基準を満足しない製品の温度特性を変更することで、不良品としての製品を容易に修理でき良品化することができる。またコイルユニット組立完成後に複写機側の都合で温度特性の変更が必要になった時、スペーサ16の数を増減することによりフェライトコア7の位置調整を行う比較的簡単な工程を追加することでこれに対応できる。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻数を増やすに際して、コイルを流れる電流量の低下を抑制する。
【解決手段】電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルトと、定着ベルトに形成された導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイルとを備え、励磁コイルは、合同な多辺形からなる断面形状を有する複数の導線が束ねられた束ね線が閉ループ状に巻かれて構成される。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置において、コイルの温度上昇によるコイルの劣化、芯材のキュリー点の問題により安定した加熱ができない。さらに、発生する磁場が外部に影響を与えていた。
【解決手段】 磁場発生手段として空芯コイルを用い、加熱ローラと磁性材で挟むよう構成する。この加熱ローラの回転軸方向端部と対応する位置に設けられる磁性材を移動させて、空芯コイルとの間の距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】軸状部材のアール部の加熱を円滑に行うことができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱コイルを構成する一対の高周波誘導加熱コイル構成体8a又は8cのうちの一方の高周波誘導加熱コイル構成体の一端部及び他端部をそれぞれ保持する第1の一対のコイルホルダ16a,16bと、一対の高周波誘導加熱コイル構成体のうちの他方の高周波誘導加熱コイル構成体の一端部及び他端部をそれぞれ保持する第2の一対のコイルホルダ17a,17bと、第1の一対のコイルホルダ及び第2の一対のコイルホルダを軸状部材6の側に向けて又は軸状部材6から離隔する方向に移動させて一対の高周波誘導加熱コイル構成体を軸状部材に対して所定位置に配置するコイルホルダ移動機構18と、第1及び第2の一対のコイルホルダを介して一対の高周波誘導加熱コイル構成体に電力を供給する高周波電源19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計が容易となる定着装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、磁界を発生する励磁コイル110と、前記磁界によって発熱する発熱層132を有する定着ベルト102と、押圧パッド118と、加圧ロール104と、励磁コイル110によって磁界が発生したときに閉磁路を形成する一対の磁性磁路形成部材112、116と、を備えている。磁性磁路形成部材112、116は、弾性変形及び塑性変形のいずれか一方の変形が可能となっており、励磁コイル110又は定着ベルト102の形状に合わせて定着装置100内に配置することができるので、定着装置100のレイアウト設計が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 高周波誘導加熱コイルを構成する一対の高周波誘導加熱コイル構成体により外径の異なる軸状部材の高周波誘導加熱を行なうことができ、被加熱体である軸状部材のアール部の高周波誘導加熱を円滑に行うことができ、装置構造も簡便であり、安価にかつ容易に作成することができるような軸状部材加熱用の高周波誘導加熱コイル及びこの高周波誘導加熱コイルを用いた高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 軸状部材6の軸線を挟んで互いに対向する位置にそれぞれ配置されると共に、軸状部材6のアール部5及び軸部4に対して間隔を隔てた位置においてアール部5及び軸部4に対向して配置される一対の高周波誘導加熱コイル構成体8a,8b又は8cを備え、一対の高周波誘導加熱コイル構成体に、軸状部材6の軸線に対して遠ざかる方向に向けて突出するように屈曲された屈曲状コイル部10a,10b又は10cをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルを増やさずに加熱体および加圧体を加熱することができる誘導加熱方式の定着装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル27が発生する交番磁界が印加されて誘導加熱される加熱発熱部24を有し、トナー画像が転写された記録紙Sの印字面側に当接する加熱体22と、加熱発熱部24よりも透磁率が高く、加熱発熱部24から漏出した交番磁界の一部の磁束によって誘導加熱される加圧発熱部25を有し、記録紙Sの裏面に当接する加圧体23とを備える定着装置6において、駆動回路28から励磁コイル27に、発生する交番磁界の加熱発熱部24からの漏出率が低くなる高周波電圧、および、発生する交番磁界の加熱発熱部24からの漏出率が高くなる低周波電圧を入力する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの中心部分の巻線温度の上昇を抑制して、加熱領域における温度分布が均一で効率の高い加熱が可能な誘導加熱装置の提供することを目的としている。
【解決手段】誘導加熱装置は、高周波電流が流れて磁束を発生させる加熱コイルが複数の巻線で構成されており、複数の巻線のそれぞれが独立した巻線であり、同一の中心で、且つ実質的に同一平面上に配置され、加熱コイルの内側の巻線に流れる電流が、その外側の巻線に流れる電流以下となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】紙サイズの異なる種々の紙を用いても、回転発熱体の外径差を最小限に押さえつつ、紙サイズの異なるを種々の紙に対して紙シワの発生を抑制することができると共に、回転発熱体を構成するゴム層の肉厚を薄くして回転発熱体の立ち上がり時間を短くすることができる回転発熱体を提供する。
【解決手段】励磁手段3による励磁により渦電流が発生して発熱する回転発熱体2において、(イ)前記回転発熱体2の外径サイズが、該回転発熱体2の回転軸方向の中央部より両端部まで漸次拡大されるように設定され、且つ、(ロ)前記回転発熱体2の外径変化量が、用紙サイズ毎に適した該回転発熱体の外径変化量となるように、該回転発熱体2の回転軸方向の中央部から両端部に向かって、用紙サイズの数に合わせた数の該回転発熱体の外径変化量にそれぞれ設定されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 鍛造用素材等のワークを所定温度に加熱するために使用される誘導加熱装置において、連続的に送られるワークの端部同士の融着を防止すること。
【解決手段】
軸方向に配置された誘導加熱コイルを備え、ビレット等のワークを入口側から出口側に向かって前記コイル内を移動させつつ誘導加熱を行う誘導加熱装置において、前記誘導加熱コイルを、列状に配置され、互いに絶縁された複数のコイルで構成するとともに、隣り合うコイルの巻き方向と通電方向とを互い逆向きとした。 (もっと読む)


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