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Fターム[3K062CB03]の内容

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【課題】従来の燃焼システムに比較して、エネルギ出力量を損なうことなく、温暖化ガスの生成を低減し、化石燃料消費量を削減する。
【解決手段】酸素供給式燃焼システムに、少なくとも1つのバーナと、予め定められた純度の酸素を供給するための酸素供給源と、炭素系燃料を供給する炭素系燃料供給源とを含む炉が設けられている。この酸素および炭素系燃料は相対的化学量論比で炉内に給送されて、酸素または炭素系燃料のいずれかの化学量論比に対する余剰分が5%未満に抑えられている。この炭素系燃料を燃焼させて、約4500°Fを超える温度の火炎を形成する。炉からの排気流には、酸化剤から形成された、実質的に窒素を含有しない燃焼生成ガス化合物が含まれており、温暖化ガスの生成量は低減されている。 (もっと読む)


【課題】 縦型のガス化装置における被処理物の自重による降下不良を改善することができるガス化装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 縦型の炉10の上部から被処理物Aを投入し、炉10の下部から酸化剤ガスGaと水蒸気Gbを供給して、被処理物Aを部分燃焼及び熱分解して、生成ガスGcを炉10の上部から取り出し、残渣Acを炉10の下部から取り出すガス化装置1において、被処理物Aの自重による降下が妨げられているのを検知した時に、熱分解が行われる熱分解帯Zcの下端近傍に水蒸気Gb2を注入し、被処理物Aの自重による降下の不良状態を改善する。 (もっと読む)


【課題】 正確な耐火物の残存量を算出し、さらに信頼性が高く、且つランニングコストを安価とした灰溶融炉の運転方法及び耐火物の残存量予測方法を提供する。
【解決手段】 炉内壁に耐火物が内張りされた灰溶融炉にて焼却灰及び飛灰等の灰を溶融処理する灰溶融炉の運転方法において、前記灰溶融炉の運転データを収集する運転データ収集ステップ(S1)と、前記運転データに基づき前記耐火物の残存量を予測する残存量予測ステップ(S2)と、前記耐火物の残存量と、運転条件を導く運転条件ステップ(S3)と、前記運転条件に基づいて前記灰溶融炉を運転するステップ(S4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続処理方式の、小型・廉価かつ運転員が少なくて済む、金属箔処理された包装用フィルム用の焼却装置を提供する。
【解決手段】金属物質からプラスチック類を熱溶融分解させ、かつガス化させる炉と、ガス化した炭化水素を含むガスを燃焼させる炉の2つの炉を設け、2つの炉を制御弁を介して連結する。ガス化炉内にはスクリュウフィーダを設けて処理物を移送させ、ガス化炉の定常運転状態においては、余熱・加熱用の燃料を燃焼させること無く、処理物の移送速度・炉内に送り込まれるガス化用空気・排出ガスの排出量・処理物の供給量を制御して、排気ガスを700℃以下に押える。燃焼炉では、送られてきたガスを、900℃以下の温度で燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 ごみガス化溶融システムにおいて、システムの昇温を短時間で完了し、ごみ以外の燃料の使用量を少なくする。
【解決手段】 廃棄物を熱分解する流動床式の熱分解ガス化炉3と、前記熱分解ガス化炉3に熱分解ガス流路5を介して接続され、前記熱分解ガス化炉3で生成された熱分解ガス及びチャーを燃焼し、高温場を得てチャー中の灰を溶融する旋回式溶融炉6と、前記熱分解ガス流路6へ補助燃料を供給する補助燃料供給管21と、を含んで熱分解ガス化溶融システムを構成し、前記熱分解ガス流路5を、水冷方式と空冷方式に切替えて冷却できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度に基づき、ガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】 ストーカ型ごみ焼却炉において、複数の夫々独立した制御ループを一つの制御システムに組み合せすることにより、より安定したごみ燃焼を高効率で行なえるようにした燃焼情報監視制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 ストーカ型ごみ焼却炉における複数の異なる制御の中の少なくとも供給ごみ熱量制御と燃焼中心・燃切点制御と二次燃焼空気リアルタイム制御とを一つのシステムとして構築すると共に、ごみ投入ホッパから炉出口にかけて前記各制御における供給ごみ熱量、燃焼中心・燃切点位置、炉出口排ガスのO2 濃度、ごみ表面温度分布及びごみ層厚の各情報を総合的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の濃度変動に確実に対応することができ、焼却炉よりも下流側でのダイオキシン類の生成・再合成を防止することができ、しかも吸着剤の吹込み量を削減することができる塩素化合物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 上流側ダクト6内の排ガス中のHCl濃度の検出を、応答性が良く、ダストからの影響を受け難いレーザ式HCl計40を用いて連続的に行うとともに、一次燃焼領域のO濃度検出をレーザ式O計50を用いて連続的に行う。一次燃焼領域のO濃度が、O濃度の設定値を越えていた場合には、O濃度の検出値が設定値に一致するように一次燃焼空気の供給量をフィードバック制御し、排ガス中のHCl濃度がHCl濃度の設定値を越えていた場合には、HCl濃度の検出値が設定値に一致するように一次燃焼領域への脱塩剤の吹込み量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を乾留、燃焼処理するときに、一酸化炭素の排出を確実に阻止できる装置を提供する。
【解決手段】廃棄物Aを乾留して可燃性ガスを生成する乾留炉1と、可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉2と、可燃性ガスの燃焼温度を検知する燃焼温度検知手段3と、該可燃性ガスの燃焼温度を略一定に調整しつつ乾留炉1に酸素を供給する酸素供給手段4とを備える。前記可燃性ガスの発生量に応じて燃焼炉出口12aの開口面積を調整する開口面積調整手段25a,25b,25c,25d,26を備え、前記可燃性ガスが助燃手段17により燃焼を補助されるときに燃焼炉出口12aの開口面積を助燃手段17の火力に応じて所定の範囲に制限する。開口面積調整手段25a,25b,25c,25d,26は、前記可燃性ガスの自然燃焼開始後に、該可燃性ガスの燃焼温度が増加するほど前記燃焼炉出口12aの開口面積を大きくする。 (もっと読む)


【課題】焼却装置の現地への運び込みおよび組立てを容易にするとともに、配線を簡略化する。
【解決手段】焼却装置の各構成要素、付属装置および制御盤を搬送可能な複数のブロックに集積し、各ブロックを通信回線により連続的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 ベッド層に溶融スラグと無反応性のコークス又はカーボンを使用し、且つ、その際生じる過剰燃焼の弊害を酸素供給量の調整で抑制できる小型で簡潔な装置を開発する。
【解決手段】本発明溶融処理装置は、焼却灰等の廃棄物を溶融処理する溶融炉において、該溶融炉の下部に溶融後のスラグを一時的に滞留させる燃焼室11を配設し、 該燃焼室の上部に分解ガスの上昇と溶融スラグの滴下を促すロストル21を配すると共に、その上に溶融スラグと無反応のコークス及び/又はカーボンとしたベット層20を形成する。該燃焼室11の一部に一酸化炭素の濃度を感知する燃焼検知器を配すると共に、該燃焼検知器からの指令を受けて室内を若干の不完全燃焼状態に調整可能な酸素の供給装置50及び燃料供給装置12を配設し、溶融炉に廃棄物を投入して溶融処理して構成される。 (もっと読む)


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