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Fターム[3K062EA01]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 補助加熱手段 (92) | バーナ (52)

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【課題】エネルギーコストを少なく抑えた上で、都市ゴミを完全燃焼させる。
【解決手段】都市ゴミFに対して焼却処理を施す焼却装置10であって、1次燃焼容器20と、これに隣設された2次燃焼容器30と、1次および2次燃焼容器20,30間に架設された連絡配管40とを備え、1次燃焼容器20は、開閉蓋23の近傍に設けられた1次空気孔231と、都市ゴミFの燃焼および熱分解に供する1次バーナー24とを有し、2次燃焼容器30は、スタック33の近傍に設けられ吸引した外気を排気方向へ向かうようにスタック33内に供給する押込みブロワー34と、連絡配管40の下流端に向けて火炎を吹き付け、都市ゴミFの熱分解で発生した可燃性ガスF1の燃焼に供する2次バーナー35とを有している。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却装置において残渣物の中に残存する可燃物を完全に燃焼させる方法を提供する。
【解決手段】 焼却炉の底部近くで焼却残渣物の溜まる部分に金属製の端末を閉じた円筒で外部から筒の中にバーナーの炎を吹き込めるようにしてあり、筒の要所要所に炎を噴出させるための穴が穿けてあるものを設置する。また筒の外周には螺旋状の金属板が取り付けてあり、この筒は外部のモーターにより左右任意の方向に回転できるようにする。 (もっと読む)


【課題】炉体内に対して被焼却物の供給や排出を円滑に行うことができ,さらに,炉体内の雰囲気を外気と遮断した状態で,被焼却物の供給や排出を行うことができる,焼却炉及び焼却方法を提供する。
【解決手段】炉体2の両側に供給側チャンバー3と排出側チャンバー4とを備えた。また,供給側チャンバー3から炉体2に被焼却物を供給するための供給口12,供給口シャッター13,被焼却物を供給側チャンバー3に搬入するための搬入口52,搬入口シャッター53,炉体2から排出側チャンバー4に被焼却物を排出するための排出口15,排出口シャッター16,被焼却物を排出側チャンバー4から搬出させるための搬出口82,搬出口シャッター83を設けた。さらに,被焼却物を供給側チャンバー3から炉体2に押し入れるとともに炉体2から排出側チャンバー4に押し出すプッシャー61を備えた。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い排気筒で炉内負圧を得ること。
【解決手段】 雨水侵入防止板29が、排気筒5の上端開口30を覆うように、それぞれ排気筒5の外方に位置する傾斜下端部31,32から傾斜上端部33,34へ向けて立ち上がるように傾斜して設けられる第一整流板35と第二整流板36とからなり、第一整流板35は、排気筒5の上端開口30の一部を覆うように設けられ、第二整流板36は、その傾斜下端部32が第一整流板35の傾斜下端部31と排気筒5の上端開口30を挟んで反対側に位置し、その傾斜上端部34が第一整流板35の傾斜上端部33と第一排ガス流通間隙37を存して第一整流板35の傾斜上端部33とその上方において重なり、排気筒5の上端開口30の他部を覆うように設けられ、第一整流板35および第二整流板36の周縁部がカバー25内面と所定の第二排ガス流通間隙40を存して設けられる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉において構造の簡素化、起動時間の短縮、未燃分の極小化、灰取出の簡素化を図る。
【解決手段】焼却物の燃焼残さ中の未燃分を再度熱分解するため、残さ流動熱分解室を最下部に配置し、一次燃焼室、焼却物投入部、二次燃焼室、煙突の順に上方に向かって積層することにより、構造の簡素化、単純なガス流れ、燃焼残磋の1ヶ所集積を可能にする。 炉壁は金属薄板二重壁構造とし、二重壁の空間に冷却空気を流し、併せて冷却水管を設置する。 冷却空気は灰取出し扉のある残さ流動分解室側面の二重壁空間内に供給し、炉壁を冷却しながら上方に向かって流れ、途中適宜に設けられた燃焼空気ノズルに空気を分流しつつ二次燃焼室の上端に達する。そこでこの冷却空気を周壁の多数の穴から高温排ガスに向かって吹出し、排ガスの冷却を行って煙突を保護する。 (もっと読む)


【解決手段】被焼却物が供給される一次燃焼室5を設けた燃焼箱1と、一次燃焼室5でエアの供給に伴い火炎を生じさせる助燃焼室15を一次燃焼室5に連通するように設けた火炎筒7と、一次燃焼室5で火炎筒7に連結されて助燃焼室15に連通する二次燃焼室31を設けた輻射筒8と、輻射筒8に連結されて二次燃焼室31に連通する排気室36を設けた排気筒9とを備えている。燃焼箱1には一次燃焼室5にエアを供給するエア供給口23aを設けている。輻射筒8で二次燃焼室31の温度を検出する温度センサ30と、エア供給量調節手段でエア供給口23aから一次燃焼室5に供給されるエアの量を調節する開閉弁と、火炎筒7で火炎を生じさせるバーナー17と、温度センサ30からの信号に基づき開閉弁の開度を調節するとともにバーナー17を着火または消火させるコントローラとを備えている。
【効果】乾留ガスの温度設定を容易にして完全燃焼を促進させる。 (もっと読む)


【課題】直立竪型反応炉において、バイオマス(廃木材等)又は焼却物を炉頂部より連続的に供給し、空気及び可燃ガス又は燃焼ガスよりなる高温ガスを上方から下方へ流下させることにより、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床を形成させ、安定した可燃ガス化、燃焼ガス化又は焼却を連続的に可能にする炉。
【解決手段】
直立竪型反応炉に於いて、炉頂部に原料投入口及び空気吹き込み口、下部に火格子及びガス取り出し口を設けて炉頂部よりバイオマス(廃木材等)の原料又は焼却物を連続的に投入し、最初、火格子上で補助燃焼装置により着火した後、空気(酸素)を含有する高温ガスを誘引通風機及び/または煙突のドラフト効果により上から下へ通過させると、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床が連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、冷却水が流通可能な燃焼残留物受けの棒筒内に発生した水垢等の汚れを確実且つ容易に除去することができる焼却炉、更には、燃焼残留物受けの棒筒が曲がっても、反対側に曲げ状態を変更できるような焼却炉を提供すること。
【解決手段】 燃焼残留物受け2を有する焼却炉において、該燃焼残留物受けは冷却水を流通可能な複数本の棒筒32有し、該各棒筒の炉外端部には冷却水貯蔵部1が連結されており、前記棒筒の炉外端部は前記冷却水貯蔵部1に取外し可能となっている焼却炉。 (もっと読む)


【課題】 医療廃棄物を処理するための医療廃棄物焼却システムの提供。
【解決手段】 医療廃棄物コンテナ8を投入する密閉方式の投入機9を設け、燃焼室の上部に二次燃焼室2を連設し、該二次燃焼室の排気口にガス冷却室3を連設し、さらに集塵機4を介して煙突に誘導する医療廃棄物用小型焼却炉において、燃焼室1の下部に遠赤外線発生面57を配し、投入機は操作盤14、第1扉17、第2扉18と第1プッシャ−15、第2プッシャ−16を密閉方式で備え、燃焼室の上部の二次燃焼室には二次ブロア22を配設し、かつ、空気供給装置6を内蔵し、上部に温度指示調節計を、排気口にも温度調節計を配設、ガス冷却室の上部を連設し、下部に白煙防止用送風機30を配設し、消石灰・活性炭共用タンク44を併設し、該タンクにより排ガス中の有害物質を除去するようにした医療廃棄物用小型焼却炉と医療廃棄物焼却システム。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、集塵効率が高く、被焼却物を完全燃焼させるとともに、ダイオキシン類などの有害物質の生成を抑制し、燃焼残渣の大幅な低減と省スペース化を図ることができる焼却装置を提供する。
【解決手段】
焼却装置10は、被焼却物の燃焼を行う燃焼室12の上方に、燃焼ガスに含まれる煤塵などの粒子を分離する集塵室22が一体に設けられた構造となっている。前記集塵室22の周面には、接線方向から前記集塵室22内に斜め下方に空気を供給し、一定方向に旋回する下向きの気流を生成する送風機30,32が設けられている。燃焼室12で生成した燃焼ガスに含まれる質量の小さな気体分子や微粒子は煙突26から外部に排出され、質量の大きな粒子は、下方向の旋回流の働きと重力により燃焼室12内へ戻され、完全燃焼するまで繰り返し再燃焼させられる。 (もっと読む)


【課題】 木質ペレットの燃焼で生じた灰を火格子上から効率よく掻き取って、灰回収容器に安定して排出可能とした燃焼装置。
【解決手段】 灰処理手段13は、バーナー部(燃焼部)12の火格子26を囲む枠体26cに取付けられた複数本の灰掻き部材23と、該枠体の下端に取付けられた灰処理箱24と、該箱に取付けられた同数本の補助灰掻き部材25とを備える。灰掻き部材は、外周面に凹凸部を有する羽根23bを軸線方向に複数枚設けてなり、火格子のスリット板23aに直交し、羽根がスリット23bに挿入され、その上方および下方から露出する。補助灰掻き部材は、軸線方向に伸びる羽根板25bを周方向に複数枚設けてなり、羽根板が羽根23bに係合し、部材25は部材23に従動回転する。部材23の回転により火格子上の灰を掻き取り、部材25の回転により灰を箱24の底面部の排出口24fに強制的に移送し、下の灰回収容器14に排出する。 (もっと読む)


【課題】被燃焼物としての発泡スチロール等の軽量焼却物を投入する外気遮断投入装置において、当該被燃焼物を焼却する焼却炉の発生熱量により、外気遮断投入装置内壁部が高温に達し、当該被燃焼物が軟化あるいは溶解し壁面に付着することを防ぎ、しかも、被燃焼物を収容する容積を大きくし、かつ連続投入を可能とすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、被燃焼物を焼却炉内部へ投入する投入構造である外気遮断投入装置において、当該外気遮断投入装置の外郭を構成する筐体であるシュータと、上部に設けた投入用扉と、焼却炉体直前に付設された外気遮断用扉と、該外気遮断用扉を開閉するために外気遮断投入装置の外部に設けた回転構造を有する投入用レバーと、投入された該被燃焼物を後方より風力搬送すると共に焼却炉体内部へ円滑に投入を行うための空気を供給する風圧装置とから構成されたものである。 (もっと読む)


【目的】 特別の燃焼補助装置、有害物質除去装置がなくとも、高温での燃焼を確保し、有害物質の拡散もない、ランニングコストの低い燃焼炉を提供することを目的とする。
【構成】 下部燃焼室11、中部燃焼室12,上部燃焼室13と三つの燃料領域を炉内中心部における拡散管50に設けた拡散孔51〜54の働きによって、燃焼炉内をエアーカーテンをつくり、物理的に区分して分離燃焼工程を実現している。拡散管50のそれぞれの散気孔から燃焼室内に矢印のように空気が噴出される構成としたため、燃焼炉内の流動空気量に強弱をつけて緩慢燃焼を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】小規模であり、廃棄物を燃料にして燃焼し、燃焼した廃熱を利用し、かつ排ガス対策のある温水器にする。
【解決方法】燃焼室3に末端を溶接して空気が末端から漏れないようにし、数本の空気誘導板6を取り付けた2本の通風管7を温水器上部から下ろし、送風機4又は13から送られてくる空気をバルブ5で調節し、2本の通風管7の吹き出し口からでた空気は誘導板6により燃焼室3内全体に空気を供給することで燃焼率を向上させ、かつ排ガス中の数マイクロメートル以上のダストを壁面に付着させて取り除き、連絡通路の向かいにバーナー9を設置することで二次燃焼の役割をさせることで、排ガス中の窒素酸化物量を軽減させる。 また一連の流れから発生した廃熱を液体23で回収し、暖かい液体を作る温水器である。 (もっと読む)


【課題】 感染性廃棄物を収集運搬する事の危険性の解決と従来の処理方法による焼却残渣に含まれる危険物の処理を解決する事。
【解決手段】 院外に持出さず、院内で処理することで収集運搬の危険性を解決した。又、溶融する事に依って安全無害なスラグとしてリサイクルを可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼却炉の大気へ放出される煤塵や未燃焼ガスの有害物質含有率が零に近くなるように、二次燃焼室の燃焼効率を向上することにより煤塵や未燃焼ガスの分解を促進し、クリーンな排ガスをより安定的に排出する焼却炉用二次燃焼室を課題とする。
【解決手段】本発明の焼却炉用二次燃焼室は、被燃焼物を燃焼する一次燃焼室を形成する焼却炉体の上面に該一次燃焼室に連通する排気筒を設け、前記二次燃焼室には、上方位置にブロア装置を下方位置にバーナー装置を取付け、且つ排気筒に対して夫々斜め上方及び排気筒の中心線に対して偏心して取付けたことにより、該バーナー装置より噴射する炎熱を該二次燃焼室の内周沿面において回転を発生させる渦状の排ガス流通経路を形成した、ことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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