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Fターム[3K064AC01]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 請求の範囲 (309) | 数値限定、数式限定 (79)

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【課題】下水汚泥を焼却処理し、集塵機で燃焼排ガス中の焼却灰を捕集し、その焼却灰を簡単な操作で、強度の高い安定した固形物とすることが可能な下水汚泥の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥とカルシウム含有物質を約800〜950℃の高温に保たれた流動層炉内に供給して、下水汚泥を焼却し、その高温燃焼排ガスを冷却後、排ガス中に存在する焼却灰を集塵機で捕集し、該捕集焼却灰に水を加えて造粒・固化させるようにした。
また、前記流動層炉に供給する前記カルシウム含有物質中のカルシウム成分の量MC(モル)と、下水汚泥中のケイ素成分の量MS(モル)と下水汚泥中のアルミニウム成分の量MA(モル)とを加えたMS+MAとの比MC/(MS+MA)が0.1〜2となるように流動層炉に供給するカルシウム含有物質の供給量を制御するようにした。 (もっと読む)


循環流動層ボイラー(10)からの二酸化硫黄放出物を減少させる方法であって:硫黄含有炭素質燃料を加熱炉(12)に供給し(26);炭酸カルシウムを、Ca/Sモル比が少なくとも0.6で1.2より下になるような比率で、又は少なくとも約0.355の漸増性硫黄減少割合を提供するのに充分低い速度で、該加熱炉に供給し(28);該硫黄が酸化されるように、該燃料を燃焼させ;該炭酸カルシウムを酸化カルシウムにか焼し、該酸化カルシウムを利用して該二酸化硫黄を硫酸塩化し;該加熱炉から煙道ガス及び該煙道ガス中に飛沫同伴された粒子を排出し;該煙道ガスから該粒子を分離し(14)、該分離粒子を該加熱炉に戻し;そして該加熱炉の下流側で該煙道ガスの硫黄含量を更に減少させる諸工程を含む前記方法。
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不燃物抜出システム(302a)は、流動媒体(310)によって形成される流動層(312)を有する流動層炉(305)から不燃物を抜き出す。不燃物抜出システム(302a)は、流動媒体と不燃物とを混合させた混合物(310b)を流動層炉(305)の炉底(311)から移送する混合物移送経路(316)を有する。また、不燃物抜出システム(302a)は、混合物移送経路(316)の下流に位置し、混合物(310b)を流動化ガス(331)により流動させると共に、混合物を第1の分離混合物(310g)と第2の分離混合物(310f)とに分離する流動層分級室(390)を有する。不燃物抜出システム(302a)は、第1の分離混合物(310g)を流動層炉(305)内に還流させる還流通路(391,394)と、第2の分離混合物(310f)を流動層炉(305)の外部へ排出させる不燃物排出通路(392)とを備える。
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可燃性廃棄物等の可燃性原料を流動床式の炉内に供給する供給系のシール機能を高め、且つ不定形な可燃性原料を安定的に供給でき、更に建設コスト等が安価となる可燃性原料供給装置、該可燃性原料供給装置を用いた可燃性原料ガス化装置及び可燃性原料ガス化方法を提供すること。流動床式のガス化炉又は燃焼炉20の流動層23上に可燃性原料102を供給する可燃性原料供給装置であって、水平面に対して20度以上80度以下の角度で下流側が上方になるように傾斜させたスクリューコンベヤ10を設け、該スクリューコンベヤ10のコンベヤケーシング11内に流動媒体101が流入し、コンベヤケーシング11内に充満するようにした。

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