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Fターム[3K064AC01]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 請求の範囲 (309) | 数値限定、数式限定 (79)

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【課題】流動媒体が排ガスに同伴して排出されてしまう場合でも、新たな流動媒体を補充することなく炉内の差圧を適正に維持することができる汚泥処理方法及び循環流動層炉を備えた汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥3を乾燥機2で乾燥処理した後、乾燥汚泥4を循環流動層炉10に投入して流動媒体と混合しながら燃焼させる汚泥処理方法において、乾燥機2にて、含水率60〜30%の乾燥汚泥4が得られるように乾燥処理を行い、循環流動層炉10に投入された該乾燥汚泥4の少なくとも一部が、塊状の汚泥粒子となり流動媒体とともに炉内を循環するようにした。 (もっと読む)


【課題】循環流動層燃焼炉において、燃焼炉下部の耐火材の直上に立設される蒸発管に対する溶射被膜の被膜範囲および厚さを適正化して、循環流動材による蒸発管の減肉を抑制して、信頼性の向上および長寿命化を図ること、また、溶射被膜の被膜範囲を適正化することによって、低コストで溶射被膜を施すことを課題とする。
【解決手段】コンバスタ5の出口側にサイクロン7を設け、該サイクロン7により分離された流動材14をシールポット9、低温粒子循環ライン25、及び外部熱交換器2を介して再び燃焼室5に循環可能に構成された循環流動層燃焼炉において、流動材14が燃焼炉下部から循環投入され、該燃焼炉下部は燃焼炉耐火材によって形成され、該耐火材の直上に立設される蒸発管27には所定位置まで皮膜材が溶射されるとともに、該皮膜材の溶射を燃焼炉内ドラフト(圧力)が略1KPa以上の領域に施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッパバルブ等の高速作動部品を要せず、簡単な構造で高周波数のパルス燃焼により高出力を得ることができるパルス燃焼装置及びパルス燃焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るパルス燃焼装置は、一端が閉塞され他端が開口された燃焼筒10と、燃焼筒10の閉塞端部に設けられた燃料供給管13及び酸素供給管15と、燃料供給管13及び酸素供給管15から供給された燃料と酸素の混合を促進させる混合手段20と、混合気の点火を行う点火プラグ25と、を有するパルス燃焼装置であって、燃料供給管13及び酸素供給管15は、それぞれ燃料又は酸素の供給方向が前記燃焼筒10の閉塞端側に向くように配設されるとともに、供給される燃料のガス圧が酸素のガス圧よりも低くなるように調整される圧力調整手段141、161を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼する炭種の違い、燃焼状態の変化、煤塵の粒径分布の変化などによる高温排ガス中のフライアッシュ組成を適性化して煤塵による配管やサイクロンの摩耗を防止する加圧流動層ボイラの脱塵方法を提供する。
【解決手段】加圧流動層ボイラから排出される高温排ガスをサイクロンに供給し、該排ガス中の煤塵を除去する方法において、前記サイクロンに入る排ガス中のフライアッシュ成分を測定し、該測定値に基づいて排ガス中のフィライアッシュ成分が下記式(1) 〜(3) のいずれかを満足するように、加圧流動層ボイラに供給する燃料としての石炭類の供給量または脱硫剤としての石灰微粒子の添加量を調節する加圧流動層ボイラの脱塵方法。
(1) SiO2(化学分析値)≦40重量%
(2) SiO2-1.3Al2O3 (化学分析値)≦15重量%
(3) (SiO2-1.3Al2O3)-CaO-CaCO3-CaSO4-Fe2O3(化学分析値) ≦−20重量% (もっと読む)


【課題】使用済みの流動材を効率良く再利用することで、流動材の廃棄物処理量を減少させ、その廃棄物処理費を低減する。
【解決手段】加圧流動床複合発電において、火炉2内の流動層の維持と炉内脱硫を行うための石炭と石灰石が混ざった流動材BMの粒径が大きくなったものを、BMリサイクル装置12で、その粒径0.3mm〜3.35mmのものに分離し、粒径が3.35mmより大きいものはBM粗粉砕機14で粉砕して、再び流動材BMとして利用し、更にその粒径が0.3mmより小さいものは、石灰石に混入して燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 パルスデトネーション清浄化システムを提供する。
【解決手段】 この清浄化装置(100)は、燃焼室に燃料を供給する少なくとも1個の燃料注入口(104)と1個の空気入口(102)とを有して構成される細長燃焼室(101)を含む。燃料と空気とは、混合されるとともに、点火装置(130)を用いて点火されて、火炎が生じしめられる。この火炎は、該火炎が燃焼室を通って下流方向に伝播するときに、デトネーションへと加速される。デトネーションとその生成物は、燃焼室から清浄化対象の容器(600)内へと排出される。デトネーションの衝撃と高圧生成物とを用いて、容器の壁部(610)から付着物が遊離せしめられ、かつ吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、スラリの粘度の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 スラリの粘度を判断するステップ(S2,S4)と、スラリの粘度の判断結果に基づいて、スラリの粘度を適切な値に修正するステップと、を含む。スラリの粘度を適切な値に修正するステップでは、スラリの粘度が所定値の範囲を下回った場合に含有水分量を減少させ(S3)、スラリの粘度が所定値の範囲を上回った場合に含有水分量を増加させる(S5)ことにより、スラリの粘度を適切な値に修正する。 (もっと読む)


【課題】CWPの水分量を可能な限り少なくし、かつCWP輸送配管19内でのCWPの閉塞を防止しながら安定してポンプ9,12で圧送可能にすること。
【解決手段】重量平均径が1.0〜2.0mmの範囲にある石炭に予め水と混合した重量平均径が0.03〜0.07mmの範囲となる石炭を微粉炭スラリとして全石炭重量の10〜40%含まれる石炭と水を含む混合物からなる石炭・水ペースト(CWP)を圧送手段15によりCWP輸送配管19内を圧送して火炉34に設けたCWP供給ノズル21に供給して燃料とする際に、圧力計20によるCWP流路19内の圧力値または油圧計18によるピストンポンプ用油圧装置17の油圧に基づき微粉炭スラリポンプ9と水供給ポンプ12からのスラリと水の内の少なくともいずれかをCWP輸送配管19内のCWPに加えてCWPの粘度調整又は圧送能力調整をするCWPの製造・供給方法である。 (もっと読む)


本発明は、ヘッドにノズル(10)を配置された火炎バーナであって、ノズル(10)が、リング状に配置されたガス供給通路(11)と中央のガス供給開口(12)とを有しており、この中央のガス供給開口は、ラバル管状の領域と、流れ方向においてこの領域に接続していて等しいままの直径を備えた安定化領域とを有している。金属表面を火炎処理するために、火炎バーナの中央のノズルを通して導かれる酸素ガスは、ノズル開口から流出する音速又は超音速の脈動する酸素流が形成されるように、振動させられる。
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【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、CWPの粘度の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 CWPの粘度を判断するステップ(S2,S4)と、CWPの粘度の判断結果に基づいて、CWPの粘度を適切な値に修正するステップと、を含む。CWPの粘度を適切な値に修正するステップでは、CWPの粘度が所定値の範囲を下回った場合に、粗粉砕炭の水分補正バイアスを増操作することにより混練機への注水流量を減少させ(S3)、CWPの粘度が所定値の範囲を上回った場合に、粗粉砕炭の水分補正バイアスを減操作することにより混練機への注水流量を増加させ(S5)、CWPの粘度を適切な値に修正する。 (もっと読む)


【課題】被処理物中に含まれる不燃性異物が空気ノズル付近に滞留、蓄積することを防止できる流動床燃焼炉の空気ノズル構造を提供する。
【解決手段】ステッチャ等の長尺状部位を有した不燃性異物を含むリサイクル燃料を処理対象とした流動床燃焼炉の空気ノズル構造であって、空気ノズル1は燃焼室底部の炉底25に多数配設され、該空気ノズル1は内筒2と外筒5からなる二重管構造を有し、内筒2の周面上方に必要圧損確保のための噴出孔3が穿設されるとともに、外筒5の周面下方に空気孔6が穿設され、外筒5の空気孔6の下縁が直線状であり、該下縁が炉底25の上面と略同一面上に位置し、外筒5の円周方向に複数の空気孔6が存在する。 (もっと読む)


本発明は、石油系炭化水素コンバーターであって、流動相の触媒粒子が存在する接触クラッキング容器1及び付着したコークスを燃焼することによって前記触媒粒子を再生するための再生器を含んでなり、前記触媒粒子は前記クラッキング容器と前記再生器との間を循環し、前記再生器は、二酸化炭素トラップを有する水蒸気発生用の燃焼装置と一体化された反応器2である石油系炭化水素コンバーターに関する。本発明によれば、前記再生器は、コークスが付着した前記触媒粒子を含んでなる固体燃料が供給される酸素サポート用の還元反応器2であり、固体を分離するためのサイクロンC2及び交換器E2を備えており、前記酸素サポート用の当該還元反応器は、前記酸素サポート用の酸化反応器3と結合され、固体を分離するためのサイクロンC3及び交換器E3を備えており、前記酸素サポートは、2つの反応器の間を循環しており、前記酸素サポートは、前記触媒粒子とは異なる平均直径を有する金属酸化物でなる。
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炭素分が高く、硫黄分が比較的高くて灰分が比較的低い燃料を、潜在的に有害量の二酸化炭素と二酸化硫黄を放出することなく燃焼させる方法と装置が開示される。さらに、該方法と装置は、炭素分が高くて硫黄分が比較的高い炭質燃料の燃焼によって放出される二酸化炭素と二酸化硫黄の有用な生成物としての回収を可能にする手段を提供する。一般的には、炭質燃料は、石油コークス、一定品位の無煙炭、石炭及び天然ガスである。
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流動床反応装置が、炉と、熱交換室と、粒子状物質を熱交換室から炉に移動させるために熱交換室の下部に接続された概ね鉛直姿勢の排出路と、粒子状物質を熱交換室から炉に対して、および、炉から熱交換室に対して送るための概ね鉛直姿勢の補助経路とを有する。流動化ガス用ノズルと、前記補助経路を炉に接続する流れ導管とが前記補助経路の下部に設けられ、前記補助経路を前記熱交換室に接続する流れ導管が補助経路の上部に設けられている。炉、熱交換室、排出路および補助経路が、炉と熱交換室の間に隣接して配設された排出路および補助経路を有する一体構造体を形成する。
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【課題】簡単な構成で、袋入りの廃棄物が大量に投入されても焼却処理用の炉へ安定して廃棄物を供給できる廃棄物供給装置を提供することである。
【解決手段】廃棄物を破砕する破砕機3の上流側に、廃棄物を入れた袋を破る4軸スクリュー式の破袋機2を設けて、ホッパ1に投入された廃棄物を破砕機3へ送る前にその袋を破るようにすることにより、袋入りの廃棄物が大量にホッパ1に投入されても、破砕機3では廃棄物が詰まらずに小さく破砕され、焼却処理用の炉Aの投入口Bへ安定して廃棄物を供給できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を焼却し焼却灰を溶融して骨材を製造するための、焼却灰の塩基度調整が容易で、灰溶融炉の安定運転ができ、助燃料の消費量が少なく、結晶化度が高い高品質骨材製造システムを提供する。
【解決手段】循環流動炉6で焼却した廃棄物の焼却灰を灰溶融炉22で溶融した後、冷却しながら結晶化させる結晶化コンベア25を有する焼却灰溶融システムにおいて、前記循環流動炉6の炉内脱硫・脱塩の際の余剰となるよう石灰石を廃棄物とともに供給して該石灰石が高温でCaOとなる熱分解反応を生じせしめるステップと、余剰石灰分が均一に混合されている焼却灰を灰溶融炉22に投入するステップと、溶融スラグを前記結晶化コンベア25で再加熱することなく冷却して高品質骨材を製造するステップよりなり、前記灰溶融炉22に投入される焼却灰の塩基度(CaO/SiO比)が0.15〜2.5の範囲に入るように前記石灰石の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】
バインダーを含有する被処理物の焼成によって生じる排ガスから、残留するタール成分を高効率で除去する。
【解決手段】
燃焼装置10は、流動層13を内蔵した処理室12,ヒータ16,焼成炉30から発生した排ガスが前記流動層13中を通過するように前記処理室12を強制排気する排気ブロア24を備えている。流動層13は、支持体14Aの表面に触媒14Bを担持させた多数の粒状の流動媒体14によって構成されている。前記触媒14Bは、例えば、PtやPdなどの金属触媒や合金触媒などが用いられる。また、前記ヒータ16は、流動層13中を通過する排ガスが、前記触媒14Bの活性温度以上となるように加熱を行う。焼成炉30から処理室12に送られた排ガスに含まれるタール成分は、前記流動媒体14との触媒反応によりほぼ完全燃焼するため、高効率で除去される。 (もっと読む)


【課題】塩素を0.5wt%以上含む高塩素含有燃料と高イオウ含有燃料との混合燃料をトラブルなく、低公害で燃焼する。
【解決手段】火炉2から排出された燃焼ガスeをサイクロン7に導いて燃焼ガスeと夾雑物fとに分離し、次に、サイクロンによって夾雑物が除去された燃焼ガスを対流伝熱部5に導入し、該対流伝熱部によって燃焼ガスの熱エネルギーを回収するようにした流動層ボイラを用いて廃プラスチックやRPF燃料等の高塩素含有燃料と、石炭や廃タイヤ等の高イオウ含有燃料とを混合燃焼する。前記火炉2に高塩素含有燃料及び高イオウ含有燃料中のイオウ分に対してモル比が1.0〜3.0となるように必要最小限の石灰石jを供給する一方、火炉より温度の低い対流伝熱部に消石灰kを供給する。 (もっと読む)


【課題】スラッジの含水率に関係なく、ボトムアッシュの発生を抑制することができるスラッジ焼却方法を提供する。
【解決手段】筒型の火炉の下部に流動用空気を導入し、この流動用空気によって火炉内に存在する粒状のベッド材を流動化させるようにした流動層型の焼却炉を用いて排水処理場や製紙工場などの事業所にて発生したスラッジを、石炭や木屑やRPFなどの固形補助燃料と混ぜ合わせて焼却するようにしたスラッジ焼却方法である。前記固形補助燃料cと前記スラッジeとを、固形補助燃料cとスラッジeとの混合割合が重量比で1:1〜3:1となるように混合する。 (もっと読む)


【課題】 脱硫材の投入量を抑えることができ、安価でかつ脱硫効率が高い循環流動炉、及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 被処理物を炉内循環する流動媒体と混合して燃焼するライザ11と、該ライザ内に脱硫材を投入して脱硫を行なう脱硫手段と、を備えた循環流動炉10において、燃焼排ガス中に含有されるSOx濃度を検出するSOx分析計33を設け、該検出されたSOx濃度が排出基準値以上である場合に、一次空気流量調整弁34によりライザ下部より導入する一次空気流量を制御して一次空塔速度を増加する第1のステップと、流動媒体フィーダ26を制御して炉内差圧を増加する第2のステップを順次段階的に行なう。 (もっと読む)


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