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Fターム[3K065BA04]の内容

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Fターム[3K065BA04]に分類される特許

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【課題】粉体状の廃棄物を燃焼処理するにあたって、粉体廃棄物の炉内で安定した状態で燃焼をし、粉体の燃焼処理を確実に行う。
【解決手段】廃棄物を焼却する炉において、炉に廃棄物を炉内に導入する導入口を複数有し、該導入口の少なくとも1つには粉体状の廃棄物を炉内に導入する粉体導入口を有し、該粉体導入口は、他の該導入口の下方に配置されていることを特徴とする装置と、粉体状の廃棄物と他の廃棄物との混合の状態を偏在させることを特徴とした焼却方法である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物燃料を燃焼させる廃棄物発電ボイラにおいて、Cl分を含む廃棄物燃料と硫黄(S)分を含む廃棄物燃料を投入してS分によってCl分が引き起こすボイラの腐食を抑えることができる、廃棄物発電ボイラの腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を加工した廃棄物燃料を燃焼させる廃棄物発電ボイラ1に塩素分を含む廃棄物燃料及び硫黄分を含む廃棄物燃料2,3を投入し、廃棄物燃料中の硫黄分により硫化物を形成して塩化物の濃度を下げて塩素分によるボイラ1の腐食を抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼却炉の大気へ放出される煤塵や未燃焼ガスの有害物質含有率が零に近くなるように、二次燃焼室の燃焼効率を向上することにより煤塵や未燃焼ガスの分解を促進し、クリーンな排ガスをより安定的に排出する焼却炉用二次燃焼室を課題とする。
【解決手段】本発明の焼却炉用二次燃焼室は、被燃焼物を燃焼する一次燃焼室を形成する焼却炉体の上面に該一次燃焼室に連通する排気筒を設け、前記二次燃焼室には、上方位置にブロア装置を下方位置にバーナー装置を取付け、且つ排気筒に対して夫々斜め上方及び排気筒の中心線に対して偏心して取付けたことにより、該バーナー装置より噴射する炎熱を該二次燃焼室の内周沿面において回転を発生させる渦状の排ガス流通経路を形成した、ことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 アルカリシリカ反応を起こさない溶融スラグを製造する。
【解決手段】 溶融対象物2を溶融炉1で溶かした後、水槽7に投入して水砕スラグWとして取り出す溶融スラグ製造方法において、水砕スラグWを篩選別し、その粒度が予め設定された選別粒度より大きいものに関しては、別に設定した調整粒度以下になるように粉砕して溶融炉1に投入して再溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 粉塵、悪臭を防止し、燃焼の際に合成された各種有害物質等が排煙や排気ガスに混入して大気放出されることを防止する。
【解決手段】 投入口2から投入された被燃焼物をガス化させ、ガス化により発生した残渣を燃焼させ、この燃焼により発生した灰を溶融させる燃焼室3と、燃焼室3内に配置され、被燃焼物を加熱する第1の発熱体14と、燃焼室3に空気を送風する第1の空気送風口16と、燃焼により発生した灰を溶融させたスラグを排出する排出口7と、被燃焼物がガス化されることにより発生したガスを燃焼させる再燃焼室4と、燃焼室3と再燃焼室4を連通する流路5内に配置され、再燃焼室4に流入するガスを加熱する第2の発熱体21と、再燃焼室4に空気を送風する第2の空気送風口28とを備え、第1の発熱体14及び第2の発熱体21は、通電により発熱する。 (もっと読む)


【課題】 乾留ガスに含まれるタール分や煤等で配管が閉塞するようなことがなく、長時間の連続運転が可能であるとともに、装置全体を単純化・小型化できて設備費やメンテナンス費を低減でき、しかも熱伝導効率が良いうえに燃料の消費量が僅かで、従来に比してランニングコストを格段に低減でき、かつ有害成分や悪臭成分の除去効率も高い有機性廃棄物の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉5内に燃焼空間6を残してガス化炭化炉3を設置する。有機性廃棄物をガス化炭化炉3内で撹拌機9により撹拌しつつ炭化させながら乾留ガスを発生させ、その乾留ガスをガス化炭化炉3の乾留ガス出口3cから燃焼空間6に直接導入して燃焼させるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス導入口3dからガス化炭化炉3内に導入する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを炭化或いは乾燥粉砕した高品質の燃料を、効率良く燃焼させて蒸気に変換し、蒸気タービンで回転動力に変換して発電機を回す。
【解決手段】竪型円形に構築された熱交換燃焼装置は、炉床炉壁と基部炉壁と上部炉壁を遠赤外線照射力の強い炉材で構成し、上部炉内面に熱交換水管を備えている。上部の煙突機能が働いて炉内は強い負圧となり、上部から装入された乾留ガス化バーナーによって燃料及び燃焼空気を分離供給して燃焼接点で吸熱の少ない燃焼反応をさせて効率良く水管を熱し、強湿り蒸気に変換する。その蒸気を利用したベンチュリスクラバ機構によって、燃焼排ガスを誘引して融合変換蒸気とする。その二次蒸気で新機構の蒸気タービンを回して回転動力に変換し、多極型発電機を回す。新しい自然現象を組合せたシステムの発電装置である。 (もっと読む)


廃棄物処理装置(5)は、容器(20)およびこの容器に設置された、可変性の炎を備えるACプラズマトーチ(35A、35B)を備える。トーチにより生成される炎は、処理される廃棄物の特徴に依存して、調節され得る。廃棄物は、容器内に導入され得、そして、炎からのエネルギーにより加熱され得る。このエネルギーは、廃棄物の無機部分を溶融またはガラス化し得、そして、廃棄物の有機部分をガス化および分離し得る。この分離は、廃棄物の有害もしくは毒性の構成成分を破壊し得る。
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本発明は、ガス状汚染物質を制御可能に燃焼させ、それと同時に、望ましくない反応生成物が処理システム内に堆積するのを抑制し、さらに処理システム内に堆積した望ましくない反応生成物を除去するためのシステムおよび方法に関する。システムは、上部熱反応器内における熱燃焼のために廃ガス流を酸化剤および可燃性燃料と混合するための少なくとも1つの入口を含む上部熱反応器を有する二段式熱反応器を採用する。上部熱反応器は、外側外壁および多孔質内壁を有する2重壁構造を更に含み、その多孔質内壁は、流体を保持し、かつ、その流体を多孔質内壁を介して上部熱反応器の中へ脈動モードで放出するための内部空間を画成し、上部反応チャンバの内面上に反応生成物が堆積するのを抑制する。二段式熱反応器は、上部熱反応器内において形成された反応生成物を、水渦巻を介して流れさせるための下部反応チャンバを更に含み、その水渦巻は、下部反応チャンバの内部に沿って水が溢れることを提供し、それによって、望ましくない生成物が下部反応器の内面上に堆積するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の性状の変化に対しては考慮されておらず、燃焼熱量不足にならないように、従来は過剰の液体燃料を供給しバーナーで燃やし、燃料代が高いという問題点があった。
【解決手段】 第1排ガスの温度を測定する温度センサー(29c)と、廃熱ボイラー(23)から発生する蒸気を導入して常温空気を加熱して加熱空気を得る蒸気式空気予熱器(28)と、当該廃熱ボイラーと当該蒸気式空気予熱器との間に介在し蒸気導入量を調整する蒸気制御弁(29b)と、当該温度センサーによる第1排ガスの温度測定値に基づき当該蒸気制御弁の開度を制御する制御装置(29a)と、を有し、当該蒸気式空気予熱器から得られる加熱空気を燃焼空気として蒸気高温溶融式ロータリーキルン(21)へ供給する。 (もっと読む)


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