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Fターム[3K065BA04]の内容

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Fターム[3K065BA04]に分類される特許

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反応炉RC内で家庭又は産業廃棄物を焼却する方法であって、前記燃焼が、圧力下で前記反応炉に純粋酸素を加えて窒素不存在下で行われ、前記廃棄物が前記反応炉に入る前に膨張タービンからの蒸気が取り出されて前記廃棄物を予備加熱し、その後、残留ガスがこれらを回収するために凝縮されることを特徴とする方法が提供される。
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【課題】燃焼装置に、ガス化装置で発生させた高温ガスを導入する一方で、ガス化装置で発生するガスを燃焼装置の燃料とすることで熱効率の高い有機物の燃焼化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の有機物の燃焼化装置は、有機物を炭化処理することでガスを発生させるガス化装置10と、ガス化装置10で発生させたガスを燃料とする燃焼装置20とを有し、燃焼装置20を、燃焼空間21aを形成する第一の筒21と、空気流通路22a、22bを形成する第二の筒22とで構成し、燃焼空間21aの輻射熱を、空気流通路22a、22bを流れる空気に与え、第二の筒22で加熱された加熱空気をガス化装置10内に導入し、加熱空気によってガス化装置10内の可燃物をガス化させ、ガス化装置10内で発生したガスを燃焼空間21a内に導入して燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性低下や処理コストの高騰をもたらすことのない、エネルギー効率の良い廃棄物溶融処理方法と処理設備を提供する。
【解決手段】アスベストなどの廃棄物を溶融処理する設備において、溶融処理炉では未燃分が残るように燃料と酸化剤を供給するとともに、溶融炉の後段で廃棄物溶融に用いられた未燃分を含むガスに空気を供給し未燃分を完全燃焼させ、可燃分の無くなった排ガスの顕熱を回収し、高温空気を生成させて廃棄物溶融処理のための燃料燃焼用酸化剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の分解効率を高めるとともにマイナスイオン処理された水により有害物を積極的に処理する廃棄物処理方法と廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 投入した廃棄物を分解する分解室10と、吸入空気E1を流入し分解室10内の熱で加熱空気E2とする吸気管5と、加熱空気を分解室10に導きマイナスイオン化した加熱空気とすべく磁石Mと微弱な放射線を発生する鉱石Tを対面配置した螺旋状通路Lと、螺旋状通路を通過させた加熱空気を受け入れるサブチャンバーSCと、上記サブチャンバー内に供給される加熱空気を再度サブチャンバー内でマイナスイオン処理する磁石Mと微弱な放射線を発生する鉱石(トルマリン等)Tを対面配置した通路LOと、分解室10内で廃棄物を分解させた排気E3を外気へ放出する排気管7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置に構造上の大幅な改変を加えたり、処理用薬剤を使用したりすることなしに、クロムを含有する有機物を燃料とする流動層式燃焼装置からの排出される飛灰の有害な6価クロムを、流動層炉本体の還元燃焼ゾーンから引き抜いた還元ガスを反応剤とする反応器内で還元処理することにより無害な3価クロムに転化させ、安価でしかも効率よく飛灰の無害化を図れるようにする。
【課題解決の手段】 流動層炉本体と、流動層炉本体からの燃焼排ガスの熱を回収する廃熱ボイラと、廃熱ボイラからの燃焼排ガスを清浄化する浄化処理装置とを備えたクロムを含有する有機物を燃料とする流動層式燃焼装置において、前記燃焼排ガスの浄化処理装置で捕集された飛灰を還元雰囲気の反応器内で加熱することにより、飛灰中の6価クロムを3価クロムに還元する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスによる構成部品の腐食の抑制を適切に図ることができるボイラ、及びボイラの運転方法を提供する。
【解決手段】ボイラ1は、投入された燃料を燃焼させる燃焼炉3と、燃焼炉3から発生する排ガスを採取するプローブ31と、排ガス中で粒子状の塩を形成しているClの濃度を取得するガス分析部40と、ガス分析部40で取得された上記のClの濃度に基づいて、燃焼炉3に投入する燃料を調整する燃料制御部47及び燃料投入装置49と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の中のゴミ等を焼却するのに周辺の空気を濁さないで、効率よく短時間で焼却が可能な焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉1の中にゴミ等を一杯に詰めてから、焼却の自動運転を開始すると、焼却炉の中は、ゴミ等に火が付いて炎で一杯になり、その時、吸出機40が、強力な回転をして焼却炉の中の煙、有害ガス、灰の全てを煙突を通して引き込んで洗浄器11に噴出すので、灰はそのまま沈殿槽に流されて沈下し、煙と有害ガスは気体だから洗浄器の空間を通り抜けて右側のガスパイプ38の中に流されて、送風機60から連続に流れる風に交わって焼却炉の中に流れ込む。焼却炉1の中は連続に流れ込む風の勢いと、吸出機から引き込まれる空気の流れで、火力も勢いを増して焼却炉1の中は、右から左に流れる空気で、ゴミ等を素早く焼いて、空中に煙も有害ガスも灰も全く出さないで一気に短時間で焼却することが、可能である。 (もっと読む)


【課題】旋回溶融式溶融炉を使用した廃棄物の処理装置において、廃棄物の性質や量の変動があっっても安定した低空気比燃焼を続けられるようにする。
【解決手段】溶融炉の気体出口12aに排ガスを供給して酸素濃度を底上げし、その底上げした酸素濃度を赤外線レーザー式酸素濃度計17により検知して、この検知した酸素濃度が、予め設定した設定値に近づくように溶融炉内へ供給する燃焼用空気の供給量を調整するとともに、溶融炉12内に還流させる排ガスの噴出により溶融炉の主燃焼室13内に定常的に旋回流を生じさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】アスベスト、医療廃棄物、一般ゴミ等の廃棄物の燃焼溶融処理を、高速に行うことができる小型で簡易型と言える構造の炉を提供する。
【解決手段】炉壁より炉内に対して渦巻き状になるよう二次空気を導入し、内部で渦巻きを起こさせると同時に輻射熱を中央部に集約し、中央部に対して燃焼促進剤(ニトロ系)を投入或いは挿入し、燃焼溶融雰囲気を中央部に作る。その直下に耐熱トレイを設置するとともに、耐熱トレイと本体の隙間の部分に主燃焼用バーナーを取り付ける。渦巻き部分の中心部に大気より酸素を取り込み、廃棄物を燃焼助剤と共にゆっくりと攪拌し、酸素と助剤との相乗効果でスポット温度上昇部分を形成し、そのエリア内で有機物を燃焼溶融、無機物を溶融させる。廃棄物によっては主燃焼用バーナーの発生カロリーを活用し、廃棄物の溶融温度まで上昇させる。溶融物は排出管より取り出し固形物とし処理する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、廃棄物を低温熱処理して灰を生成することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、熱処理炉の下部で発生させた250℃〜400℃の酸素を制限した活性熱気体を、前記熱処理炉に収容した各種廃棄物の下部から継続して吹き込み、前記廃棄物を低温燃焼させて悉く灰にすることを特徴とした廃棄物の低温熱処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物は勿論のこと無機系廃棄物の減容化、安定化、安全化及び資源化を達成することができる超高温熱分解装置を提供する。
【解決手段】ジルコニア、マグネシア及びカルシアから一つ選ばれる成分を95%以上含有するセラミック耐火材を内張した燃焼炉内壁が筒状に形成されて有効高さを有効径の三倍以上とした燃焼炉と該燃焼炉内に対して傾斜角0°を含む上向きに開口した水素ガスの火炎を噴射する水素バーナとを備え、酸化雰囲気中にて前記水素バーナから噴射される火炎により燃焼炉内を2000℃以上に保持できる超高温熱分解装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の内部容量の大きさや炉の種類に関係なく、廃棄物の完全な燃焼を達成でき、かつ、一酸化酸素やダイオキシンの発生を抑制できる焼却炉の不完全燃焼防止方法および装置を提供する。
【解決手段】煙道の上流端部周辺に燃焼ガスが付与され、火炎を伝播させることにより燃焼ガス中の残留酸素を使用して燃焼する。この燃焼ガスは、0.1から0.7MPaの圧力に調節されかつ排ガス量の10分の1未満の総重量を有した高圧ガスである。この燃焼ガスは、空気噴出領域周辺の燃焼ガス流に火炎伝播を発生させる乱流エネルギを生成するように250m/sの速度を超えるように燃焼室に噴射される。 (もっと読む)


【課題】効率的で容易にエネルギーの有効利用および環境保全ができるシステムを提供する。
【解決手段】原料を生成する石油精製施設から廃棄され脱瀝残渣取得手段で取得した脱瀝残渣を燃焼原料として第一バーナー232で炉本体231内の燃焼室で燃焼させ、有機廃棄物取得手段220で乾燥微粉末の形態で取得したバイオマス系燃料を燃焼原料として第二バーナー233で炉本体231内の燃焼室で燃焼する。燃焼ガスとの熱交換で水蒸気を生成させて発電させ送電線へ供給する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来のCO・O2または温度に加え、炉内圧力、煤煙濃度、また排ガス温度等の要因を検知し制御することにより、反応を極めて高速化でき全ての要因が最適な状態となるよう、きめ細かな燃焼制御が達成でき極めて低公害で焼却する焼却処理装置を提供する

【解決手段】被焼却投入物を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉から発生する排ガスを炉内温度、炉内圧力、煤煙濃度、排ガス温度等を検知し排ガス燃焼用バーナーと排ガス消煙用バーナーで燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化塔を経て排ガス用煙突から放出する焼却処理装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で安価なコストにより、焼却炉の内部にクリンカーが付着するのを連続的に防止するとともに、既に付着して成長したクリンカーを除去する効果を有し、且つ耐火材へのダメージがない焼却炉と、その焼却炉によるクリンカーの防止・除去方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物や一般廃棄物を焼却する焼却炉3において、焼却炉3内にカーテン状の流水8を発生させる流水管7を配管する。これにより、カーテン状の流水8に接触したダストが固化し、焼却炉3の壁面32に付着しにくくなるため、連続的にクリンカーを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 大型の焼却物でもこれを切断することなく投入でき、焼却継続時においても外気と遮断された状態で焼却物を燃焼室に投入できる焼却炉を提供することにある。
【解決手段】 水冷式の一次燃焼室2aに形成した一個の開口部3を上部扉4と下部扉5で開閉可能に設けてなり、前記上部扉は外方へ向け凸とした外套4aと、その内方の開口部を閉塞して中空室Sを形成する回転可能な中仕切板4bとで形成するとゝもに、前記外套に形成した小口投入口4cから前記中空室内に投入した焼却物wを前記中仕切板を回転して前記一次燃焼室に投入し、着火前にあっては前記上部扉と下部扉を同時に開放することで、大きな焼却物を前記一次燃焼室に投入する構成の焼却炉。 (もっと読む)


【課題】固形燃料及び煙道ガスの最適な燃焼を実現するように、酸化窒素生成/排出をできるだけ抑制するように、及び低過剰空気率(過剰空気=1.3〜1.5)及び低煙道ガス量で安定運転を実現するように、燃焼過程を制御することである。
【解決手段】本過程を実施するための燃焼システムには、燃焼火格子、一次燃焼用ガスを該火格子を通して供給するための該燃焼火格子下にあるホッパ、及び燃焼火格子より上方にある炉に通じており、二次燃焼用ガスを供給するノズルを有する。煙道ガス用の少なくとも1本の抽出ダクトを、燃焼火格子の上にある炉の後端部に設ける。このダクトを、ファンの吸込み側に接続する。圧迫側を、煙道ガス通路の上部領域に配設したノズルに接続する。該ノズルの高さによって、二次ガスを供給した後、煙道ガスに少なくとも1秒の滞留時間を与える。 (もっと読む)


【課題】
燃料供給と強制送風空気を効果的に制御することにより、粘性の異なる種類の廃油に対応した高燃焼効率で、安全性、耐久性、公害性に優れた円筒型廃油ストーブを提供する。
【解決手段】
燃料供給は、廃油供給パイプの途中にロータリー式油圧ポンプを設けることで廃油の供給速度と供給最大量の調整を可能にする。また、気化ガスに旋回流を生じさせる一次燃焼用補助空気ポートと、燃焼室中間部に設けた一次・二次燃焼兼用補助空気ポートと、リーン燃焼を効率よく促進させる二次燃焼用補助空気ポートを、主軸空気ポートに多段階に取付けた空気制御装置を燃焼室の中心に配置することで、安定した強い旋回流が供給されるため、燃焼効率が向上してCO、NOx等も低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃プリント基板を焼却処理する前処理での作業の効率化を図って連続的な焼却処理を可能とするとともに銅、金、銀といった有価金属を効率的に回収し、しかもこれまでより操業時の安全性を高めた廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プリント基板2を破砕する工程(S1)と、破砕された廃プリント基板2を搬送コンベア51、53、57によってロータリーキルン40に投入し、投入口40a側に近い炉41内に滞留させて焼却処理すると共に、発生する排ガスを投入口40a側とは反対側から排気する工程と(S2)、ロータリーキルン40内で所定時間焼却処理された焼却処理物5を投入口40a側から排出する工程(S3)とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造装置の仮焼炉において、可燃性廃棄物を大量かつ安定的に燃焼処理でき、エネルギー資源を節約できる方法を提供し、セメント製造コストの低減を図ること。
【解決手段】 仮焼炉2次空気ダクトが仮焼炉に接続されている位置に近接する該ダクト内の酸素濃度が大きく、雰囲気温度が800℃以上の領域を逆U字形又は垂直I字形ダクト部に改造し、その頂部から、最長径サイズで50乃至100mmの大きさの可燃性廃棄物を、前記仮焼炉2次空気ダクト内の空気流の流れ方向に逆らう方向に空気速度の1.5〜3倍の速度で吹込み投入する。この場合、可燃性廃棄物の種類によっては投入の方向が内部の空気流れの方向でもよいが、前記可燃性廃棄物は、多系列の二重ダンパーからなる投入装置によって投入するのが好ましい。 (もっと読む)


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