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Fターム[3K065TA07]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | 騒音、振動の防止 (16)

Fターム[3K065TA07]に分類される特許

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【課題】大きな異音(騒音)の発生を防止することを可能にした反応器を提供する。
【解決手段】バーナー2で発生した火炎Sによって炉体1の内部空間Hを加熱し、この内部空間H内を流れるガスを加熱して化学反応させる反応器であって、バーナー2のバーナーケーシング8の内部と連通させてバーナーケーシング8に一端13aを接続し、バーナーケーシング8の軸線O1と交差する方向に延設された管状部材13と、管状部材13の内部Pの前記交差方向に沿う所定位置に配置されて管状部材13の内部空間Pの長さLを調整する塞止板14とからなる吸音部12を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリットから燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1の複数を、燃焼室2同士を軸方向に連通させて接続し、軸方向に連通された複数の燃焼室2の一端部を閉塞した複合管状火炎バーナ5において、軸方向に連通された複数の燃焼室2での燃焼ガスの流動方向Xにおいて下流側に位置する管状火炎バーナ1の燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体として燃焼の完結を促進するバーナ単位燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いかなる施工場所に設置されても、共鳴による騒音が発生せず、さらに窒素酸化物(NOx)を増加させない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、バーナ5と熱交換器6が内蔵されていると共に排気筒接続部10の基端側が接続された燃焼缶体部2と、燃焼缶体部2を内蔵し排気筒接続部10が突出する外ケース3とを有している。燃焼缶体部2内には熱交換器6の下流側に複数の板体15が設けられ、その板体15は立体的に千鳥状に配列されると共に、少なくとも排気筒接続部10の基端部の垂直投影領域において隙間無く配されている。 (もっと読む)


本発明は、熱伝導性を有する多孔質ノズルを通して気化したアルコール燃料をプラズマキャビティおよび取り囲む多孔質触媒キャビティを持つ触媒バーナーに送出し、燃料蒸気および空気は別々に供給され、触媒への異なる経路から互いの中へ相互拡散することで、水素を含む燃料の効率的な、安定した、完全燃焼が達成される方法である。受動的温度自動調節挙動を有するこの加熱システムは、熱電堆、ヒートパイプ、および流体加熱システムに結合され、有用な熱および電力を床、車道、滑走路、電子機器、冷蔵庫、機械類、自動車、構造物、および燃料セルの応用物に供給することができる。
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【課題】ボイラなどの火炉において、すすが発生せず、しかも騒音も出ない、重油バーナへ供給する噴霧蒸気圧と油圧の差圧制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】ボイラなどの火炉の負荷(重油使用量)変化に対して重油バーナにおける蒸気圧と油圧の差圧(=噴霧蒸気圧−油圧)が、火炉立ち上げから火炉の負荷が全出力の約25%になるまでは0.035〜0.06MPa程度に制御し、その後、ボイラ負荷が全出力の約50%までは徐々に差圧を上げていき、ボイラ負荷が50%になると差圧を所定値の差圧とする制御を行い、その後、ボイラ負荷が100%になるまで所定値の差圧とする制御を行う。こうして重油バーナの立ち上げ時から100%までの負荷率に応じて蒸気圧を制御することですす及び騒音の発生を無くしたバーナ燃焼制御ができる。 (もっと読む)


本開示は、予混合火炎から生じる燃焼騒音を減衰させる量だけ、バーナの通路を加熱することによって、バーナによって支持されている予混合火炎の騒音特性を変えるための方法、システム、及び装置からなる。別の方法としては、減衰は、予混合火炎に対する第1の場所と、火炎を生成する燃料/酸化剤混合物の未燃焼部分内の少なくとも1つの第2の場所との間の温度差を制御することによって発生する。 (もっと読む)


【課題】ハンチング現象の発生を抑えて点火初期の共鳴音の発生を確実に防止することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼部10a〜10cを切替えて複数段の燃焼量範囲を得るバーナと、バーナ3に燃焼用空気を供給するファン4と、バーナ3の燃焼量を制御する制御手段25とを備える。制御手段25は、全燃焼部10a〜10cが燃焼状態の段の燃焼量範囲の小燃焼量側と、燃焼部数の減少側に隣接する段の燃焼量範囲の大燃焼量側との間に、同一の燃焼量が得られる重ね領域を設けて制御を行なう。制御手段25は、点火初期に全燃焼部10a〜10cが燃焼状態となったとき、全燃焼部10a〜10cの燃焼開始から予め定められた共鳴音回避時間が経過するまで、最小燃焼量を共鳴音の発生領域を回避すべく予め定められた燃焼量に増加させる共鳴音回避制御部26を備える。 (もっと読む)


【課題】NOxを低減できるとともに、低燃焼かつ低空気比運転時において、振動燃焼が生じることを抑制できるバーナを提供すること。
【解決手段】各主空気噴流口15より下流側には、火炎によって熱せられる再着火手段が設けられている。再着火手段22は、火炎と接触し、燃料の着火点以上に加熱される。このため、吹き飛び等によって火炎の一部が失火した際に、当該再着火手段22が着火源となり、混合気(燃料)に瞬間的に着火し、火炎全体を安定化させる。従って、火炎全体が安定化されることにより、燃焼室内の圧力変動が低減され、燃焼振動を抑制できる。そして、これにより、低燃焼かつ低空気比運転を行うことができるので、排ガス量を低減でき、熱効率が向上して省エネルギー化を推進できる。 (もっと読む)


【課題】NOxを低減できるとともに、低燃焼かつ低空気比運転時において、振動燃焼が生じることを抑制できるバーナを提供すること。
【解決手段】主空気噴流口15より下流側には、安定着火領域形成手段22が設けられている。安定着火領域形成手段22は、各主空気噴流口15から噴流する燃焼空気の流れを燃焼速度より遅くし、火炎の安定的な着火源となる安定着火領域を形成する。火炎の安定的な着火源となる安定着火領域が形成されるので、火炎全体を安定化できるとともに、火炎における着火点(火炎面)の振動を低減できて振動燃焼を抑制できる。従って、低燃焼かつ低空気比運転を行うことができるので、排ガス量を低減して熱効率を向上でき、省エネルギー化を推進できる。 (もっと読む)


【課題】燃料濃度が希薄な淡混合気を噴出する細長形状の淡炎口4と、淡炎口の横方向両側に位置し、燃料濃度が濃い濃混合気を噴出する細長形状の一対の濃炎口5L,5Rとを有する濃淡バーナを横方向に複数本並設することにより、各バーナの横方向一側の濃炎口、該各バーナの横方向一側に並設されるバーナの横方向他側の濃炎口とが隣り合い、これら隣り合う濃炎口から噴出する濃混合気の燃焼によって生ずる振動の周波数が同調して、濃混合気の振動燃焼が助長されることを防止する。
【解決手段】横方向一側の濃炎口5Lから噴出する濃混合気の燃料濃度と、横方向他側の濃炎口5Rから噴出する濃混合気の燃料濃度とを互いに異ならせる。また、横方向一側の濃炎口5Lの炎口負荷と、横方向他側の濃炎口5Rの炎口負荷とを互いに異ならせても良い。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で燃焼振動の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 バーナユニットにおいては、淡炎口の形態が異なる二種類の濃淡バーナを交互に配列している。このうち濃淡バーナ2Bは、開口形状が円形の炎口11と、角形の炎口12と、同じ円形や角形でも大きさの異なる炎口12,13等、形状及び大きさが異なる炎口をランダムに配置した炎口板10を設けて淡炎口を形成している。 (もっと読む)


【課題】バーナの構成を大きく変えることなく、低騒音を実現すること。
【解決手段】炎口22を細分割すると共に上流側端部に鋸歯状の切り込み部25を有する帯状の炎口分割板26とを備えたものである。これにより、切り込み部26により流れの小さな渦を形成させ、炎口22下流での大きな乱れに遷移するのを効果的に抑制でき、大幅な低騒音化を実現できる。 (もっと読む)


熱的に希釈された発熱反応装置システムは、分散穿孔接触器チューブまたはダクトにより燃焼器内に分布された多数の噴出孔を含む。穿孔接触器は、希釈剤流体および1つまたは複数の反応物質流体を送出して酸化剤流体と混合する。穿孔チューブの周囲の多数の微小噴流は、反応物質流体、酸化剤流体、および、希釈剤流体の組成を送出、混合、および、制御する。反応装置は、軸に沿った方向、および、1つまたは2つの横方向における組成プロファイル、組成比プロファイル、および、温度プロファイルの1つまたは複数を制御し、温度勾配を低減し、かつ、パワー、効率、および、排出物を改善する。
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【課題】
本発明の目的は、保炎バーナからの保炎を制御するための保炎器と、主バーナからの予混合気の噴出速度を制御する開度調整器とを独立に操作することの出来る燃焼装置および燃焼装置による燃焼方法を提供する。
【解決手段】
保炎器と、主バーナからの予混合気の噴出速度を制御する開度調整器とを独立に操作する。逆火が生じた場合、開度調節器と保炎器とを独立に調節することにより、予混合気の噴出速度の低下を防ぎ、逆火を防止する。これにより、主バーナにおける予混合気の混合が十分に行われるようになり、燃焼振動が防止される。また、同時に、主バーナにおける予混合気量の減少が実現でき、ターンダウン比を大きくする。また、主バーナにおける燃焼火炎が吹き飛び傾向の時、開度調節器と保炎器とを独立に調節することにより、主バーナからの予混合気の噴出速度を抑制する。これにより、浮き上がり火炎や吹き飛びを防止する。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型にせずに振動燃焼を抑制するための共鳴器を備えた改質器用燃焼装置を得るものである。
【解決手段】 改質器用燃焼装置を構成する断熱部の内部に中空の共鳴器を設け、この共鳴器と燃焼室とを連通する貫通路を設けることにより振動燃焼を抑制するものである。また、動作中の振動燃焼の振動周波数変化に対応するために、燃焼室の燃焼状態を測定する手段を設け、この測定手段からの信号を受けて共鳴器の容積を変化させる手段を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、燃焼反応システムの火炎帯中に直接、もしくは、供給空気、供給燃料、または、燃料/空気混合気中に直接、或いは、燃焼反応の高温排出ガス中に直接、或いは、これら3種類のいずれかの組合せ中に供給するための化学触媒前駆体を含むエアロゾルを発生させる触媒エアロゾル搬送システムを提供する。
本発明のシステムおよび組成物は、燃焼チャンバから放出される汚染物質を低減することができ、また、より効率的で、清浄な燃焼を確実に行わせることができる。本発明の燃焼システムおよび組成物は、ほとんどの用途において、燃料経済性を向上させることができる。
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