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Fターム[3K065TA14]の内容

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【課題】 燃焼室内の条件等に関係なく、縦長薄膜状の火炎を燃焼室の片側の伝熱面に沿って安定して形成できて安定した燃焼を行え、しかも、ボイラ等の規模に応じてバーナの燃焼量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】 先端を開放した縦長の偏平な長方体形状に形成され、燃焼用空気Aの一部が二次燃焼用空気A2として流入する燃焼ケース2と、燃焼ケース2内に配設され、横断面形状が先細り状に形成されて先端部側にスリット状の噴出通路8を有し、燃焼用空気Aの一部が一次燃焼用空気A1として流入する縦長の噴射ノズル3と、噴射ノズル3に挿入され、ガス燃料Gを噴射ノズル3内に噴射するガスマニホールド4とから成り、噴射ノズル3の先端部片側面に、燃焼ケース2内へ流入した二次燃焼用空気A2の一部を前記噴出通路8内へ吸入する吸入穴3eを形成し、予混合気G′噴射時のガス燃料Gと燃焼用空気Aの混合割合を噴射ノズル3の横断面幅方向で非対称になるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】 たとえ製造ばらつき等が生じたとしても、淡炎孔に淡混合気を供給するための供給通路と、濃炎孔に濃混合気を供給するための供給通路との両者間のシール性を確実に発揮させて、互いに確実に区画し得る濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 中央濃バーナ部を形成するための第3プレート部材6として、一対のプレート部65,65が下端部60を折り曲げ線としてV字状に折り曲げて形成する。中央濃バーナ部の幅方向両側位置で淡炎孔を形成する淡バーナ部を形成するための一対の第1プレート部材4,4の長手方向両側位置の側縁42,42間にスリット部423を区画形成する。V字状の第3プレート部材6を下端部60からスリット部423に押し込むことで、第1プレート部材4,4間に介装させて、復元力を作用させた状態で密着させる。 (もっと読む)


【課題】固体燃料ノズル内壁下部に集中した固体燃料を分散させることで、酸素不足領域が発生するのを防止し、バーナ出口での着火性低下を防止することができる固体燃料バーナを提供すること。
【解決手段】固体燃料バーナ1内の固体燃料濃縮器10を固体燃料ノズル3内で支持する部材として、固体燃料濃縮器10設置部より下流の固体燃料ノズル内壁に沿った曲面板状の基部11bと固体燃料流路に平行な板状部材11aを固体燃料バーナ1の中心軸に対して放射状に配置して、固体燃料ノズル3の内壁下部から固体燃料濃縮器10の下面を支える複数の支持部11aとを一体化した分散支持部材11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の濃炎孔に対する濃混合気の供給について濃度及び/又は供給量の均一化を図り得る濃淡バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35a,35bを順に配列する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を突出させ、両側の壁に連通孔61,61を形成する。外側濃炎孔列35a又は35bに連通する連通孔41,41を筒部38内に開口させる。連通孔61,61を中央濃炎孔列33と等しい開口面積に、連通孔41,41を各外側濃炎孔列35a又は35bと等しい開口面積に形成する。それぞれに所定の低減率を乗じて各濃炎孔よりも小さい開口面積に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリアセンブリを含むバーナにおける空燃比の制御方法が開示される。
【解決手段】ベンチュリは、空気入口と、集束部を備えた1次燃料入口と、集束部より下流にあるスロート部と、スロート部より下流にある分岐部と、出口と、集束部より下流かつ出口より上流に配置された2次ガス入口と、分岐部より下流にある管状部とを含み、2次ガス入口は管状部に形成されており、空燃比の制御方法は、燃料入口に燃料を導入するステップと、空気入口を通して吸込によって空気を受取るステップと、2次ガス入口を通してガスを供給するステップとを含み、2次ガス入口を通して供給されるガスの流量および含有量は、所望の空燃比を出口を通してもたらすように選択される。ヒータの燃焼方法、バーナ、炉、および燃焼制御システムも開示される。 (もっと読む)


【課題】 淡混合気及び濃混合気を簡単な構造でかつ確実に淡炎孔及び濃炎孔に供給し得るようにし、かつ、複数の濃炎孔に対する濃混合気の供給について濃度及び/又は供給量の均一化を図り得る濃淡バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に筒部36から淡混合気を供給する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を、下端縁が筒部38内面と非接触で左右に連通するように突出させ、そこに内部空間62と連通する連通孔61,61を開口させる。加えて、外側濃炎孔35(内部空間51,52)に連通する連通孔41,41を筒部38内に開口させる。 (もっと読む)


【課題】 濃炎孔及び淡炎孔を多重に組み合わせたとしても、燃焼性の悪化を招くことなく確実に火炎の燃焼安定性を図ることで、低NOx化を確実に図り得る濃淡燃焼式バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に淡混合気を供給する供給通路37に狭窄部371を形成し、その直近の下流側位置に漏らし孔42,63を形成する。外側濃炎孔35や中央濃炎孔33に供給される濃混合気の一部を漏らし孔42,63から淡混合気側に漏らし、濃混合気が混入された淡混合気を淡炎孔34の外側位置に供給する。逆に、淡混合気を中央濃炎孔33の側に漏らすようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】補助燃焼手段を運用し、低揮発分燃料を燃焼させることを可能とする低揮発分燃料バーナ装置を提供する。
【解決手段】炉壁面1に形成された凹孔3と、凹孔3と同心に配設され炉心側先端が開口された有底筒状のチャンバ6と、チャンバ6の底部に偏心した位置に開口する微粉燃料混合流噴出管9及び3次空気噴出管11と、3次空気噴出管11の軸心上に設けられ、先端がチャンバ6の先端部に達する補助燃焼用バーナ19と、チャンバ6と凹孔3との間に形成されるリング状空間の噴出部12とを具備し、燃焼開始時には補助燃焼用バーナ19による補助燃焼が行われ、定常燃焼では微粉燃料混合流噴出管11から噴出される低揮発分微粉燃料混合流17による燃焼が行われる。 (もっと読む)


【課題】ガス噴出部材によって、異なるガス噴出口から噴出する低濃度混合気の流速を同程度にする低NOxバーナ及びそれを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガスと空気の導入口12から導入された低濃度混合気を噴出する前後方向に細長の淡炎口13、及び淡炎口13を囲って配置され、第2の管状流路14のガスと空気の導入口15から導入された高濃度混合気を噴出する前後方向に細長の第1、第2の濃炎口16、17を備える低NOxバーナ10において、上端部に淡炎口13が設けられた前後方向に長いガス噴出部材38は、淡炎口13を分割してなる前後方向に沿って配置された複数のガス噴出口51〜54と、複数のガス噴出口51〜54の直下にそれぞれ配置されたガス流入口51a〜54aとを備え、前後方向両端部にあるガス流入口51a、54aは、他のガス流入口52a、53aに比べて開口面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと空気のミキシングを促進して淡炎口から噴出する低濃度混合気の濃度分布を一様にし、且つ、低濃度混合気の時間的な濃度変化の度合いを小さくする低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガスと空気の導入口12から導入された理論空燃比より燃料濃度の低い低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口13、及び淡炎口13を囲んで配置され、第2の管状流路14のガスと空気の導入口15から導入された理論空燃比より燃料濃度の高い高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口16、16aを備える低NOxバーナ10であって、前後方向に沿って配置された第1の管状流路11には、管壁41、42に、それぞれ直進する低濃度混合気が当たって沿う傾斜部41a、42aを形成して、低濃度混合気に旋回流を与える旋回部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】濃炎口の異なる箇所から噴出される高濃度混合気の均一化が図られた低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガス導入口34から導入された低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口12、及び淡炎口12を囲んで配置され、第2の管状流路13のガス導入口39から導入された高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口14、15を備える低NOxバーナ10であって、濃炎口14、15の下部には、第2の管状流路13を直進して後方に進む高濃度混合気を濃炎口14、15に案内する縦流路40が設けられ、縦流路40は、前後に幅広に形成され、第2の管状流路13の高濃度混合気の出口側に、高濃度混合気の流れを部分的に遮る複数の内側突出部48、50を前後方向に配置した整流機構49、51を、上下に複数有している。 (もっと読む)


【課題】微粉炭混合流と二次空気との混合状態の調整幅を大きくし、微粉炭濃度、或は石炭の質に応じて最適な燃焼状態が得られる様にし、更に低NOx燃焼を実現する微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】火炉1に向って開口するノズル本体6が、微粉炭混合流14を噴出する外筒ノズル8と、該外筒ノズルの内部に該外筒ノズルと同心に設けられ、三次空気27を噴出する内筒ノズル9とを有し、前記ノズル本体の周囲を囲む様に設けられ、前記ノズル本体の周囲から二次空気26を噴出するウインドボックス4が前記二次空気に旋回力を与える二次空気旋回手段24を有する微粉炭バーナ5に於いて、前記内筒ノズル内部に三次空気に旋回力を与える三次空気旋回手段19を有し、噴出される前記微粉炭混合流に内側から前記三次空気により剪断力を作用させ、前記微粉炭混合流を拡大、拡散させ前記二次空気と前記微粉炭混合流との混合を促進する様構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼による環境負荷を軽減し、簡易な構成にて実現でき、燃焼効率の高い燃料燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ノズルのノズル本体10に形成された燃料流通路の一端からエマルジョン燃料Y1を供給するとともに、前記燃料噴射ノズルの外筒部材20の側壁から、ノズル本体と外筒部との間に水素ガスを供給して、前記燃料噴射ノズル内で前記エマルジョン燃料と前記水素ガスとを混合し、この混合燃料を前記燃料噴射ノズルから噴射して、当該混合燃料に着火する。 (もっと読む)


【課題】焼玉を配設しなくても燃焼室の温度を高温にすることができる焼玉不要加水燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼玉不要加水燃料燃焼装置10の円筒体部14の後部には第1テーパー状筒体部16が、前部には第2テーパー状筒体部18が形成されている。焼玉不要加水燃料燃焼装置10の燃焼室12には燃焼室仕切体22が設けられ、これにより燃焼室12は第1燃焼小室12Aと第2燃焼小室12Bに仕切られている。この燃焼室仕切体22には火炎通過開口部24が形成されている。前記第2テーパー状筒体部18の小径部30の端面30Aには火炎噴射開口部31が形成されている。この火炎噴射開口部31には内圧調整パイプ32が挿入され、内圧調整パイプ32の一端部32Aは第2燃焼小室12B内に突出している。 (もっと読む)


【課題】火炎内部に低温領域が形成されることを防止または抑制することにより、火炎外周に形成される高温酸素残存領域を抑制してNOx発生量の低減が可能となる旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段にそれぞれ1または複数の旋回火炎が形成される旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び1次空気を投入する微粉炭バーナ21と、微粉炭バーナ21の周囲に配置された2次空気投入用の2次空気投入ポート30とを備え、微粉炭バーナ21が、1次空気の中に2次空気の一部を吹き込む燃料バーナ内2次空気ポート24を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における吹消えを起こさない希釈剤の供給方法の提供。
【解決手段】1以上の貫通バッフル穴14を有するバッフルプレート12と、1以上の貫通バッフル穴14を貫通して延在する1以上の燃料ノズル16を含む燃焼器を開示する。1以上のシュラウド26は、バッフルプレート12に固定されるとともに、シュラウド26に配設される1以上のピストンリング42を含む。この1以上のピストンリング42は、1以上のシュラウド26と1以上の燃料ノズル16との間において希釈剤22の流量を調量するよう構成される。さらに、希釈剤22を燃焼器に供給する方法が開示され、バッフルプレート12に配設される1以上のピストンリング42とバッフルプレート12の貫通穴を貫通して延在する燃料ノズル16によって形成されるピストンリング間隙を設ける段階を含む。希釈剤22は、ピストンリング間隙を通って燃料ノズル16の空気流穴へと流れる。 (もっと読む)


【課題】着火を向上させるとともに、更なる低NOx化を実現する微粉炭バーナ及び該微粉炭バーナを備えた微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】火炉の側面に設けられた微粉炭と空気の混合流を噴出して火炎を形成する複数本のバーナノズルと、該バーナノズルを具備して前記微粉炭と搬送空気を供給する微粉炭供給路とが貫通して配置され、前記微粉炭供給路の周囲に二次空気供給路が形成された風箱とからなる微粉炭燃焼バーナにおいて、前記微粉炭と搬送空気が混合された微粉炭流を供給する微粉炭供給路の上下に間隙を設けて二次空気供給路を配設させ、該二次空気に前記微粉炭流よりも高速の空気流を供給し、前記微粉炭供給路の噴出端側周囲に該微粉炭流が高温ガスを滞留して循環される循環渦を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼容量が10〜40MWと大型な場合において、燃焼安定性に優れ、且つ燃焼排ガスが低NOxな管状火炎バーナの設計方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎が形成される管状の燃焼室と、前記燃焼室に燃料ガスと酸素含有ガスよりなる予混合気を吹き込むノズル、または燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルがその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナの設計方法であって、初期条件として最大燃焼量、ガス性状(理論空気量、低位発熱量)、空気比、炉内圧、供給圧、上限NOx量、燃焼室の内径、スリットノズルのギャップ、および前記スリットノズルのギャップから求まるノズル部助走距離を設定し、前記ノズル部の圧力損失制約から上限Sw数を求め、前記上限NOx量および前記上限Sw数を満足させるバーナ寸法制約と、管状火炎を保炎するためのバーナ寸法制約からバーナレイアウトを決定する。 (もっと読む)


【課題】その燃焼生成物が低いNOxレベルである、固相燃料を効率的に燃焼させる方法を提供すること。
【解決手段】固相燃料を燃焼させる方法において、非空気供給手段(11)により、バーナー装置(10)の入口開口(11a)に燃料が供給され、第一供給路(13)を介して酸化体が流される、酸化体のための第一入口(13a)をバーナー装置が有する方法である。本発明は、酸化体の第一入口(13a)は、入口開口(11a)を囲む開口の形態で備えられており、酸化体は、バーナーパイプ(16)を通じて少なくとも100m/sの速度で開口(13a)を通じて流出し、かつ燃焼域(18)にバーナー開口部(17)を通じて流出し、排出作用によって、酸化体は、バーナーパイプ(16)を通じて、かつバーナー開口部(17)を通じて燃料が運ばれるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


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