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Fターム[3K065TA18]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | 燃焼炉内温度の調節(例;一定温度に保持) (12)

Fターム[3K065TA18]に分類される特許

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【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】NOxを削減するとともに、低温加熱を可能とすることで燃料原単位を低減する連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】独立して炉温の設定が可能な複数の帯15〜18と、それぞれの帯に配置され、燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置28により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気とを別々に炉内へ噴射して混合した混合気を自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…とを備える連続式加熱炉10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は火炉に垂直に配列した水壁管に対向して配置したバーナを有する微粉炭焚き貫流ボイラで、火炉内の熱負荷を均一化し火炉の水壁管の管壁温度の上昇を抑制する。
【解決手段】本発明の微粉炭焚き貫流ボイラは、複数の水壁管を垂直方向に夫々配列して火炉の水壁を構成し、火炉の所定の高さの位置となるボイラ前壁及びボイラ後壁の各水壁管に複数のバーナを対向して夫々配置し、複数のミルのうちの1つのミルから火炉の所定の高さの位置に対向して配置された複数のバーナの一部に微粉炭を給炭する給炭管をボイラ前壁及びボイラ後壁に分岐してこれらの複数のバーナの一部に接続するように配設し、更に複数のミルのうちの他の1つのミルから火炉の所定の高さの位置に対向して配置された複数のバーナの残りの一部に微粉炭を給炭する別の給炭管をボイラ前壁及びボイラ後壁に分岐してこれらの複数のバーナの残りの一部に接続するように配設して構成した。 (もっと読む)


【課題】溶融炉内の燃焼温度を1500°C〜2000°Cに上げることができ、しかも、安全性が高くコンパクトな廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、水素酸素混合ガスを供給する水素酸素発生装置110と、水素酸素混合ガスを燃焼させることにより処理物322を処理するための一次炉130と、水素酸素混合ガスを燃焼させるための燃焼火口142と、水素酸素混合ガスに点火するための点火装置144とを備える。燃焼火口を構成するバーナ210は、中空のプレナム216を有する密閉構造の火口本体212を含む。火口本体212は、水素酸素混合ガスを射出させるためにプレナムに流通するように配列された複数のガス噴出口218を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒上流側が気相燃焼状態にあることを的確、且つ、速やかに検知する。
【解決手段】空気供給配管11には、バイパス配管14が設けられ、バイパス配管14を介して空気を直接燃焼器9に供給可能なように構成されている。これにより、カソードオフガスと比較して湿度が低く、且つ、酸素分圧が高い空気を燃焼器9に供給できるようになるので、カソードオフガスの高湿・低酸素濃度状態による悪影響を防止し、失火や着火遅れなどの燃焼不具合を防止し、確実な触媒燃焼が可能となる。またこの結果、触媒上流側の昇温速度や温度を用いて触媒上流側での気相燃焼状態を検知することができると共に、昇温速度を用いることによって燃焼状態の判定時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉用の燃焼装置において、加熱効率の向上及び低NOx化を図る。
【解決手段】炉内にガス燃料を噴出する噴出口11を先端側に備えた長尺状の燃料噴出体Bが、炉内に燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給路6の長手方向と交差する姿勢で、酸素含有ガス供給路6内に突出するように設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、
噴出口11として、燃料噴出体Bにおける長手方向の同じ位置又は略同じ位置に、酸素含有ガス供給路6の長手方向視にて、燃料噴出体Bの横幅方向に間隔を隔てて並べる状態で、複数の噴出口11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 バーナからの火炎のリフトを確実に防止してバーナ近傍の火炎温度を高めつつも低NOx燃焼を確実に実現でき、かつ均一に加熱できるようにする。
【解決手段】 1次燃料ノズル6を、燃焼用空気のノズル5内で燃焼用空気の流れの周りから噴射可能に設けるとともに、2次燃料ノズル7は、その配管4先端の噴出口に、噴射する2次燃料の周りから保炎空気を供給可能な流路を含む保炎機構を設けて、燃焼用空気とは異なる場所から燃焼用空気ノズル5とほぼ平行に炉内に直接吹き込み可能にする。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼空間で、窒素酸化物(NOx)及びダイオキシンの発生を抑制するとともに、大気に放出される排気ガス量が抑制され、有害物質除去のための排出ガス処理装置の設備費用及びランニングコストを低減することができる焼却設備を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の焼却設備は、焼却炉と焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置とを備えた焼却設備であって、焼却炉は、廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを燃焼させる一次燃焼空間と一次燃焼空間からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼空間とを有し、排ガス処理装置は冷却装置および/または熱回収装置およびそれより下流側に集塵装置を備え、冷却装置または熱回収装置と集塵装置との間の排ガスの一部を二次燃焼空間に供給する循環路を設けた。 (もっと読む)


材料、好ましくは金属を熱処理するための方法及び装置が提供される。上記方法は、燃料と、少なくとも80体積%の酸素を含有するガスとをバーナに供給することによって火炎を提供し、維持する工程と、エジェクタ効果を用いて、火炎から酸素を含有するガスへと排気を再循環させることによって、酸素と高温排気の混合物を作り出す工程と、酸素−排気混合物と燃料とを混合する工程と、火炎から酸素−排気−燃料混合物へと排気を再循環することによって第2の再循環を提供する工程とを含む。上記方法及び装置は、NOx排出を顕著に低くし、高い効率を可能にし、環境に優しく、同時に費用効果の高いプロセスを与える。
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特にオレフィンの製造における炭化水素をクラッキングするための熱分解ヒータは火室内のバーナ装置を包含し、このバーナ装置は壁に隣接して火室内を上向きに燃焼をする複数の段階燃焼式低NO火床バーナを包含する。複数の壁安定用燃料ガスチップが、火床バーナより上方の高さ位置に設けられて、燃料を壁と火床バーナからの火炎との間に上向きに噴射する。これは、火炎が処理コイルに向かって転回して処理コイルを過熱するのを防止する。
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