説明

Fターム[3K068CA28]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 供給系 (239) | 管路系 (49) | リターン管路を持つもの (11)

Fターム[3K068CA28]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】燃焼を段階制御しつつ、負荷に円滑に対応した燃焼制御を行い得る様にした貫流ボイラ装置及び貫流ボイラの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気圧を検出する圧力検出器33と、該圧力検出器からの蒸気圧検出結果に基づき流量調整手段32を制御してバーナノズル6への燃料供給量を該バーナノズルの燃焼負荷率が前記蒸気圧検出結果に対応する様制御する制御装置19とを具備し、該制御装置は設定された複数の燃焼負荷率の切替えにより燃焼制御を行う段階燃焼制御モードと、設定された燃焼負荷率の範囲で燃焼負荷率に対応して比例燃焼制御を行う比例燃焼制御モードによる燃焼制御が可能であり、検出される蒸気圧が高負荷、低負荷の場合は、前記段階燃焼制御を実行し、中負荷の場合は前記比例燃焼制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト等の重質油よりも高粘度の油燃料を活用することができる油燃料供給装置を提供する。
【解決手段】油燃料を貯蔵するタンク2と、油燃料を加熱するタンク内加熱手段4と、油燃料をタンク2から送り出すポンプ6と、油燃料をボイラバーナ7で燃焼させる温度まで更に加熱する燃料加熱器8と、ボイラバーナ7へ油燃料を導く導入管10と、導入管10から分岐し、油燃料の一部をタンク2へ戻すタンク戻り管12と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料をタンク戻り管12に合流させるバーナ戻り管14と、油燃料の気化を抑制する気化抑制手段24と、油燃料を合流点15へ供給する第1バルブ16と、ボイラバーナ7へ供給する第2バルブ18と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料を合流点15へ供給する第3バルブ20とを備え、起動時から通常運転時までの油燃料の流れを制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】
運転停止時(消火時)に、定差圧ポンプ内部に残留する供給圧力を、再着火時までの間に所定の圧力に低下せしめることを目的とする。
【解決手段】
燃料供給通路2に設けられた燃料流量制御装置3は、制御ポンプ8と定差圧ポンプ9とで構成されている。そして、前記定差圧ポンプ9には、その吐出側から吸入側へ逃し通路58を設けている。この逃し通路58に逆止弁59とオリフィス60を備えている。 (もっと読む)


【課題】エマルション化にあたり、活性剤や乳化剤を加えず、また加える水も身近な水道水等を利用し、さらに油と水の比率が配合調整器により、均一安定した状態で生成器へ送られエマルション化した燃料となり、また熱量が重油のみの場合と同等であり、さらに排出ガスの二酸化炭素などの排出量を削減するエマルション化した燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】重油や軽油などの液体燃料に、容積比8〜26%普通水を加えたもの、さらにテンプラ油、また廃テンプラ油再生油及び廃油の再生油等を容積比3〜30%混合し貯蔵タンクに投入する。概貯蔵タンクの油と水を、エマルション生成器へ送る際、概貯蔵タンクの配合調整器において、均一安定した状態で生成器へ送る。生成器に送られた油と水は、生成器において加圧衝突を繰り返すことによりエマルション化した燃料を生成する。 (もっと読む)


【課題】 短時間消火を可能にする消火装置を備えた石油燃焼器の燃料供給構造の改良に関する。
【解決手段】 燃焼用送風機1によって燃焼空気が送られる風胴2内に多数の空気孔3aを側壁に設けた有底筒形のポット3を装着し、ポット3と燃料タンク4に接続する燃料パイプ5に燃料ポンプ6を取り付け、燃料パイプ5の途中に燃焼用送風機1の送風圧がかかる空気パイプ7を接続し、空気パイプ7との連結部8よりポット3側の燃料パイプ5に高所Aを、燃料パイプ5の高所Aよりも高い位置に空気パイプ7の高所Bを設ける。
空気パイプ7と燃料タンク4に戻し管9を接続し、戻し管9と空気パイプ7の接続部10は燃料パイプ5の高所Aより高く空気パイプ7の高所Bより低い位置に設け、燃料タンク4に接続する戻し管9の先端の開口9aは、燃焼中に燃料タンク4内の油中に位置し、石油燃焼器の転倒時に燃料タンク4内の油面より高くなる位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】液体燃料貯蔵タンク内の燃料をタンク内のセラミックを内蔵した容器内を通過循環させる、液体燃料セラミック内蔵循環濾過装置を提供する。
【解決手段】液体燃料貯蔵タンク内にある液体燃料をタンク内にセラミックを内蔵した容器を設け、その容器内を液体燃料が通過する。エンジンが駆動して余った液体燃料を、バイパス管を設け、そのバイパス管を通過循環させる。液体燃料を循環させることを特徴とした、液体燃料セラミック内蔵循環濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】ボイラー効率を向上させるための、エマルジョン燃料の製造方法及び装置を提供すること。
【解決手段】水処理装置でマイクロクラスター化した水と油を混合、乳化してエマルジョン燃料を連続的に製造する方法及び装置であって、第2乳化器22で連続的に製造したエマルジョン燃料を一旦エマルジョン燃料循環タンク12に入れ、その循環タンクを用いて形成したエマルジョン燃料循環ライン13で前記エマルジョン燃料を循環しながら、その一部を取り出して燃料として連続的に使用するようにし、かつその循環タンク12の液面計15による液面位置によって、第1乳化器21への油供給ポンプ3及び第2乳化器22への水供給ポンプ4の流量を制御することで運転管理を行うことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】戻り弁の開故障に起因する、温度センサが誤動作することもなく、しかも、接続部の樹脂製部品寸法減少による漏れの無くすことができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼中、戻り弁26の「開故障」により気化器15から漏れた高温の燃料は復路配管23を通ってタンク部12に向かって流れるが、復路配管23をタンク部12から送られた温度の低い燃料が通る往路配管21と取り付け具61によって略密着させていることにより、熱交換により、復路配管23の温度が下がり、気化器15より漏れた燃料自体の温度も下がる。これにより燃料循環接続部47の樹脂製部品に流入する燃料温度が下がるため、樹脂部分の「痩せ」現象を防止でき、接続部47からの燃料漏れが発生しにくくなる。その結果、液体燃料燃焼装置としての安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの副生ガスの専焼運転時に、ボイラへ迅速に重油を供給可能とすると共に、可及的に重油の循環に必要な動力を抑えることでボイラの運転コストを低減する。
【解決手段】製鉄所で発生する副生ガスをボイラ2に供給する副生ガス供給手段と、重油タンク3内の重油を低圧重油ポンプ20及び高圧重油ポンプ22で昇圧し重油供給路10を介してボイラ2に供給する重油供給手段とを具備して、副生ガスと重油の混焼運転及び副生ガスの専焼運転を行うボイラ2の運転方法であって、重油供給路10から分岐して重油タンク3に戻る重油帰還路40を更に備え、ボイラ2が副生ガスの専焼を行う際に、重油が重油帰還路40を介して重油タンク3に還流するよう弁を制御し、且つ高圧重油ポンプ22を停止させると共に、低圧重油ポンプ20を通常運転時よりも低い負荷で稼働させることで重油供給系統内の重油を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 液位センサが何らかの原因で故障し、液位が異常に上昇しても、液体燃料をタンク外に流出させることができ、溢れを防止することができ、季節の温度差により配管内の液体燃料がタンク内に逆流しても第2の異常液位とはならず、メインタンクに液体燃料が戻るため供給が停止してしまうことも溢れることも無い定油面器を提供すること。
【解決手段】 定油面器は、タンク4の流入側に電動開閉弁からなる第1の弁部材5を設け、且つ前記タンク4の流出側に電動開閉弁からなる第2の弁部材6を設け、前記タンク4の内部に下限異常液位、及び正常液位を一点以上検知する第1の液位センサ1を有する。 (もっと読む)


液体燃料バーナ・システム及び前記システムの液体燃料バーナ(106)のための液体燃料供給ユニット(101)が開示されている。供給ユニット(101)は、液体燃料供給ポンプ(102)、圧縮機(104)、及び好ましくは共通の駆動シャフト(3)上に装着されたモータ(30)も備える。システムは、調節可能な液体燃料計量器(103)をさらに備える。液体燃料供給ポンプ(102)は、オイル・タンクなどの液体燃料源からの液体燃料導管と接続可能である。燃料供給ポンプ(102)の排出口は、さらに液体燃料バーナ(106)の噴霧ノズル(105)と接続されている、液体燃料計量器(103)と接続されている。
(もっと読む)


1 - 11 / 11