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Fターム[3K072GB14]の内容

Fターム[3K072GB14]に分類される特許

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【課題】自励発振方式のインバータ回路において、出力電圧の高調波成分を低減する。
【解決手段】1組のスイッチング素子を自励発振させて高周波電圧を生成するスイッチングトランス40と、スイッチングトランス40が駆動するためのドライブ電圧を前記スイッチングトランスに供給するドライブ電圧供給回路50とを有するインバータ回路において、ドライブ電圧を所定周期でローレベルに下げて、スイッチングトランス40の発振周波数を変化させるドライブ電圧供給切替手段60を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子としてFETを使用した自励発振型のインバータ回路において、入力電源の変動時において、FETのオフを行い易くし、貫通電流が発生するのを防止する。
【解決手段】スイッチングトランス40は、1組のFET(field-effect transistor)のベース電極に、バイアス電圧と前記スイッチングトランスの帰還巻線から印加される帰還電圧との合成電圧を印加することで、自励発振により2次巻線に高周波電圧を発生させる構成であって、前記入力電源の変動を安定化させることなく、該入力電源を用いてバイアス電圧を発生させるためのバイアス電源を生成するバイアス電源生成回路20と、生成された前記バイアス電源に基づいて、前記FETのゲート電極にバイアス電圧を供給するバイアス電圧供給回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】調光時にスイッチング素子が同時にオンするのを防止して、安定したランプ点灯状態を実現できる自励式インバータを提供する。
【解決手段】一対のスイッチング素子Q1,Q2と、スイッチング素子Q1,Q2が1次側に接続され、2次側にランプ6が接続されるトランスTとを備え、トランスTのドライブ巻線W3を介して、スイッチング素子Q1,Q2のゲートにパルス電圧を交互に印加することにより、スイッチング素子Q1,Q2を交互にオン・オフさせ、メイン巻線W1,W2を介してトランスTの2次側に交流電圧を供給する自励式インバータ8において、トランスTのメイン巻線W1,W2に入力される入力電圧Vinを、抵抗R1〜R6からなる分圧回路で分圧してスイッチング素子Q1,Q2の各ゲートに印加することにより、起動電圧を入力電圧に追従させる。 (もっと読む)


【課題】容易に設計でき安価で高効率な放電管電力供給装置及び半導体集積回路。
【解決手段】
直流電力を交流電力に変換して放電管6に供給する交流変換回路7は、交流電源側に配置された1次巻線P1と放電管側に配置された2次巻線S1とにより電気的に絶縁する主変圧器12と、交流電源側に配置されたIC1と、交流電源側に配置されIC1により駆動され直流電力により主変圧器の1次巻線に電流を流すブリッジ構成の複数のスイッチング素子Qn1〜Qn4と、放電管側に配置され放電管に流れる電流をPWM制御するためのデューティ比が50%未満の同一パルス幅で且つ略180度の位相差を持つ1対の矩形波信号を発生するIC2と、IC2からの1対の矩形波信号をIC1に送出する1以上の信号伝達絶縁素子15とを有し、IC1は1以上の信号伝達絶縁素子からの1対の矩形波信号に基づき複数のスイッチング素子を駆動して主変圧器の2次巻線から放電管に正負対称の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、操作スイッチへの配線からノイズを発生することなく、調光の種類に関係無く蛍光灯装置の基板を共通化することができる車両用蛍光灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 スイッチング回路12を動作する周波数を55kHzと90kHzとを設けて、調光する際には、その複数の周波数を利用して蛍光灯3の光度を調整し、その内の一つの周波数を選択して固定して使用することをすることができるようにすることで、1つの回路基板で、段階調光機能と連続調光機能と調光機能を持たない車両用蛍光灯装置1とに使い分けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】入力電圧が低くとも、安価で長寿命を達成した放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源DCからの電圧が入力される中間タップを1次巻線に備える第1のトランスT1と、直流電源DCの基準電位と第1のトランスT1の1次巻線の両端間にそれぞれ接続される一対のスイッチング素子Q1,Q2と、スイッチング素子Q1,Q2を制御する制御回路11とを備え、第1のトランスT1はリーケージトランスであり、第1のトランスT1の2次巻線に第1のコンデンサC1を並列接続し、第1のコンデンサC1に第2のコンデンサC2を介して熱陰極放電ランプ1を接続した放電灯点灯装置において、熱陰極放電ランプ1のフィラメントの予熱回路の入力を、第1のトランスT1の1次巻線の両端と一対のスイッチング素子Q1,Q2との各々の接続点間に接続した。 (もっと読む)


【課題】発振時に起こるオーバーシュートを抑制することが可能なバックライト点灯回路、および上記バックライト点灯回路を使用した液晶テレビジョンの提供を目的とする。
【解決手段】本液晶テレビジョン100は、受信したテレビジョン放送を基にバックライト点灯回路10からの光を液晶ディスプレイ50で透過させて映像を表示する。バックライト点灯回路10は、電源回路60から供給された電源電圧、及びゲートドライブバイアス回路14によりインバータ回路のトランジスタQ1,Q2を発振させて高周波電圧を生成し、バックライト13を点灯させる。電源回路60はゲートドライブバイアス回路14に電源電圧を供給した後インバータ回路11に入力電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】蛍光管に流れる電流を安定化できる蛍光管駆動方法および装置を提供する。
【解決手段】PWM制御部4は、バックライトユニットを構成するシャーシや反射板等の近接導体と蛍光管3との間に存在する分布容量による漏洩電流Ileと蛍光管3を流れる電流Ioutの両者を含む総和電流Ioに応じてシャント抵抗Rsにおいて生じる電圧降下量をもとに、前記総和電流Ioを一定に保持するためのPWM制御されたトランジスタ駆動信号を生成し、スイッチトランジスタQ1、Q2のベースへ供給し、スイッチトランジスタQ1、Q2のオン・オフおよびその期間を制御する。また、このとき、PWM制御部4へ入力される前記総和電流Ioに応じた電圧降下量に対し、蛍光管3の温度を温度検出素子Rtにより検出することで蛍光管3の温度に応じた補正を行う。 (もっと読む)


【課題】外部の導電性部材との容量的結合を回避し、ランプ電力の変動を抑制する。
【解決手段】内部電極2を一端に配置された複数本、例えば32本の誘電体バリア放電ランプ1と、各誘電体バリア放電ランプ1に共通の第1の外部電極3aと、各誘電体バリア放電ランプ1に共通の透光性の第2の外部電極3bと、内部電極2と第1の外部電極3aおよび第2の外部電極3bとの間に電圧を印加し誘電体バリア放電ランプ1を点灯する点灯回路4とを備え、誘電体バリア放電ランプ1は、第1の外部電極3aおよび第2の外部電極3bとから離間して配置され、かつ、第1の外部電極3aおよび第2の外部電極3bとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】配線構造の単純化をそのままに、ランプ電極の縦続接続側で接続不良等が生じた場合でも確実に発振停止可能な、より安全性の高い放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】2次巻線高電圧側端子出力が互いに逆相である一対の昇圧トランスT1,T2を備え、前記一対の昇圧トランスT1,T2の2次巻線高電圧側端子それぞれに一端が接続され、他端同士を接続した一対の放電灯1,2を高周波点灯させる放電灯点灯装置10において、前記一対の昇圧トランスT1,T2の2次巻線低電圧側端子同士を接続し、前記2次巻線低電圧側端子同士の接続点と基準電位(グランド)間に第1のインピーダンス素子Z1を接続し、第1のインピーダンス素子Z1の電圧V1と、第1の基準電圧Vrefを比較する比較器12の出力によってインバータ回路INVの発振を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高圧発生回路の位相遅れを防止して、異常動作を防止した放電管調光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧発生回路2の入力電圧をコントロールして放電管3の調光を行う放電管調光装置おいて、入力電圧をコントロールする電源回路(DC/DCコンバータ)1を具え、高圧発生回路2にインダクタンス部品Tを具え、放電管3の電流を検出する検出回路4を具え、検出回路4の出力信号をフィードバックして電源回路の出力電圧を制御するPWM制御回路5を具え、高圧発生回路2の入力側aと検出回路4の出力側bとの間に進相回路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズ等の外乱による誤動作を起こすことなく、インバータ回路出力部の接続不良による異常放電を確実に検出する。
【解決手段】直流電圧を高周波交流電圧へ変換して光源となる放電灯を点灯させるインバータ回路を備える放電灯点灯装置において、インバータ回路の出力部または入力部の電気特性を検出し、放電灯の正常点灯時とインバータ回路出力部の不完全接続による異常放電発生時との電気特性の差分を検出する異常放電検出手段とを備え、異常放電検出手段はインバータ回路の出力端の電圧、あるいは消費電力を検出する、もしくは、放電灯と直列に接続され、放電灯に流れる電流を制限する素子の電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】ランプ特性のばらつきの影響が少ない、精度の高い異常放電検出を行なうことで、接続不良等が生じた場合でも確実に発振停止可能な、安全性の高い放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電圧を高周波電圧に変換して放電ランプ3を点灯させるインバータ回路部2を備えた放電灯点灯装置において、ランプ電流のピーク値検出手段4と、ランプ電流の実効値検出手段5と、それぞれの検出手段4,5の出力を比較する比較器6とを備え、異常放電発生時に比較器6の出力が反転したことを受けてインバータ回路部2の発振を停止させる機能を具備した。 (もっと読む)


【課題】放電灯が不完全な接続状態にあるときと放電灯との接続が完全に外れているときを判別して誤動作を防止しつつ使い勝手を向上する。
【解決手段】異常放電検出回路41によって異常放電が検出されてから所定の待機時間が経過した後のインバータ回路INVの出力電流に基づいて冷陰極蛍光灯3とインバータ回路INVの接続状態、すなわち、不完全な接続状態にあるのか完全に外されているのかを制御部40で判別する。そして、制御部40は不完全な接続状態であればインバータ回路INVを停止させ、不完全な接続状態でなければインバータ回路INVを停止させないので、誤動作を防止しつつ使い勝手が向上する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路出力部の接続不良による異常放電を精度良く検出可能とした放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電圧Eを高周波交流電圧へ変換して光源となる放電灯Laを点灯させるインバータ回路部1と、放電灯Laの不完全接続による異常放電を検出する異常放電検出手段2を備えた放電灯点灯装置において、異常放電検出手段2は、インバータ回路部1の入力電流を検出する入力電流検出部3と、インバータ回路部1の出力電流を増加させる出力制御手段としての電圧制御部4と、この出力制御手段が出力電流を増加している間に、入力電流検出部3の検出結果より放電灯Laの不完全接続による異常放電を検知する判断部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】PWM方式によりインバータ回路に電力を供給する電力供給回路でありながら、インバータ回路に急激な電力が出力されることを極力防止し得る電力供給回路を提供する。
【解決手段】各々所定の電力が入力される、第1電力入力端子および第2電力入力端子と、ベースが前記第2電力入力端子に接続され、コレクタが前記第1電力入力端子に接続され、エミッタが所定のインバータ回路に接続されている、NPN型トランジスタである出力用トランジスタと、前記出力用トランジスタにおけるベース電圧のON/OFFを切替える切替部と、を備え、前記切替のタイミングを通じ、デューティ比を調整して、前記インバータ回路に電力を供給する電力供給回路であって、前記第1電力入力端子と前記出力用トランジスタのコレクタとの間に、コイルを接続させた電力供給回路とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯に未接続や、破損などの異常が発生した場合に、検出感度の高い安定した保護動作が得られる放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路3は、放電灯71〜7nに高周波高電圧を印加する。電流検出回路81は、放電灯71〜7nに流れる電流を検出する。電圧検出回路6は、インバータ回路3へ供給される電圧を検出する。保護回路4は、電流検出回路81で検出された電流検出信号VBが、電圧検出回路6で検出された電圧検出信号VAを下回ったとき、インバータ回路3の動作を停止させる。タイマ回路8は、電源投入時、予め定められた時間の間、保護回路4の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】カラー/モノクロを切り換えるための異なる同期信号が入力された場合でもランプ光量を安定化させる放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】周波数の低いカラー用の同期信号eが供給された制御回路12は、モノクロ用の同期信号e’が供給された場合に比べてインバータ回路15の電源となる直流電圧Vdの値を低く、放電ランプ100を駆動する電圧Vaは低くなる。逆に、同期信号e’が供給された制御回路12は、直流電圧Vdは高く、駆動電圧Vbは高くなる。駆動電圧Vaは電圧が低いが同期信号による発振休止期間において、ランプ電流の抜けが少なく、駆動電圧Vbは電圧が高いが同期信号による発振休止期間が多く、ランプ電流の抜けが多い。この制御によって、放電ランプ100を駆動する高電圧VbはVaと同じような値することが可能となり、異なる同期信号であっても放電ランプの光量を一定にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】希ガス蛍光ランプをバースト調光によって減光しても、管軸方向の輝度分布の均一性を維持しチラツキを抑制すると共に、周波数増大期間におけるランプ電圧のサージ電圧の発生を防止する。
【解決手段】希ガス蛍光ランプ1と、ランプ1に交流高電圧を印加するインバーター回路100とを有し、回路100は、スイッチング素子動作信号を出力するインバーター制御回路102と、スイッチング素子動作信号に従いスイッチング素子をオン、オフ制御することにより直流電圧を交流電圧に変換するスイッチング素子回路101と、回路101からの交流電圧を昇圧するトランス111からなり、ランプ1の点灯期間と消灯期間の時間比率を制御してバースト調光を行う希ガス蛍光ランプ点灯装置において、バースト調光の点灯開始時点からランプ1が凡そ軸方向全体にわたり発光する全発光完了時点までの期間の内の少なくとも一部の期間のスイッチング素子動作信号の周波数を、定常時におけるスイッチング素子動作信号の周波数よりも高くした。 (もっと読む)


【課題】ランプと外部電極を離間して配置した内部−外部電極方式の誘電体バリア放電を用いた放電ランプ点灯装置において、高耐圧電線からの漏れ電流を抑制し、システム効率を向上する。
【解決手段】外部電極1と内部電極3との間に高周波高電圧を印加する第1の点灯回路5と、外部電極1と内部電極4との間に高周波高電圧を印加する第2の点灯回路6とを備え、第1の点灯回路5と第2の点灯回路はほぼ同位相、ほぼ同電位の高周波高電圧を出力することにより、第1の点灯回路5と内部電極3とを接続する高耐圧電線14および第2の点灯回路6と内部電極4を接続する高耐圧電線20を極力短くできるため、高耐圧電線14、20からの漏れ電流を抑制できる。 (もっと読む)


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