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Fターム[3K078EA08]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 蓄熱体・赤熱体 (106) | 加熱・冷却を周期的に行う熱交換器 (36)

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【課題】ガス供給路4からの被処理ガスGを入口側蓄熱室10A、燃焼室8、出口側蓄熱室10Bに通過させて処理済ガスG′をガス排出路5へ導出するガス処理運転で装置各部のガス経路に付着した有害物質sを効果的に除去する。
【解決手段】ガス供給路4への被処理ガス発生源2からの被処理ガスGの送出を停止した状態で燃焼室8の燃焼用加熱器7を加熱作動させ、この状態で、ガス排出路5から分岐してガス供給路4に接続した還気路20を通じ清掃ガスG″を装置本体部1aに対して循環させるとともに、還気路20により導かれる循環清掃ガスG″の一部をガス供給路4の下流側部分と上流側部分とに渡らせた渡り路21を通じガス供給路4に対して循環させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体の十分なパージができる蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】バーナ2を備える燃焼室3と、それぞれ、蓄熱体4を備え、燃焼室3と連通する3つ以上の蓄熱室5と、ファン6を備え、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3に原ガスを供給する供給流路7と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを排気する排気流路8と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを抜き出し、供給流路7のファン6の上流に環流させるパージ流路9とを有する蓄熱式燃焼脱臭装置1において、供給流路7のパージ流路9の合流点の上流側または排気流路8に調整ダンパ13を配設し、パージ流路9のガス流量が一定になるように調整ダンパ13の開度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化する際の自由度を上げると共に、ガス漏れが生じにくい切替バルブ、これを用いた熱交換器およびガス処理装置を提供すること
【解決手段】 複数の共通流路2の共通口2Aに対し、第一ガスを流す第一流路と第二ガスを流す第二流路とを切り替えて接続するための切替バルブ1であって、円筒部15の内部に、第一流路と共通口とを接続するための第一ガス室11と、第二流路と共通口2Aとを接続するための第二ガス室12とを有すると共に、第一ガス室11を共通口2Aに接続するための第一接続口11Aと第二ガス室12を共通口2Aに接続するための第二接続口12Aとが円筒部15の曲面13に形成された筐体と、筐体を円筒部15の中心を軸として回転させるための回転手段と、少なくとも共通口2A側に設けられ、筐体が回転する際に円筒部15の曲面13と摺動しながら第一ガスと第二ガスが互いに混合するのを防止するシール部材30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】生産工場から排出されるトルエン、キシレン等の多成分揮発性有機溶剤を有効利用する。
【解決手段】回収された多成分揮発性有機溶剤を単一成分溶剤に分離することなく、これを燃焼し無害化するとともに、エネルギー源として有効利用する。臭気のある被燃焼ガスを燃焼する燃焼炉1の燃焼室2に、吸収塔の有機吸収液に吸収されて回収された多成分揮発性有機溶剤をバーナ5の燃料として供給するとともに、吸収されなかった多成分揮発性有機溶剤の排ガスを蓄熱室3で予熱し、燃焼室2の被燃焼ガスとして供給する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラで発生する蒸気圧を一定にすることができ、常時、蒸気量を確保することができる排熱回収ボイラを備えた蓄熱式脱臭装置を提供する。
【解決手段】1対の蓄熱体7a,7bを備えた燃焼室2と、排気ガスラインP6に設けた排熱回収ボイラ4と、廃熱回収ボイラ4の出口の排気ガスラインP6から分岐して排ガスを燃焼室2に戻して循環させる循環ファンFcと、排熱回収ボイラ4の蒸気の圧力を検出する圧力検出手段9とを有する。圧力検出手段9による検出圧力に基づいて、循環ファンFcを制御するとともに、バーナ6の燃焼量を制御する。検出圧力が低下すると、循環ファンFcによる排ガスの循環量を増加してバーナ6の燃焼量を増加し、検出圧力が増加すると、循環ファンFcによる排ガスの循環量を低下してバーナ6の燃焼量を低下する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する原ガスから有機溶剤を濃縮し、濃縮された有機溶剤を酸化燃焼させることで原ガスを清浄化する有機溶剤含有ガス処理システムにおいて、濃縮ガスに含まれる有機溶剤を酸化燃焼させるためのエネルギーの使用量を減らすことができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】原ガスG1を供給されることにより有機溶剤を吸着し、脱着用ガスG3を供給されることにより濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、濃縮ガスG4を供給され、供給された濃縮ガスG4を酸化燃焼させる蓄熱燃焼装置200と、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を検出する温度測定器300とを備え、蓄熱燃焼装置200は、温度測定器300の検出値に基づいて、脱着用ガスG3の所定の風量を調節し、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】3塔式の蓄熱燃焼装置を備えることなく、未処理状態の濃縮ガスが排出されることを防止し、かつ3塔式の蓄熱燃焼装置を用いる場合に比して、設置するための費用等を必要としない、蓄熱燃焼装置を備えた有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、燃焼部21および2つの蓄熱部20L,20Rを有する蓄熱燃焼装置200aと、外気導入装置300とを備え、2つの蓄熱部20L,20Rは、濃縮ガスG4の予熱状態と、酸化分解された濃縮ガスG4に含まれる熱エネルギーの蓄熱および酸化分解された濃縮ガスG4の排気状態とを、所定の時間間隔でそれぞれ交互に切り替えられ、当該切替の前に、蓄熱燃焼装置200への濃縮ガスG4の導入は一時的に停止され、外気導入装置300は、濃縮ガスG4を予熱しているいずれか一方の蓄熱部20Lまたは蓄熱部20Rに外気G6を導入する。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができるとともに、構成の簡素化を図った溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気化管121で気化した溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給するブロアA136と、加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔から噴出した溶剤ガスにブロアA136より供給した希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスを発生する溶剤ガス発生装置100と、被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200とを備え、希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の溶剤ガスの処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による被処理気体の処理運転を行うことを可能とし、被処理気体を前記ブロアA136により溶剤ガス処理装置本体へ供給する。 (もっと読む)


【課題】待機運転時における燃焼室のバーナの寿命の確保および燃料消費量の低減を図る蓄熱燃焼式排ガス浄化装置の運転制御方法を提供する。
【解決手段】
蓄熱体を配設した蓄熱室を有する塔を2塔並列する蓄熱燃焼式排ガス浄化装置の運転モードを排ガス処理指令に基づいて待機運転モードに切替えて制御する運転制御方法であって、前記排ガス処理指令に基づいて切替えられた待機運転モードにおいて、第1塔の入口ダンパ4aと出口ダンパ4bが開状態に切り替わるとともに第2塔の入口ダンパ5aと出口ダンパ5bが閉状態に切り替わるパターン1と、第1塔の入口ダンパ4aと出口ダンパ4bが閉状態に切り替わるとともに第2塔の入口ダンパ5aと出口ダンパ5bが開状態に切り替わるパターン2とを交互に繰り返す第2ダンパサイクル運転を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却すると凝縮して粘着性を呈する成分を含む高温のガスが流通するガス通路に配設しても常に円滑に開閉できるダンパ装置を提供する。
【解決手段】ガス通路21に配設されるダンパ装置20であって、ガス通路21又はガス通路21と外部を遮断する遮断ダンパ22と、遮断ダンパ22よりガスの流通方向の上手側又はガス通路21に臨む側に空間24をあけて配置され、任意の開度で開閉する制御ダンパ23と、遮断ダンパ22と制御ダンパ23の間の空間24に高温ガスを送給する高温ガス送給手段25とを備え、制御ダンパ23を高温状態に維持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダンパ本体を上昇させて処理済みの可燃性有害ガスを排出孔から排出する際、可燃性有害ガスが排出孔から排出する際の圧力損失を可及的に小さくすることが可能な蓄熱燃焼式酸化装置のダンパ装置を提供することにある。
【解決手段】悪臭成分あるいは揮発性有機化合物などを含有する可燃性有害ガスを直接燃焼あるいは触媒燃焼により無害化し、前記可燃性有害ガスの処理によって発生した熱を回収して蓄積し、かつこの蓄熱を未処理の前記可燃性有害ガスの予備加熱に再利用するようした蓄熱燃焼式酸化装置1に形成された、処理済みの前記可燃性有害ガスを排出する排出孔4を、下面が円形状を成しかつ昇降するダンパ本体6によって開閉する蓄熱燃焼式酸化装置のダンパ装置3において、前記ダンパ本体6の上面を円錐形状または半球形状に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、コンパクトで有機シリコン化合物含有排ガスに対し、より長時間、高い浄化率を維持することのできる揮発性有機化合物の処理装置を提供する。
【解決手段】内管2と両端面の閉塞された外管3とがガス昇降通路となる間隙部を設けて同軸上に配置され、両管の一方端において間隙部と内管内とが連通され、他方端において内管2と外管3端面とが封止され、内管2内はガス連通路を残して縦隔壁9によって仕切られた2以上の反応室を有し、上記各反応室に蓄熱材層5,7と触媒層6,8が階層的に設けられ、ガス連通路に揮発性有機化合物を加熱反応させるヒータ10が備えられ、外管3に一対の排ガスの出入口11,12が設けられ、上記間隙部が、ガス出入口部から導入された排ガスを反応室に案内する第一ガス通路13と、反応室から送り出される浄化された排ガスをガス出入口部に案内する第二ガス通路14とに分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポペット式ダンパを往復動させるシリンダのピストンロッドに、排ガスの含有成分が付着したり、結露したりすることのない排ガス浄化設備におけるシリンダのピストンロッド部の加熱方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物などの可燃性有害成分を含有する排ガスを燃焼処理する蓄熱燃焼式排ガス浄化装置における複数の排ガスの給排口を、シリンダの伸縮作動によって往復動する複数のポペット式ダンパを連動させて開閉することにより、蓄熱燃焼式排ガス浄化装置に対して排ガスの供給・排出を行うようにした排ガス浄化設備におけるシリンダのピストンロッド部を加熱する方法であって、複数の排ガスの給排口から排出された処理済排ガスの一部を、シリンダのピストンロッド部における、ポペット式ダンパが後退した時に大気中に暴露される部分の周囲に送り込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合成分系の各成分の濃度をそれぞれ簡易にして精度良く求める。
【解決手段】混合物に含まれる2種類の成分の濃度を測定する方法において、2種類の成分に対して異なる感度を有する2種類の濃度測定法(濃度計)1、2を用いて、それぞれの濃度測定法による混合物の見かけの濃度を実測する。演算部3は、その見かけの濃度値と各成分の感度とを用いて2種類の成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃度の変動する被処理ガスの処理に好適な蓄熱式脱臭装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 蓄熱材が収容された複数の蓄熱領域と、該複数の蓄熱領域と連通され被処理ガスを熱処理する加熱処理領域とを備えてなり、該蓄熱領域を介して被処理ガスが加熱処理領域へ導入されるように構成された蓄熱式脱臭装置であって、前記被処理ガス中の酸素濃度を測定するための酸素濃度測定手段と、前記加熱処理領域の温度を制御する温度制御手段とを備え、前記温度制御手段によって制御される加熱処理領域の温度が、前記酸素濃度測定手段により測定された被処理ガス中の酸素濃度に基づいて制御されるように構成されたことを特徴とする蓄熱式脱臭装置による。 (もっと読む)


【課題】バーナー等の加熱手段を用いることなく加熱処理領域内の被処理ガスを所定の温度に昇温して熱処理することができるようにすることで、コストを低くすることができる蓄熱式脱臭装置を提供する。
【解決手段】蓄熱材31が収容された複数の蓄熱領域3と、該複数の蓄熱領域3の少なくとも1つを介して供給される被処理ガスを熱処理する加熱処理領域2とを備える蓄熱式脱臭装置1であって、前記被処理ガスに可燃性燃焼剤を混合する混合手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】1台の蓄熱型排気処理装置によって、被処理ガスの処理量の変動に対応しつつ、効率のよい運転ができるようにする。
【解決手段】流入口31Aと流出口32Aを有する単一の処理室20内に、複数の蓄熱室23A〜23Fと複数の燃焼装置22A〜22Cとが配設される。各蓄熱室23A〜23Fの流入側開口部35を弁体37により個々独立して開閉制御し、流出側開口部36を弁体38によって個々独立して開閉制御して、流入口31Aから流出口32Aへ至る被処理ガスの流れ状態が、蓄熱室23A〜23Cから燃焼装置22A〜22Cを通って蓄熱室23D〜23Fへ至る第1の流れ状態と、この逆の流れとなる第2流れ状態とが、所定期間毎に切替えられる。被処理ガスの処理量の増加に応じて、被処理ガスが通過する蓄熱室23A〜23Cの数と蓄熱室23D〜23Fの数と作動される燃焼装置22A〜22Cの数とがそれぞれ増大される。 (もっと読む)


【課題】既存の建物内部や既存の乾燥炉の下部空間などの設置スペースに対して設置し易い蓄熱式ガス処理器を提供する。
【解決手段】蓄熱材4aを収容した複数の蓄熱室3と、被処理ガスGを燃焼させる燃焼室5と、複数の蓄熱室3の各々に蓄熱室3を介して燃焼室5に導入される被処理ガスG及び導出される処理済ガスG′を通過させる複数の給排室6とを器体内部に形成し、該器体内の上下中間部に前記蓄熱室3を横方向に並べて、その上端又は下端のうちの一端を燃焼室5に連通させ、且つ、その他端を各給排室6に個別に連通させるようにし、各給排室6を介して器体外部から被処理ガスGを導入する状態と器体外部に処理済ガスG′を導出する状態とを交互に切換可能とする複数のガス給排路11用の複数の器体接続口部8が設けてある蓄熱式ガス処理器において、該接続口部8を前記処理器の横側壁部9に設け、前記ガス供給路11を前記処理器横外方から接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】 オイル成分を含む被処理ガスの処理に好適な蓄熱式脱臭装置を提供することを課題とする。
【手段】 蓄熱材が収容された複数の蓄熱領域と、該複数の蓄熱領域と連通され被処理ガスを熱処理する加熱処理領域とを備えてなる蓄熱式脱臭装置であって、前記被処理ガス中にミスト状態で含まれるオイル成分を該被処理ガス中で気化する第一気化手段を備え、該第一気化手段によって気化されたオイル成分が前記被処理ガスとともに前記蓄熱領域に供給されるように構成されたことを特徴とする蓄熱式脱臭装置による。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱部の供給側にかかる熱的負担が比較的少なく且つ比較的短時間で蓄熱部のベークアウトを行うことができる蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機物を含む被処理ガスを加熱処理して脱臭する加熱処理部と、被処理ガスが導入される導入側及び導入された被処理ガスを前記加熱処理部に供給する供給側を有して前記加熱処理部に連通した少なくとも3つの蓄熱部と、前記加熱処理部で加熱処理されたガスを前記導入側から前記蓄熱部に導入する加熱ガス導入経路とを有し、各蓄熱部は、前記導入側から導入された被処理ガスを予熱し前記供給側から前記加熱処理部に供給する供給状態と、前記加熱処理部で加熱処理されたガスが前記供給側から供給され該ガスから熱を吸収しつつ前記導入側から排出する排出状態と、前記加熱ガス導入経路を介して加熱処理されたガスが導入側から供給されることにより、該ガスの熱により導入側から加熱される空焼状態とを取りうるように構成されていることを特徴とする蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。 (もっと読む)


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