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Fターム[3K083BC43]の内容

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Fターム[3K083BC43]に分類される特許

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【課題】高圧放電灯点灯装置のイグナイタ回路において、半導体スイッチを用いずに固定極性のパルス電圧をランプに印加する。
【解決手段】第1及び第2のライン間に交流電圧を出力する交流出力回路、及び交流電圧にパルス電圧を重畳してホット側出力端及び基準出力端から高圧放電灯に印加するイグナイタ回路を備え、第2のラインが基準出力端に接続され、イグナイタ回路が、第2のラインに接続された第1のコンデンサ、第1のコンデンサと第1のラインの間に接続された第1の抵抗、第2のラインに接続された第2のコンデンサ、第2のコンデンサと第1のラインの間にカソードを第1のライン側にして接続されたダイオード、第1のコンデンサの第1の抵抗側の点と第2のコンデンサのダイオード側の点との間に接続された放電ギャップ、及び1次巻線が放電ギャップに直列接続され、2次巻線が第1のラインとホット側出力端の間に接続されたトランスを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】点弧エネルギを確定的に事前に決定することができる、放電ランプを点弧させるための回路装置および放電ランプを点弧させるための方法を提供する。
【解決手段】一次回路は減結合された2つの電圧、すなわち、前記第1のスイッチ(SG)の閾値よりも低く、且つ前記点弧パルスのエネルギと実質的に相関する第1の電圧(U1)と、前記第1のスイッチ(SG)のスイッチング時点を制御する第2の電圧(U2)とを有する。 (もっと読む)


本発明は、放電容器(5)を備えた高圧放電ランプに関する。この放電容器は殊に外管(51)内に収容されており、点弧装置はランプ内に組み込まれており、高圧パルスをランプ内で生成する。点弧装置は少なくとも1つの渦巻型パルス発生器を含んでおり、点弧装置の充電電圧(17)は作動機器の無負荷電圧(13)の逆の極性を有しており、この充電電圧(17)は同じように作動機器によって供給され、2つの電圧の総計が点弧装置に印加される。同様に本発明は、高圧放電ランプに関する。ここでは作動機器の無負荷電圧(U)が適切な手段によってランプ内、またはランプ口金内で高められ、高められた電圧は、渦巻型パルス発生器の充電電圧として、渦巻型パルス発生器に印加される。本発明は、第1の渦巻型パルス発生器(1)と第1の閾値スイッチ(3)と備えた点弧装置にも関する。この閾値スイッチはガス放電ランプの外管内または口金内に配置されている。点弧前にランプに印加される電圧(U)が適切な手段によって高められ、この高められた電圧は、点弧電圧の生成のために、第1の渦巻型パルス発生器(1)に印加される。
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【課題】 充填によらず部分放電が抑えられる放電灯始動装置、該放電灯始動装置を用いた放電灯点灯装置、並びに、該放電灯点灯装置を用いた前照灯装置を提供する。
【解決手段】 放電灯を始動させるための高電圧を発生させる放電灯始動回路が実装された回路ブロック2と、絶縁材料からなり回路ブロック2を収納したケース3と、導電材料からなりケース3を覆うシールドケース4と、絶縁材料からなり回路ブロック2において高電圧となる部位とケース3の内面との間に介装された絶縁部材7とを備える。絶縁部材7により、回路ブロック3とシールドケース4との間の部分放電を抑制することができる。また、充填を用いる場合に比べ、製造のための設備コストが低減される上に、充填材の流れを制御する構造を回路ブロック2やケース3に設ける必要がないから、小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】周囲に放射される電磁波を抑制し、かつ始動回路から放電灯へ効率よく高圧パルスを印加させることが可能であるとともに、施工が容易である。
【解決手段】始動回路13はソケット4に内蔵され、この始動回路13内の点灯回路2からの入力側にフィルタ回路8を設けている。始動回路13は、点灯回路2の電圧波形の各半周期で、それぞれの一端が点灯回路2の出力端に接続された各インダクタL1,L2を介して各コンデンサC11,C12が充電され、スイッチ素子S10をオンすれば、両コンデンサC11,C12の端子電圧が加算されてパルストランスT10の1次巻線n1に印加される。そして、パルストランスT10の2次巻線n2に高圧パルスが発生し、2次巻線n2→放電灯5→各インダクタンスL1,L2の他端間に接続されたコンデンサC3→2次巻線n2の経路で放電灯5に高圧パルスが印加され、放電灯5が始動し点灯する。 (もっと読む)


【課題】 放電灯点灯回路の起動性を保証するとともに、そのために部品サイズやコストの著しい増加を伴わないようにする。
【解決手段】 放電灯10への電力伝送機能及び放電灯に起動用信号を供給するための始動機能を備えたトランス7と、直流−交流変換を行ってトランス7の出力を放電灯10に供給する直流−交流変換回路3と、起動用信号を放電灯10に印加するための起動回路4を備えた回路において、トランス7の一次側には、第1のコンデンサ11、整流素子を含む回路部13と、スイッチング素子14が設けられる。トランス7には起動用信号の発生に必要な電圧を起動回路に供給するための補助巻線7vが設けられており、該補助巻線と回路部13との間に第2のコンデンサ12が介挿され、起動用信号の発生時においてコンデンサ11によるエネルギー吸収を防ぎ、起動用信号が減衰しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 イグナイタトランスを用いずにHIDランプの放電始動を可能にし、かつ点灯動作において直流電源にかかる負担を軽減する。
【解決手段】 直流電源と、この直流電源の電圧を一次側巻線の中間点に供給されるトランスと、この一次側巻線の両端にそれぞれ設けられ、直流電源から当該一次側巻線に流す電流をスイッチングする複数のスイッチング素子と、トランスの二次側巻線と並列なキャパシタを含む共振回路と、放電始動の初期時に共振回路の共振周波数と異なる任意の一定周波数で複数のスイッチング素子を駆動し、その後、共振周波数と当該共振周波数と異なる一定周波数で時分割して複数のスイッチング素子を駆動する制御回路と、二次側巻線と並列なキャパシタの両端に発生する直流電圧を昇圧して放電灯に印加する昇圧回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 高圧放電ランプの始動性をよくし、回路の標準化が容易な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 直流電源回路、直流電源回路の出力を交流電力に変換して高圧放電灯に投入するブリッジ回路、及び高圧放電灯に始動パルスを印加するイグナイター回路からなる高圧放電灯点灯装置において、イグナイター回路は、nを3以上の整数として、ブリッジ回路の出力電圧のn倍の1次電圧を発生させるn倍電圧回路、並びに1次電圧が印加される1次巻き線及び高圧放電灯に直列接続される2次巻き線を有するパルストランスからなる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、点弧補助電極(181)が設けられている高圧放電ランプ(18)の駆動または点弧のための装置に関する。当該装置は電圧に依存するスイッチ手段(16)を有しており、当該スイッチ手段は前記点弧補助電極(181)に高圧放電ランプ(18)のための点弧電圧を供給する。前記電圧に依存するスイッチ手段(16)のスイッチング閾値電圧は、高圧放電ランプ(18)の点弧電圧より高い、または高圧放電ランプ(18)の点弧電圧に等しい。
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【課題】 DC/DCコンバータに備えられるトランスに放電灯起動用の巻き線を設けることなく、また逓倍電圧整流回路を簡素化することにより小型化を図ると共にコストを抑制した放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】 トランスT1を有するDC/DCコンバータとトランスT2を有するDC/DCコンバータとを並列接続し、各DC/DCコンバータのトランスT1,T2の動作位相をずらしながら、それぞれのDutyを変化させて出力電圧を制御する制御部4と、トランスT1,T2の出力電圧の電位差を用いて放電灯22の起動に使用する高電圧を発生するダイオード7〜9及びコンデンサ10〜12から成る逓倍電圧整流回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成でもって、交流入力電圧のほぼ2倍のトリガ電圧を与えると共に、アーク放電に移行し難い程度の小さいトリガ電力を与えること。
【構成】 放電負荷の放電開始時に定常放電電圧よりも高いトリガ電圧を前記放電負荷に印加する放電負荷用電源装置において、 前記全波整流回路の正極側直流端子は、逆流防止用素子を介して一方の出力側端子に接続され、前記全波整流回路の一方の交流入力端子と前記一方の出力側端子との間に、前記フィルタ用コンデンサのキャパシタンスCfよりも小さなキャパシタンスCtを有するブースト用コンデンサが接続され、前記一方の出力側端子と他方の出力側端子との間に、前記フィルタ用コンデンサのキャパシタンスCfよりも小さなキャパシタンスを有するトリガ用コンデンサが接続され、放電負荷の放電開始時には、前記トリガ用コンデンサの電圧を放電負荷に供給する放電負荷用電源装置。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ灯具をもっと軽くし、しかも電気的力率を向上させる。
【解決手段】蛍光管の外側に点弧誘引電極を取り付け高電圧を加えると、重い安定器や昇圧変圧器を、軽い白熱灯などによって代替しても点灯可能となり、灯具の重量を3分の1程度に軽量化できると同時に、高電圧発生回路の蓄電器の効果により、その灯具は進み力率になる。誘引電極なしに自己点弧可能な短小蛍光管は、複数を電気的に直列にした蛍光管列とし、点弧誘発回路により、一本ずつ順次起動すれば、軽量、コンパクトで、高効率の明るい灯具となる。
【効果】照明灯具が全て進み力率になれば、動力の遅れ力率が中和されて、送電ロスを最少にすることも可能で、全国的には莫大な省エネ効果となる。併せて、受電端の電圧変動率も改善される。 (もっと読む)


【課題】 点灯始動後数秒以内に、ランプを規定の光束まで立ち上げることができる放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 昇圧用共振回路4の共振周波数に等しい周波数でスイッチング素子Q,Q,Qを駆動する制御フェーズを有する制御回路7を設ける。即ち、制御回路7が昇圧用共振回路4の出力電流ITrを監視し、その出力電流ITrの零クロス点を基準にしてスイッチング素子Q,Q,Qを駆動する。これにより、点灯始動後数秒以内に、HIDランプ6を規定の光束まで立ち上げることができる。 (もっと読む)


装置全体を小型化しつつ、高圧放電灯を点灯するために必要な高電圧を得ることが可能な高圧放電灯点灯装置である。すなわち、トランス(1次側巻線3,2次側巻線4,コア5)の2次側に配設され、2次側電圧が入力されるフォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6と、フォワード機能およびフライバック機能を有する整流回路6により生成された出力電圧を、2次側電圧と加算する倍電圧回路7とを備えることにより、2次電圧を効率よく昇圧する。また、倍電圧回路7の後段にインバータ回路8および昇圧回路9を接続する。 (もっと読む)


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