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Fターム[3K086CA02]の内容

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【課題】電熱加熱装置付き高周波加熱装置において、加熱室内照明装置であるLED照明装置を利用して、温度検知素子を不要にすること。
【解決手段】高周波加熱装置の本体内に設けられた被加熱物を収納する加熱室5と、加熱室5内に高周波電力を供給する高周波発生手段であるマグネトロン1と加熱室5内を電熱加熱するヒータ6、加熱室5の側壁の外側に隣接して設けられたLED照明装置4と、高周波発生手段であるマグネトロン1とヒータ6とLED照明装置4を制御する制御手段である制御部2とを備え、LED照明装置4のLED素子の順電圧Vfから加熱室温度を測定することで、温度検知素子を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】該金属板や該回転アンテナの温度を計測することで、加熱室内の食品の有無を検出し、それに応じてマグネトロンの出力や回転アンテナの角度を変更するため、加熱室内に食品がある場合は食品を効率良く加熱し、食品がない場合は異常加熱を防止し、高い加熱効率と高い安全性を両立した加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンを備え、該加熱室と電気的に絶縁されており、該マイクロ波の波長よりも最大長さが小さい金属板と、該金属板の温度を計測する温度センサを設けたことを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿を装着せずに加熱してしまったときに、それを正しく判定して加熱の出力を低下または停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体18を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱したときには、第1の赤外線センサ11で加熱皿の温度上昇しない箇所の温度を検出し、第2の赤外線センサ12で加熱皿の温度上昇する箇所の温度を検出し、加熱制御手段14は第1および第2の赤外線センサの検出した温度の相対値より加熱皿が装着されているかを判定し、加熱皿が装着されていないと判定したときには高周波発生手段の出力を低下または停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の加温時間の短縮、加温スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】ゴム部材搬送装置10は、第1搬送コンベア14と第2搬送コンベア16を有し、第1搬送コンベア14の搬入側には部材巻き取り台車12が配置され、第2搬送コンベア16の搬出側には成型ドラム28が配置される。部材巻き取り台車12から未加硫ゴム部材22が第1搬送コンベア14に送り出され、所定長さに切断される。切断された未加硫ゴム部材22は、第1搬送コンベア14の上で加温される。第1搬送コンベア14の搬送ローラ42の間には下部電極30が設けられ、第1搬送コンベア14の上方には上部電極32が設けられ、それぞれがコントローラ34に接続されている。未加硫ゴム部材22の温度を検出する温度センサ36の出力もコントローラ34に出力されている。 (もっと読む)


【課題】業務用途の場合に使用頻度が高いため、調理庫の底面部にあってマイクロ波を遮蔽する一方磁束を通過させるパンチング板の寿命が短いが、従来構成では交換・修理に時間が掛かり装置の稼働効率を低下させる。
【解決手段】調理庫の底部を形成する底板71には円形状の開口を設け、そこに、パンチング板72を溶着した円環状の底板金具73を取り外し可能に装着する。底板71に固着した溶接ボルトとナットとの螺合による固定部75と単なる凸部73bの押し付けによる圧接部78との組み合わせにより、底板71に対する底板金具72の固定を行うことにより、作業効率を改善しつつ必要な強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器において調理物の内部に水分や旨みが十分に残るようにすること。
【解決手段】調理皿2上に載せた調理物3を収容する調理室1と、調理室に調理物を出し入れする扉12と、調理物の上面を加熱する上面加熱手段4と、調理皿を加熱する調理皿加熱手段5とを備えた加熱調理器9において、調理皿が第1の到達時間から調理終了までは第1の到達温度を維持するように制御することで、調理物の下面は調理皿が第1の到達時間までは上昇を続けて、調理物の表面だけが急速に焼け始め、調理物を構成する蛋白質成分が調理物の表面で薄い膜を作り内部に含まれる水分や旨み成分の蒸発を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロン陽極の温度上昇を温度センサが正確に検知できない場合、マグネトロンは熱暴走して破壊したり、エアガイドなどの樹脂部品が変形したりすることになり、マグネトロン陽極の温度上昇を正確かつ迅速に検知して、品質が安定しかつ省資源的にも有利な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】温度センサ21を複数個備えた冷却フィン3Bの略中央位置に配置して側面21Aを冷却フィン3Bで押圧し、温度センサ21の先端21Bを冷却ファン20の風下側で陽極3A側に向けて取付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を加熱室壁面に最適配置し夫々の給電部からの放射マイクロ波の周波数および位相差を最適化することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部1は発振部2a,2b、電力分配部3a,3b、増幅部5a〜5d、被加熱物を収納する加熱室8、加熱室8の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室8内に放射供給する給電部7a〜7d、マイクロ波伝送路に挿入した位相可変部4a〜4dを備え、給電部7a〜7dより出力されるマイクロ波の位相差および発振周波数の可変制御とにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波発振器から発振される高周波を均等かつ広範囲に加熱室へ伝播可能にするアンテナの形状および構造とすることにより、加熱効率の向上と被加熱物の加熱ムラの抑制を実現するようにした高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室1と、被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器2と、加熱室に接続され、高周波発信器から発振された高周波を加熱室に導く導波管3と、導波管内を伝播する高周波を加熱室へ伝播するアンテナ4とを備えた高周波加熱装置であって、前記アンテナは、高周波を前記加熱室側へ放射するアンテナ平板20と、アンテナ平板に2分岐されて接続されたループ状の導電径路部A21、B22と、導電径路部に結合され、導波管内に位置する給電シャフト23と、加熱室の底部に設けられたアンテナ室14内にアンテナを固定するアンテナ固定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ電極は供給する電力を被加熱物の状態に応じて断続的に供給し、加熱むらを防ぎながら被加熱物を解凍および/または加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極5aと5b、電極5a、5bに電力を断続的に供給する電源6、電極5a、5b間の電流値を検知する電流値検知手段7、被加熱物1の温度を検知する温度検知手段9を備え、被加熱物1の状態に応じて電極5a、5bに断続的に供給する電力を可変制御し、加熱むらを防ぎながら被加熱物1を解凍および/または加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンを異常発振することなくその寿命を推測し、マグネトロンが設定寿命に達した場合はその旨をユーザーに報知することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室内にマイクロ波を供給するマグネトロン8と、このマグネトロンの温度を検知するマグネトロン温度検知手段19と、前記マグネトロンの寿命を判断する寿命判断手段18と、この寿命判断手段により判断された寿命を報知する報知手段12とを有し、前記寿命判断手段は、前記マグネトロン温度検知手段による検知温度が所定温度以上に到達した場合に前記マグネトロンの寿命であると判断し、前記報知手段により、ユーザーにこれを報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱ムラなく効率よく加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器8と、高周波発振器8から発振された高周波を導く導波管9と、導波管9内に導かれた高周波を加熱室2側へ伝播するアンテナ11とを備え、アンテナ11は、導波管9内に導かれた高周波を伝播するシャフト12と、シャフト12より複数の方向に延びて形成された分岐導電経路13と、平板14及び平板14の2箇所に結合して形成され分岐導電経路13とそれぞれ結合されたループ導電経路15からなる複数の高周波放射部16とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンを備えたマイクロ波加熱装置において、マグネトロンが過加熱温度へ達するよりも前に一時的に温度上昇が起こったマグネトロンを保護する。
【解決手段】一方のマグネトロン13が運転停止しているとき、若しくはマグネトロン13の温度が設定した温度よりも大きくなったときには、信号処理部17はこのマグネトロン13に対応するアンテナ2の回転角度を事前に決定したマイクロ波の反射波が、他のマグネトロン13へ入りこまない「マイクロ波流入抑制角度」で固定する事により、動作中の他のマグネトロン13から放射されたマイクロ波の影響を受けることなく、前記運転停止中のマグネトロン13の過加熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を均一処理することができ、必要に応じ連続処理も行えるようなマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本発明によるマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM(Transverse Magnetic)110モードの方形共振空洞とした照射室10と、この照射室10のY−Z面壁11,12に設けたスリット13,14と、該スリット13,14を通して照射室10に進入し、照射室10内のX−Z面に従って移動可能な搬送シート20と、この搬送シート20に設けた試料ホルダ21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】加熱プロセスが効率良くかつ予測しやすい加熱装置を実現する。
【解決手段】マイクロ波エネルギをアプリケータに供給するよう適合されたマイクロ波結合手段を備えた誘電マイクロ波アプリケータを含むマイクロ波加熱装置を提供する。アプリケータは負荷チャンバ8を備え、この負荷チャンバ8は、アプリケータの中心軸に対して、アプリケータの上方端部から、下方端部からの予め定められた距離まで同軸に延在し、上述の負荷チャンバは、加熱すべき負荷を受けるよう適合される。誘電アプリケータは2つのセクション、すなわち、負荷チャンバを備えた上方セクション4、および結合手段と上方セクションとの間のインピーダンス整合のための下方セクション6を含む。好ましい実施例では、下方セクションは結合手段から上方セクションに対する交差点まで次第に増大する断面積を有する。 (もっと読む)


【課題】 導入できるマイクロ波の周波数帯域と出力レベルが極めて広く、共振負荷に対して効率よくマイクロ波を導入できる新しい手段を提供する。
【解決手段】 マイクロ波装置は、マイクロ波を発生する電圧制御型固体発振器1と、その出力を増幅するマイクロ波増幅器3と、その出力が入射されるTM010モード円筒形空胴共振器2と、この空胴共振器2に結合し内部の電磁界を検出する検出素子7と、この検出素子7の出力信号によって発振器1の発振周波数を空胴共振器2の現在の共振周波数に一致させるように制御する帰還制御手段8と、空胴共振器2内にそれの中心軸とほぼ同心的に配置され内部にマイクロ波被照射体Sを保持するマイクロ波透過性で円筒管状の被射照体保持部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室34にマイクロ波を放射するための回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は前記マイクロ波発生手段を断続制御する断続制御部106と、前記駆動手段を制御するアンテナ制御部103を有し、前記断続制御部によりマイクロ波停止中は前記アンテナ制御部による前記駆動手段の制御を中断する構成とし、マイクロ波を断続して加熱しても断続制御と回転アンテナ制御はそれぞれ独立して制御できるようになり、適切な断続加熱が可能となって、通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数同時に加熱できる食品の大きさの制約を少なくし、設定温度に応じて被加熱物を適切に加熱し、仕上がり状態を向上させるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室34内のマイクロ波分布を変化させる分布可変手段38、39と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、被加熱物の仕上がり温度を設定する温度設定手段65と、温度分布検出手段の検出結果に基づきマイクロ波発生手段32および分布可変手段を制御する制御手段100を有し、制御手段100は温度分布検出手段10が温度設定手段65により設定された設定温度に対応した第1の温度を検出するまでの加熱を制御する検知前加熱制御手段104と、第1の温度を検出後の加熱を制御する検知後加熱制御手段105とを備え、温度設定手段65により設定された設定温度に応じて検知後加熱制御手段105による加熱制御を変更する構成とした。 (もっと読む)


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