説明

Fターム[3K086CA11]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | センサ (164) | 電波センサ (28)

Fターム[3K086CA11]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】核燃料の再処理溶液を、加熱ムラを発生させることなく、効率的に加熱粉体化できる方法を提供すること。
【解決手段】円筒型マイクロ波オーブンを用いて使用済み核燃料の再処理溶液を加熱粉体化する方法である。加熱時に例えば開放同軸型マイクロ波センサーを用いて、再処理溶液の複素比誘電率及び誘電損率をリアルタイムに測定して、再処理溶液の相状態を検出し、検出された再処理溶液の相状態(液相、液固混相、固相)に応じて、直線偏波、直交偏波、又は円偏波が、マイクロ波オーブンへ給電される。 (もっと読む)


【課題】加熱庫内における金属体を検知できて、その上、比較的簡単に製造でき、かつ、製造コストの増大を抑制できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱庫と、加熱庫内に供給すべき高周波を発生するマグネトロン11と、加熱庫においてマイクロ波が供給される側とは反対側の外壁に取り付けられ、加熱庫内のマイクロ波の電界強度を検出する解凍センサ14と、解凍センサ14から加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号を受ける制御装置100とを備えている。この解凍センサ14からの加熱庫内の高周波の電界強度を示す信号に基づいて、加熱庫内における金属製の角皿の存在が検知される。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの停止の検知を簡単にできて、製造コストを低減できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱庫と、被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマグネトロン11と、マイクロ波を加熱庫内に放射する回転アンテナと、回転アンテナを回転駆動する回転アンテナ用モータ13と、加熱庫に取り付けられ、加熱庫内のマイクロ波の電界強度を検出する解凍センサ14と、解凍センサ14から加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号を受ける制御装置100とを備える。この解凍センサ14からの加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号に基づいて、回転アンテナの動作状態が検知されるので、回転アンテナの回転,停止を検知するためのだけのセンサを加熱庫に取り付けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】適確に加熱調理することができる低価格の高周波加熱調理器(電子レンジ)の提供。
【解決手段】電波を加熱室7内の被加熱物19に照射する為に回転するアンテナ10を加熱室7の天井部又は床部に備え、アンテナ10を覆うカバー9が設けられた高周波加熱調理器。アンテナ10の回転角度を検知する回転角度検知手段11と、加熱室7の壁面に設けられ電波強度を検出する電波センサ8と、回転角度検知手段11が所定角度を検知したときに、電波センサ8が検出した電波強度に基づき、被加熱物19の重量及び状態をそれぞれ推定する重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)とを備え、重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)がそれぞれ推定した重量及び状態に基づき、被加熱物19を加熱調理する構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を設け、それぞれの給電部からの少なくとも反射電力情報に基づいて、マイクロ波発生手段の発生電力を高効率に加熱室に供給する動作周波数を選択する。
【解決手段】半導体素子を用いて構成したマイクロ波発生手段10、被加熱物を収納する加熱室100内にマイクロ波を供給する複数の給電部20a〜20d、マイクロ波発生手段と給電部との間に設けた電力検出部18a〜18d、電力検出部の信号に基づきマイクロ波発生手段を制御する制御手段21を有し、制御手段は、規定の周波数帯域に亘ってマイクロ波発生手段を動作させ電力検出部が検出した個々の周波数に対する供給量と反射量に基づき対象周波数を含む連続した3個の周波数における供給量と反射量の平均値を割り当てることで、極小値を呈する周波数を高精度かつ安定抽出し高効率動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いてマイクロ波を発生するマイクロ波処理装置においてアイソレータを用いずに簡単な構成で半導体素子を破壊から保護するマイクロ波加熱制御シーケンスを用いた加熱処理装置を提供する。
【解決手段】本加熱に入る前に半導体素子が全反射しても破壊しない程度の微小電力で透過波/反射波検出手段1において透過電力信号Vfと反射電力信号Vrの比が最小となるプリサーチ探索をISMバンド内全域において実施しFminを得る。本加熱後はFminの近辺の所定範囲を所定の掃引幅で適宜プリサーチし反射波周波数を更新し反射波最小点のドリフトを補正することにより反射波から半導体素子を保護する信頼性の高いマイクロ波処理装置をアイソレータ無しで提供するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いてマイクロ波を発生するマイクロ波処理装置において、アイソレータを用いずに、簡単な構成で半導体素子を破壊から保護するマイクロ波加熱制御シーケンスを用いた加熱処理装置を提供する。
【解決手段】本加熱に入る前に、半導体素子が全反射しても破壊しない程度の微小電力で透過波/反射波検出手段1において、透過電力信号Vfと反射電力信号Vrの比が最小となる反射最小周波数を制御部2で検出・選択し、反射の影響を極小化する。本動作をプリサーチと呼び、本加熱後も適宜プリサーチを実施し、反射最小周波数を修正することにより、反射波から半導体素子を保護する信頼性の高いマイクロ波処理装置をアイソレータ無しで提供するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いてマイクロ波を発生するマイクロ波処理装置においてアイソレータを用いずに簡単な構成で半導体素子を破壊から保護するマイクロ波加熱制御シーケンスを用いた加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱に入る前に半導体素子が全反射しても破壊しない程度の微小電力で透過波/反射波検出手段1において反射最小周波数における透過電力信号Vfと反射電力信号Vrの比を制御部2で検出し、その値で反射の大小を判断し加熱時のマイクロ波出力レベルを変化させ、反射波が小さい時には定格の加熱出力で通常動作し、逆に大きな反射波が発生したときには加熱出力を低下させ反射波から半導体素子を保護する信頼性の高いマイクロ波処理装置をアイソレータ無しで提供するものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の形状に対応して加熱室内に高周波電界の強い領域を空間的に形成しその高周波電界を利用して被加熱物を加熱する新規なマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で低次のTEモードを生じさせる加熱室10、その一端に蒸気発生部14を内蔵した開閉部11、加熱室底壁面10aには、ループ面は底壁面中央を向くように配設した位相差180度の給電部12a、12b、加熱室10に内蔵させた誘電体容器13を配する。加熱室10には周波数可変機能を有するマイクロ波発振部101を有するマイクロ波発生部100から給電部12a、12bを介してマイクロ波を供給する。
そして周波数可変の機能により、形状・種類の異なる被加熱物に対してマイクロ波を効率よく供給でき、加熱室10内に所望の分布であって高い電界強度を有する高周波電界を形成でき、被加熱物を所望の状態に加熱処理させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室の下方壁面に配置したマイクロ波加熱装置の簡素な構成でものづくり及びサービス性に優れた実装形態を提供する。
【解決手段】外装カバー8をベースにしてパワーユニット1a〜1d、駆動電源部2、中央集中系統部3、制御部4を固定一体ユニット化して、パワーユニット1a〜1dに設置された電力伝播軸23a〜23dを加熱室6に穿った孔に嵌合させ、外装カバー8を加熱室6に取り付けビス9で締結した後、電力伝播軸23a〜23dに給電部5a〜5dを取り付ける構成とするため、ものづくりの簡素化、部品のハンドリングの容易さ、サービス性が飛躍的に改善される。 (もっと読む)


【課題】加熱室の壁面に配置した給電部の励振電界の向き制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の励振電界の向き、位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室の1壁面に配置した給電部の励振電界の向き制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱するマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の励振電界の向き、位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器が出力するマイクロ波の電力値を微細に調整可能なマイクロ波電力制御装置を提供すること。
【解決手段】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器11が出力するマイクロ波電力をアプリケータ18に送る導波管系回路10に、マイクロ波発振器11からアプリケータ18に向かって順次接続したアイソレータ14、可変型リアクタンス素子30、パワーモニタ15からなるマイクロ波可変減衰器31を備えて構成したマイクロ波電力制御装置となっている。 (もっと読む)


【課題】加熱動作前に、反射電力を最小にする動作条件を探索する時間を短縮し、加熱効率を改善する。
【解決手段】発振部2、電力増幅部3、被加熱物8を収納する加熱室7と、加熱室7の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室7内に放射供給する給電部5と、給電部5から電力増幅部3に反射される電力を検出する電力検出部4とを備え、加熱動作前の最低反射電力条件探索動作において、大きな周波数ステップで一旦周波数特性を取得し、取得した情報から最低条件を選び、その最低条件近傍を周波数の変化ステップを小さくして、詳細な周波数特性情報を得ることにより、最低反射電力検索時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】特定構造の同軸型空胴共振器を具備したマイクロ波加熱手段を提供する。
【解決手段】円柱又は円筒の表面もしくは内面に形成された金属薄膜もしくは導電性薄膜をマイクロ波で均一に加熱する装置であって、金属製の円筒状側壁と、この円筒状側壁の軸方向両端を電磁波的に閉じる金属製の端部側壁と、この空胴共振器内に同軸的に配置された内軸と、前記円筒状側壁における軸方向の中間位置に設けられた結合スロットにマイクロ波導波管もしくはマイクロ波供給アンテナが結合された構造を具備し、前記内軸は、その表面に金属薄膜もしくは導電性薄膜を形成するための円柱状又は円筒状構造体から構成されているマイクロ波加熱装置。
【効果】金属薄膜もしくは導電性薄膜を高効率で、均一に、選択的に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室の底壁面に略対称に配置した給電部間の位相差制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物9に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】食品の加熱中の変化に応じて反射波が最小になる周波数が変化すること。
【解決手段】加熱室5へ供給される入射波電力、または加熱室5から戻ってくる反射波電力を制御部レベルの小信号に減衰させるための入射波または反射波の検波回路12a〜12dにおいて、低電力で動作するプリサーチ期間は検波回路12a〜12dへの減衰効果を少なめにしつつ電圧印加を低くし、実際に被加熱物9を加熱する大電力で動作する本サーチ期間は、減衰効果を大きくして同じく電圧印加を低くして加熱中常に制御部4で入射波及び反射波を制御監視することを可能にし、半導体素子を破壊から阻止することを可能にすると伴に、反射波が大きくなった時だけ低出力でのプリサーチを実施する構成であるためプリサーチ期間の頻度を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥装置において、被乾燥物の乾燥がある程度進み、水が蒸発するときに奪う潜熱が照射しているマイクロ波エネルギーより小さくなったときに生じる被乾燥物の異常温度上昇によって被乾燥物が過乾燥となり、被乾燥物にひび割れや変質、焦げなどが発生することを防止する。
【解決手段】アプリケータ17の壁17aに、受信アンテナ19と同軸導波管変換器20とからなる電界強度センサー21を設け、電界強度センサー21のモニター信号を整流増幅し、整流増幅したモニター信号をメータなどの表示器23に供給し、表示器23の表示が予め定めた表示値(閾値)に達したとき、マイクロ波発振器11の出力パワーを減少制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】被加熱物が載置されていない状態での加熱動作を防止する。
【解決手段】発振部2、電力増幅部3、被加熱物7を収納する加熱室6、加熱室6の壁面に配置されマイクロ波発生部の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室6内に放射供給する給電部5、給電部5から電力増幅部3に反射される電力を検出する電力検出部4を備え、被加熱物7なしのときの反射電力の周波数特性を制御部8が記憶しており、測定値と記憶値を比較することによって被加熱物7の有無を判定し、被加熱物7なしでの加熱動作を防止するので、マイクロ波処理装置の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】アンテナから出力される高周波電力を低下させることなく、反射波電力による最終段電力増幅器の破壊を防止することが可能な大電力高周波出力装置を提供する。
【解決手段】大電力高周波出力装置は、高周波電力を増幅して出力する増幅部と、増幅部の出力側に設けられ、制御信号に基づいて入力インピーダンスを変化させて高周波電力を出力する可変インピーダンス整合部と、高周波電力を出力するアンテナと、アンテナからの反射波電力を、増幅部に入力された高周波電力で直交検波して、同相および直交検波出力信号を出力する直交検波部と、同相および直交検波出力信号に応じて制御信号を生成し、可変インピーダンス整合部に送出する制御部とを備えている。制御部は、同相および直交検波出力信号から得られた反射波電力の位相情報に基づいて、反射波電力の位相が予め定められた範囲内に入るよう可変インピーダンス整合部の伝送路の移相量を変化させる制御信号を生成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 28