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Fターム[3K090EA04]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 被加熱物支持部 (82) | 管内を移動 (8)

Fターム[3K090EA04]に分類される特許

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【課題】幅広いフィルム基材に対し均一にマイクロ波加熱できるマイクロ波加熱装置を提供し、更に極短時間に処理することで、フィルム基材上に積層された特定層のみを加熱することにより、フィルム基材への熱ダメージを発生させることなく結晶化させることに対しても、使用可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を導入する反対側が無反射終端されている矩形状導波管1の筐体面の一部に、マイクロ波の進行方向に沿って縦長の開口部2を設け、この開口部に近接し且つ平行にガイドローラーを併設し、該ガイドローラーと該矩形状導波管の開口部との間にフィルム基材4を配置し、該ガイドローラーに該フィルム基材を保持し搬送しながらマイクロ波を照射することにより該フィルム基材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】導波管を用いたインクジェットプリンタにおいて、メディアに吐出されたインクの乾燥ムラを抑制する。
【解決手段】メディアに吐出されたインクを乾燥する導波管の終端側に配置された回転反射部38に、導波管内に供給されたマイクロ波を反射する平板状のプロペラ部61と、このプロペラ部61と回転出力軸63で連結されてプロペラ部61を回転させるモータ部62とを備えるプロペラ部材60が設けられている。そして、マグネトロン43から導波管内に供給されたマイクロ波は、回転反射部38において回転するプロペラ部61により反射されるため、マグネトロンから直接供給されたマイクロ波と、プロペラ部61により反射されたマイクロ波とにより発生する定在波のピーク位置を変動させることができ、メディアに吐出されたインクの乾燥ムラを抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、送風ファンによるマイクロ波照射装置の冷却性能を低下させず、しかもゴミ容器からの悪臭の漏出を防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供することにある。
【解決手段】 送風ファン5の送風をマイクロ波照射装置4に作用させてから処理槽2の送風口14に供給する主送風路19を形成し、主送風路19におけるマイクロ波照射装置4よりも下流に分岐送風路23を備えた。分岐送風路23には、オリフィス24が備えられている。 (もっと読む)


【課題】多流量の水を水質に変化を与えることなく効率良く温水に変える大容量のマイクロ波加熱式温水器を提供する。
【解決手段】幅狭に直立して対向する2側面を持ち、内部に横方向に交互に仕切る複数の仕切り板(11)を設けて下部流入口(13)から流入した流水が左右蛇行して流れて上部流出口(14)から流出するようにした薄箱形の金属板製熱交換器(3)を設ける。熱交換器の前記2側面の外側に密着して板状のマイクロ波吸収発熱体(4)を取り付け、その外側に各板状発熱体の外側面に向けて開口した複数の導波管(6)を取り付ける。各導波管の前記開口とは反対側の開口に各導波管内にマイクロ波を放射するマイクロ波発生装置(7)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波焼成を短時間で行うことのできること。
【解決手段】マイクロ波発生源1で発生された進行波を伝播すると共に、収容する加熱対象物Wを加熱焼成する焼成導波管50は、その焼成導波管50の長さ方向に対し直角方向の電磁界強度の弱い位置から加熱対象物Wを取り込み、加熱対象物Wを電磁界強度の強い位置に進行波の進行方向に移動させながら、加熱対象物Wの加熱焼成温度を上昇させるものである。したがって、焼成導波管50内で焼成を行う場合、突然、高エネルギで加熱対象物Wの加熱を開始することがない。焼成導波管50内の反射波の発生が殆どないから、マイクロ波発生源1を構成するマイクロ波発振器を反射波で傷めることがなく、加熱対象物Wのみにエネルギを供給することができ、効率がよい。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率が高くかつ均一加熱特性に優れるとともに、小型化、低価格化が図れるマイクロ波などの高周波を用いた定着装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 高周波により未定着画像を定着する定着装置11において、高周波発生手段20と、この高周波発生手段20により発生された高周波を伝播する伝播手段22と、この伝播手段22に接続されたキャビティ23とを有し、このキャビティ23には、前記未定着画像を有した被加熱定着物Sの搬入用開口27、排出用開口28を形成するとともに、該キャビティ23内に、電磁界制御素子32を配置した。 (もっと読む)


【課題】 容易に製作でき、しかも電源コードが熱の影響を受けにくい、新規な流体加熱装置を提供する。
【解決手段】 円筒形状を有する石英ガラス製の内筒部1a及び外筒部1bと有し、前記内筒部と外筒部の間の空間が密閉空間1dとされた石英ガラス製のガス導入管1と、前記密閉空間1dに収容された被加熱部材2と、前記被加熱部材2に対して、マイクロウェーブを照射するマグネトロン11と、前記ガス導入管1の外周囲を覆い、前記マグネトロンから照射されたマイクロウェーブの拡散を抑制する遮蔽部材12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】、導電性薄膜あるいは磁性薄膜を含むシート状被加熱物を高効率でかつ均一に加熱する新しい手段を提供すること。
【解決手段】 TM110モードの電磁界を発生する空胴共振器4内に、導電性薄膜あるいは磁性薄膜を含むシート状被加熱物1を挿入し、導電性薄膜あるいは磁性薄膜内に発生する電界と電流を利用して、これを直接又は間接的に加熱する。薄膜の表面抵抗の大きさに応じて空胴共振器4内への挿入位置を変更できるように構成する。 (もっと読む)


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