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流体燃料の燃焼 (1,699) | 用途、燃焼器の種類 (310) | 用途 (182) |  (45) | 加熱炉又は熱処理炉 (27)

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【課題】 燃料や炭化させる薪などから発生する不完全燃焼によって発生する煙りや有害ガスなどを完全燃焼させ有害物質を含む燃料材を完全焼却する無煙炭高温の構造からなる窯を提供する。
【解決手段】 本発明は、短時間で効率良く高温度が得られ、薪燃料などによる第一燃焼室と二次的なガス化燃料による液化燃料燃焼高温炭化室を設け、ガス通過制御微調整室を備えたアーチ室形第二燃焼室による構造を設け、三つの燃焼室で構成されるように設けた、ガス通過受け耐火煉瓦に備えたガス通過制御シリンダーを設けた高温燃焼ガス間隙部による炭化不燃ガスを第一燃焼室に送り込み、第一燃焼室の燃料や炭化させる薪から発生する不完全燃焼有害ガスを高温分解して完全燃焼処理させることを特徴とする無煙炭高温窯である。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気ガスの対流熱伝達を十分に行うことができ、燃焼排気ガスの排熱回収効率を向上させることができる熱交換バーナを提供すること。
【解決手段】熱交換バーナ1は、吸気口23及び排気口24を設けた筒状のハウジング21の内周側に筒状の隔壁22を形成してなるバーナボディ2と、隔壁22の内周側に挿通配置した伝熱チューブ4と、伝熱チューブ4の内周側に挿通配置したガスパイプ3とを有している。熱交換バーナ1は、吸気口23より吸気した燃焼用空気Aを、外側吸気通路101内及び内側吸気通路102内を通過させて、ガスパイプ3から噴射した燃料Fと共に燃焼させると共に、燃焼排気ガスG2を排気通路103内を通過させて排気口24に導くよう構成してある。排気通路103内には、つる巻き形状を有し、燃焼排気ガスG2を旋回させて通過させるための熱交換促進部材5が設けてある。 (もっと読む)


本発明は、装填物を、オキシ燃料燃焼バーナーを用いて、少なくとも1つの上流の煙道ガス出口(3)を含んだ炉において溶融させる方法であって、炉内部の装填物の溶融領域において、上流の煙道ガス出口の近傍に配置された複数のバーナー(41−44)は、液体燃料を燃やし、バーナーのうち、上流の煙道ガス出口から離れて配置された少なくとも1つ(51−54)は、気体燃料を燃やすことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


各々がその内部に位置する加熱要素を有する、少なくとも1つの輻射加熱部を有する加熱炉装置が開示されている。この装置は少なくとも1つの輻射加熱部に動作するように接続された対流部を含み、対流部は少なくとも1つの垂直配向対流管を有する。少なくとも1つの対流管の各々は少なくとも1つの輻射加熱部に動作するように接続されている。少なくとも1つの対流管の各々は、内部を流れるプロセス流体を有する内管と、内管の所定部に沿って延びる外管とを備え、プロセス流体が少なくとも1つの輻射加熱部によって加熱され、外管は内管から離間されてそれらの間に流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 炎の長さと形状を改善するための制御を行える燃焼方法及びバーナー・アセンブリに代表する燃焼装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの燃料インレットから燃料流動体を搬送する手段(燃料キャビティ(1a,1b,1c))と、少なくとも1つのオキシダントインレットからオキシダント流動体を搬送する手段(オキシダントキャビティ(3a,3b))とを有し、これらの流動体を燃焼室中に供給するために、所定個数を所定位置に設けた燃料用とオキシダント用のインジェクタの配置構成において、燃料流とオキシダント流とに所定の角度を付けて生成される2つの面(2)(4)が交差するよう設定して、この混合気体を点火燃焼させることにより、NOxの少ない火炎の幅、長さ及びその輝炎の状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】リジェネバーナにおいて固体燃料を効率良く燃焼させて熱効率の低下を防止し得る溶湯容器の加熱構造および加熱方法を提供する。
【解決手段】取鍋10の上方開口を閉成する蓋体12にリジェネバーナ14を設け、該リジェネバーナ14に供給した液体燃料を燃焼させて取鍋10の内部を加熱するよう構成する。更に、蓋体12におけるリジェネバーナ14から離間する位置に、該リジェネバーナ14のバーナ炎Fに固体燃料SFを供給する固体燃料供給管18を設けた。 (もっと読む)


【課題】火炎の長さの短縮化及び幅の増大化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱炉横側部から炉内における加熱対象物の上方に向けて燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部が設けられ、加熱炉横側部における酸素含有ガス供給部の下方に、酸素含有ガス供給部から酸素含有ガスが供給されている炉内燃焼域に向けてガス燃料を噴出する複数の燃料噴出路10が、水平方向又は略水平方向に間隔を隔てて並設された加熱炉用の燃焼装置であって、
複数の燃料噴出路10の夫々に、その燃料噴出路10から噴出されるガス燃料を旋回させる旋回手段11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を付加するのみで、所望の低NOx運転が可能であり、かつ運転コストも低減できる蓄熱式バーナ装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】交互に燃焼しかつ蓄熱体を備えた蓄熱式バーナ対1a、1bを少なくとも1対備えた蓄熱式バーナ装置Aにおいて、各蓄熱式バーナは、先端が燃料噴射口14とされた燃料管路13と、燃料管路13を包囲する冷却用流路16を有する。冷却用流路16には冷却空気導入口17と冷却空気導入口を活用した不活性ガス導入口18とが接続しており、前記不活性ガス導入口18から必要時に窒素のような不活性ガスを導入する。それにより、設定値を超えるNOxが発生するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】加熱対象物の温度分布のバラツキを低減することを目的とする。
【解決手段】燃焼室と該燃焼室に燃料と燃焼用酸化剤とを予混合した燃料ガスを供給すると共に前記燃焼室に臨む部位の代表寸法が消炎距離以下であることを満足するように形成された燃料ガス供給流路と燃焼ガスを燃焼室から外部に排出する燃焼ガス排出流路とを備えた小型燃焼加熱器を、加熱対象物の形状に応じて2次元状あるいは3次元状に複数配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低NOx燃焼が可能な燃焼バーナを提供する。
【解決手段】一端が開放され、燃焼ガス5を噴出する管状の燃焼室を有し、前記燃焼室の他端部に燃料ガス2を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む燃料供給ノズル12と、酸素含有ガス3を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む酸素含有ガス供給ノズル11とを、前記燃焼室内において前記燃料ガス2と前記酸素含有ガス3による燃焼ガス5が旋回流を生じるように配置し、更に前記管状の燃焼室から噴出する燃焼ガス5の一部、水および不活性流体の少なくとも一つからなる付加流体4を前記燃焼室内に供給する付加流体用ノズル13a、13b、13cを、前記燃焼室の接線方向、管軸方向および前記燃焼室の径方向の少なくとも一つに配置する。 (もっと読む)


【課題】設備の大型化やコストの割高を伴うことなく、簡素な設備で焼成炉内の温度分布をより均一に制御することができ、被焼成物の焼成後における各種特性のばらつきを低減することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】焼成炉10には、炉壁の上方四隅および下方四隅の合計8箇所にバーナー11〜18が取り付けられており、鉛直方向に隣接するバーナーから噴出する火炎によって生ずるガス流どうしを少なくとも一部において交差させることで焼成炉内の温度分布を均一に制御できる。 (もっと読む)


本発明は、2つの実質的に平行で対称的なバーナーアセンブリ(G、D)を含む工業炉のための燃焼方法に関する。各バーナーアセンブリは、燃料インジェクタ(10G、10D)と、燃料インジェクタから増大していく距離に配置された3つの酸化剤インジェクタ(1G、2G、3G、1D、2D、3D)を含む。酸化剤供給系が、バーナーアセンブリの第2および第3のインジェクタ(2G、2D、3G、3D)の少なくともいくつかの間で特定流の酸化剤を循環的に分配する。こうして燃焼時に生成する一酸化窒素の量を減らし、一方で炉内での加熱パワーの良好な分布を確保する。
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本発明は、燃焼器及び/又は冷却器3の運転に関する方法であって、ガスが、内側管7を通って流れ、内側管7を取り囲む外側管5の中に流出し、内側管7の容積によって収容されない外側管5の容積の部分を通って還流するようにされる方法に関する。本発明は、内側底板8を、外側管5内に、前記外側管5の閉鎖された底9と離隔して配置し、それによって内側管7を通って流れ、外側管5の中に流出するガスが、後戻りし、外側管5と内側管7の間を通過するようにされ、それによって、前記外側管5の底9と底板8の間でガス・ポケット12を作り出すことを特徴とする。
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