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Fターム[3K091BB08]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 用途、燃焼器の種類 (310) | 用途 (182) |  (45) | 加熱炉又は熱処理炉 (27) | ラジアントチューブ (12)

Fターム[3K091BB08]に分類される特許

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【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブ内部が高圧の状態になった場合であっても、適切にそのラジアントチューブ内部の高圧力を外部に逃してラジアントチューブ又はバーナ本体の損傷を防止できるチューブ式の加熱バーナ、及び、ラジアントチューブが固定される炉壁等の構成部材の損傷を防止できる加熱装置を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブR内の圧力が設定圧力以上になると、その圧力にて外部と連通する状態に開口される圧力逃し手段Fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製でW字状などの複曲形状のラジアントチューブの製造方法及びそのラジアントチューブを備えたラジアントチューブバーナにおいて、セラミックス製の管部材どうしの接合部及び当該管部材の種類をできるだけ少なくして、低コストで製造可能且つ高強度なラジアントチューブを実現する点を目的とする。
【解決手段】曲管領域に配置される曲管部11bと当該曲管領域に接続される直管領域に配置される直管部11aとを一体成形してなるセラミックス製のU字状管部材11の複数を、交互に反転させながら順に接合して、複曲形状を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を付加するのみで十分な量の排ガスの自己再循環を可能とし、所望の低NOx運転を可能とする蓄熱式バーナ装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】交互に燃焼しかつ蓄熱体を備えた対をなす蓄熱式バーナ1a,1bであり、低NOx燃焼のために蓄熱中にあるバーナからの蓄熱体26を通過後の燃焼排ガスを燃焼中にあるバーナに自己再循環させるための連結管40を備えている少なくとも一対の蓄熱式バーナを備えた蓄熱式バーナ装置であって、各バーナは、先端が燃料噴射口14とされた燃料管路13を備えており、燃料管路13には、燃料導入口11から、燃料ガス管路系50と不燃ガス管路系51を介して、燃焼時に、燃料ガスと共に空気のような不燃ガスを導入する。燃料噴射口14からの噴出エネルギーが増大して、燃焼排ガスの自己再循環量が大きくなり、低NOx燃焼が達成される。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させる蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブ10の両端部内にバーナ本体Bra,Brbを設けてこのバーナ本体の外周部に蓄熱体14a,14bを配置するとともに、前記蓄熱体後部に位置するラジアントチューブに燃焼用空気供給口兼排ガス排出口17a,17bを備えた蓄熱式ラジアントチューブバーナにおいて、前記蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼排ガス排気系に脈動流発生機構V8を設け、バーナ燃焼時に前記ラジアントチューブ内の排ガス圧力を脈動させる蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を有すると共に、NOxの発生を抑制することができるシングルエンドラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】シングルエンドラジアントチューブバーナ1は、一端31が閉塞されたシングルエンドラジアントチューブ3内に、燃焼用ガス71を導くガス導入管4と、ガス導入管4の先端に配設された燃焼用ガス71を噴出するガスノズル41と、ガス導入管4を囲うように配設され燃焼用空気72を導く上流内管5と、上流内管5の先端から延設されガスノズルよりも前方において縮径するテーパ状の噴出ノズル51と、噴出ノズル51との間に隙間を設けて配設された下流内管6とを内蔵してなる。下流内管6の内径形状は、その上流端から下流に行くに従って縮径する収縮部61と、下流に行くに従って拡径する拡大部62とを直接又は間接的に連ねた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成で、ラジアントチューブの熱膨張に起因する損傷を防止しながらラジアントチューブの両端部を保持部により適切に保持することができるラジアントチューブバーナ及びラジアントチューブの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部で燃料が燃焼し外部が炉内1に露出されると共に、炉壁2に設けられる一対の保持部21の夫々に両端部11が保持される曲管型でセラミックス製のラジアントチューブ10の取付構造において、一対の保持部21が、炉壁2に設置される一体型のフランジ部材20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 炉における燃焼筒チューブの破損検出を多大な工数、費用の必要なく、炉の停止中でも確認でき、確認頻度を多くできるガスバーナーチューブ破損検出装置を提供する。
【解決手段】 燃焼筒チューブ1とガスバーナー2よりなるガスチューブバーナー内部を密閉できる開閉弁5,6,7と、燃焼筒チューブ内に圧縮空気又は窒素を供給する気体供給機構8,9,16と、燃焼筒チューブ内の圧力を検出し、該チューブの破損を判定する制御装置12とを備えていて、圧縮空気又は窒素を充填した状態でガスチューブバーナー内部を密閉状態にして、その内部圧力の経時的変化により、該チューブの破損を検出する。 (もっと読む)


【課題】 Oリング部材を損傷させることなく、Oリング部材との密着性を向上させ、炉内と炉外、及び炉内とラジアントチューブの内部とをより気密に保持できるラジアントチューブを提供する。
【解決手段】 取付けフランジ13Aの外周面下端部には面取り部13Bが形成され、前記面取り部は、フランジ厚さ方向の面取り開始点とフランジ径方向の面取り開始点とを結んだ線と、外筒13の軸線方向とのなす角θが15°≦θ≦75°であって、t−b≧c(t:フランジ厚さ(mm)、b:フランジ厚さ方向の面取り長さ(mm)、c:Oリングの厚さ(mm))の関係を具備するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの排熱回収効率を向上させて、熱効率を向上させることができるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、アウターチューブ3の軸方向に連結するように、バーナボディ2の隔壁22とインナーチューブ4との間に配設した熱交換チューブ5を有している。熱交換チューブ5とインナーチューブ4との間には、第2排気通路82が形成されており、熱交換チューブ5と隔壁22との間には、第3排気通路83が形成されている。熱交換チューブ5の軸方向後端部には、第2排気通路82と第3排気通路83とを連通する排気連通間隙51が設けてある。インナーチューブ4の外周側には、その軸方向後端部の近傍を除いて伝熱フィン45が複数設けてある。 (もっと読む)


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