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Fターム[3K091EA14]の内容

Fターム[3K091EA14]に分類される特許

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【課題】燃焼排ガスの循環作用を十分に確保することが可能であると同時に、高い熱交換効率も確保することが可能で、かつダウンサイジングが可能なレキュペレータを提供する。
【解決手段】排気管部4内に管軸方向に沿って設けられ、排気管部内を流通する燃焼排ガスGに対し、ブロア11から供給される燃焼空気Aを対向して流通させる外管9及び外管内に管軸方向に沿って設けられると共に外管から燃焼空気が流入する開口部14が形成され、バーナへ燃焼空気を供給する内管10により、二重管構造で構成されたレキュペレータ本体50と、外管に形成され、開口部を介して内管内と排気管内とを連通して、排気管内を外管に向かって流通する燃焼排ガスの一部を内管内に取り入れるための連通管16と、連通管と内管との間に設けられ、燃焼排ガスを内管内に吸引するために、外管から内管へ流入する燃焼空気の流速を増速するエジェクタ17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブの伝熱性能を向上させながら圧損を低下し、高寿命で、かつ、施工も容易に行える省エネ高伝熱性ラジアントチューブを提供する。
【解決手段】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブにおいて、ラジアントチューブの出口側管内に複数の棒または管を長手方向に角度を変えて貫通したセラミックス製円筒を挿入し、該チューブの軸に直列に配設するとともにバーナ取付側の該チューブ内にバーナの火炎を覆うように保護内管を挿入し配設する。 (もっと読む)


【課題】燃焼系の異常に限らず、燃焼設備の異常部位や異常形態の判定をも可能とする。
【解決手段】燃焼空気の空気予熱器4を付帯する多数本のバーナ2の、燃料系及び燃焼空気系をそれぞれ一系統で制御する燃焼ゾーンを、複数備えた燃焼炉例えばラジアントチューブ炉1において、前記多数本のラジアントチューブの、各々の予熱空気及び排ガスの温度を検出する。これら検出値を当該ゾーンの検出平均値と比較することにより燃焼系の異常の有無と異常部位・異常形態を判断する。
【効果】燃焼炉における燃焼系の異常の有無、異常部位、及び異常形態の判定が可能となるので、操業中には悪化の未然防止あるいは必要な措置を、また事前の保全計画立案が可能となって、燃焼炉における生産性、品質、エネルギー効率を、最小の保全作業、コストで維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって放電位置がずれないバーナ装置を提供する。
【解決手段】装置の外壁となる固定壁4を貫通し、燃料を供給する通電可能な燃料供給パイプ6と、固定壁4を貫通し、燃料供給パイプ6と電気的に絶縁しながら燃料供給パイプ6に沿って配設され、先端が燃料供給パイプ6に近接する電極棒8とを有するバーナ装置1において、電極棒8は、先端近傍が燃料供給パイプ6に固定され、固定壁4を貫通する部分が固定壁4に固定され、燃料供給パイプ6に固定された部分と固定壁4に固定された部分との間で分断され、導電性のスリーブ16を嵌装することよって接続されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


放射熱伝達システムは、放射源に挿入される一以上の放射要素を有している。放射要素は、燃焼燃料由来の燃焼生成物を放射エネルギーに変換する。放射要素は、一以上のセラミックから作製することができ、放射チューブ、浸漬チューブ、熱交換チューブ、ボイラー壁、及びその他放射熱アリケーション等の放射源内で使用することができる。各放射要素は、位置決め機構を挿入することができる長手方向の空洞が画定された芯部分を有する。各放射要素は、芯部分の外面に対し、垂直に及び/又は接線方向に取り付けられた一以上の翼部を有することができる。各放射要素は、放射源内における燃焼生成物の流れを層状にすることができる、又は当該流れの乱流を抑えることができる。
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【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属の溶解・保持に用いるラジアントチューブにおいて、溶融金属と接している浸漬管の下部と、溶融金属より熱伝達率の低い気体と接する浸漬管の上部との間で生じる熱勾配及びそれによって生じる熱応力を緩和し、浸漬管の破壊を効果的に防止し高寿命化したラジアントチューブを提供する。
【解決手段】 溶解・保持炉の炉体上部からラジアントチューブを挿入して溶融金属中に浸漬し、ラジアントチューブの内部に電気ヒーター又はバーナーから熱風を出して、溶解・保持炉内の溶融金属を間接加熱・保持するラジアントチューブにおいて、ラジアントチューブとして上端開口の円筒状の浸漬管を設け、セラミック織布製断熱筒を浸漬管の内壁面に、少なくともバーナーの下端レベルから溶融金属の液面の想定される変動領域の最下位置よりも下方のレベルまで設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を付加するのみで、所望の低NOx運転が可能であり、かつ運転コストも低減できる蓄熱式バーナ装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】交互に燃焼しかつ蓄熱体を備えた蓄熱式バーナ対1a、1bを少なくとも1対備えた蓄熱式バーナ装置Aにおいて、各蓄熱式バーナは、先端が燃料噴射口14とされた燃料管路13と、燃料管路13を包囲する冷却用流路16を有する。冷却用流路16には冷却空気導入口17と冷却空気導入口を活用した不活性ガス導入口18とが接続しており、前記不活性ガス導入口18から必要時に窒素のような不活性ガスを導入する。それにより、設定値を超えるNOxが発生するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成で、ラジアントチューブの熱膨張に起因する損傷を防止しながらラジアントチューブの両端部を保持部により適切に保持することができるラジアントチューブバーナ及びラジアントチューブの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部で燃料が燃焼し外部が炉内1に露出されると共に、炉壁2に設けられる一対の保持部21の夫々に両端部11が保持される曲管型でセラミックス製のラジアントチューブ10の取付構造において、一対の保持部21が、炉壁2に設置される一体型のフランジ部材20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 炉における燃焼筒チューブの破損検出を多大な工数、費用の必要なく、炉の停止中でも確認でき、確認頻度を多くできるガスバーナーチューブ破損検出装置を提供する。
【解決手段】 燃焼筒チューブ1とガスバーナー2よりなるガスチューブバーナー内部を密閉できる開閉弁5,6,7と、燃焼筒チューブ内に圧縮空気又は窒素を供給する気体供給機構8,9,16と、燃焼筒チューブ内の圧力を検出し、該チューブの破損を判定する制御装置12とを備えていて、圧縮空気又は窒素を充填した状態でガスチューブバーナー内部を密閉状態にして、その内部圧力の経時的変化により、該チューブの破損を検出する。 (もっと読む)


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