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Fターム[3K092RB02]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の充填材 (234) | 材料 (188) | 無機物セラミック (115)

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【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接合部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8とは軸方向に垂直な方向に重なって接続されていて、抵抗体3と一対のリード8との二つの境界面のうちの少なくとも一方が、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】アクリル系バインダを用いることで接合力の向上を図りつつ、アクリル系バインダを用いることに伴う残炭量の増大をより確実に防止する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、基体21と基体21中に埋設される発熱素子22とを備える。セラミックヒータ4の製造工程は、発熱素子22となるべき素子成形体31を得る素子成形工程と、絶縁性セラミック粉末及びバインダを含む基体材料の中に、素子成形体31を埋設した上でプレスすることにより、素子成形体31及び基体22となるべき絶縁成形体43が一体化された保持体51を得る保持体成形工程と、不活性ガス雰囲気下で保持体51を仮焼する不活性ガス仮焼工程と、不活性ガス仮焼工程の後、酸素雰囲気下で保持体51を仮焼する酸化仮焼工程とを含む。前記バインダはアクリル系バインダであり、不活性ガス仮焼工程においてバインダの重量減少が92%以上95%以下とされる。 (もっと読む)


【課題】離型剤の厚みのばらつきを抑制し、且つ、成形体の一部が欠けることを防止することが可能な、セラミック焼結体の製造方法及びグロープラグの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックを含む原料粉末で成形された複合成形体130が作製され、離型剤を含有した懸濁液が複合成形体に塗布される。ノズル190から吹き出される気体によって、複合成形体130における重力方向とは反対側の端部を含む部位である第一部位134から、余剰な懸濁液である余剰液201が除去される。複合成形体130における重力方向側の端部を含み、且つ第一部位134より重力方向側の部位である第二部位135に残った余剰液201が、ノズルから吹き出される気体によって除去され、複合成形体130の表面に均一な懸濁液層203が形成される。複合成形体130が成形型に装着され、焼成が行われて焼結体が形成される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式のホットプレス用焼成炉を用いたセラミック焼結体の製造において、セラミック焼結体の品質のバラツキを抑制すること。
【解決手段】誘導加熱方式の焼成炉1内に設けられた焼成室5内にセラミック粉末からなる被焼成物を配置し、一対の加圧部3により被焼成物の加圧を行いつつ加熱して焼成物を得るセラミック焼結体の製造方法に関する。該加熱は、一対の加圧部3から選ばれる少なくとも一方の加圧部3における加圧軸方向の両端部および中間部から選ばれるいずれかの部分に、加圧軸方向における常温での熱伝導率が焼成室5を構成する部材の熱伝導率の10%以下となる低熱伝導材8を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】冷熱環境下に晒されても発熱体引込現象を生じ難く、信頼性の高いセラミックヒータを提供する。
【解決手段】一対の電極111、121を具備し、該電極111、121に接続され外部に設けた通電装置からの通電により発熱するセラミック発熱体10と、セラミック発熱体10の外周に嵌着され、セラミック発熱体10の先端側の発熱部を被取付部材60の内側に取付固定するためのハウジング30と、ハウジング30とセラミック発熱体10を接合する接合手段とを具備するセラミックヒータ1において、ハウジング30の先端側で、冷熱環境下に晒される部分に設けた第1の接合手段23と、ハウジングの基端側で、冷熱環境下から離隔した部分に設けた第2の接合手段20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷熱環境下に晒されても発熱体引込現象を生じ難く、信頼性の高いセラミックヒータを提供する。
【解決手段】少なくとも、外部に設けた通電装置に接続され通電により発熱するセラミック発熱体10と、セラミック発熱体10の外周に嵌着され、セラミック発熱体10の先端側の発熱部を被取付部材60の内側に載置する発熱体取付手段として設けたハウジング30と、ハウジング30とセラミック発熱体10との間隙にロウ材を充填せしめたロウ接部20とを具備するセラミックヒータ1において、ロウ接部20を介してセラミック発熱体10と接合される発熱体取付手段3の全部、又は、一部を、8.5×10−6/℃(〜100℃)以下の熱膨張係数を有する耐熱性低熱膨張金属材料によって形成する。 (もっと読む)


【目的】 組織シール及び切断(例えば、熱組織溶着)装置に使用する新規な熱組織溶着システムを提供すること。
【構成】 組織を把持する、相対移動可能な1対の対向した、機能表面を備えた本体と;前記機能表面の少なくとも一方に配置されヒータと;から構成される組織シール及び切断用システムにおいて、前記ヒータを、管状の加熱ヒータ素子とし、この管状加熱ヒータ素子の内部に、高抵抗で、かつ、電気的絶縁性を備えるコア材料と、を備え、前記管状加熱ヒータ素子が直接前記組織に接触して、該組織を加熱して切断及びシールすることを特徴とする組織シール及び切断用システム。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの製造で、その後端面と外周面とのなす角に、カケ、ワレ等の欠損部が発生するのを防止する。
【解決手段】棒状のセラミック基体11内に抵抗発熱体21が内蔵されたセラミックヒータ10であって、焼成後に外周面14が仕上げられたヒータ仕掛品10bの段階において、その後端面15aを研磨して仕上げる工程を含むセラミックヒータ10の製法で、同ヒータ仕掛品10bのヒータ10の後端をなす位置の外周面14に、その周方向に連続する切欠き溝51をレーザ加工によって形成する。この溝51は、溝壁面のうちの後端面側を向く溝壁面が溝底53に向かうにしたがって後端面側に向って傾斜する後端向き傾斜溝壁面55をなすように形成する。この溝51で切断し、研磨完了後の後端面15と外周面14とのなす角に、後端向き傾斜溝壁面55の少なくとも一部を残存させて後端面を仕上げる。 (もっと読む)


【課題】ヒータを高温で長時間使用しても、内部の真空化に起因する放電の発生を防ぐことができるヒータの端末スリーブを提供することを目的とする。
【解決手段】円形状の板の上面中央に円柱状突起を突設し、円柱状突起の基端側に溝を刻設し、溝にシールОリングを接着した可動板を、中央に孔を穿設した蓋部を有し、中央に孔を穿設した底部を有する円筒状のボスに、円柱状突起を蓋部の孔から突設するようにして収容し、可動板の底面と底部間にバネを縮設するようにしてボスを金属シースの外周に固着したヒータの端末スリーブとした。 (もっと読む)


【課題】複数本の棒状の管型ヒータランプをコンパクトに連結することで、システム全体の小型化に寄与する。
【解決手段】両端が減圧による手法で封止されたシュリンクシール部12a,12bを備えたヒータランプ10Aと同じく両端が減圧による手法で封止されたシュリンクシール部12c,12dを備えたヒータランプ10Bとを、互いに接近させた状態で配置する。この状態でヒータランプ10A,10Bの両端部を共通の連結部材111,112を用いて支持する。シュリンクシール部12a〜12dをそれぞれ支持する連結部材111,112に形成された支持孔18a〜18dには、接着剤を導入させるための凹部21a〜21hを形成する。凹部21a〜21hは、支持孔18a〜18dを径小にさせることに寄与できることから連結部材111,112の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の縦型加熱炉に用いる発熱線はその収納溝から飛び出したり、垂れ落ちる欠点があり、また、縦型加熱炉はそのメンテナンスに問題があった。
【解決手段】本発明のコイル状ヒータは、セラミック棒と、このセラミック棒にらせん状に巻き付け固定したセラミック線と、このセラミック線の各ターン間に形成されるらせん溝と、このらせん溝に沿って巻き付けたコイル状発熱線とより成る。本発明の縦型加熱炉は、円筒状炉壁と、この炉壁内面に円周方向に互いに離間して縦に設けた複数の上記コイル状ヒータとより成る。 (もっと読む)


【課題】 動作開始直後に大電流が突入して流れてしまった場合のような異常時に、発熱体と基体との瞬間的な熱膨張の差により、隙間ができたり基体に亀裂が入ったりしてしまう。
【解決手段】 セラミックスからなる基体1に発熱体2が埋設されてなるセラミックヒータ10において、発熱体2が表面にセラミックスが入り込んだ窪み5を有しているセラミックヒータ10である。発熱体2と基体1との間に熱膨張差により大きな熱応力が発生した場合であっても、基体1のセラミックスが入り込んだ窪み5を有していることによって、その熱応力が大きくかかる発熱体2の長手方向においても発熱体2と基体1との間に隙間が生じたり基体1に亀裂が入ったりするのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターのヒーター部と筒状金属部材との接合強度を向上させ、耐久性を向上させること。
【解決手段】 セラミック体6の内部に発熱抵抗体7を埋設してなるヒーター部2と、ヒーター部2に通電するためのセラミック体6の表面の一部に形成された金属層4と、金属層4にロウ材11を介して一端部の内面が接合された筒状金属部材3とを具備しており、筒状金属部材3は、一端部の端面にこの端面以外の部分よりもロウ材11の濡れ性が低いロウ材阻止部5が設けられているセラミックヒーター1である。筒状金属部材3の一端部からのロウ材11の漏れをなくし、金属層4と筒状金属部材3とのロウ材11を介した接合強度を向上させ維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターが金属製筒状体内にロウ付けによって固定されているもので、同ヒーターの切断部分が分離、脱落するのを防止する。
【解決手段】 セラミックヒーターの先端2a先細りテーパー状のテーパー部2tを形成し、テーパー部2tの先細り起点P1よりも先端側に金属製筒状体3の先端3aを存在させて同ヒーター2を金属製筒状体3内に配置させる。金属製筒状体3の内周面3dと同ヒーター2の外周面2bとの隙間をロウ付けする。ロウ付けしたロウ材層10をテーパー部2tの先細り起点P1よりも先端側にも存在させる。先端側に存在する厚肉のロウ材層10に抜け止め作用をさせた。 (もっと読む)


【課題】 発熱部の抵抗を大きく、また、リード部の抵抗を小さくできると共に、生産性を向上させることができるセラミックヒータの製造方法等を提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ101の製造方法は、リード対応凹部151jbを含む抵抗体対応凹部151jを有する未焼成絶縁基体151を形成する工程と、リード対応孔部を含む透孔TC1を有し、厚みE1がリード対応凹部151jbの最大深さF1よりも小さいリード対応メタルマスクMM1を、第1未焼成絶縁基体151上に載置し、未焼成発熱抵抗体161を印刷形成する工程と、これを用いて未焼成セラミックヒータ170を形成し、これを焼成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とリード部との接合部分における損傷を抑制し、消費電力が抑制され、急速昇温が可能で、かつ、十分な通電耐久性を有するセラミックヒータを有するグロープラグを提供すること。
【解決手段】支持体2に一種類の導電性セラミックからなる抵抗体3が埋設されたセラミックヒータ1と、該セラミックヒータ1を周方向に取り囲む金属外筒21と、セラミックヒータ1の後端側が挿入されるリング部材32とを有するグロープラグ20であって、抵抗体3は、小径部3aと、一対の連結部3bと、該一対の連結部3bからそれぞれ支持体2の後端部に達すると共に支持体2の外周面に露出する電極取り出し部3eを有する一対の大径部3cとを具備し、一方の電極取り出し部3eが金属外筒21に電気的に接続し、他方の電極取り出し部3eがリング部材32に電気的に接続するもの。 (もっと読む)


【課題】亀裂、折損、腐食、強度低下の抑制されたセラミックヒータの提供。
【解決手段】Moの珪化物、窒化物及び炭化物、並びに、Wの珪化物、窒化物及び炭化物のうち、少なくとも1種を主成分とする発熱体を窒化珪素を主成分とする基体に埋設し、前記基体は、前記基体は、気孔率が5%以下であり、希土類元素を酸化物換算で4〜25質量%含有し、以下の条件下に、珪化物及び/又は炭化珪素を含有し、かつ前記基体の表層部に炭化珪素が存在せずに珪化物が存在する場合、前記基体の表層部に珪化物が存在せずに炭化珪素が存在する場合及び前記基体の表層部に珪化物と炭化珪素とが存在する場合のいずれにおいても珪化物及び炭化珪素の最大粒径が15μm以下であることを特徴とするセラミックヒータ。条件:珪化物含有量をA体積%、炭化珪素含有量をB体積%のとき、(1)0.6≦A≦10、かつ0≦B≦10、又は(2)2≦B≦10、かつ0≦A≦10 (もっと読む)


【課題】内部構造の複雑化を招くことなく、発熱線の通電状態を容易に確認することができ、また水中用ヒーターの設置姿勢に影響されずに発熱線の通電状態を確認できる水中用ヒーターを提供する
【解決手段】この発明に係る水中用ヒーターは、長さ方向の両端部が閉塞された筒状ヒーター管10と、前記ヒーター管10の内部に収容された発熱線とを備え、前記ヒーター管10の少なくとも一部に示温塗料層26が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた急速昇温性を有し、短時間で定常状態に達するセラミックヒータを提供することである。
【解決手段】棒状のセラミック基体11と、該セラミック基体11中に埋設された発熱体12とを備え、発熱体12は、セラミック基体11の先端側に延びる2本の線状部12a,12bと、これらの線状部12a,12bの先端同士をつなぐ折り返し部2cとを有し、セラミック基体11の軸方向に垂直で、かつ、2本の線状部12a,12bを含む平面で切ったときの断面において、一方の線状部12aが円形ないし楕円形であり、他方の線状部12bが多角形である。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の信頼性や耐久性が高く、簡易な製造工程で得ることができるマイクロヒータ及びそれを用いたフローセンサを提供すること。
【解決手段】マイクロヒータ1は、一対の主面11a,11bを有するガラス基板11と、このガラス基板11の一対の主面11a,11bで露出するように埋め込まれた断面略U字形状のシリコン部材12とから主に構成されている。シリコン部材12は、一対の柱部12aと、この一対の柱部12aを連接する薄肉部12bとを有する。柱部12aの端部12cがガラス基板11の主面11aで露出し、薄肉部12bがガラス基板11の主面11bで露出している。このような構成を有するマイクロヒータ1においては、柱部12aの端部12cが端子を構成し、薄肉部12bが発熱体を構成する。 (もっと読む)


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