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Fターム[3K092UC07]の内容

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Fターム[3K092UC07]に分類される特許

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【課題】コストを抑え、かつ、速やかに複数のPTC素子を通電すること。
【解決手段】現在通電状態である第1PTCヒータの第1PTC素子に流れる第1電流値と、次に通電状態にされる新たな第2PTCヒータの第2PTC素子に流れると推定される第2電流値とに基づいて、第3電流値を算出する電流算出部20と、電流算出部20によって算出された第3電流値が、所定の最大許容電流値未満であると判定されるまで、第2PTCヒータの第2PTC素子を非通電状態に保持し、所定の最大許容電流値未満で第2PTCヒータの第2PTC素子を通電状態にする切替制御部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ取り外し時の安全性を高めることのできる加熱庫を備えた誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】箱状の加熱庫と、高周波電流を供給されて高周波磁束を発生するコイル6と、加熱庫内部に着脱可能に配置され、コイル6から生じる磁束によって誘導電流を発生して発熱する上ヒータ10a、下ヒータ10bと、ヒータ取り外しボタン18bにより上ヒータ10a、下ヒータ10bの取り外しが指示されたとき、温度センサ16によって検知された上ヒータ10a、下ヒータ10bの温度が所定温度を超えていれば、上ヒータ10a、下ヒータ10bの取り外しを防止するようロック棒20a、20bを上ヒータ10a、下ヒータ10bに係合させ、上ヒータ10a、下ヒータ10bの温度が所定温度以下であれば、上ヒータ10a、下ヒータ10bの取り外しを可能とするようロック棒20a、20bを移動させる制御部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱庫内でより効率的に食材を加熱することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】箱状の加熱庫10と、高周波電流を供給されて高周波磁束を発生させるコイル40と、ループ状に形成され、加熱庫10内部の上部及び下部のそれぞれに着脱可能に設けられた一対の上ヒータ20、下ヒータ30とを備え、上ヒータ20、下ヒータ30は、コイル40から生じる高周波磁束と鎖交して起電力を発生する給電部21、31と、加熱庫10の上壁11又は下壁12に対してほぼ平行に設けられ、給電部21、31で発生した起電力により誘導電流が流れて発熱する加熱部22、32と、給電部21、31と加熱部22、32との間に介在し、両者の間に上下方向に段差を形成する接続部23、33とを備えた。 (もっと読む)


【課題】要求される使用環境下において長寿命である発熱体ユニット、及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体2と、前記発熱体2の両端に電気的に接続される金属箔6と、金属箔6の他端に電気的に接続される外部リード線7とを有する発熱構成体8と、前記発熱体2を管体1に内包し前記それぞれの金属箔6部分を封止する封止部と前記封止部の外方に空孔部12を設けた管体1と、前記空孔部12に装着され前記外部リード線7を保持する保持部材9とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】凍結防止システムのヒーターガイド管に挿入して使用するのに適した凍結防止ヒーターを提供する。
【解決手段】ヒーター線33およびセンサー線36を耐熱性の第3の被覆材で被覆し束ねた耐熱ケーブル部30を有するヒーター用ケーブル80を提供する。耐熱ケーブル部30の途中に温度センサー71がセンサー線36に接続されており、ヒーターガイド管にヒーター用ケーブル80を挿入するとセンサー71もヒーターガイド管に挿入され、温度センサー71からの信号に基づきヒーター線33に供給される電力を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】車中などで簡単かつ容易に液体飲料を温めることができる簡単な構造でかつコンパクト化され、安全に使用できる液体飲料加熱用シャフトの提供。
【解決手段】本発明の液体飲料加熱用シャフトは、先端が閉塞された筒状体内に発熱線3を有するヒーター4とコード9を有する握り手2からなる液体飲料加熱用シャフトにおいて、前記コード9にタイマー5及び手動スイッチ6を有するコントロールボックス50が接続されていることを特徴とする。前記タイマー5及び手動スイッチ6を含むコントロールボックス50がコード部に接続されている。またこのコードはカーリングコードである。 (もっと読む)


【課題】
発熱体の寿命を長くする電気炉等発熱装置内の温度制御システムを提供する。
【解決手段】
本発明の温度制御システムは、同じ最高使用温度の複数個の発熱体6a、6b、6c、6dを並列に接続した電気炉等発熱装置1内の温度を検知してこれら発熱体6a、6b、6c、6dへの通電をオンオフ制御する温度制御システムにおいて、これら発熱体6a、6b、6c、6dへの通電のオン時間と通電のオフ時間との割合から発熱体6a、6b、6c、6dの使用本数を選定し、これら発熱体6a、6b、6c、6dへの通電オンオフを連続的に順次繰り返す制御を行って、発熱体6a、6b、6c、6dの寿命を向上させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水加熱手段の電熱線が断線することが防止された衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】シーズヒータ91の中央部の領域ER2における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数に比べて、シーズヒータ91の両端部近傍の領域ER1における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数が少ない。これにより、銅管91cの両端部近傍において酸化マグネシウムの粉末が充填されやすくなる。それにより、シーズヒータ91の両端部における酸化マグネシウムの密度を高くすることができるので、シーズヒータ91の一方または他方の端部近傍における電熱線の断線が防止される。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルの複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラを介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、コード状ヒータのヒータ線に疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱し出火に至るような事態となるのを回避できる安全設計を、電気回路に組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24と、その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。検知線24をアース接続する。断線による異常発熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流は、アース接続された検知線24を通して安全側に放電される。検知線24を過剰電流(漏電電流)が流れることにより、コントローラ40(または家屋内)の漏電ブレーカー41が作用し、電気回路を完全遮断する。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネル毎に異常昇温を阻止し、かつコード状ヒータ線近傍の異常発熱も防止する電気式床暖房装置を提供する。
【解決手段】木質基材の裏面にコード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30において、コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線と、温度に応じて抵抗値が変化する特性を持つ検知線と、ヒータ線と検知線との間に充填された溶断層とを有するものを用いる。また、電気式床暖房パネル30には、異常昇温時での検知線の抵抗値の変化に応じて、ヒータ回路を流れる電流のON−OFFを行うコントロール基盤50を備える。さらに、コントロール基盤50には、異常加熱により溶断層が溶融してヒータ線と検知線とが短絡したときに検知線を流れる電流に起因してヒューズが溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズを組み込む。 (もっと読む)


【課題】熱処理中の基板の温度および温度分布を計測することができる装置を提供する。
【解決手段】熱プレート10を平面視で複数の区画に分割し、各区画ごとに個別に制御可能な分割ヒータを配設し、熱プレート上に支持されて熱処理されている基板Wの温度および温度分布を計測するサーモグラフィ28を備える。サーモグラフィ28によって計測される基板Wの温度および温度分布と、熱プレート10の各区画に対応する予め記憶された位置および平面的大きさの情報とに基づいて、基板の、熱プレートの各区画に対応する各領域における平均温度が等しくなるように、各分割ヒータをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】記録材が加熱体の長手方向に片側に寄って搬送された場合においても、非通紙部領域の温度上昇を低減する。
【解決手段】加熱体100に設けられた抵抗発熱体102,103は加熱体長手方向において互いに異なる発熱分布を有すると共に、個々の抵抗発熱体は加熱体長手方向両端部の領域における単位面積あたりの発熱量が異なる。さらに、記録材検知手段の検知状態により各々の抵抗発熱体への通電比率を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱板の温度設定のタイミングを適正化及び一定化する。
【解決手段】PEB装置の熱板は、複数の熱板領域に区画されており、各熱板領域毎に温度設定できる。熱板の各熱板領域には、熱板面内の温度を調整するための温度補正値がそれぞれ設定できる。先ず、フォトリソグラフィー工程の終了したウェハ面内の線幅が測定される(S1)。その測定線幅の面内傾向Zがゼルニケ多項式を用いて複数の面内傾向成分Zに分解される(S2)。その算出された複数の面内傾向成分Zから、温度補正値の変更により改善可能な面内傾向成分Zaが抜き出され、それらが足し合わされて、ウェハ面内の測定線幅の改善可能な面内傾向Zaが算出される(S3)。改善可能な面内傾向Zaの大きさが予め設定されている閾値Lを超えた場合にのみ、熱板の各熱板領域の温度補正値の設定変更が行われる(S6)。 (もっと読む)


【課題】 複数のフィラメントの発光状態が独立に制御されて所望の放射照度分布が得られ、しかも、大電力をフィラメントに投入した場合であっても、隣り合うフィラメント体における互いに接近する部分で不所望な放電の発生が確実に防止されるフィラメントランプおよび被処理体を均一に加熱することのできる光照射式加熱処理装置の提供。
【解決手段】 フィラメントランプは、発光管の内部に、各々フィラメントとリードとからなるフィラメント体の複数が管軸方向に順次に並設されてなり、隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同位相となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に交流電力が供給される構成、あるいは隣り合うフィラメント体の互いに接近する端部同士が同極性となるよう各フィラメントにそれぞれ独立に直流電力が供給される構成とされている。光照射式加熱処理装置は、当該フィラメントランプを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層を有する加熱体について熱効率の向上と摺動性の確保を両立できるようにする。
【解決手段】被加熱材Pを可撓性部材2を介して加熱する加熱装置107に用いられる加熱体であって、基板と、前記基板の基板面上に形成された発熱体と、前記基板7面上に形成され前記可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層8の熱伝導率が2W/m・K以上であり、前記ガラスコート層の表面粗さが十点平均粗さRzで0.7μm以上1.4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】基板補強部材を用い、かつ基板補強部材の使用を効率的に行うことでコストダウンを達成し、かつ、本体CPU暴走等の緊急時の安全性と非通紙部昇温の抑止を達成した、長手方向に発熱分布が異なる加熱体を提供する。
【解決手段】一方向に延在した細長形状の基板30と、基板30の片面側に設けられ、基板30の長手方向に沿って配置された複数本の発熱体31、32と、複数本の発熱体31、32の少なくとも1本の発熱体は、長手方向の単位長さ当たりの発熱量が異なる発熱領域を有する加熱体23において、基板30の片面側に設けられた発熱体31、32の高発熱領域に対応した基板30の他方面側に基板補強部材38、39を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数本の白熱電球を使用した場合に相互の干渉を抑え、加熱ローラに対してより有効な発光を行う。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続された電力供給により発光する発光部12及び導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール191,192を形成し、直列接続された発光部12及び非発光部13の両端からリード線181,182を介して導出して白熱電球100を構成する。白熱電球200は、発光部22と非発光部23の位置が発熱電球100と異なることを除けば、白熱電球100と同様の構成をしている。白熱電球100,200は個別にオンオフが可能とした。これにより、所定の発光分布の管型白熱ヒータを複数使用した場合の対となる管型白熱ヒータに干渉をしない発光が可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱手段に通電異常が発生した場合に、通電異常が発生したことを速やかに外部に知らせることのできる豆腐製造装置を提供する。
【解決手段】一対の電極2間の電流を検出するカレントトランス110と、カレントトランス110によって検出された電流に基づいて各電極2間の電流を制御する制御部190と、制御部190が主切替部130にオフ信号を送信しているときにカレントトランス110によって閾値185よりも大きい換算電流が検出された場合に警報を出力する警報出力部170とを備えたので、通電異常が発生したことを速やかに外部に知らせることができる。従って、利用者は通電異常の発生を短時間で知ることができ、品質上好ましくない豆腐が製造されることがなく、しかも長時間経過しても豆腐が製造されないといった不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 サーモモジュールにおける断線等の故障リスクを大幅に低減して耐久性及び信頼性を高めるとともに、制御精度及び制御の安定性を高めることにより用途や使用環境に応じた的確な温調を行う。
【解決手段】 液体Lが流入する流入口Ci及び熱交換された液体Lが流出する流出口Coにそれぞれ連通する熱交換室Cを有する熱交換器2と、この熱交換器2を加熱又は冷却するペルチェ素子を有するサーモモジュール3…と、このサーモモジュール3…を通電制御して熱交換室Cに流入した液体Lを温調する制御系4とを備える液体温調装置1を構成するに際して、熱交換室Cの内部に、当該熱交換室Cに流入した液体Lを加熱する電気ヒータ部5を収容するとともに、制御系4に、所定の温度条件に基づいて電気ヒータ部5を通電制御する制御機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体を加熱して気体を生成する場合や、気体を加熱して高温の気体を生成する場合等において、加熱対象への伝熱を効率的に行える流体加熱装置を提供する。
【解決手段】流体加熱装置1は、第1流体通路13と第2流体通路14と第3流体通路15とを加熱する加熱ヒータ16a,16b,16cを有し、更に第1流体通路13と第3流体通路15に多孔性の気化素子17が設けられているので、各流体通路13,15を通過する流体はより大きな伝熱面積を獲得した状態で、加熱ヒータ16a,16b,16cからの熱が伝えられる。これにより、加熱ヒータ16a,16b,16cの熱エネルギーを無駄にすることなく、迅速且つ効率良く流体を加熱することができる。 (もっと読む)


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