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Fターム[3K107CC12]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 電気的特性 (3,603) | 低電圧駆動 (1,507)

Fターム[3K107CC12]に分類される特許

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【課題】低電圧、高い発光効率、色のバランスの調整が可能な白色有機電界発光素子の提供。
【解決手段】陽極と陰極との間に、発光層を少なくとも有してなる白色有機電界発光素子であって、前記発光層が、ピリジルピリジンを配位子として有するイリジウム錯体化合物を含有する。また、発光層が、さらに、ホスト材料、及び赤色から緑色に発光可能な発光材料を含有する。前記発光材料としては、白金錯体発光材料、イリジウム錯体発光材料から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低電圧、優れた耐久性、高い発光効率、優れた駆動安定性、及び電流による色度変化の抑制できる有機電界発光素子の提供。
【解決手段】本発明の有機電界発光素子は、陽極と、陰極と、該陰極に隣接して積層されてなり、電子輸送性燐光材料を含む発光層と、を少なくとも有し、前記電子輸送性燐光材料が、下記式(1)及び下記式(2)の関係を満たす。
|LUMO| > 1.5eV (1)
|HOMO| > 5.4eV (2)
但し、LUMOは、電子輸送性燐光材料のLUMO準位を表し、HOMOは、電子輸送性燐光材料のHOMO準位を表す。 (もっと読む)


【課題】素子の発光効率を改善し、駆動安定性を充分に確保し、かつ簡略な構成をもつ有機電界発光素子(有機EL素子)を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL素子は、基板上に積層された陽極と陰極の間に、発光層を含む有機層を有し、この発光層が、燐光発光性ドーパントとインドロカルバゾール環を3以上有するインドロカルバゾール化合物をホスト材料として含有してなる有機電界発光素子である。このインドロカルバゾール化合物としては、下記式(1)で表される化合物がある。
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【課題】 燐光発光層のホスト材料は最低励起一重項(S1)が高いため、キャリアの注入障壁が大きい。そのため、燐光発光素子は蛍光発光素子に比べて駆動電圧が高い。
【解決手段】 一対の電極と前記一対の電極の間に配置される発光層とを有し、前記発光層はゲスト材料とホスト材料とを有し、前記ゲスト材料は燐光発光材料であり、前記ホスト材料の最低励起一重項準位と最低励起三重項準位とのエネルギー差が0.03eV以下であることを特徴とする有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】素子の発光効率を改善し、駆動安定性を充分に確保し、かつ簡略な構成をもつ有機電界発光素子(有機EL素子)を提供する。
【解決手段】基板上に積層された陽極と陰極の間に、発光層を有する有機電界発光素子であって、該発光層が、燐光発光性ドーパントと7個以上の環が縮合した多環縮環化合物をホスト材料として含有する有機電界発光素子である。上記多環縮環化合物は、2個以上のインドール環がカルバゾール環に縮合した構造の縮合環が芳香族基により3個以上連結した化合物であり、その具体例としては、下記式で表される化合物がある。
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【課題】有機電界発光素子の有機層を湿式成膜法で形成して、駆動電圧が低く、十分な寿命を有する有機電界発光素子を作製し得る有機化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される有機化合物。


(式中、R1〜R8は、アルキル基、アラルキル基等の置換基を示し、n1〜n8は、0〜5の整数を示す。) (もっと読む)



【課題】 本発明は、エレクトロルミネセンスデバイスでの使用のための高抵抗バッファー層や、マイクロエレクトロニクス用途向けの改善された特性を有する有機電子デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、導電性ポリマーと、そこに分散した複数のナノ粒子とを含む抵抗バッファー層を含むことを特徴とする有機電子デバイスであって、
前記ナノ粒子が、有機ポリアクリル酸、カーボンナノチューブ、およびコロイド形成スルホン酸ナノ粒子ならびに、これらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする有機電子デバイスである。 (もっと読む)



【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛を粉砕して機械的構造欠陥を導入し、これに賦活材を含む混合物を母材とし、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】特異的に短波な発光が見られ、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子材料、それを用いた有機EL素子、照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極により挟まれた少なくとも一層の発光層を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層が、特定の部分構造を含む配位子を有する遷移元素錯体である化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】一重項励起準位及び三重項励起準位が高く、電荷輸送能及び電気化学的安定性に優れ、積層化が可能であり、通電によって分解などが起こりにくく、均質な膜質を提供し得る重合体と、該重合体を含有する有機電界発光素子材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含み、且つ架橋性基を有することを特徴とする重合体。


(一般式(1)中、Ar11〜Ar13は、各々独立に置換基を有していてもよい2価の芳香族基を示し、Ar14及びAr15は、各々独立に置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Ar16及びAr17は、各々独立に直接結合、又は置換基を有していてもよい2価の芳香族基を示し、R11及びR12は、各々独立に水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、又は置換基を有していてもよい芳香族基を示し、rは0〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板の第1面上に形成された複数の薄膜トランジスタ(TFT:Thin FilmTransistor)と、複数のTFTを覆うパッシベーション膜と、パッシベーション膜上に各TFTと電気的に連結されて形成され、各TFTを覆えるように、各TFTと重畳されるように配された複数の画素電極と、パッシベーション膜上に形成され、画素電極と電気的に分離されて導電性物質で備えられた第1導電部と、画素電極のエッジを覆うように、パッシベーション膜上に形成された画素定義膜と、透光可能に形成され、画素電極と対向し、第1導電部の少なくとも一部を覆う対向電極と、画素電極と対向電極との間に介され、発光層を備える有機膜と、導電性物質で備えられ、対向電極及び第1導電部とそれぞれ電気的に連結された第2導電部と、を備える有機発光表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 駆動電圧の小さい薄膜発光素子を提供することを課題とする。また、駆動電圧
の小さい構成を有する薄膜発光素子においても、色純度や発光効率の低下が起こらない薄
膜発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決する為の薄膜発光素子の構成は、電極間に少なくとも電子
輸送層、発光物質を含む発光層、第1の領域、及び第2の領域を有し、前記電子輸送層は
、前記発光層と前記第1の領域との間に前記第2の領域を有し、前記第1の領域は多環縮
合環を有する物質が含まれており、前記第2の領域には前記多環縮合環を有する物質が含
まれていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極にアルミニウム等の反射性の高い材料を用いる場合であっても、接触抵抗を高めることなく、電極上に酸素を有する層を形成することができる発光装置を提供する。
【解決手段】電極にアルミニウム、銀、アルミニウムを含む合金、又は銀を含む合金等の反射性の高い導電膜を用い、導電膜上に高融点金属材料からなる導電膜を設けた積層構造からなる電極を有する赤色、緑色、及び青色の発光素子で、かつ、赤色、緑色、及び青色の各発光領域と該電極との光学的距離を特定した発光素子、又は当該発光素子を有する発光装置である。 (もっと読む)


【課題】特異的に短波な発光が見られ、高い発光効率を示し、かつ発光寿命の長い有機EL素子材料、それを用いた有機EL素子、照明装置及び表示装置を提供することである。
【解決手段】陽極と陰極により挟まれた少なくとも1層の発光層を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層が、オキサゾール環を骨格に含む遷移金属錯体からなる化合物を少なくとも1つ含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】
高効率、高耐久性の有機エレクトロルミネッセンス素子用の材料として、正孔の注入・輸送性能に優れ、電子阻止能力を有し、薄膜状態での安定性が高く、耐熱性に優れた特性を有する有機化合物を提供し、さらにこの化合物を用いて、高効率、高耐久性の有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】
一般式(1)で表される置換されたフェノキサジン環構造またはフェノチアジン環構造を有する化合物であり、一対の電極とその間に挟まれた少なくとも一層の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該化合物が、少なくとも1つの有機層の構成材料として用いられていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子である。
【化1】
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本発明は、式(1)または(2)の化合物および電子デバイスにおけるその使用、およびこれらの化合物を含む電子デバイスに関する。本発明は、さらに、式(1)または(2)の化合物の調製および1種以上の式(1)または(2)の化合物を含む製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた発光効率と耐久性を有する有機電界発光素子を提供することである。更に、駆動電圧が低く、駆動電圧の違いによる色度ずれの小さい有機電界発光素子を得ること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記有機層の少なくとも一層に、例えば下記のカルバゾール骨格を含む特定の化合物を少なくとも一つ含有する有機電界発光素子。
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