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【課題】発光効率が高く、長寿命な有機EL素子、それを実現する有機EL素子用発光材料及び有機EL素子用材料を提供する。
【解決手段】
特定構造の非対称アントラセン誘導体からなる有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子用発光材料及び有機EL素子用材料、並びに陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機EL素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記有機EL素子用材料を単独もしくは混合物の成分として含有する有機EL素子である。 (もっと読む)


【課題】アントラセン誘導体を発光層のホスト材料として用いた場合であっても、発光効率および寿命特性の向上を図ることが可能な有機電界発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】正孔輸送層14bが、異なる材料からなる積層構造からなると共に、発光層14cに隣接する第2正孔輸送層14b-2が下記一般式(1)で示される有機材料を用いて構成されている。
ただし一般式(1)中におけるA1〜A3は、それぞれ独立に置換あるいは無置換のアリール基または置換あるいは無置換の複素環基を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色純度が良い(極大発光波長465nm以下)青色発光材料と、それを用いた、高効率、長寿命、低駆動電圧の全てを満足する有機電界発光素子の提供にある。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式[1]で表される化合物を少なくとも一層の有機層に含有する有機電界発光素子。
一般式[1]


(一般式[1]中、M101は9族遷移金属、L101は配位子を表す。n101は1以上の整数、m101は0以上の整数を表す。Hy101は複素芳香環を表す。Z101からZ104は置換もしくは無置換の炭素原子もしくは窒素原子を表し、Z101とZ102、Z102とZ103、Z103とZ104のいずれかで、縮環を形成している(縮環を形成する架橋部位のZは炭素原子を表す。)。破線は配位結合を示す。) (もっと読む)


【課題】液滴の高い着弾位置精度を実現可能な液状体の吐出方法、これを用いた有機EL素子の製造方法、カラーフィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のノズルを液滴の着弾位置精度が異なる複数のノズルグループに区分するノズルグループ化工程と、ノズルグループごとに液滴の着弾位置を補正するための補正情報に基づいて、複数のノズルを副走査方向に補正を加えて相対移動させる副走査と、1つのノズルグループを単位として、ノズルグループのうち少なくとも1つノズルを選択して液滴を吐出する主走査を行う吐出工程と、を備えた液状体の吐出方法。ノズルグループ化工程では、複数のノズルの着弾位置を度数分布とし、所定の範囲に基づいて分割して、分割された範囲に該当するノズルを1つのノズルグループとした。 (もっと読む)


【課題】有機発光材料に対する溶解性の高いトルエンやキシレンといった一般的な室温環境での蒸気圧が500Paより大きい芳香族有機溶媒を用いても、乾燥による印刷の不具合が生じない印刷手段を提供することで、凸版印刷法による発光層のより良好な形成を可能とする有機EL素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機発光材料インキを印刷版9へのインキ供給手段から印刷版9へ、前記印刷版9から基板13へと順次転移しながら印刷する凸版印刷方式を用いて有機発光層を形成する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、前記有機発光材料インキの溶媒が、20〜25℃での蒸気圧が500Paより大きい溶媒からなり、かつ前記印刷版9が前記有機発光材料インキの供給を受けてから前記基板13へ該インキを転移するまでの時間が5秒以下であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機層を熱転写法により形成する場合において、その有機層の有する特性を向上させることが可能な表示装置の製造方法および表示装置を提供する。
【解決手段】発光層15Cを厚み方向に分割してなる厚みの転写層をそれぞれ有する複数のドナー基板を順次用いて転写工程を複数回行うことにより、発光層15Cを形成する。転写の際に、各転写層に含まれる2種以上の材料(ホスト材料およびドーパント材料)の濃度比率の分布(ドープ濃度比率)が厚み方向で不均一となる場合でも、発光層15Cが単一の転写工程により形成される従来の場合と比べ、発光層15C全体としてのドープ濃度比率の分布の厚み方向の不均一性が低減する。 (もっと読む)


本発明は、新規な有機金属錯体誘導体およびこれを含む有機発光素子に関する。
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【課題】極めて純度のよい発光色相を呈し、高効率で高輝度、高寿命の光出力を有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】有機化合物層のうち少なくとも一層が、下記一般式[1]で示されるベンゾ[k]フルオランテン化合物を少なくとも一種含有する有機発光素子。
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【課題】光インターコネクションモジュール等の光通信用途の発光素子として利用可能な高い応答速度を持った有機EL素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機EL素子は、透明基板2上に陽極層3、有機層4、及び陰極層5を順に積層してなる情報伝達機能を有する有機EL素子1において、前記有機層は、前記陽極層側に位置する第一有機層11と、前記陰極層側に位置する第二有機層13と、前記第一有機層及び第二有機層に挟まれた発光層12とを少なくとも備えるものであり、前記発光層と前記第一有機層及び第二有機層との界面におけるエネルギーレベル差は、発光層と前記第一有機層との界面におけるHOMOレベル差が0.4eV以下であり、かつ、発光層と前記第二有機層との界面におけるLUMOレベル差が0.1eV以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率及び連続駆動耐久性が良好であり青色発光をする有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】陽極2と陰極6と、陽極2と陰極6との間に挟持される有機化合物からなる層と、を有し、該有機化合物からなる層が少なくとも発光層4を含み青色発光する有機電界発光素子において、発光層4が、正孔移動度及び電子移動度が10-4cm2/Vs以上であるバイポーラーホストと、発光性ドーパントと、キャリアトラップ性ドーパントと、を含み、該発光性ドーパントのエネルギーギャップEgBと、該バイポーラーホストのエネルギーギャップEghと、該キャリアトラップ性ドーパントのエネルギーギャップEgdとの間に以下の関係が成り立つことを特徴とする、有機電界発光素子10。
gd>Egh>EgB (もっと読む)


本発明は、照明技術に関し、特に固体照明技術に関する。一実施形態では、本発明は、第1電極と、放射線透過性の第2電極と、放射線透過誘電性材料中に設けられた少なくとも一つの電界凝集体及び少なくとも一つの燐蛍光体を含む、第1電極と第2電極との間に配置された合成層とからなる照明装置を提供する。
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【課題】封止構造を用いることなく長期間大気安定性を有する発光素子を提供すること。
【解決手段】陽極5と、陰極3と、陽極5と陰極3との間に配置された少なくとも一層の有機化合物層4と、陽極5と少なくとも一層の有機化合物層4との間に配置されたp型無機半導体膜7と、陰極3と少なくとも一層の有機化合物層4との間に配置された金属酸化物膜6と、を含み、少なくとも一層の有機化合物層4は発光層であることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く製造歩留まりがよい有機EL素子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】基板Aと基板Bを貼合して作製する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、前記有機エレクトロルミネッセンス素子はリン光性の発光性ドーパントを2種類以上含有し、色温度2500〜8000Kの照明色を有し、前記基板A、Bはそれぞれ陽極、陰極を有し、いずれかの基板は少なくとも有機層を有し、かつ、少なくとも一方の貼合面が前記発光性ドーパントを含有する有機層であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発光色の異なる複数種類の有機EL素子を隣接して設けてなる有機ELパネルにおいて、発光効率などの素子特性を調整可能とし、輝度のバラツキを抑制することが可能な有機ELパネルを提供する。
【解決手段】 有機ELパネル1は、有機EL素子として、正孔輸送性材料を少なくとも含むホスト材料を有する共通発光層と前記共通発光層上に形成され前記共通発光層とは異なる発光色を示す異色発光層とを有する第一の有機EL素子11と、前記共通発光層と前記共通発光層上に形成され前記正孔輸送性材料を少なくとも含むホスト材料を有し前記共通発光層と同じ発光色を示す同色発光層とを有する第二の有機EL素子12と、を隣接して形成してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高輝度や広色再現性が良く、製造が簡便な有機ELパネルを課題とする。
【解決手段】有機発光材料の薄膜からなる発光層と、前記発光層を挟むように配される一対の電極と、前記電極の一方に配されて前記発光層より透過してきた光を所定の色に変換するカラーフィルタと、前記カラーフィルタの前面に配されるガラス基板とを備えた有機ELパネルにおいて、
前記発光層は、白色光を発する白色発光層と、緑色光を発する緑色発光層とを並列に配してなり、
前記カラーフィルタは、前記白色発光層と対面する位置に配される。 (もっと読む)


【課題】ノズルの特性に応じた駆動信号を高精度に設定するのに適した駆動信号設定方法を提供すること。
【解決手段】所定条件の駆動信号の供給に係る吐出量に基づき、複数のノズルを複数のグループに分類するステップと、グループに係る吐出量の統計値に基づいて、各グループにそれぞれ対応する駆動信号の適正条件を算出するステップと、ノズル毎に、複数のグループにそれぞれ対応する適正条件の中から一を選択して設定するステップと、を有する。 (もっと読む)


エレクトロルミネッセンス・デバイスであって、第1の電極および第2の電極と、その両者の間に形成されていて量子ドットを含む発光層を備えるELユニットと;導電性であって第2の電極の一部として形成されるか、第2の電極と電気的に接続されていて、少なくとも一部が発光領域内に位置する1つ以上の反射要素とを備えており、第1の電極と第2の電極が1つ以上の発光領域を規定していて;第2の電極の少なくとも一部は透明であって、ELユニットから発生した光が、このエレクトロルミネッセンス・デバイスで第2の電極により近い第1の側から見られることになるエレクトロルミネッセンス・デバイス。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吐出特性に起因する吐出ムラを低減して液状体を吐出することができる液滴吐出ヘッドの吐出制御方法、液状体の吐出方法、カラーフィルタの製造方法、有機EL素子の製造方法、配向膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出ヘッドの吐出制御方法は、液滴Dの吐出量を制御する異なる複数の駆動波形のうちの1つを、ノズル52ごとに選択可能な複数の選択テーブル1,2に基づいて、液滴Dの吐出ごとに複数の選択テーブル1,2のうちの1つを選択し、ノズル52ごとに設けられた駆動素子に対応する駆動波形を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い発光効率を示し、かつ耐久性に優れた有機電界発光素子を提供することにある。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層と陰極との間に、ホスフィンオキサイド化合物を含有する電子輸送層と該ホスフィンオキサイド化合物を実質的に含有しない電子輸送層とを有し、前記ホスフィンオキサイド化合物を含有する電子輸送層が前記陰極に近接し、前記ホスフィンオキサイド化合物を実質的に含有しない電子輸送層が前記発光層に近接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機電界発光素子作製において、電極、水分吸着膜、環境遮断膜からなる複数の膜を、環境雰囲気に素子特性が影響されずに、容易に連続成膜することが可能なスパッタリング装置及び成膜方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
チャンバー内に、筒状のバッキングプレートと、バッキングプレートの高さ方向を回転軸方向とするバッキングプレート回転手段と、バッキングプレートの外面に配置された複数のターゲット設置部と、各ターゲット設置部の背面位置に設置された極性の異なる対のカソードマグネットと、基板と、基板と対向する位置に具備されたターゲットに接続する機構を有するスパッタリング用電源とを有するマグネトロンスパッタリング装置とする。 (もっと読む)


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