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Fターム[3K107DD70]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 発光層 (15,915) | インク、塗料 (920)

Fターム[3K107DD70]に分類される特許

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【課題】インキ吐出方式を利用して簡易なプロセスで安価に印刷物を製造するに際し、隔壁に発生したピンホール欠陥を、容易、且つ、良好に修復し、製造コスト削減が可能なインキ吐出印刷物を提供し、またその修正方法を提供する。
【解決手段】基板と、この基板の表面を多数の領域に区分けする隔壁と、前記多数の領域に、インキ吐出装置を用いて吐出形成されたインキ皮膜と、を有するインキ吐出印刷物の前記隔壁に発生したピンホール欠陥を、撥インキ剤を含むリペアインキをピンホール欠陥部に被覆して修正する印刷物の修正方法において、修正箇所に予め下塗り層(バインダー層)を形成した後に、リペアインキを塗布して、ピンホール欠陥を修正する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易な製造プロセスで長時間安定に駆動できる有機EL素子を提供する。
【解決手段】少なくとも陽極電極、正孔輸送層、当該正孔輸送層に隣接した発光層、及び陰極電極をこの順に有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記正孔輸送層が溶液塗布法により形成されてなる層であって、前記発光層中に50重量%以上含まれる発光層材料を前記正孔輸送層中に5〜50重量%含有し、且つ、前記正孔輸送層に含まれる正孔輸送性の材料のうち、前記発光層材料以外の材料が前記発光層中に実質的に含まれないことを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】薄膜中に高秩序相を有し、電気的特性に優れた有機薄膜を簡便で、安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】導電性高分子を含む有機薄膜の製造方法において、該導電性高分子を含むゲル体を基板に塗布する工程を含むことを特徴とする上記方法。 (もっと読む)


【課題】
正孔輸送層に代表される発光補助層および有機発光層を、インキを用いてウェットコート法で基板上に形成した場合の、隔壁内における膜厚差による発光ムラの影響を防止し、均一な発光が可能な有機EL素子を提供することを課題とする
【解決手段】
少なくとも基板上に陽極と陰極とを備え、両電極間に有機発光層と発光補助層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、有機発光層形成材料若しくは発光補助層形成材料を溶媒に溶解または分散させたインキを基板上に塗布若しくは印刷する工程と、該インキが配置された基板に対し超音波振動を付与する工程を備えることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】発光素子の作製に用いた場合に、該発光素子から高い発光効率で発光する組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1):


〔式中、R1は置換基を表し、R2は置換基を有していてもよいアルキル基、又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を表し、nは0〜3の整数を表す。複数存在するR2及びnは、それぞれ、同一であっても異なっていてもよい。R1が複数存在する場合には、それらは同一であっても異なっていてもよい。〕
で表される繰り返し単位、電子注入性を有する繰り返し単位、及び正孔注入性を有する繰り返し単位を含む重合体と、燐光発光を示す化合物とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易な製造プロセスで長時間安定に駆動できる有機EL素子を提供する。
【解決手段】少なくとも陽極電極、正孔輸送層、当該正孔輸送層に隣接した発光層、及び陰極電極をこの順に有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記正孔輸送層が溶液塗布法により形成されてなる層であって、前記発光層中に50重量%以上含まれる発光層用材料を繰り返し単位に含む重合体、及び/又は、発光層用材料を構成する化合物から置換基を除いた構造を繰り返し単位に含む重合体が前記正孔輸送層中に5〜50重量%含有され、且つ、前記正孔輸送層に含まれる正孔輸送性の材料のうち、前記発光層用材料以外の材料が前記発光層中に実質的に含まれないことを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】発光特性をより良好にする有機EL発光材料と、これを用いた有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極11と陰極19との間に有機発光層18a、18b、18cを有してなる有機EL装置100の製造方法である。溶質として燐光発光材料を有するとともに、溶媒として環状構造を2つ以上有しかつこの環状構造の少なくとも1つがベンゼン環である化合物からなる有機溶剤、又は、ベンゼン環構造を少なくとも1つ有する縮合環系化合物からなる有機溶媒を有してなる有機EL発光材料を、液滴吐出法で成膜して有機発光層18a、18b、18cを形成する工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画素内での発光層の膜厚を均一にし、これによって得られる有機EL装置の発光特性を良好にする有機EL発光材料と、これを用いた有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極11と陰極19との間に有機発光層を有してなる有機EL装置の製造方法である。基板10上に画素を区画する隔壁12を形成する工程と、隔壁12内に、液滴吐出法で有機EL発光材料を配し、硬化させて有機発光層18a、18b、18cを形成する工程と、を備えている。有機EL発光材料は、分子量が5000以下の低分子系発光材料と、この低分子系発光材料を溶解する有機溶媒とを含有してなる溶液であり、溶液の粘度が、式(溶液の粘度/有機溶媒の粘度≦1.4)を満足するよう調整されている。 (もっと読む)


【課題】燐光材料を用いた有機EL装置において、ダークスポット等の発生を防止し、高輝度且つ長寿命な有機EL装置が得られるようにする。
【解決手段】本発明の有機EL装置の製造装置は、燐光材料を含む機能性液体中に含まれる水分及び酸素を除去し、前記機能性液体中に含まれる水分及び酸素の濃度を10ppm以下に減少させる液体処理装置4と、前記液体処理装置4から供給された前記機能性液体を水分及び酸素の濃度が10ppm以下に制御された雰囲気で基体100上に塗布し、前記基体100上に前記燐光材料を含む機能層を形成する液滴吐出装置2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高品質の有機EL素子を簡易に製造し、製造コストを抑え、有機EL素子の大型化が可能な有機EL素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する電極間に少なくとも発光層を含む有機層を有する有機EL素子において、前記有機層の少なくとも1層は、昇華精製を行った少なくとも1種の有機化合物を含む2種以上の有機化合物を用いてウェットプロセスで形成した層であることを特徴とする有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】深色性が優れ、赤色領域の発光材料として有用な新規な高分子化合物、該高分子化合物を用いた高分子発光素子を提供する。
【解決手段】下記式(1):


〔式中、Ar1及びAr2は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいアリーレン基、置換基を有していてもよい2価の複素環基、又は置換基を有していてもよい2価の芳香族アミン基を表す。Ar1及びAr2が複数存在する場合には、それらは同一であっても異なっていてもよい。Z1は、−CR1=CR2−又は−C≡C−を表す。ここで、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環基又はシアノ基を表す。m及びnは、それぞれ独立に、1又は2である。Rs及びRtは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はアルコキシ基を表す。〕
で表される繰り返し単位を含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が1×103〜1×108である高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷装置を使用して、基板上に長細い形状の画素を多数配列して構成される光学素子のストライプ状のパターンを構成する特定の画素と、この画素と隣接する同一色の画素の間隔(ピッチ)との間の吐出の安定性及び解像度を向上させることを課題とする。
【解決手段】光学素子の画素のそれぞれの内部に複数の吐出位置を定めると共に、これら複数の吐出位置を互いに画素の長手方向に異なる位置に定め、複数のノズルのそれぞれを前記画素の端部から順番に数えた自然数nで特定し、この自然数nを前記繰り返しの回数aで除したときの剰余をb(ただし、bは0≦b≦a−1を満たす整数)として、前記複数のノズルのそれぞれに剰余bを対応させ、剰余bに対応するノズルを吐出する単位工程を繰り返し、吐出むらを測定して、吐出係数を求め、吐出回数を変更することにより画素を印刷して光学素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】基板上にマスクを設け、マグネトロンスパッタリング法により基板上に透明導電膜をパターン形成するためのマグネトロンスパッタ用ターゲットにおいて、マグネトロンスパッタリングにより、スパッタリングターゲット材の消費に無駄が無く透明導電膜を形成でき、また透明導電膜の抵抗率や透過率の制御が容易にできるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】多数の穴の開いた透明導電膜用材料からなる円盤状ターゲットに、ターゲットと同一透明導電膜用材料または他の透明導電膜用導電材料からなる円柱ピン形状のターゲットを多数の穴に完全充填するよう挿入させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光装置に充填する工程において、硬化するまでの間の蛍光体の沈降が抑制される蛍光体含有組成物を提供する。
【解決手段】 シリカ微粒子、蛍光体、および液体媒体を含有する蛍光体含有組成物であって、下記の水酸基濃度測定方法(I)で測定される前記シリカ微粒子の水酸基濃度が0.3個/nm以上、2個/nm以下であることを特徴とする蛍光体含有組成物。
水酸基濃度測定方法(I)
(1)シリカ微粒子の1g当たりの比表面積a(m/g)をBET法により測定する。(2)シリカ微粒子1gを10−2hPaの真空中で100℃、1時間乾燥した後、ジエチレングリコールジメチルエーテル1L中でLiAlH10gと反応させ、発生したH量b(ml)を定量する。
(3)下記式により水酸基濃度を算出する。
水酸基濃度(個/nm)=(6×1023×b)/(22400×a×1018(もっと読む)


【解決手段】 光電気素子の製造に使用される組成物であって、溶解処理可能なトリアジンホスト材料及び燐光発光部を含有することを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドを駆動制御して精度よく液滴を着弾させることができる液状体の吐出方法、この液状体の吐出方法を適用した配線基板の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機EL発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液状体の吐出方法は、吐出ヘッドを駆動し、複数のノズルごとに吐出された液滴の着弾位置情報を取得する検査工程(ステップS1)と、主走査により基板上に液滴を配置する第1配置パターンに対して、着弾位置情報に基づいて飛行曲がりを主走査の方向において補正した第2配置パターンを生成する配置パターン生成工程(ステップS2)と、第2の配置パターンに基づいて飛行曲がりが生じているノズルに対して吐出タイミングあるいは吐出速度を変えて吐出する吐出工程(ステップS3)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】任意の有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を容易に積層形成可能な有機エレクトロルミネッセンス素子用材料溶液の調製方法を提供し、且つ、該溶液を用いる有機エレクトロルミネッセンス素子材料塗布液を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を貧溶媒に溶解させる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料溶液の調製方法において、該有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を該貧溶媒中に投入して懸濁液を調製する工程、次いで、該懸濁液を微細ノズルを用いて高圧で送液することにより、前記懸濁液中の前記有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を破砕、微粒化する工程を経て、前記有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を前記貧溶媒中に溶解させることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料溶液の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、ジヒドロフェナントレン構造単位を含む共役ポリマー及びデンドリマー、その調製方法、それの電子素子、特にポリマー有機発光ダイオードでの使用、それの調製のためのモノマー及びこの型のポリマー及びデンドリマーを含む素子と発光ダイオードに関する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の作製に用いた場合に、該発光素子から低分子蛍光材料に由来する発光をほぼ選択的に得られる組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1):


〔式中、R1は独立に置換基を表し、R2は独立に置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を表し、nは独立に0〜3の整数を表す。〕
で表される繰り返し単位、電子注入性を有する繰り返し単位、及び正孔注入性を有する繰り返し単位を含む重合体と、低分子蛍光材料とを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】高い三重項励起エネルギー準位を有すると共に、溶剤に対する溶解性にも優れた有機化合物と、この有機化合物からなる電荷輸送材料、この有機化合物を用いた高輝度、高効率かつ長寿命な有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記式(I)(R〜Rは、H又は任意の置換基であり、Arは芳香族炭化水素基等であり、Qは直接結合、芳香族炭化水素基、芳香族複素環基等であり、nは2〜6の整数を表す。)で表される有機化合物を用いた、湿式製膜法による有機電界発光素子の製造に好適であり、特に青色燐光発光素子において、高輝度、高効率かつ長寿命な有機電界発光素子。
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